皆様ご無沙汰しております。

南の方から、関東方面まで、桜の便りが聞こえてきましたね。

岩手も、だいぶ暖かくなってきました。

 

今日は、聞き書き集づくりについて、状況をご報告します。

当初の予定から少し遅れて、現在、入稿を終えたところです。これから作業を進め、予定どおり、4月中に予定したところへの配付を終えたいと考えております。

 

また、気仙地域の方々等に見ていただくための無償配付分以外に、ご希望の方に有償でお分けする分も、若干数、印刷しています。

 

いくらでお分けするか、や、送料の扱いなど、詳細はまだ決めておりませんので、決まり次第、ご案内いたします。

たくさんの方に、お読みいただけましたら、幸いです。

 

今日は、聞き書き集の大体の構成をご紹介します。

 

まずは

1 ロングインタビュー

 

これは、気仙地域で、自家用茶づくりをしてきた方や、再現に取り組んだ方など7組に、じっくりインタビューしたものです。

昔の手もみ茶づくりのやり方や、家族や地域の方々とのお茶づくりの思い出などが、じっくりと語られています。時折、暮らしの様々なお話に脱線しますが、それがまた深いお話です。読み応えたっぷりです!

 

つぎに、

2 ミニインタビュー

 

これは、気仙の、地域の異なる4名の方に、昔のお茶の思い出や、現在取り組んでいるお茶作りのことなど、インタビューしたり、寄稿してもらったものです。

それぞれの地域で、違う道具があったり、お茶への思いは共通だなあ、と思ったり。

 

そして、

3 お茶っこ飲み民俗学

 

これは、陸前高田市内の3か所の仮設住宅での、気仙茶のお茶っこ飲み会、にてお聞きした、昔のお茶づくり、そして昔の暮らしの様々なこと、を書き留めたものです。今はなくなった習慣や年中行事など、民俗学的にも興味深い話がいろいろあります。行事で歌われた唄も、楽譜にして載せました。

 

これから、少しずつ、内容のご紹介等もしてみたいと思います。

 

聞き書き集、どうぞお楽しみになさってくださいませ。