キャッシュレス時代の新しい奇祭、「仮想通貨奉納祭」爆誕₿
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 175人
- 募集終了日
- 2019年8月9日
ナンシー関の消しゴムハンコ5147点を未来へ|歴史的遺産を守る挑戦
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- 現在
- 10,825,000円
- 支援者
- 769人
- 残り
- 43日
女性のための新しい医療メディア|女性が納得して医療を選べる未来へ
#医療・福祉
- 現在
- 3,054,000円
- 支援者
- 234人
- 残り
- 43日
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- 現在
- 4,071,000円
- 支援者
- 256人
- 残り
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- 1,012,000円
- 寄付者
- 92人
- 残り
- 5日
国立新美術館|時代を映す、挑戦的でダイナミックな展示をこれからも
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- 現在
- 7,865,000円
- 寄付者
- 292人
- 残り
- 5日
国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
#子ども・教育
- 総計
- 645人
地域文化を残し、課題を創造的に解決する 『めぐる、友の会』会員募集
#地域文化
- 総計
- 99人
プロジェクト本文
終了報告を読む
達成のお礼と開催のご案内について
みなさまのあたたかいご支援のおかげで、無事に目標額に到達することができました。本当にありがとうございます!
その後奇祭の準備を着々と進めておりまして、下記の日程と場所で開催が決定しました。
肌寒い時期ではございますが、皆様のご来場を心よりお待ちしております!
仮想通貨奉納祭・開催概要(東京行灯祭と共催)
11月9日(土)・10(日)/16:00〜21:00
開催地:東京都中野区 川島商店街
〒164-0013 東京都中野区弥生町3丁目14-6
交通アクセス:東京メトロ丸ノ内線 中野新橋駅より徒歩8分
▼Google Map
https://goo.gl/maps/WNUmKKdrpbjGfgSH7
出入り自由、参加費無料。荒天中止。
http://virtual-currency-festival.com/
市原えつこ
2019年10月9日
1:
我々の理解を超えている
(しかし妙に惹かれてしまう)
土着の「奇祭」が、好きすぎる。
はじめまして! メディアアーティストの市原えつこと申します。
私は日本特有の名もなき土着の文化が謎に好きすぎて、女子大生の頃に、性器崇拝の神社や秘宝館など日本全国の謎の信仰や性文化のフィールドワークにハマり、「秘宝館は日本が誇るメディアアートだ!!」と感動。
その後は日本独自の文化とテクノロジーを融合させた作品を制作することに没頭し、就職してからもうっかり足を洗えず、長らく二足のわらじで活動を継続してしまいました。
紆余曲折を経て今は新卒から5年間勤めた大企業を意を決して辞めて独立、2016年からフリーランスのメディアアーティストとして活動しています。
近年はありがたいことに、ヨーロッパ圏を中心に世界各地のメディアで作品を取り上げていただくようになりました。
小学生の頃に好きな言葉の書き初めで「平凡」という言葉を書いてたほどマジメで内気な人間が、気づけば謎の人生を歩んでおります……。
