生きものの賑わいを取り戻す米作りのための農機具を購入したい
支援総額
目標金額 720,000円
- 支援者
- 11人
- 募集終了日
- 2015年3月30日
ミャンマー|クーデター、洪水被害で困窮する人々に食糧、医療、教育を
#子ども・教育
- 現在
- 1,660,000円
- 支援者
- 65人
- 残り
- 24日
土津神社|ご神体が鎮座する御社殿を修繕し、「東北の日光」を再び。
#地域文化
- 現在
- 5,830,000円
- 支援者
- 307人
- 残り
- 29日
新たな循環を生みだす泊まれるセレクトショップを京都亀岡につくりたい
#地域文化
- 現在
- 2,624,000円
- 支援者
- 120人
- 残り
- 11日
鳥飼八幡宮の遷宮、最終章へ|百年先に残る祈りと集いの場を皆様と共に
#地域文化
- 現在
- 2,565,000円
- 支援者
- 53人
- 残り
- 23日
【エフエム西東京】地域への情報発信のため老朽化した機材を購入したい
#地域文化
- 現在
- 2,420,000円
- 支援者
- 193人
- 残り
- 9日
SHIOGORI:潮垢離で、田辺扇ヶ浜を熊野古道のはじまりの地に!
#地域文化
- 現在
- 2,000,000円
- 支援者
- 147人
- 残り
- 9日
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 33人
プロジェクト本文
休耕田を利用した無農薬にこだわった米づくりを行いたい!
みなさん、こんにちは!川越市吉田の田んぼ近隣に住んでいる団塊世代の増田純一と申します。無農薬、無化学肥料で米作りをして田んぼの里山を守り生きものの賑わいを取り戻す市民団体「かわごえ里山イニシアチブ」を立ち上げました。川越の地にコウノトリが舞い降りるような環境に優しい米作りを目指しています。「半農半X」で農的な生活をしながら人生の大切なことを学びたい、無農薬のお米を自給したい、という非農家の人たちで今年から米作りを開始し9月の収穫を目指します。
非農家による米作りをスタートするために、農業資材が全くありません。ゼロからのスタートです。バインダーなどの農業用機材や資材置き場が必要です。このための購入費や借地費用などの初度費用としてご支援お願いできませんでしょうか。
(田植え楽しいよ!:連携田んぼ(みなみかぜいきいき田んぼの会)での田植え)
「かわわ(川越の輪)シェア田んぼ」プロジェクト!
「かわごえ里山イニシアチブ」のプロジェクトの1つとして、吉田地区の1反の田んぼに「かわわ(川越の輪)シェア田んぼ」1号田を立ち上げました。「半農半X」で農的な生活をしながら人生の大切なことを学びたい、無農薬のお米を自給したい、という非農家の人たちで今年から米作りを開始し9月の収穫を目指します。この活動は休耕田をなくし、田んぼの生きものの賑わいを取り戻し、環境を守る活動につながります。
(こども達は田んぼの生きもの探しに夢中です:連携田んぼでの生きもの調査)
「かわわ(川越の輪)シェア田んぼ」は
無農薬にこだわって活動をしています。
今や農薬(ネオニコチノイド、フィブロニル系)の影響でアキアカネ、ドジョウ、メダカが激減しています。このままでは、子供たちはADHD(注意欠如・多動性障害)のリスクに悩まされ、生きものに優しい環境は破壊され、里山や日本の美しい田園風景は消えてしまいます。一方、田んぼ(お米)がもたらす貴重な価値を知らない消費者は、お米は安くて美味しければ良いという経済効果だけで、農薬、化学肥料などには全く無関心です。
(無農薬田んぼで気持ちよく暮らすカエル)
(こども達はお米の成長過程やありがたさを勉強します。)
田んぼや日本の里山がもたす風景や環境は、経済論理だけでは測れない価値をもたらします。農業がみんなの暮らしの一部になれるときこそ、農業問題の解決と豊かな地域づくりが達成されると確信しプロジェクトを始めました。そして、自分自身が農的な生活をするワクワク感がたまらないのです。こんな経験をみんなにしてもらいたい。そんな思いでこのプロジェクトを立ち上げました。
(こども達は生きものと命の大切さを知らず知らずに学びます)
また、かわごえ里山イニシアチブでは、川越市の3地区の田んぼと連携して無農薬・無化学肥料による米作りの普及・推進を図っています。
3地区連携田んぼとは、吉田地区では、社会福祉法人 健友会 みなみかぜ いきいき田んぼの会(川越生物多様性有機農法で地域づくりをする会)の2反の田んぼ、笠幡地区では、川越市と東洋大学が協働して行う「笠幡水田再生プロジェクト」の1反の田んぼと「リブラン米づくりプロジェクト」の4反の田んぼ、福田地区では4反のはるみず田んぼです。
これらの生きものと共生する田んぼと連携して生物多様性有機農法技術の学習会や実践、3地区統一した方法での生きもの調査などを行っています。
「かわわシェア田んぼ」プロジェクトと同地区にある吉田の「みなみかぜ いきいき田んぼの会」では、種まき、田植え、泥んこDay、生きもの調査、案山子づくり、稲刈り・はざかけや昔ながらの足ふみ脱穀機や唐箕(とうみ)で脱穀しています。収穫後は、稲わら遊びでわらの家作りや、稲わら草履作りを行います。施設の皆さんも交えて、子供から大人まで世代間交流で楽しい盛りだくさんのイベントが待っています。
特に、泥んこDayは圧巻です。田植え前の田んぼに水が入る時期に、おそらく日本初の泥んこの中での綱引きを行います。さながら人間代かきで大人も子供も全身泥だらけで楽しみます。これらの模様はブログでご覧いただけます。(http://blogs.yahoo.co.jp/jmasudas)
(泥んこになって綱引きを楽しむこども達)
このように私たちは、埼玉県川越市吉田地区の「かわわシェア田んぼ」1号田プロジェクトを皮切りに非農家のみんなで田んぼをシェアして、農的な生活をしながら赤トンボやメダカやドジョウが生きることのできる生きもの一杯の米作りを行います。そして、生きものと共に助け合い、共に生きる喜びをシェアします。皆さまご支援お願い致します!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
川越市吉田の田んぼを中心に活動する市民団体「かわごえ里山イニシアチブ」の代表をしています。コウノトリを育む農法で田んぼ活動をしています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
・サンクスメール
・「かわわシェア田んぼ」のプレートにお名前記載
・連携する田んぼの田植え、生きもの調査、泥んこDay、稲刈りなどのイベントにご招待
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・サンクスメール
・「かわわシェア田んぼ」のプレートにお名前記載
・連携田んぼの無農薬米5kg
但し、無農薬米が予定収量に達しない場合は、減農薬(除草剤1回)で無化学肥料栽培米
・連携田んぼの田植え、生きもの調査、泥んこDay,稲刈りなどのイベントにご招待
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
・サンクスメール
・「かわわシェア田んぼ」のプレートにお名前記載
・連携する田んぼの田植え、生きもの調査、泥んこDay、稲刈りなどのイベントにご招待
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・サンクスメール
・「かわわシェア田んぼ」のプレートにお名前記載
・連携田んぼの無農薬米5kg
但し、無農薬米が予定収量に達しない場合は、減農薬(除草剤1回)で無化学肥料栽培米
・連携田んぼの田植え、生きもの調査、泥んこDay,稲刈りなどのイベントにご招待
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
川越市吉田の田んぼを中心に活動する市民団体「かわごえ里山イニシアチブ」の代表をしています。コウノトリを育む農法で田んぼ活動をしています。