柏井こども食堂で使うキッチンが欲しい!

支援総額

640,000

目標金額 600,000円

支援者
19人
募集終了日
2023年6月30日

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プロジェクト本文

 

はじめに

 

 柏井こども食堂

 

 千葉市花見川区柏井4-47-2

 ■令和4年の7月よりこども食堂開始

 

現在は毎週行っているこどもの居場所「こどもカフェ柏井」とともに、3人のスタッフ、地域のサポーター、高校生ボランティアなどで成り立っています。

 

 

 代表について

 

本職は看護師なのですが、「勉強ができないからいじめられる」「家に帰っても親はいない」と言っていた友人の子の言葉をきっかけに、子どもたちに勉強が面白いと思ってほしい、こどもが家や学校ではない場所に頼れるところがあるほうがいいと考え学習指導を始めました。

 

寺子屋は、給食のない日の食事支援や中学生の定期テストの際の勉強場所にと、いつでも来れる場所として開いていました。

 

平成10年4月 看護師として働き始める

平成25年1月 学研教室開業

平成27年8月 学研教室を閉室し寺子屋マイセルフ開業

平成31年3月 引っ越しにて閉業

令和4年6月  こどもカフェ柏井 開始

令和4年7月  柏井こども食堂 開始

 

千葉に引っ越し、子どもの少ない地域で何ができるかと考え、まずはこどもの遊び場がないこともあり、こどもカフェを開始しました。そして以前から始めたいと思っていた食堂を1ヶ月遅れで開始。

 

最初は5人にもならなかった参加者でしたが、今では、こどカフェにだけ来る子、こども食堂にだけ来る子、両方来る子、さまざまですがこども食堂は20~30食必ず出るようになっています。

 

 

10年ほど前から小児科で勤めながら学研教室を行っていました。そのころから、給食のない時はお昼を一緒にたべて勉強をしたりしていました。それは働くママたちが食事を準備する苦労も、自分も鍵っ子だったので一人で食べる食事の寂しさも知っていたこともあります。

 

こどもたち、そしてママたちが気軽にご飯を食べに来れる場所作りをしたいと思っていたのですがこども食堂というと敷居が高いと思っていてなかなか行動に移せずいました。

 

千葉に3年前に引っ越してから、近くの空き家にて、『こどもカフェ』を運営していながら、子どもたちがお昼にカップラーメンを食べている様子などを見ていたので、こどもの食生活を支援したい!食育を通じてこどもたちの健全な成長を見守りたい!と令和5年7月から『こども食堂』を始めました。

 

コロナ禍でもあったので弁当スタイルでの配布にしたりと感染を懸念されるお母さまたちにも安心していただけるようにその時の感染状況にあわせ開催しておりました。

 

 

やっと、みんなでホットプレートでお好み焼きやバイキングスタイルのお子様プレートなどすることができました。

 

毎回来てくれる大人もいて少しずつ認知されてきているとうれしく思っています。その反面、何やってるの?と思っている人もいるようで、しっかりと認知されるように努力していきたいです。

 

「おいしかった」「おなかいっぱい」の笑顔が一番うれしく、こども食堂をやらせてもらっていることに感謝する瞬間です。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

日本は「少子高齢化」さらには「人口減少」という社会状況に直面していますが、 私たちが活動する千葉市花見川区柏井地域は、これらの社会状況が顕著に表れ65歳以上の高齢者が27.6%を超え、また千葉市の端に位置していることから小学校区としても行政の目が届きにくい地域であります。

https://jmap.jp/cities/detail/city/12102

 

 

小学校区は鷹の台ゴルフ場を挟み東と西に分断されており、近くに花見川があり自然が豊かな状況であるにも関わらず柏井地域には公園がほとんどなく、数個ある公園も暗い印象で子どもたちが遊んでいない状況で、こどもたちの居場所と言えるものはありません。

 