これまでにつくった主な作品たち
私がここ数年ずっと強く興味を持っているのが「祝祭・奇祭」です。
きっかけは、会社を辞めて間もない2016年、フランスの写真家シャルル・フレジェ氏の個展「YOKAI NO SHIMA」を観たこと。その後、全国の祭りをいろいろと調べていくにつれ、奇祭・祝祭が醸し出す、近代の倫理や常識を超えた、人類の根源的な生命力のようなものに無性に心惹かれていきました。
それから程なく、戦前から続く中野区の人情あふれる商店街・川島商店街を舞台に、光をテーマにしたお祭り「東京行灯祭」のアートディレクターとしてご依頼をいただきました。
「実は私…テクノロジー奇祭をやりたいんです」という突然の相談に快くご尽力くださった中野区議の小宮山たかしさんのお力もあり、見たこともない奇祭が実現。
何よりうれしかったのは、出展いただいた作家さん同士が仲良くなってその後コラボをはじめたり、地元美大と地域の方とのご縁が生まれたり、新たな異分野コミュニティの萌芽を感じたことでした。
その後も秋田県男鹿市のナマハゲ行事に感銘をうけ、ISIDイノラボさんと「日本のまつりRE-DESIGN」というプロジェクトを立ち上げ。ナマハゲ行事を現代の東京に移植する「都市のナマハゲ」という作品も共同プロジェクトとして制作しました。
世界中で注目を集めるアーティストの池内啓人さん、人気ファッションレーベルのchlomaさん。映像には脚本に浅生鴨さん、監督に松宏彰さんなど豪華なクリエイターの皆さまのお力で、都市の幸をふんだんに使った「秋葉原のナマハゲ」が出来上がりました。才能の無駄遣い…! >>作品動画はこちら
このような実験や制作を通し、リサーチを進める中で改めて「祝祭」テーマの深い魅力を体感しました。
また、一見ただのどんちゃん騒ぎに見えるお祭りが、実は共同体の維持や慰霊、厄災の抑止などさまざまな意味を持っていることを学びました。
そこで、次こそは実際に祝祭をゼロから設計し、「オリジナルの奇祭」を実行したい。都市空間の中に、異空間を発生させたい。いわゆる都市型のイベントやフェスではなく、東京のなかで脈々と受け継がれていくような現代の土着の奇祭・秘祭をつくりたい……!
そんな妄想を長らくあたためていたのですが、今回は企業イベントでも行政自治体発でもない完全な個人発プロジェクトです。
自己資金で賄えない部分の資金的なお手伝いをいただきながら、まだ見たことのない奇祭を一緒にドップリ楽しんでくださる仲間も募集したいという思いから、ぜひお力を借りたく筆をとっております。
2:
土着の奇祭×メディアアート
令和元年にはじめる、
キャッシュレス社会の新しい
「祭り」「儀式」の形
今回は、世界中から仮想通貨の投げ銭をあつめて地域や神社に奉納し、都市の豊穣を祈る祭り・儀式を開催します。
ちょっと何を言っているかよくわからないかもしれませんが、私は真面目です。
先に書いた通り、私にとっては強い魅力を放つ「祝祭、奇祭」ですが、各地では近代化とともにどんどん後継者不足になっています。
担い手の高齢化・過疎化など原因は多層的ですが、やはり大きいのは、根本的に「祭りのもつ意義が忘れられつつある」ことなのではと思っています。
かつての稲作文化社会では、祭りは、神楽によって作物の豊穣を願い、天災を鎮める大事な機能を担ってきました。しかし現代の生活においてはあまりその効力についてピンとくる人も少なく、都市生活者の「生活」や「切実な願い」との乖離があるのかもしれないとも考えました。
では、もし「都市に暮らす現代人」の生活や価値観にマッチした祭りがあるとしたら、どんなものを祀り、どんなことを願うだろうか……?
今回のプロジェクトはそんな疑問を原点にしています。
伝統はアップデートされるもの?
