チャリティーバザーの背後で

4月1日（土）シリア難民支援チャリティーバザーの背後で、FUKUSHIMAいのちの水新聞4月号（今月からカラーになりました♪）配布準備、Ready for シリア難民支援プロジェクト支援要請はがきの住所、切手はり作業、リターンの2017いのちの水カレンダー袋詰め作業が行われました。

 

脇のキッズスペースでは、子供たちが元気に遊んでいます。
サンタハウス隣のバザー会場では、お母さん方がゆっくりバザー用品を選んでいました。まだまだ寒い郡山ですが、4月になり、春の日差しもときおり差し、ほっとします✿　桜の開花が、待ち遠しいです。

明日からいのちの水では、毎月5回行っています、水、飲食品の配布がスタートします。妊産婦、0～18歳の子供たちとその世帯に2011年から無償で行っています。

放射能値はずいぶん下がりましたが、甲状腺がんの子供たちは以前増えており、お母さん方の不安を消し去ることはできません。福島に住みながら、子供たちにできることをと、頑張っているお母さん方に寄り添いながら配布活動を続けています。

 

　　　　　　　　　　　　　　サンタハウス配布場。水、飲食品配布の様子

 

シリアのお母さん方の涙も、福島のお母さん方の涙も同じです。

シリアの子供たちに必要が届いてゆきますように！

 

FUKUSHIMAいのちの水

スタッフ　平栗恵美