遡ること数日・・・

エンジンがこの状態になるまで、クランクシャフトのセンター出しのため分解組み立てを繰り返すこと20回ほど・・・

なんとかクランクシャフトの回転も滑らかになり、やっとのことでコンロッドが付きました♪

そして本日、めでたくピストンとシリンダーが組み付けられて、空冷V型エンジンの形になりました!!

夕方にはベルハウジングとフライホイールが取り付けられ・・・

 

真鍮の色も鮮やかな、オーバーホール済みのオイルポンプも装着!

 

さらにエンジンオイルタンクとクランクプーリーも取り付け完了して、一気にエンジンらしくなって参りました(^o^)丿

 

シリンダー内部もご覧のとおり、ピッカピカ♪

 

聡明なる皆様は既にお気付きだと思いますが、クランクケースはオールアルミ製であり、オイルポンプなど削り出しを多用した手間隙掛かったエンジンです。

 

紛れもない空冷オートバイエンジンですが、クランクシャフトとコンロッドの接合方法などを眺めていると、飛行機の星型エンジンを彷彿とさせる贅沢な作りです。一年間という限られた期間で、陸軍へ納入するために空冷水平4気筒エンジンの新規開発は諦めたことが知られている、このくろがね四起。

 

歴史に「もしも」は禁句ですが、水平四気筒エンジンが実現していたら、VWビートル同様、戦後もかなりの長期に渡って活躍した汎用自動車エンジンになっていたのではないかと妄想します・・・・

 

いよいよエンジンに火が入る日が近づいて参りました。

 

次回のご報告をお楽しみに♪

 

実行者:小林 雅彦

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