そもそも、伝統が末永く続いていくためには、守る部分と時代にあわせてアップデートをしていく部分の双方が必要なのではと考えています。
日本最古の神社・伊勢神宮にリサーチに伺った際も「私たちの広報も、江戸時代の瓦版から平成のWeb、Instagram、YouTubeと時代に合わせ柔軟にかたちを変えており、その柔軟さがあるからこそ2000年以上も続くことができた」とおっしゃっていたのが印象的でした。
今回の企画にあたり、お金と神事は相容れないものなのでは?という迷いも正直ありました。
確かにお金=穢れというイメージもありますが、要はなんらかの「価値」を変換できる「エネルギーの一種」という見方もできると思います。
価値や通貨というのも、物々交換、米、銅貨、紙幣……と時代にあわせてどんどん変化していますが、それに伴って神様へのお供え物も形を変えていく可能性もあるのではないでしょうか。
エネルギーの塊であるお金を媒介に、人が集まり、神楽にコミットしていく……そんな祭りであれば、神様も楽しんでくれるのではないだろうか。
これから訪れるキャッシュレス時代に、私達は神に対して、どのように価値の奉納をしていけばいいのか? このプロジェクトはその思考実験でもあります。
制作リサーチのため宮下仁志さん(TVプロデューサー 兼 法螺貝の音を神社仏閣に奉納する修験者)にインタビューさせていただいた際も、「『いまどき稲かよ』と神様も思っているかもしれない」とのパワーワードが飛び出しました。
3:
現代のテクノロジーと融合した
神楽を考える。
仮想通貨神輿、DIYバイオ御神体…
今回の祭りのメインテーマは、「仮想通貨を世界中から集め、奉納する」ことですが、伝統的なお祭りに内包されるさまざまな要素を、それぞれにアップデートしてみることも試みようとしています。
■開催概要
場所:川島商店街 東京行灯祭 内(予定)
日時:11/9、11/10 17:00-20:30(仮)
荒天中止
出入り自由、参加費無料
※天候やその他の事情で予定日に決行できない場合にも、時期をずらして必ず実施致します。
仮想通貨神輿
祭りのための神輿をセルフビルドでつくります。
世界中から仮想通貨が奉納できるフローとあわせ、その着金に応じ、神輿を担ぐ人や祭りに参加する人のバイブスが上がるような物理的な仕掛けを構築しようと考えています。また神輿の様子はライブストリームで世界中に配信予定です。
※安全面や騒音等にはくれぐれも気をつけます&仮想通貨に関わる法律・規制は日進月歩のため、法的なチェックを経てから最終的な作品形態・利用サービスは決定します。
世界中からどれだけの通貨が集まってくるのかは未知数ですが、世界各国から集まった通貨は基本的に「土地の豊穣」のために再分配する予定です。ちょっと元気がない商店街さんを応援したり、廃れかけている神社さんにお納めしたり…。
今年いくつか展示予定の海外アートフェスティバルがあるため、現地でがんがん宣伝してご協力者やメディアを募ってこようと思います。
さらに、今回のクラウドファンディングで支援くださった方からは、神輿に載せる「祈り」を募集します。
「スタンダードコース」等に含まれる作品参加権を購入いただいた方につきましては、市原が願い事の憑依代筆を行い、神輿にのせて震わせまくったあと、お守りにしてお届けする予定です。
また水面下でとあるパートナー様とのコラボが進行しており、皆さまから届いた祈りのテキストが実験体となり思わぬ形に変化・変身していく予定です。お楽しみに!
DIYバイオ御神体
神様の依代である御神体。バイオテクノロジーを活用したご神体を祭りのために培養する予定です。
一見突飛なようですが、もともと御神体や神様の依代には植物や石など何かしら「生命」「生気」が見いだせるものが選ばれることが多いため、それらと地続きのものだと考えています。
「ご神気は培養・増産できるのか」というのが個人的にトライしたい実験です。DIYバイオの流れでどんどん一般の人にも使いやすくなってきたため、色々なツールに挑戦したいと思います。
八百万の神はバイオテクノロジーの産物にも宿るのか……。
野良巫女、野良修験者、野良来訪神、野良奉納
参加者の方にも、各々の「これが俺の奉納だ」という作品をお持ちいただきたいと思っております。パフォーマーとして、野良巫女、野良来訪神、野良修験者の方も募集予定。
個人的には、予算組等々うまくいけば来訪神仮装大賞がやりたい。ハロウィンも近いし…。
奉納催事
展示品の他にも、神様への奉納の催事パフォーマンスも行えたらと考えています。例えば、ロボット神主さんによる祝詞、奉納の儀式、独自解釈した神事、ロボットによる舞の奉納などなど。
屋台
祭りにおいて食は重要な要素なので、美味しい屋台の並ぶお祭りにしたいなと思っております。また(これも予算と相談ですが)アーティストの招聘展示も屋台スタイルでやってみたい夢が……。
東京行灯祭での(食べる方の)屋台の様子。なお川島商店街の屋台クオリティは異様に高いです。
4:
クラウドファンディングとともに、
もう、
祭りは始まっている
クラウドファンディングは、今回が初挑戦です(なので、正直めちゃくちゃこわい……!!!)。
ただ、以前より「クラウドファンディングのあり方がそもそも祭り的」だなと感じておりました。昨今のクラウドファンディングは、お金だけでなくサポートやアイデアなど、みんなで少しずつリソースを出してムーブメントを作っていく側面もあると思いますが、そのあり方は、まさに祭り……!!
