宮脇賣扇庵さまより、扇子ケースが届きました!】

 

皆さま、こんにちは!暑かった夏も終わり、いよいよ実りの秋の到来ですね。

お陰さまで、かはほりあふぎの制作はその後も順調に進んでおります。色々とお見せしたいものが沢山出来てきておりますが、もうしばらくお待ちいただけましたら幸いです。

 

さて本日は、宮脇賣扇庵さまよりご提供いただきました、扇子ケースのご案内です。

 

現在、皆さまからのご支援によって制作しておりますコラーニの京扇子かはほりあふぎに扇子ケースは付属しておりませんが、これまでに支援者様から今回の扇子に合う扇子ケースのご要望を複数お寄せ頂いておりました。

 

そこで、同件を宮脇賣扇庵さまに相談致しました所、ご厚意で下記の2品のサンプルをかはほりあふぎ用にと、お送り頂きました。しかもその内の1品は、かはほりあふぎのために別途発注して頂いたものだそうです!

 

宮脇賣扇庵さま、本当に有難うございます!

 

扇子ケースをご希望の方には「有料」でお譲りできますので、下記の紹介をご一読いただきますようお願いいたします。

 

 

【扇子ケースのご紹介】

 

①手前:小菱模様

②奥:蝙蝠模様

 

サイズはいずれも約24cm、作りは同じで素材は人絹(レーヨン)です。

 

 

 

小菱模様が織られています。お色はグレー。こちらと同様のお品です

余談ですが、菱の文様は縄文前期の土器には既に刻まれているのだそうです。

とても歴史ある意匠なのですね。※この写真は光を強く当てています。

 

光沢のある糸で蝙蝠の舞う様子が刺繍されています。お色はブラック。

中国では古来より蝙蝠の「蝠」の音が「福」に通じるので吉祥文として多く用いられ、日本にもそのまま伝わりました。※この写真は光を強く当てています。

 

かはほりあふぎを入れるとこんな感じです。

 

要下の部分が扇子ケースからわずかに顔をのぞかせます。

 

横から見ると、このような感じです。かはほりあふぎ専用に作られた扇子ケースではございませんので、親骨の形状に沿って一部膨らみます。この点をご了承いただきますよう、何卒宜しくお願いいたします。

 

費用は、いずれも1,080円です。ご希望の方は、READYFOR?のメッセージ機能でご連絡を頂きますよう、お願いいたします。なお、ご連絡の締切は2015年10月15日(木)とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今後のスケジュール】

 

かはほりあふぎのスケジュールが下記の様に更新されましたので、ご報告させていただきます。

 

現在、それぞれ順調に進んでおります。

 

 

続きまして、なかにしや京扇の三代目、中西潤吉さんが支援者様をイメージして仕立ててくださいました国産扇子です。

 

こちらは既に完成して発送済みで、支援者様のお手元にお届けできていることかと存じます。大変お待たせを致しまして、季節外れの扇子のお届けとなりましたことを深くお詫び申し上げます。次のシーズンの扇子としてお使いいただけましたら幸甚です。今回の企画では1本1本異なる扇子を皆さまにお届けさせていただいておりまして、支援者様のお好みに合うものかどうか心配ではございますが、お気に召していただけましたでしょうか?

 

あとは、かはほりあふぎに付属するリーフレットが出来次第、郵送させていただきますので、こちらももうしばらくお待ちください。

 

なお、前回スケジュールで「デザイン画」が入っておりました件、国産扇子の引換券には含まれておりませんでした。大変失礼いたしました。

※今回、斜線を引かせていただきました。

 

 

さて、いよいよ次回は、現在進行中の「金型」のお話をさせて頂きます。

ちょっとだけご覧いただきますのは、先日金型工場から送って頂いた「かはほりあふぎ親骨の金型設計図」です。事前に打ち合わせをさせて頂いたことで初めて理解できましたが、とても綿密に描かれている線画の内にはノウハウが沢山詰まっているように窺えます。

 

 

私はこれまで金型に関して浅いレベルの知識しかなかったのですが、今回沢山勉強させていただきまして、とてもよい経験をさせて頂いております。金型は本当に奥が深い世界なのだと実感しております。

 

実はこの分野には高度経済成長期より続く技術の結晶がたくさん蓄積されているのですが、押し寄せるグローバリズムの中、それらを活かす機会をうかがいながら多くの企業が日々闘っておられます。日本のモノづくりを考える上で、絶対に外すことのできない分野です。

 

突然ですが、クイズです!

 

現在、かはほりあふぎの金型制作にご尽力頂いておりますこの企業様は一体どこに所在しているでしょうか?

 

9月の初旬に訪問した工場の前で撮影いたしました、とっても雰囲気のあるこちらの美しい風景。ヒントは写真にも写っている「畑に咲く小さな白い花」です。

 

 

今回も、最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。

 

新着情報一覧へ