災害でクルマを被災された方々の言葉

 

本日は、日本カーシェアリング協会さまより、過去の災害で車を被災した方へお話をうかがった動画をご紹介いたします。 

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「避難所から自宅までの移動に2時間とか3時間くらいかかった」 

 

「自分たちの生活に一番欠かせないものがやっぱり車だってわかったって感じでした」 

 

 

災害後、避難所生活を余儀なくされる方もいらっしゃいます。そこから自宅の片付け作業の移動だけで、炎天下のなか徒歩・自転車で数時間かかるとなれば、ほとんどの体力を消耗してしまいます。もし、車があれば片付け作業にしっかりと力を注ぐことができます。 

 

また、被災したとしても日常生活は続けていかなければいけません。買い物、通院、通勤…。車が生活必需品の地域では、車がなければそのどれもが非常に困難です。 

 

 

車を失った時に、使える車があることで、生活再建が進められる。 

 

日本カーシェアリング協会は車の寄付を募り、シェアをする。やっていることはとても単純ですが、それだけで多くの人を助けることができます。 

 

災害が発生しそうなときには、早くから車と一緒に避難をする、ということを頭のかたすみに入れておいてください。万が一、災害に遭ってしまった時は日本カーシェアリング協会が行う災害時の車の無償貸出支援(モビリティ・レジリエンス事業)のことを思い出していただけたらと思います。