これまでは、働いて得たお金、助成金、企業スポンサー、いろいろな資金から制作をしてきたのですが、今回クラウドファンディングに挑戦するのは、単純な資金募集だけでなく、まだ見ぬ人と出会い、一緒にお祭りを盛り上げる仲間をつくりたいから、という側面も大きいです。
私はこれまでさまざまな才能を持ったクリエーターの方々とのコラボレーションにより作品をつくってきましたが、今回はより多くの方々と一緒に作品づくりに挑戦してみたい。
祭りはみんなでつくることで、コミュニティの縁を強めたり、普段つながらないような人たち同士の思わぬ出会いを生む性質があります。
私一人ではなく、多くの人とつくり上げ、一緒に神輿を担ぐムーブメントにしてゆきたいです。いまだかつて見たことのない面白い奇祭をつくれるように全力投球しますので、ともに楽しみましょう!
■あつまった資金の使いみち
・作品制作費、開発費
・イベント開催費用(施工費、告知費、グラフィック制作外注費等)
・輸送費
・出展・パフォーマンスされる方のフィーや支援金等
・各種保険費(イベント保険、展示保険等)
・リターン品制作費、送料
・クラウドファンディング手数料 など
集まったご支援額によって、祭りの賑やかさが変わります!
今回はAll or Nothing方式のため、いったん最小の開催可能額で募集していますが、ご支援額が増えれば増えるほど賑やかなお祭りになりそうです。
リターンについての
簡単なご説明
お祭りを(現地で&遠隔で)より楽しんでいただけるリターンをご用意しました。いろいろなオプションを組み合わせてリターンを構成しているため、ご都合にあわせ、お好みのコースをお選びください。
基本のリターン
■プロジェクト報告レポート
奇祭プロジェクトの進捗をお届け!関連イベントを開催する際にも、優先して先行告知をさせていただきます。
‖現在決定している企画例
・プロジェクト進捗日誌
・ミニイベント等々あれば、ご支援者向けに先行公開
・【番外!特別対談編】アーティストのクラファン挑戦秘話特別編。メディアアーティストの第一人者である八谷和彦さんとのオフレコ特別対談を収録。編集・執筆は売れっ子デザインライターの角尾舞さんです。
■組合証
仮想通貨奉納祭を共につくった仲間の証である非売品の「組合証」をお届け(組合証はステッカーorカードor缶バッジいずれかの形式を想定。どの形式がいいか、ご支援者アンケートをとりつつ制作していきたいと思います)。
街で付けている同志を見かけたら、秘密結社の一員としてニヤッとしましょう。
制作参加型リターン
■神輿にのせる言葉・願いの提供権
奇祭のために作りおろしする神輿。神社の絵馬のごとく、神輿に皆さまの願いをのせ、願いにゆさぶりをかけつつ町内を行脚しようと思っております。
願い事はオンラインフォームでいただいたものを、市原が短冊に"憑依代筆"させていただき、仮想通貨神輿にのせエネルギーを高め、後日お守りになって届きます。
‖おおまかな流れ
・願いをGoogleフォームに入力
・市原が叶うように願いをこめて憑依代筆
・お祭り中、神輿に乗せてエネルギーを高める
・お祭り終了後、誰かの願いがランダムに入ったお守りが届きます
※この他にも、様々なパートナー様とのコラボレーションで、皆さまの祈りが变化していく予定です。お楽しみに!
