のこり１日！！ヒカリくんの原動力

こんにちは！！

クラウドファンディング、いよいよ明日が最終日です。

 

今日の新着情報のアンバサダーは、３１１の警戒区域内で多頭飼育されていて生まれていてひきとった「ヒカリくん」です。

 

 

 

LYSTAの団体名は、LYSTAを立ち上げる前に被災ペットの仮設シェルターに通っていたときに知り合ったボランティアさんが考えてくれた名前です。

 

デンマーク語で「光」を意味する「LYS」

LYS to animals　×　restart

「動物たちに光を」とrestartの読みをかけて

【動物たちに光と再生を】という意味がこめられています。

 

 

そんなLYSTAにとって意味のある名前をつけた「ヒカリくん」は、血族同士の交配が繰り返されていたことにより、先天性の障害がありました。

関東の動物病院でMRI検査をしたりもしましたが、はっきりとした診断はつきませんでした。

 

 

 

小脳の低形成や、発作を起こして倒れたり

毛がはげてカイカイだったり、排尿が異常だったり

身体も大きく育たず、兄弟の半分にもなりませんでした。

 

亡くなる前の半年ほど、ヒカリくんは笑わなくなりました。

そして３歳という短い犬生となってしまいました。

 

 

 

その現場では当時、ほかにも子犬たちをひきとっていましたが、ヒカリくん以外にも先天性の障害がある子がいました。

 

私が子犬たちをひきとるまでも、ベテランの犬ボラさんがレスキューや手術の交渉に入っていましたが、受け入れることはありませんでした。

それなのに支援を受け、動物を囲っていること、腹立たしいです。

 

そんな怒りが、私が活動を続ける原動力のひとつになっています。