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【第3弾】今年もやります!ロメオパラディッソ3rd『ねむれ銀河』

ロメパラ

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【第3弾】今年もやります!ロメオパラディッソ3rd『ねむれ銀河』
支援総額
619,000

目標 500,000円

支援者
55人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
4お気に入り登録4人がお気に入りしています

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2015年05月26日 00:38

【神話から運命へ…そして、自立】

はじめまして。
ロメオパラディッソ1stから3rdまでの脚本と演出を担当しました
ペリーこと大信ペリカンです。

 

 

ロメオパラディッソの特徴的なところは、
作品と彼らの集団アイデンティティが緩やかにつながっているところです。

 

そこでわたしからは、これまでの公演の概要を説明することで
彼らが何を目指し、そしてどこへ向かおうとしているかについて
書かせていただきたいと思います。

 

これを読んだ方のロメオパラディッソに対する理解が深まれば幸いです。

 

そして、ぜひ彼らの途方もない取り組みに、
少しのお力を貸していただければなによりです。

 

 

 

1st公演「ロメオパラディッソ」


東京で夢破れ、解散を決意した5人組バンド“ジュリエッツ”がひょんなことから20000年後にタイムスリップしてしまう。

 

そこは音楽とダンスこよなく愛するロメオたちが集う楽園、ロメオパラディッソだった。彼らは音楽を演奏するが、「歌うこと」は封印した民族である。

 

ある日、ロメオパラディッソに霧が立ち込め、彼らの耳が聞こえなくなる。霧の原因が未来人のせいだとして捕らえられるジュリエッツたち・・・・。

 

はたして楽園に音楽が再び奏でられるのか。

 

 

 

そんなお話でした。

 

本作は、古事記の「天の岩戸神話」を下敷きにしました。

作品中で「ここを訪れる者はみな、坂をおりて入ってくる。」と表される物語の舞台は、暗に盆地の町である福島市を示しています。

 

「震災によって、とある神話に翻弄された福島の、新たなる神話の創造」というのがこの作品に秘めたテーマのひとつでした。

 

再生の1ページ目に舞台作品を創造することを決めたロメオパラディッソらしく、起源物語を記すところから始めようと思ったのです。

 

20000年後の未来(の福島)にはロメオパラディッソという、音楽とダンスを愛する人々がいる。

しかしそこでもやはり現代と同じように、人々は悩んだり助け合ったりしながら生きている。

そうした変わらない人の営みを空に浮かぶ月がずっと見ている。

 

この劇中歌として、これまでのロメオの音楽面を一身に支えているなっぽさんは、「満ちてく月」という素晴らしい歌を作ってくれました。

 

月はいつも 満ち欠けをくりかえし
空に抱かれ ぼくたちを 見つめてる

 

 この物語で、我々は、今ここのずっと先に続くであろうふるさとの未来を思ったのです。
「神話」を作ることで。
それもとびきり明るくて楽しい「神話」を。

 

 

 

 

2nd公演「八犬伝」

 

その半年後に上演された2ndは、江戸時代のエンターテインメント小説である「南総里見八犬伝」を題材とした「八犬伝」でした。

 

お家のピンチを救うために、運命によって結び付けられた8人の犬士たちが集結するお話です。「八犬伝」は、1stでの歌・ダンス・芝居に加えて、新たな要素である殺陣も盛り込み、さらにスケールアップした作品となりました。

 

 

この作品の最後、8人揃った犬士たちのセリフです。

 

信乃 「父上様! ・・・里見のお家(いえ)を再建いたしましょう。全ての傷をいやすこの玉で、この地を! 再びお家を! (犬士たちを見回し)な!」
犬士たち 「オーイエー!」

 

運命によって集合した犬士たち(ロメオパラディッソのメンバーの暗喩です)が「お家」という大仰なもの、ロメオパラディッソにとっては「ふるさと」や「福島」というものに向き合ったとき、それを深刻に捉えるのではなく、あくまでもノリよく「オーイエー!」と乗り越えていくんだ。そういう思いを込めました。

 

第2作のテーマは「運命」であると言えるでしょう。

 

 

 

 

3rd公演「ねむれ銀河」

 

そして、3rd。「ねむれ銀河」は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を題材にしています。

 

幼ななじみのジョバンニとカンパネルラという二人の少年が、宇宙を走る銀河鉄道に乗って、天の川に沿って旅を続ける、というお話です。

 

1st、2ndとは少し趣向を変えて、ややしっとりとしたセンチメンタルな雰囲気

になるでしょう。

 

とはいっても、ロメオらしいキレ良いダンスや歌もお見せします。

 

 

この作品のテーマは「自立」です。ロメオパラディッソが本当に100年続くエンタメ集団となるための成長と自立を考えるための公演にしたいと思っております。

 

事実、ロメオパラディッソはこの公演を契機に、これまでのロメオコアと呼ばれるプロデューサーによる運営から、キャストを中心とした企画・実施体制を採ることとなっています。

 

自分たちらしいやり方で、自分たちの文化を探す。

 

それは同時に彼らが表現者としての強い覚悟を獲得するための公演にもなるということです。

 

ぜひともジョバンニとカンパネルラが乗る銀河鉄道にお乗りいただき、登場人物(とロメオパラディッソのメンバーたち)の「自立」にお力を貸していただければと思います。

 

彼らにとって人目にさらされることが何よりの手助けなのです。

 

今後も彼らが長く人目にさらされ、その強い心根で観客やこの町の人々に感動を提供できるよう、どうか応援をよろしくお願いいたします。

 

6月13日(土)、14日(日)はぜひ福島県教育会館にお越しください。

 

文章:

脚本・演出家 ペリー(大信ペリカン)

 

 

READYFOR終了まで残り8日。
引き続き、ご支援の程、宜しくお願い致します!

 

ロメオパラディッソ Facebookページ
https://www.facebook.com/lomeoparadiso

 

シア・トリエ 旧:満塁鳥王一座 Facebookページ

https://www.facebook.com/toriking.fukushima?fref=ts

 

 

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リターン

3,000円(税込)

・公演チケット
・オリジナルステッカー2種
・3rdキャスト集合写真

支援者
28人
在庫数
制限なし

10,000円(税込)

3000円の引換券に加えて
・オリジナルコースター
・オリジナルTシャツ1枚
・オリジナルタオル1枚
・オリジナルクリアファイル
・3rdキャストサイン入りポスター

支援者
31人
在庫数
制限なし

30,000円(税込)

10000円の引換券に加えて
・オリジナル缶バッジ
・スペシャルCD(満ちてく月/スゲェー!)
・本公演DVD

支援者
4人
在庫数
制限なし

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