■祈りをささげた人専用チャットグループご招待
仮想通貨神輿に祈りを届けた奇特な方々だけが入れるSlackグループにご招待(ご希望者のみ)。当日現地にいらっしゃれない方は当日こちらでバーチャル・パブリックビューイングをするもよし、ランダムに届いた願いの持ち主を探すもよし。何か予期せぬ出会いにつながれば幸いです。
闇の裏情報リターン(地味にお得)
■裏の役立ちノウハウセット
「応援やお気持ちを頂いたからにはこちらも感謝だけでなく相応に手の内をさらさないとアカンですなぁ……(ニヤッ)」という、ここだけの情報を詰め込んだギブアンドテイクの(やや黒い)出血大サービスコースです。好評の有料note「クリエイターのメディアの釣り方」特別版や限定コンテンツに加え、現在公開していないレアな卒論データもセットにいたします。
なおコンテンツの内容について、外部への引用や口外はお控え下さいませ(何かと赤裸々に書いているため……)
【先行特典】先着60部限定で価格4200円 → 売り切れ次第通常価格5000円
‖セット内容
・クリエイターのメディアの釣り方前後編&最新アップデートや特別編
各種メディアに戦略的に露出している市原による人気の広報戦略有料note「クリエイターのメディアの釣り方」前・後編のコンテンツを無料でお届け(約1万字以上)。クラファン限定のアップデートや追加情報もたっぷり盛り込みます。
【配信予定】8月末(クラウドファンディング終了後。早期達成の場合は早めにお届けできる可能性もございます。ご支援数によっては需要に応じてさらなる追加コンテンツの特典もお届けできるかもしれません)
・クリエイターの海外展開・海外PRノウハウ編
クラファンご支援者だけの限定最新コンテンツ、ここ1年の海外展開の学びを詰め込んだ『クリエイターの海外展開・海外PRノウハウ編』をお届け。私自身も奮闘中&勉強中のトピックですが、その試行錯誤や大変なところ含めてお伝えできればと思います。筆者は語学堪能ではなく、また海外移住者ではないため、日本から海外に活動を広げようとしている段階の方にハマる内容になりそうです。
【配信予定】前編:9月末〜10月半ば、後編:12月中(本年度の海外展示を経て知識をさらにアップグレードしてから、最新の学びをブチ込みます)
・セクハラ・インタフェース卒業論文
市原渾身の卒業論文「セクハラ・インタフェース:性と表象を巡る身体とテクノロジー」(2万字)PDFをお届け。
【配信予定】8月末(クラウドファンディング終了直後。早期達成の場合は早めにお届けできます)
グッズリターン
■限定マフラータオル
今回のクラウドファンディング限定のマフラータオルをご用意します(非売品)。
当日は寒かったり、逆に神輿をかついで暑くなったりもすると思うので、気候に合わせてご活用ください。ビカビカに目立つ発色にしようと思いますので、奇祭でのご支援者さま同士の出会いのきっかけになればと思っています。
■限定法被(フリーサイズ)
祭りといえばはっぴ!市原の念願でもあった、特製はっぴを制作しお届けします。こちらもクラウドファンディング&関係者のみの限定品です。当日VIPの証でもあるため、見せびらかしつつ闊歩いただければと思います。
■【仮想通貨奉納祭をあなたの街でも】祭り手順書(PDF)
仮想通貨奉納祭ができるまでのドキュメントブック&あなたの街でも開催するための、手順書(利用APIなど含む)をPDFにまとめてお届けします。
お祭り参加型リターン
■【神輿もかつげる】当日のお手伝い権(楽しい役割を優先してお声がけ)
お祭り自体への参加は無料です。スタッフさんの募集は別途行う可能性もありますが、お神輿担ぎなど特に楽しい/メディア露出しやすい役割についてはクラウドファンディングのリターンで優先的にご案内をいたします。愉快な人々同士のよき出会いにつながれば幸いです。
※写真を撮られる可能性がございますので、SNS、メディア等に載る可能性があることにご承知おきいただける方のみお願いできれば幸いです。
■宴 参加権
当日夜の宴(関係者打ち上げ)にご招待。祭りの興奮さめやらぬ中乾杯しましょう。
■制作ワークショップ参加権
神輿などの制作時ワークショップにご招待。
※9月下旬〜10月上旬の土日を見込んでおります。最終的な日程が分かり次第ご連絡を差し上げます。
■【複数口歓迎!】大型応援奉納or企業協賛
御社ロゴ・御社名(もしくは個人名)を協賛としてウェブサイトや提灯or神輿の表側に掲示いたします。口数に応じて、ロゴサイズも変更させていただきます。
※ご協賛にあたっては、リターン内容について、別途お打ち合わせに参ります。ご興味ある方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
作品購入/オーダー型リターン
■一点物ミニ作品・バイオ御神体分け御霊
