13万人の子育て支援者を活用し、子供の貧困・虐待をなくす!

13万人の子育て支援者を活用し、子供の貧困・虐待をなくす!

支援総額

1,040,000

目標金額 1,000,000円

支援者
93人
募集終了日
2017年7月12日

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プロジェクト本文

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制度の隙間に落ちる
「子育て困窮家庭」を救うためにMama's 基金を立ち上げたい。

 

はじめましてNPO法人Mama's Cafeの山本です。

 

突然ですが、いま「子育て困窮家庭」が増えてきていることをご存知でしょうか。

 

「子育て困窮」と「生活困窮」は違い、生活保護を受けるほどではなく、家はある、収入もある…それ故に福祉制度の支援のラインにはのりません。

しかし、収入や子育て環境は十分といえるものではなく、結果的に親が子育てにつまずいている家庭のことを指します。つまり子どもの貧困・虐待の予備軍です。

 

しんどいのに、困っているのに…福祉制度の対象にならない家庭は『制度のスキマ』にこぼれ落ちているのです。

 

現在、地域の住民同士が子育てを助け合う仕組みとして、厚生労働省は、「子育ての援助を受けたい人(依頼会員)」と「子育てのお手伝いをしたい人(援助会員)」をマッチングするファミリーサポート事業を行っています。平成26年度現在769市町村で実施されており、援助会員(子育てのお手伝いをしたい会員)は13万人います。

 

13万人もの「子育てのお手伝いをしたい会員」がいるのに、なぜ有効活用できていないのか?

 

その原因のひとつは、決して安くない利用料がかかるからです。

 

そこで私たちは、『制度のスキマ』にこぼれ落ちる「子育て困窮家庭」「ファミサポ利用料負担」で支援していくことを決めました。

 

そして、将来的に「ファミサポの利用料負担」の制度化を目指します。

 

「ファミサポの利用料負担」は、今まで全国で要望されながらも一向に進まず、現在実施している市町村は全体の3割にもいきません。しかもそのほとんどが「ひとり親家庭」に限られています。

 

どのようなケースで、どんな援助を、どれくらいすれば、どれだけの「子育て困窮家庭」と、そこで苦しむ子ども達を救えるか?これから3年間でその事例と実績を積み、子育て困窮家庭を救う仕組みとしてこの「ファミサポ利用料負担」を政策提言します。

 

そのための第一歩を、皆様にご支援していただきたくプロジェクトを立ち上げました。

皆様からご支援を、子育て困窮家庭を支援するための「ファミサポ利用料負担」の費用に充てさせて頂きます。


そのためのまずは100万円をどうかご支援お願い出来ないでしょうか。

 

 

コンサルタント会社勤務の経験を活かし、
「ビジネスの視点」を活かし、活動をしてきました。

 

私は埼玉県から岐阜県多治見市に嫁ぎ子育て真っ最中だった16年前に、「子供と一緒に働ける場を作りたい。」「女性が子育ての経験を仕事にできるようにしたい」という思いから親子カフェ「Mama's Cafe」を立ち上げました。

 

経営コンサルタント会社勤務の経験を活かし、当時では珍しく福祉子育ての分野に「ビジネスの視点」を取り入れ理想の実現のために活動してきました。

 

現在は2店舗の親子カフェの運営の他、子育てサロン・研修・ファミサポ・託児事業など6つの事業を展開しています。スタッフは中核メンバー20名の他、Mama'sクリエーター・Mama's シッターズ・Mama's インストラクターなど総勢約100名の子育て中のママが働いています。

 

「この街(多治見市)で子育てするのが、今よりチョット楽しくなる。安心できる」そんな子育て支援をこの街から発信しています。

 

 

しかし、平成27年度、岐阜県の児童相談所の虐待相談対応件数は過去最高となりました。「見守りましょう」だけでは救えない。そこで私たちは動きだしました。

 

多治見市は名古屋への通勤圏です。そのため、転勤族の増加・核家族化・ベッドタウン化が進み、子育ては孤立化し「子育て困窮家庭」が増えているのです。

 

