鱗(うろこ)文様

鱗文様は、正三角形や二等辺三角形を重ねて、地と文様とがジグザクに入れ替わり構成されたとてもシンプルな文様です。世界各地でも見られる伝統文様です。日本でも、古くは古墳の壁画などにも描かれていて魚のうろこに似ていることから、この名前が付けられました。

鱗模様は蛇や蝶を連想して、脱皮を表し、厄を落とし再生するという意味があり、江戸時代には厄除けの文様とされました。

時に、厄除けに身につけるものは、鱗柄のほかに、「南天(難を転じる)柄」、「六つの瓢箪柄(無病)」などがあります。「七色の腰ひもや帯〆」なども良いとされています。

かつて弘法大使が七色の小物を持って荒行に耐え、様々な苦難を逃れたという説から、七色は厄除けや福を呼ぶ力があるといわれています。

また数字の八と九を「やく」と読み、七は八九の前で「厄が無く縁起が良い」とされて七色に厄除けの効果があるとされたようです! 今で言うラッキーセブンのようなものかな?

昔から語呂合わせは良いものですね!

 

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