「バイオ御神体」の分け御霊である小型作品をお届けします。
■デジタルシャーマン・プロジェクト制作
:あなたのコピーロボットを開発します
文化庁メディア芸術祭、世界的なメディアアート賞アルスエレクトロニカなどで国内外の主要な賞を受賞した「デジタルシャーマン・プロジェクト」。基本的に現在オーダー制作は承っていないのですが、クラウドファンディングの御礼として特別にあなたの人格のロボットアプリケーション+3Dフェイスをお作りいたします!
遺言を残すもよし、気軽に宴会芸的に使うもよし、社是を叫ばせるもよし、使い方はあなた次第。利用用途をヒアリングし、設計させていただきます。挙動としては合計20分程度のアプリケーションになると思います。
※納品物はアプリケーションとお面、3Dデータ。Pepperなどのロボット本体は別となります。
※会話は基本的に肉声をベースにつくっており、ご本人の声や顔の収録が必要となります。
※人工知能は使っておりません(そのため現状はものすごくインタラクティブな会話はできかねます)。
※購入前に詳細が気になる方は、気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:Readyfor担当 art_div@readyfor.jp
特殊リターン
■【変わり種】市原えつこの人生相談&占い
「今の自分のやるべきことがわかった!」「自分の特性がわかって自信が持てた」と地味にご好評をいただいている市原の人生相談&占い。ごく親しいお友達やご恩がある人、個人的に応援したい人にやっていたものですが、お礼として数量限定で実施いたします。
得意分野:独立相談、副業、クリエイターの生き方・働きかた・セルフブランディング、メディア戦略 など / 占いは西洋占星術ホロスコープによるパーソナリティ・才能分析
※実施時期は最遅で2020年1月となりますが、ご希望の時期をヒアリングし、なるべく合わせられればと思います
■企業ブレスト/コンサルティング
御社にブレストに伺います/アイデアを考えます。事前に内容のヒアリングをメール等で伺った上で、2.5〜3時間程度を想定しています。NDA締結可能です。
※実施時期は最遅で2020年1月となりますが、ご希望の時期をヒアリングし、なるべくご希望に添えるようにいたします
■講演に伺います(ワークショップなど他オプション可)
企業向け講演・研修も対応可能。ワークショップ的な要素も導入できます。内容はご希望にあわせてカスタマイズ可能ですので、ご希望をヒアリングし、オーダーメイドでプログラムを作成させていただきます。
※実施時期はご要望の内容、工数に応じて調整をさせていただければ幸いです。なるべくご希望に添えるようにいたしますが、最遅で2020年3月となります。
市原えつこ
(メディアアーティスト、妄想インベンター)
1988年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性と日本文化に対する独特のデザインから、国内外の新聞・テレビ・ラジオ・雑誌等、世界中の多様なメディアに取り上げられている。
主な作品に、大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラ・インターフェース》、虚構の美女と触れ合えるシステム《妄想と現実を代替するシステムSRxSI》、家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる《デジタルシャーマン・プロジェクト》等がある。
第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞、総務省異能vation(独創的な人特別枠)採択。2018年に世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカInteractive Art+部門でHonorary Mention(栄誉賞)を受賞、EU(ヨーロッパ連合)より科学、社会、芸術の優れた融合に贈られる「STARTS PRIZE」にも同時ノミネート。 主な展覧会として、「デジタル・シャーマニズム – 日本の弔いと祝祭」(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC])、「Cyber Arts Exhibition 2018 – Ars Electronica Festival」(OK Center for Centemporary Art)、「文化庁メディア芸術祭」(オペラシティアートギャラリー)、「第11回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館)等。