また町内会の高齢化や子供会の廃止などから地域活動等が低迷し、有志の住民の任意組織で担っている状況です。また独居の世帯や空き家も数多くある現状にあり、地縁的な組織だけで地域活動を継続・発展させるのは限界があると考えております。

 

こうした中で活力ある地域社会を形成していくため、空き家の活用を行い地域の振興及び活性化を目的とした活動を行っていきます。この活動を柏井だけでなく花見川区およびその周辺地域へ広げていくことで、地域社会の発展に貢献します。

 

 

まず現在毎週木曜日のこどもカフェや第2木曜日夕方と第4日曜日昼のこども食堂の開催日を増やしていき、開催・運営を通して地域のこどもたちだけでなく、いつでも来ることのできる地域住民の憩いの場へなるようにしたいという思いがあります。

 

現在のこども食堂はキッチンが使える状態ではなく冷蔵庫などの機器もそろっていないため自宅で作って運んでいるスタイルとなります。

 

そのため温かい食事を提供するにも限界があったり、やはり開催にも制限が出てきてしまいます。またこどもと一緒に作りながら行っているイベントもあり、台所が使えないためホットプレートや卓上コンロを使った簡単なメニューになってしまったりしています。

 

こどもたちにも「ここで作るのを見たい」「匂いがすると食べたくなる」と言われています。

 

上記の活動をするにはこの場所で調理ができることが必須だと思いプロジェクトをたちあげました。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

キッチンをリフォームしてこども食堂の調理が行えるようになり、開催日を増やすことで地域の活性、子どもたちの居場所作りとして定着させたい。

 

資金使途


こどもたちの様子をみながら調理や片づけのできる対面キッチンへの変更 150万円

冷蔵庫や炊飯器など専用調理家電 50万円

 

 

こども食堂やこどもカフェを個人の力で運営していくことはすごく大変です。

そして活力ある地域社会を形成していくため、空き家の活用を行い地域の振興及び活性化を目的とした活動を行っていくためには、思いに賛同してくれる方たちとNPOを立ち上げ、しっかりと意思をもった団体として活動していく必要があると考えています。

 

まずは同じ花見川区でこどもカフェなどの活動を行っているひとたちとNPOを設立しこども食堂をもっと子どもたちにとって身近なものにしていくよう

 

・こども食堂の常時開催
・食育としてのワークショップ
・学習支援
・放課後の居場所つくり
・地域交流の場としての活用
・こどもだけでなく大人、地域高齢者の居場所づくり

 

を行っていきたいと思っています。
 

現在、仮の壁をつけているところを外し、広く開放的な対面キッチンを作り、同じ場所で開催しているこどもカフェに遊びに来ている子どもたちの様子をみながら調理したり、食べているこどもたちの様子を見ながら食事を提供することで温かい食卓作りを行えるようになります。また子どもたちに食育としての活動を行っていく予定です。

 

所在地 千葉市花見川区柏井4-47-2 柏井空き家内

     第2木曜16時半から18時半

     第4日曜11時半から13時半

メニューは、いろいろです。

日曜日は一緒に作ることで食育啓発できるものを多くとりいれています。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

ゆくゆくは飾り巻きずしの認定などもあるので子供向けのワークショップを開いたり、高齢化している地域の方と子供たちとの交流の場、大人もこどもも居場所となるような場所へとなっていくよう活動していきたい。

 

飾り巻きずし

 

私たち、柏井こども食堂のページを拝見していただきありがとうございます。

 

子どもたちはお友達と食べれる子ども食堂が大好きです。今は調理して持参したり卓上コンロでの調理や温めのため、全てを温かい状態で提供できずメニューも限られています。

 

「新しいキッチンができたらハンバーグも温かいのが食べれるね」

「あれが食べたい」「一緒にお手伝いしたい」と子どもたちが話してくれます。

 

このプロジェクトが成功し、子どもたちや地域の方々の笑顔を増やしていきたいと思います。

ご支援よろしくお願いいたします。

 

