プロジェクト概要

地域で頑張っている人たちの半生をまとめた、偉人伝を作りたい!

 

こんにちは、フリーペーパー「ココカラ」編集長の中高下 惠(なかこうげ・めぐみ)です。わたしは長く商業誌のライターをしていましたが、子どもができてからは、自分が暮らしている地域の中で完結できる、地域情報誌の仕事にシフト。地域のフリーペーパーの編集・執筆を通じて、さまざまなカタチで地域を支え、活性化しようと努力する方々と関わってきました。

 

地元で長年ご商売をされている方や、町内会や商店街など地域の活動をされている方など、大勢の方を取材し、お話を聴くことができました。その中で見えてきたのは、すべての方の人生にはドラマがあり、地域でお仕事をされているすべての方が、街が現在、ここに、こうしてあることの一端を担っている、ということでした。

 

商店街で代々ご商売を営んできた方、町内会の運営に尽力されてきた方、戦前戦後の激動の時代に子どもを育て上げ、家族を守ってきた方。わたしたちの身近にいらっしゃる、歴史の教科書には載ることのない偉人たち。彼らの半生をひとり1冊の本にまとめた「プチ偉人伝」を通じて、地域の近代史をアーカイブするプロジェクト「まち文庫」をスタートするためのご支援をお願いします。

 

(フリーペーパー「ココカラ」と、連載中の人物記事)

 

 

 

東京都目黒区平和通り商店街取材時の様子。

 

 

一生を捧げて「仕事」と「生活」を築き、

守ってきた人々の「記憶」が失われてしまう前に

 

子どものころ、エジソンやヘレン・ケラーの伝記を読んで、彼らの功績は知っていました。でもわたしは、自分の祖父が若いころ、どこでどんな育ち方をして、どんな仕事をしてきたのか、実はよく知りません。生家の向かいにあった古い酒屋さんの成り立ちも知らないし、故郷にあった大きな自動車メーカーの工場が、いつどんな状況で作られることになったのかも知りません。

 

そして、いま暮らしている街のことも、やっぱりそうです。区議会がどんなところなのか、町内会がいつからどういうふうに成り立っているのか、いつも買い物をしている商店街はいつ頃できて、だれがどうやって運営しているのか…戦前戦後の街を背負ってきた方々の記憶は、ネットで検索してもまったく引っかかってきません。

 

そんな普通の、でも一生を捧げて「仕事」と「生活」を築き、地域を守ってきた人々の「記憶」が失われてしまう前に、小学校高学年の子どもたちにも読めるようなやさしい「読み物」として出版。地域の書店で購入できるようにするほか、街の財産として、地域の飲食店、集会所や図書館、児童館などの公共スペースに寄贈し、だれもが読める「まち文庫」として常設したいと考えています。

 

(地域でお店を営んでいる人)

 

 

「身近な大人への尊敬」「地域」「仕事の本質」を知るきっかけを子どもたちへ

 

現在子どもたちと、彼らの成長過程に起こりやすい問題の中には、大人への尊敬のなさや、将来の職業に関する希望の欠如、地域性の希薄さに端を発するものが少なくありません。

 

だから、知ってほしいのです。暑い日も寒い日も、いつも店先に立っている八百屋のおじいちゃんや、毎朝早くからパンを焼いているご夫婦が、どんな街の歴史を見ながら、どれだけ努力して商売を維持してきたのか。

 

そんな普通にスゴイ人たちの「プチ偉人伝」を通じて、身近な大人って案外「エライ」んだというリスペクトの気持ちを持つこと、「仕事をする」ということの本質を知ること、そして、自分が生活している「地域」をだれがどうやって支えているかを学ぶことは、子どもたちの問題解決の糸口にも、きっとなる。

 

(地域の大人と子どもたち)

 

 

駅前の再開発で高層マンション建設予定の武蔵小山からプロジェクトをスタート


できれば、学校や公共機関にもこのプロジェクトを認めていただき、地域の子どもたちみんなに、地域の「プチ偉人伝」を読んで欲しい。でも、行政や教育委員会など公の機関を説得するためには「事例」が必要です。

 

プロジェクトの最初の一歩は、まもなく再開発によって駅前に40階建ての高層マンションの建設工事がはじまり、大きく様変りしようとしている東京都の武蔵小山から始めます。

 

(2014年の武蔵小山駅前(ムサコフェス開催時の様子))

 

(武蔵小山駅前の再開発予定パース図。)

 

 

プチ偉人たちの「記憶」と人生を通じて、消えゆく古い商店群の「記憶」を残したい。

シリーズ最初の2冊を出版するための資金を、どうかご支援ください。

 

・文庫の詳細

--『武蔵小山まち文庫』(予定)--
出版予定日:2015年1月
仕様:新書サイズ/96頁 フルカラー・モノクロ
発行部数:400部予定 (第1号 200部 / 第2号 200部) 
出版社:ココカラ編集室

 

・支援金の内訳(予定)

本印刷費 500,000円
取材費(交通費など) 50,000円
取材・ライティング 150,000円
撮影費 100,000円
編集費 150,000円
装丁・ブックデザイン費 150,000円
引き換え券発送実費 50,000円
その他(手数料含む)50,000円

 

 

引換券について

 

・紙のサンクスレター
・「まち文庫」シリーズの書籍第一巻
・「まち文庫」シリーズの書籍第二巻
・巻末のスペシャルサンクスページヘのご記名。
・「まち文庫」登場店舗からのおみやげセット。
・「まち文庫」の舞台の街からのおみやげセット。
・ココカラ誌面とココカラWEBであなたの街の特集をします。

・支援者の指定する街、商店街でプロジェクトをスタートします。