みなさん、いつも温かいご支援をありがとうございます。

 

今回は前記事でお伝えした通り、第86次母子保養(1/29〜2/7)に参加していただいている方々に、インタビューをさせていただきました。

 

=== 森合さん(郡山市在住)===

 

 

〜甲状腺検診について、どう考えてらっしゃいますか?

 

甲状腺は、本当に知っている人とか危機感がある人は、ちゃんと病院に行ったり、食事の面や水の面でも予防しています。でも、間違った知識を持っていたり、知らなかったりということが多いのも事実です。他のお母さんに聞くと、「そんなエコーなんてやったことはない」と言う人も多いです。

 

福島県の補助で無料の検査できるのは18歳以下の子供だけ。大人は自分で検査しにいきますが、自覚症状ない私の場合はエコーはやってくれなかったと思います。県立福島医大に行くのですが(18歳以下の再検査の人のみ無料)、手術も半年待ちの状況です。

 

私もわざわざ病院を予約して受けたことはないですが、球美の里で検査できたので受けてみました。甲状腺に結節が見つかって今検査中ですが、球美の里に感謝しています。

 

〜球美の里に来て、何か変わったことはありますか?

 

放射能汚染に関する知識とか、その中でどう子育てをしていくかという自分の考え方がハッキリしました。球美の里に来て初めて知ったこともたくさんあって、現実をきちんと見ないと今後の道筋も立つものではないと痛感します。ここで甲状腺検査ができるのは大変助かるし、受けた後で意識が変わったお母さんもたくさんいます。球美の里に来てヨウ素だとかのう胞だとか基礎知識を学ぶことができました。地元では、なかなか勉強会に参加できないし、ネットで調べてもよくわかりません。

 

質問があっても答えられる人は周りにはいなく、小児科に行って、風邪などの患者さんがたくさん並んでいるところで甲状腺のことは聞きづらいものです。球美の里では、専門のお医者さんにいろいろ質問して話を聞ける機会を設けてくれるのですごくありがたいです。子どもについては、遊ばせるとか食事とか親の責任だと思います。今後もできる限り球美の里に参加したいと思っています。

 

 

=== 水戸さん(白河市在住) ===

 

 

〜球美の里に来て、子どもたちに変化がありましたか?

 

初めての海で、子どもは大はしゃぎでした。初めて見る生き物に目を輝かせ臆することなく、生き物に触れていました。一日の生活の流れが決まっているので、見通しを持って生活することができ、自分でできることは進んで取り組む姿が見られました。(自分の食器を運ぶ、お風呂の準備のかごを家族分持つ、とか)同年齢の子どもと触れ合うことがよい刺激で、いつもはごはんをおかわりしない子が何度もおかわりをする姿が嬉しかったです。食事もお料理も大変おいしかったです。

 

〜甲状腺検診の必要性についてどうお考えですか?

 

今まで甲状腺検診をしたことがなく、初めて受診しました。先生からお話を聞いて、ほっとしました。ですが今後、どのように変化するか分からないことなので現状を知る上でも、甲状腺検診を継続していく必要があると思います。 たくさんの保養の方たちが、自分自身の子どもたちの状態を知る上でとても意義のあることだと思います。

 

 

=== 高橋さん(郡山市在住) ===

 

 

 

〜球美の里に来て、子どもたちに変化がありましたか?

 

今回球美の里で86次に参加させていただきましてスタッフのみなさん、ボランティアのみなさん、お母さんたち、子どもたち、島で出逢った人たち、みんな私のような中国人に仲良くしてくれて、優しくしてくれて、すごく感謝しています。私と愛由美はとても勉強になりました。成長しました。愛由美は順番待ちができるようになりました。ごはんの後片付け、手洗い、靴をそろえることまで、参加する前よりたくさんのことができるようになりました!久米島に来て、きれいな空気を吸って、自然な山、公園、浜、海の砂、水、海水、放射能の心配をしないでたくさん遊びました。来てよかったと思います。すべて感謝しております。

 

〜甲状腺検診の必要性についてどうお考えですか?

 

私は何年か前バセドウ病になったことがあり、甲状腺のことを知っています。甲状腺は首の前のすぐ下にあり、蝶が羽を広げたような形で、大切な体の臓器です。甲状腺からは体の新陳代謝を活発にし、体調を整えるために重要な甲状腺ホルモンが分泌され、血液の中を回っています。やっぱり福島県に住んでいる人は普通の人より甲状腺が心配です。定期検診をすれば、早い場合、がんでも治すことができますので、甲状腺の検診は必要だと思います。

 

 

保養の様子はブログにて毎日配信しています。どうぞご覧ください。

 

引き続きのご支援を宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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