プロジェクト実行責任者:
高尾 晃子(柏井こども食堂)
プロジェクト実施完了日:
2024年7月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

柏井こども食堂が実施場所で調理、運営ができるためのキッチンリフォーム。こどもの居場所となっているこどもカフェ、こども食堂の冷蔵庫などの備品購入。毎週運営するための人件費となります。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金などにて補填いたします。万が一自己資金でも確保できない場合はプロジェクトが大きく変わらない程度に縮小して対応します。返金はいたしかねます。

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プロフィール

こどもカフェ柏井×柏井こども食堂。こどもにも大人にも優しい地域、こどもの居場所作りに。地域のこどもたちだけでなく、いつでも来ることのできる地域住民の憩いの場へなるよう努めています。ボランティアナースの活動も始めます。みんなが暮らしてきたその場所で安心して笑顔で暮らせるようにしたいと思っています。だからこそ、こどもから大人までどんな人にも同じように過ごしてほしいと思います。行政のサービスを利用できない老人や、日常的に医療ケアを行っている家族へのレスパイトなどを地域生活の支援を行い、必要な時には行政へ繋げる支援をして保健、医療又は福祉の増進を図る活動を行っていきます。今行っている活動を続けていくことで引きこもり老人や、不安や悩みを抱えている親世代、不登校児童や虐待児童への目が行き届くように努め、地域が地域でみんなを支えあえる、みんなが笑顔で暮らせる、そんな地域にしたい。

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リターン

10,000+システム利用料


感謝の手紙

感謝の手紙

●子どもたちからの感謝のお手紙をお送りします。またプロジェクト完了の報告をさせていただきます。
団体のSNSにてお名前(イニシャル可)や会社名など掲載させていただきます。

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

30,000+システム利用料


こどもからのありがとうのお手紙(食堂利用券orドリップパック付)

こどもからのありがとうのお手紙(食堂利用券orドリップパック付)

●こども食堂を利用しているこどもからの感謝のお手紙とプロジェクトの完了報告をいたします。
お近くの方は大人食堂利用券、遠方の方にはドリップパックをつけて送付いたします。
団体のSNSにてお名前(イニシャル可)掲載させていただきます。1年に1度活動報告もさせていただき支援者としてお名前をホームページやSNSにアップします。

※食堂利用券の有効期限:発行日から6ヶ月内

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

50,000+システム利用料


空き家カフェ相談・自家焙煎珈琲豆付

空き家カフェ相談・自家焙煎珈琲豆付

福祉×空き家の活用事例など
こども食堂やテラコヤなどのこどもの居場所
使っていない部屋や庭だけなどを地域に還元する
町内自治会だけではできない空き家活用提案できます

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

100,000+システム利用料


新しいキッチンへの記念プレート

新しいキッチンへの記念プレート

名誉権といたしまして、新しくできるキッチンに記念プレート(会社名やロゴなど)を掲示いたします。
プロジェクトの報告と、一年に1回活動報告をさせていただきます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

プロフィール

こどもカフェ柏井×柏井こども食堂。こどもにも大人にも優しい地域、こどもの居場所作りに。地域のこどもたちだけでなく、いつでも来ることのできる地域住民の憩いの場へなるよう努めています。ボランティアナースの活動も始めます。みんなが暮らしてきたその場所で安心して笑顔で暮らせるようにしたいと思っています。だからこそ、こどもから大人までどんな人にも同じように過ごしてほしいと思います。行政のサービスを利用できない老人や、日常的に医療ケアを行っている家族へのレスパイトなどを地域生活の支援を行い、必要な時には行政へ繋げる支援をして保健、医療又は福祉の増進を図る活動を行っていきます。今行っている活動を続けていくことで引きこもり老人や、不安や悩みを抱えている親世代、不登校児童や虐待児童への目が行き届くように努め、地域が地域でみんなを支えあえる、みんなが笑顔で暮らせる、そんな地域にしたい。

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