コカリナは長野オリンピックがきっかけで知られるようになりましたが、その後もオリンピックの縁を大切に活動してきました。

 長野オリンピックの次の冬季オリンピック、ソルトレイクシティ、そして、北京オリンピックの際にも、コカリナを通じて交流を深めました。

 

★ソルトレイクシティ

長野の次のソルトレイクオリンピックで、オリンピックの会場作りのために伐採された木をコカリナにして、地元ソルトレイクの子ども達約100名にプレゼントしました。長野県からも子ども達が渡米し、長野の子ども達と、ソルトレイクの子ども達とのコカリナ合奏も行われました。

 

 

  

1999年1月21日 毎日新聞

 

★北京

 メタセコイヤという木をご存知ですか。今日本中で見られる(特に学校や公園で)木ですが、これはもともと、中国四川省の1本の木から世界中に広がったものです。「生きている化石」と称され、1949年に日中友好の証として日本にやってきました。

 

  このメタセコイヤをコカリナにして、2006年、2007年と北京オリンピックのための文化イベントに参加してきました。特に2007年のオリンピック1年前文化イベントでは、中国の子ども達と共に日中合同コカリナ演奏をしよう!!ということで、南京師範大学日本語学科の学生30名と北京匯文中学学生30名そして、新潟・長野の青少年を中心として65名が共にメタセコイヤのコカリナを持って、北京王府井特設会場、人民解放軍軍学団音楽庁、万里の長城などの大きな開場や、地元北京の老人ホーム等で共に演奏を行いました。

 

 特に南京師範大学の学生さんは、南京からわざわざ北京に来てくださり、日本のコカリナのメンバーと一緒に行動をしてくれました。日本語の話せる大学生とたくさん交流でき、また、各会場で世界中から集まった若者達と音楽を通じて交流できた子ども達は、「大事なのは言葉ではなく、気持ちだと思った。」との感想を述べてくれています。

 

 その時の南京師範大学の学生さん達と今でも連絡を取り合っている日本のコカリナ愛好者もいらっしゃり、彼女達が訪日した際にはお食事をしたり、また、大学の先生になった方からは歓迎会でコカリナを吹きましたという写真を頂いたりと、10年経った今でもコカリナを通じた交流ができています。

 

信濃毎日新聞 2007年7月14日

 

北京王府井での演奏(2006年)

 

特設開場での演奏(2007年)

 

音楽庁での演奏(2007年)

 

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