支援総額
目標金額 690,000円
- 支援者
- 77人
- 募集終了日
- 2014年7月29日
夢育てメンバー & 夢育て農園メンバー 募集
#子ども・教育
- 総計
- 64人
里山と共に生きるJIKE STUDIO|奇跡の田園風景、柿畑を守れ
#地域文化
- 現在
- 12,545,000円
- 支援者
- 324人
- 残り
- 12日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 11,428,000円
- 支援者
- 386人
- 残り
- 81日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 11,200,000円
- 支援者
- 644人
- 残り
- 74日
【大雨災害】創業以来の窮地に立つ、旅館再建にご支援をお願いします。
#地域文化
- 現在
- 9,267,000円
- 支援者
- 294人
- 残り
- 25日
戸次道雪・立花宗茂の眠る福嚴寺 聖観音を後世に。復活にご支援を
#地域文化
- 現在
- 7,110,000円
- 支援者
- 189人
- 残り
- 5日
土津神社|ご神体が鎮座する御社殿を修繕し、「東北の日光」を再び。
#地域文化
- 現在
- 6,140,000円
- 支援者
- 331人
- 残り
- 25日
プロジェクト本文
けんちく体操を南アフリカで開催したい!
はじめまして、チームけんちく体操の田中元子(たなかもとこ)と申します。私たちチームけんちく体操は、けんちく体操はかせと、3人のけんちく体操マンの、計4名で構成されています。私たちの夢は、全身で楽しく建築を学ぶことができる「けんちく体操」を、じゃんけんのように世界中へ広げること。私たちはそれぞれ本職を持ちながら、ライフワークとして「けんちく体操」の普及活動に努めています。これまでに教育機関や公共施設などを中心に60回以上ものワークショップを開催、2013年にはドイツのバウハウス大学で、初の海外ワークショップを実現しました。
今回、南アフリカの子供たちと「けんちく体操」を実現できるよう、皆さまにお手伝いいただけないでしょうか。
(けんちく体操ワークショップ大阪初上陸!)
>>>「けんちく体操」ってなあに?
左から、けんちく体操マン1号こと高橋英久、けんちく体操はかせこと米山勇、けんちく体操ウーマン1号こと田中元子、けんちく体操マン2号こと大西正紀です。
「けんちく体操」とは、身体を使って建築文化を楽しく学べ、老若男女、誰でも気軽に参加できるワークショップです。
1)プロジェクターに建築物の写真を映し出す
2)それを見ながら、それぞれに身体で建物を表現する
たったこれだけです!
(けんちく体操の動画です)
道具や衣服を利用するのは反則です。また、模範解答はありません。身体ひとつで、自分なりの表現をしてみることが「けんちく体操」の醍醐味です。けんちく体操はかせは、参加者それぞれの体操を見て、建築のウンチクを交えつつ、丁寧に講評コメントをつけていきます。普段私たちは、さまざまな建物が目に入っていながらも、よく観察する機会はありません。ところが「けんちく体操」で建物の真似をしようとすると、誰もが途端に、細かなディテールまでしっかり観察するようになるのです。そして、けんちく体操はかせのコメントが、建築に関する知識を補足していきます。
「けんちく体操」は最初、ひとりで行います。次に参加者どうしで2人組、3人組と人数を増やしていき、最後は10人ほどのグループをつくって、ひとつの建物を表現することに挑戦します。参加者は話し合い、各々の意見を交わして、手を繋いだり、身体を支え合ったりします。「けんちく体操」ならではのコミュニケーションが生まれる瞬間です。
(2009年東京、江戸東京たてもの園でのワークショップの様子)
>>>「けんちく体操」の歴史と目的
「けんちく体操」は1998年、けんちく体操はかせこと、建築史家の米山勇によって発明され、2010年には書籍「けんちく体操」を出版、さまざまなメディアにも取りあげて頂き、またその教育的貢献が認められ、2013年には日本建築学会賞(教育貢献)を受賞しました。建築という分野は、難しいもの、敷居の高いものと思われがちです。しかし、建築家やオーナーが建てて終わり、というものではありません。みんなの目に触れ、使われて、街の風景をつくりだし、やがて文化となります。だから、専門家だけでない、より多くのひとに、自分の関心や意見を持ってもらえることは、建築や景観にとって、より豊かな環境となるのです。私たち「チームけんちく体操」の活動の目的は、この予備知識なく誰もが気軽に楽しめる「けんちく体操」を通じて、少しでも多くのひとにとって、建築を身近で親しみやすい存在としていくことにあります。
「けんちく体操」のワークショップでは、最初ちょっと照れている参加者も、進行するにつれ、大胆に全身を使って、みんな笑顔で帰って行きます。建築が楽しくなった、またやりたい!毎回必ずこう言ってもらえることは、私たちのささやかな誇りです。
(東京タワー!)