「子育て困窮家庭」とは例えば、

・夫は忙しく、実家も遠くワンオペ育児で疲れはてる母親。

・出産後、心身ともに不安定になり育児ができない母親。

・父子家庭で、生活習慣が身についていない子供。

・多胎(ふたご)の出産で、育児と家事の連続で疲労困ぱいの親。

 

上記の家庭は福祉制度の対象にはならないので『制度のスキマ』にこぼれ落ちていきます。

その『制度のスキマ』にこぼれ落ちる人を助けるのがNPOの使命なのでは?と思ったことがきっかけで今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

ファミサポの利用料負担をし、子育て困窮家庭を支援します。

 

今回のプロジェクトでは、皆様からのご支援で「ファミサポの利用料負担」をし、子育て困窮家庭の支援を行ないます。ファミサポとは国(厚生労働省)の事業で、地域の住民同士が子育てを有償で援助する活動です。

 

「子育ての援助を受けたい人(依頼会員)」と「子育てのお手伝いをしたい人(援助会員)」をセンターがマッチングします。平成26年度現在769市町村で実施されており、援助会員(子育てのお手伝いをしたい会員)は13万人います。

 

 

13万人もの「子育てのお手伝いをしたい会員」がいるのに、なぜ有効活用できていないか?

 

その原因のひとつは、決して安くないファミサポ利用料¥700~¥1400(1H)が、かかるからです。 そこで今回、ファミサポ利用料を負担し援助を実行します。

 

「ちょっと子育てがシンドイ」「今だけ、ちょっと助けて」そんな「子育て困窮家庭」は貧困や虐待の予備軍。その家庭を支援することは、子供の貧困・虐待の最大の予防策になると考えています。

 

 

例えば、

☆5,000円ご支援いただければ、産後の沐浴介助を1週間することができます。

 *1回(1H)ファミサポ援助会員が、産後の母親に寄り添い沐浴の介助をします。

☆10,000円ご支援いただければ、育児不安の強い母親を1か月間支えることができます。

 *1週間に2回(2H)ファミサポ援助会員が訪問。母親が一息入れられることで精神的安定を確保できます。

ファミサポは、直接「家庭」に入り「親」を支えることができる公的仕組みです。

公的仕組みの安心感と、NPOの柔軟な判断と、フットワークの良い地域の支援者の3つで「子育て困窮家庭」を救います。

 

 

 

『制度のスキマ』である子育て困窮家庭に支援の制度化を目指します。
3年をめどに「ファミサポの利用料負担」の制度化)

 

13万人の「子育てのお手伝いをしたい人」を動かし、子育て困窮家庭を救うこの仕組みを政策提言します。 どのようなケースで、どんな援助を、どれくらいすれば、どれだけの「子育て困窮家庭」と、そこで苦しむ子供達を救えるか?これから3年間で事例と実績を積み、有識者を交え政策提言できる準備をします。

 

岐阜の消滅可能性都市と言われているこの街(多治見市)で、チャレンジするこのプロジェクトが成功するならば、 必ず全国のモデルになります。

 

何故なら、ファミリー・サポート・センターは全国にあるからです。

 

この事業を活用することは、13万人の「子育て支援者の有効活用」になります。

「子育て困窮家庭」の支援は、その川下にある「子供の貧困」「虐待」「DV」の予防策となります!

 

子ども達の伸ばすその手の先に、温かい笑顔と家庭がありますように…

是非、あなたも13万人を動かす日本の子育て支援の変革の協力者になって下さい!

 


 

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「この街(多治見市)で子育てするのが、今よりチョット楽しくなる。安心できる」そんな子育て支援を岐阜県多治見市から発信するNPO法人です。

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リターン

3,000


ママクリエイターのガーゼミニハンカチ

ママクリエイターのガーゼミニハンカチ

■サンクスレター
■昭和チックなデザインが人気のママクリエイター「たてよこふきん」のミニハンカチ。
ガーゼ生地なので肌触りも優しく使い勝手抜群です!個性的な消しゴムハンコのデザインをお楽しみにっ!

申込数
30
在庫数
70
発送完了予定月
2017年7月

3,000


alt

プロジェクト応援コース

・お礼のメール
※手数料を差し引いた金額をプロジェクトの実行資金に充てさせていただきます。

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

3,000


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発送完了予定月
2017年7月

3,000


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申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月
1 ~ 1/ 17

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