支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 69人
- 募集終了日
- 2018年7月31日
「いのち」と「こころ」の灯台を守る!ごちゃまるクリニック緊急再建
#子ども・教育
- 現在
- 21,549,000円
- 支援者
- 848人
- 残り
- 2日
【エフエム西東京】地域への情報発信のため老朽化した機材を購入したい
#地域文化
- 現在
- 1,950,000円
- 支援者
- 164人
- 残り
- 12日
50年の伝統を未来へ。フランス風郷土料理『﨔』復活プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 1,060,000円
- 支援者
- 49人
- 残り
- 25日
安心なまちづくりのために備品の購入費、催事費用にご協力下さい!
#地域文化
- 現在
- 1,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 50日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 9,405,000円
- 支援者
- 514人
- 残り
- 81日
土津神社|ご神体が鎮座する御社殿を修繕し、「東北の日光」を再び。
#地域文化
- 現在
- 5,455,000円
- 支援者
- 276人
- 残り
- 32日
新たな循環を生みだす泊まれるセレクトショップを京都亀岡につくりたい
#地域文化
- 現在
- 2,564,000円
- 支援者
- 117人
- 残り
- 14日
プロジェクト本文
終了報告を読む
野菜づくりを通して、根津のまちを、人の暮らしを、豊かにしたい
初めまして、こちらのゾーンの木村達之です。東京大学工学部都市工学科で都市計画・まちづくりについて学んでいます。“都市から人の暮らしを少しでも豊かにしていきたい”という想いのもと、同期とこちらのゾーンを立ち上げました。
これまでは、野菜づくりを通したまちづくり活動として、私たちが育てた野菜をプランターごと並べて収穫してもらうイベント「寄り道農園ベジタ」を、駐車場の空きスペースや路地で行い、地域の方々に楽しんでいただきました。
今回は、私たちの目指すまちづくりの実現に向けて、街角で野菜を育てる「寄せにわプロジェクト」を根津でスタートさせます。そして、プロジェクトをスタートさせるために、クラウドファンディング に挑戦します!皆さまのあたたかいご支援、よろしくお願いいたします!
これまでのこちらのゾーンの活動
私たちはこれまで、野菜づくりを通して、まちづくりを実践してきました。
大学で様々なまちづくりの事例を学んできましたが、社会福祉活動として行われるものが多く、それゆえに高い志があるのに、資金面で活動継続が困難になるという課題がありました。また、授業の中で私たち自らまちづくりのプランを提案することもありましたが、やはり金銭的な視点が欠如した机上の空論になりがちでした。
そこで、こちらのゾーンでは、実際にまちに出て豊かな場づくりに携わり、きちんと収益が確保できる持続可能なまちづくりのモデルを実現したいと思っています。私たちが目指すのは、誰もが気軽に関わることができ、人と人、人と場が自然と緩やかにつながっていくようなまちづくりです。
なぜ、野菜づくりなのか?
自然をテーマとしたまちづくりでは、軒先の鉢植えで豊かな景観を創り出す例が多くあります。でも、もしその鉢植えが野菜だったらどうだろうか?いつもはスーパーで購入する野菜がまちの中で生きている姿に思わず立ち止まり、観察したり、世話をしたくなる人も多いのではないでしょうか。
また、野菜は、栽培、収穫、販売、料理といろいろな関わり方が期待でき、より多くの地域の方々に、まちづくりに参加していただけるのではないかと考えました。
寄せにわプロジェクトへの第一歩「寄り道農園ベジタ」
これまでは、寄せにわプロジェクトの実現に向けて、私たちが育てた野菜をプランターごと並べて収穫してもらうイベント「寄り道農園ベジタ」を、神田のコインパーキング・千葉の駐車場・根津の道路の3箇所で実施し、地域の皆様に寄り道農園を楽しんでもらいました。
寄り道農園ベジタで収穫体験をされた方からは、
「新鮮で美味しい!」「一人暮らしだと野菜不足になりがちだし、好きな量を収穫できるのは嬉しい」「都心だと子どもが土に触れる場所がなくこうして自然に触れられるのは貴重」などの声をいただきました。
これらのイベントを通して、野菜づくりを通したまちづくりの力に確信を深め、もともと私たちが想い描いていた"一人一人が少しずつ力を寄せ合いみんなで野菜を育てる取り組み"にチャレンジすることしました。
「寄せにわプロジェクト」を根津のまちで
根津は、東京大学から近いこともあり、私たちにとって馴染み深いまちです。根津の魅力となっている風情のある路地では、たくさんの鉢植えと出会うことができます。手入れをしている家主さんの想いが緑を通じてまちに滲み出し、根津のまちを豊かにしているのでしょう。
しかし、最近は建て替えや道路拡幅が行われ、こうした緑も徐々に少なくなってきています。どうしたら根津らしい古くて新しい魅力を生み出し、まちに豊かな関係性を築いていけるか?そこで行き着いた答えが、初めての「寄せにわプロジェクト」を、根津のまちで取り組むことでした。
地域の方々のまちに対する想いと、つながりが強い根津であれば「寄せにわプロジェクト」を根付かせ、より多くの人を巻き込みながら根津らしい緑を継承していくことができるのではないかと思っています。
「寄せにわプロジェクト」について
皆さまからのご支援は、プランターの作成、園芸資材の購入、種植え会や収穫祭などのイベント運営のために、大切に使わせていただきます。
【根津 寄せにわプロジェクト】概要
・まず、根津のお店で不要となったビール樽や業務用の調味料の缶などの資材から、
オリジナルプランターを作成します。
・8月上旬に種植え会を行い、プランターに種・苗を植えて、街角での野菜作りを
スタートします!