>>>今回のプロジェクトについて
世界のどこかで4年に一度、「UIA(INTERNATIONAL UNION OF ARCHITECS)」という国際大会が開かれています。これは、建築家や専門家たちのサミットのようなもので、世界中の建築関係者が一堂に会します。今年2014年は、南アフリカのダーバンにて開催されます。2014年のUIAダーバン大会の関連イベントとして、現地の小学校から「けんちく体操」のワークショップを開催したい、というオファーを受けることとなりました。(日程は現地時間の8月4日〜6日で検討されているところです)
しかし先方には、私たちを招聘する資金がありません。私たちは何としても、南アフリカの小学校から頂いた今回のオファーに、全力で応えたいと思っています。
都市化が進むダーバンで、先進的な建物から、歴史ある民族の住居まで、南アフリカの幅広い建築物を題材とした「けんちく体操」ワークショップを開催します。そして現地の子どもたちと、全身でコミュニケーションしながら、一緒に南アフリカの建築文化を学び取っていきます。これは今後さらに発展するであろう現地の子どもたちにとっても、大切な経験となるはずです。
南アフリカはダーバンの小学校で「けんちく体操」のワークショップを実現させるため、渡航費をご支援頂けませんか。(宿泊費その他雑費は、自分たちでまかなうつもりです)
どうか、ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします!
(2012年、長野でのワークショップにて)
>>>引換券について
・ポストカード
現地から感謝の気持ちを込めて、ポストカードを送らせて頂きます。
From Africa With Love / adamp1988
・クレジット
支援者として、あなたのお名前を「けんちく体操」公式サイトにクレジットさせて頂きます。
・書籍「けんちく体操」+プロジェクト報告カード
あなたのおかげでどんなワークショップが実現したか、丁寧に綴りたいと思います。
・現地のおみやげ
南アフリカの息吹が感じられるおみやげを、現地で見繕ってきます。どうぞお楽しみに。
Sousse, Souvenirs shop / Goran Necin
My little wooden hut Project 365(3) Day 126 / Keith Williamson
・あなたの街に「けんちく体操」を届けます
私たちチーム4人で、日本中どこにでも伺います!あなたの街にある建築を再発見する、楽しいワークショップを全力でお届けします。交通費のみ、別途ご負担ください。
【「けんちく体操」公式ウェブサイトはコチラ】
【「けんちく体操」Facebookはコチラ】
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
建築コミュニケーター。イベントの企画や建築関係メディアの編集、執筆などを手がける一方、ライフワークとして「けんちく体操」の活動を続けている。
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リターン
3,000円
●「けんちく体操」公式サイトに、お名前をクレジット
●南アフリカから、お礼のポストカードを送ります
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
●「けんちく体操」公式サイトに、お名前をクレジット
●南アフリカから、お礼のポストカードを送ります
●書籍「けんちく体操」に、プロジェクトの報告カードを添えて、プレゼントします
●南アフリカからの、ささやかなおみやげを送ります
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
●「けんちく体操」公式サイトに、お名前をクレジット
●南アフリカから、お礼のポストカードを送ります
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
●「けんちく体操」公式サイトに、お名前をクレジット
●南アフリカから、お礼のポストカードを送ります
●書籍「けんちく体操」に、プロジェクトの報告カードを添えて、プレゼントします
●南アフリカからの、ささやかなおみやげを送ります
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
建築コミュニケーター。イベントの企画や建築関係メディアの編集、執筆などを手がける一方、ライフワークとして「けんちく体操」の活動を続けている。