「被災時に車を無償で借りられる」明日の災害に備える仕組みにご支援を

 

昨日から開始した本プロジェクトは、既に40名を超える方にご支援をいただいております！応援いただいた皆様ありがとうございます。

今回のプロジェクトの支援先である日本カーシェアリング協会さまからメッセージをいただきましたのでご紹介します。

 

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プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。

 

私たち日本カーシェアリング協会は東日本大震災をきっかけに設立した非営利団体です。大津波により約6万台の車が流失した宮城県石巻市に寄付で集めた車を届けることから活動を開始し、それ以降、寄付車を活用した様々な社会貢献活動を行ってきました。

日本カーシェアリング協会のみなさま

 

私たちが行っているのは、被災地に車を集め、被災地で車を失った方や、被災された方を支援する団体へ一定期間車を無償で貸し出しする活動です。車があることで、買い物、役場での手続き、瓦礫の撤去など生活再建を前に進めることができるのです。 

 

「嬉しい！車があればなんとかなりそうです」 

「車を失い、何から手を付けたらいいかわからず、絶望していました」

 
寄付車のご利用者さま

 

車があれば、前に進むことができます。逆に車がないことは生活の復旧に本当に大きな影響を与えます。 被災後の移動手段に関する公的な支援はほとんどないと言っていい状況です。だからこそ、私たちは寄付車を募り被災地で貸出をするモビリティ・レジリエンスの活動が重要だと感じています。 

 
いつどこで災害が発生するわからない時代です。このプロジェクトを通じて、「災害時に車を被災すると大変な影響を受けるということ」、「車を被災された方への支援があるということ」を多くの人に知っていただき、その備えを作っていけたらと考えています。 

 

「クルマの被災で困らない社会」の実現に向けて、本プロジェクトにご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。 

 

　一般社団法人日本カーシェアリング協会 

 

日本カーシェアリング協会 | 公式HP