・最初は根津神社にほど近い藍染大通りに5個ほど設置する予定です。
種植えシーズンに合わせいろいろな野菜のプランターを徐々に増やしていきます。
秋が終わるまでに10〜15個の設置を目指します。
・日常管理は野菜作りに興味を持ってくださった地域住民の方を「まち農家」として
情報共有をしつつ進めて行きます。
・通りかかった誰もが気軽にお手入れをできるように、野菜の育て方の掲示や
ジョウロ・シャベルなどの設置し、思わず立ち寄りたくなる空間を目指します。
・野菜が十分に育つ10月ごろには収穫祭を開催。
根津産野菜の収穫体験や究極の地産地消料理を楽しみます!
野菜づくりから根津の空間と暮らしを変えていく
根津から都市における食のあり方を変えていく
今回のプロジェクトの大きな目的は、街角での野菜作りを通して暮らしを豊かにしていくことです。まずは、根津のまちを、野菜づくりを通して、子どもからお年寄り、住民から観光客まで、ありとあらゆる人が少しずつ力を出し合い、みんなが自然と愛着を持てるようなまちにしていければと思います。
また、これは根津から都市のあり方を変えていくための、初めの一歩でもあります。
街角に野菜のある風景が何気ない散歩に彩りを加え、街角での栽培体験が仲間との会話を弾ませ、自分が手を加えて作った野菜が食卓に華を添える。そんな、日常のささやかな幸せを、私たちと一緒につくっていただけないでしょうか?
皆さまのあたたかいご支援、よろしくお願いいたします!
こちらのゾーン メンバー紹介
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
根津寄せにわプロジェクトは 「都市の中のスキマ空間を活用して、地域の方々と一緒に野菜を育て、まちを育てていく」ことを目的として、藍染大通りを舞台に、東京大学都市工学科の有志学生によって行われている試みです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
【野菜引き換え特典付き】感謝のメールをお送りします
■感謝の気持ちをこめて、メールお送りします。
■メールにはこちらのゾーンが栽培した野菜の引き換え特典が付いております。
(※引き換え場所:東京大学本郷キャンパス内、有効期限:2018年8月中)
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年8月
10,000円
【夏休みに】こちらのゾーンの屋上菜園で収穫体験!コース
■私たちが野菜を栽培する屋上菜園で、季節の野菜を収穫しお持ち帰りいただけます。
■お子様(〜小学生まで)は1名まで一緒にご参加いただけます。
■場所:東京大学本郷キャンパス内
■時期:2018年8月中
(※日程は、後ほど個別にご相談させていただきます)
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年8月
3,000円
【野菜引き換え特典付き】感謝のメールをお送りします
■感謝の気持ちをこめて、メールお送りします。
■メールにはこちらのゾーンが栽培した野菜の引き換え特典が付いております。
(※引き換え場所:東京大学本郷キャンパス内、有効期限:2018年8月中)
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年8月
10,000円
【夏休みに】こちらのゾーンの屋上菜園で収穫体験!コース
■私たちが野菜を栽培する屋上菜園で、季節の野菜を収穫しお持ち帰りいただけます。
■お子様(〜小学生まで)は1名まで一緒にご参加いただけます。
■場所:東京大学本郷キャンパス内
■時期:2018年8月中
(※日程は、後ほど個別にご相談させていただきます)
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年8月
プロフィール
根津寄せにわプロジェクトは 「都市の中のスキマ空間を活用して、地域の方々と一緒に野菜を育て、まちを育てていく」ことを目的として、藍染大通りを舞台に、東京大学都市工学科の有志学生によって行われている試みです。