2016年にYahoo! JAPANを退社し独立、現在フリーランス。クリエーター事務所「QREATOR AGENT」所属。執筆活動も活発に行い日本経済新聞COMEMO、マスメディアンなどの媒体で連載中。
これまでに取り上げていただいた媒体様(一部抜粋)
PARTNERS / SUPPORTS
本プロジェクトは、下記のパートナー、サポーターの皆さまにご協力頂いております。
プロジェクトにご協力いただいている皆さま
【プロジェクトに伴走いただいている敏腕カルチャー編集者】原田優輝
1981年生まれ。編集者。カンバセーションズ代表取締役。「DAZED&CONFUSED JAPAN」「TOKION」編集部などを経て、2012年までWebマガジン「PUBLIC-IMAGE.ORG」編集長を務める。現在は、編集者/ライターとして活動する傍ら、「問い」をカタチにするインタビューメディア「Qonversations」を運営。また、活動拠点である鎌倉とさまざまな地域をつなぐインターローカル・プロジェクト「◯◯と鎌倉」も主宰している。
【狂気のハイスペアートコンサル】早川友紀恵
ビジネスとアート領域を横断して活動。コンサルティングファーム、IT企業新規事業開発を経て現在は文化団体でイベントやアーティスト支援にも従事。市原えつことイノラボとのコラボプロジェクト「都市のナマハゲ」に参画。
助成・スポンサー
・公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
メディアパートナー
・Qonversations
「メディアアーティスト・市原えつこさんが聞きたい『来訪神をリデザインする方法』」連載中
募集:
協力いただける神社さま・神職さま
のオープンコール
自分の作風がなかなかどぎついのは自覚しており、本年度の開催場所としてはすでにお付き合いがあり、以前お世話にもなった川島商店街さんを予定しております。
ですが、制作の過程でご協力いただける神社さんは引き続き探しており、「開催地としては無理だけど、制作に何か少しでも協力できるかも」「神職目線でアドバイスができるよ」「今年のお祭りで祝詞唱えられるよ」「うちに奉納してほしい」などという稀有な東京都内の神社さま、神職さんがいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください…!ご協力をお願いすることになった場合、もちろん相応の初穂料はお支払いできればと思います。
お問い合わせ先:Readyfor担当 art_div@readyfor.jp
応援の声
川田十夢(AR三兄弟)
「仮想通貨/古い商店街/祝祭」というパッケージングがいつもながら面白い。ちなみに僕が主宰する「テクノコント」では「金ちゃんの仮想通貨大賞」という演目をやりました。
モリジュンヤ(編集者、inquire Inc代表、NPO法人soar副代表、IDENTITY共同創業者)
「ちょっとよくわからない」の価値は年々上がっています。人はもっとよくわからなさに向き合うべきだと思います。その点、「仮想通貨奉納祭」のわからなさはとても良い。パッと見もわからないし、よく見てもわからない。「混ぜる」という行為は日本の昔からの特徴でもあり、最近いろんな場面で用いられるキーワードでもあります。伝統とテクノロジーを混ぜてよくわからないことになっているこの祭りは応援せざるをえません。
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プロフィール
メディアアーティスト、妄想インベンター。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性と日本文化に対する独特のデザインから、世界中のメディアに取り上げられている。 主な作品に、大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラ・インターフェース》、虚構の美女と触れ合えるシステム《妄想と現実を代替するシステムSRxSI》、家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる《デジタルシャーマン・プロジェクト》等がある。 第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞。2018年に世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカで栄誉賞を受賞。2016年にYahoo! JAPANを退社し独立、現在フリーランス。
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リターン
3,000円
【応援】お気持ちコース・応援感謝です…!
■市原えつこより感謝のこもったサンクスメッセージ&動画
■プロジェクト報告レポートを随時お届け
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
4,200円
★先行価格★【闇の裏情報】裏の役立ちノウハウ。ギブアンドテイクの仁義コース
「応援やお気持ちを頂いたからにはこちらも感謝だけでなく相応に手の内をさらさないとアカンですなぁ……(ニヤッ)」という、ここだけの情報を詰め込んだギブアンドテイクの出血大サービスコースです。
好評の有料note「クリエイターのメディアの釣り方」特別版や限定コンテンツに加え、現在公開していないレアな卒論データもセットにいたします。
※先着60部の先行価格です。在庫がなくなり次第通常価格へ
※ご支援数により、ニーズに応じて限定追加特典も
■各メディアに戦略的に露出する市原による人気の広報戦略有料note「クリエイターのメディアの釣り方」前後編のコンテンツを無料でお届け(約1万字以上)。クラファン限定のアップデートや追加情報も
■クラファンご支援者だけの限定最新コンテンツ、ここ1年の学びを詰め込んだ『クリエイターの海外展開・海外PRノウハウ編』
■卒業論文「セクハラ・インタフェース:性と表象を巡る身体とテクノロジー」(2万字)PDFをお届け
- - -
【付録】
・サンクスメッセージ&動画
・プロジェクト報告レポート
※各リターン詳細は概要ページ末尾をご覧ください。
- 申込数
- 60
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2019年12月
3,000円
【応援】お気持ちコース・応援感謝です…!
■市原えつこより感謝のこもったサンクスメッセージ&動画
■プロジェクト報告レポートを随時お届け
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
4,200円
★先行価格★【闇の裏情報】裏の役立ちノウハウ。ギブアンドテイクの仁義コース
「応援やお気持ちを頂いたからにはこちらも感謝だけでなく相応に手の内をさらさないとアカンですなぁ……(ニヤッ)」という、ここだけの情報を詰め込んだギブアンドテイクの出血大サービスコースです。
好評の有料note「クリエイターのメディアの釣り方」特別版や限定コンテンツに加え、現在公開していないレアな卒論データもセットにいたします。
※先着60部の先行価格です。在庫がなくなり次第通常価格へ
※ご支援数により、ニーズに応じて限定追加特典も
■各メディアに戦略的に露出する市原による人気の広報戦略有料note「クリエイターのメディアの釣り方」前後編のコンテンツを無料でお届け(約1万字以上)。クラファン限定のアップデートや追加情報も
■クラファンご支援者だけの限定最新コンテンツ、ここ1年の学びを詰め込んだ『クリエイターの海外展開・海外PRノウハウ編』
■卒業論文「セクハラ・インタフェース:性と表象を巡る身体とテクノロジー」(2万字)PDFをお届け
- - -
【付録】
・サンクスメッセージ&動画
・プロジェクト報告レポート
※各リターン詳細は概要ページ末尾をご覧ください。
- 申込数
- 60
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- 完売
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- 2019年12月
プロフィール
メディアアーティスト、妄想インベンター。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性と日本文化に対する独特のデザインから、世界中のメディアに取り上げられている。 主な作品に、大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラ・インターフェース》、虚構の美女と触れ合えるシステム《妄想と現実を代替するシステムSRxSI》、家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる《デジタルシャーマン・プロジェクト》等がある。 第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞。2018年に世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカで栄誉賞を受賞。2016年にYahoo! JAPANを退社し独立、現在フリーランス。