こんにちは。杉山です。

 

今週は山形へ行って参りました。今回で3回目の山形です。

山形に初めて行ったのは、大学の研究室に在籍した折。


先輩の誘いで年に1回開催される「コウモリフェスティバル」という、コウモリをもっと身近に感じるフェスタへの参加がきっかけとなりました。

コウモリフェスティバルは「コウモリの会」という日本のコウモリ類の研究と保護を考える会が主体となって、コウモリ研究者さんや生態調査・環境保全活動をしている方々によって運営されています。

▼コウモリの会HP
http://www.bscj.net/

 

哺乳類の中でも広大な分布域や種の多様性があるコウモリ。コウモリは環境の指標種として、大変面白い存在です。

 


そのキャッチフレーズが今でも好きで、
「ブナの木々に囲まれながら、幸森(コウモリ)な時間を一緒に楽しみましょう!」

幸せな森で”コウモリ”
こういう語呂合わせに、うふっとしてしまいます♪

山形の庄内あたりのブナ林は、とっても美しい美林でした。

 

 

写真は山形のブナ林を奥に控える棚田

 

 

今回、山形では「くだものうつわ」さん、「天童木工」さんを訪れました。

本日は天童木工への探訪を紹介します。

 

天童木工さんは創業が1940年。

▼天童木工HP
http://www.tendo-mokko.co.jp/

古い歴史とともに、技術とそこに生きる職人さんの気質が受け継がれています。

 

(写真は地元の天童の古民家で発見した、古いイス。多分天童木工のイス)

 

天童木工を支える技術者の方々の技術の伝承は、先輩と後輩の2人で作業をしながら、1つ1つ対話の中で行われています。

商品作りの上でどこまでが職人さんに任されているのか。その線は職人さんの気概であり、「できるだけ木目が美しく出るように」「しっかりとカーブを作れるように」創意工夫の姿勢も含めて、すべては人によっています。

 

下の写真は天童木工の近年開発した、スギの間伐材を使用した製品群。

 

 

 

 

 

スギは材木の性質上、天童木工の家具にはあまり使われていませんでしたが、「スギ林の放置による山林の荒廃」という問題に対して、家具製品づくりによる利用促進を解とするべく、製品開発を始めたそうです。

 

思っていても、なかなか実現できないのが「センスあふれるスギの利用」

 

天童木工の質とスギが合わさることで、今までにない商品が生まれ、その商品が私たちの生活に寄り添っていく。

 

またここから、スギの魅力がどんどん引き出されていく。

そんなことに思い馳せます。

 

 

こちらは普段捨てられがちな、スギの根の部分をくりぬいたイスです。

 

 

 

包まれてみました。どきどき。照れ笑い。


今回の探訪もしっかりつなげていくプロジェクトにして参ります。

みなさんもぜひ天童木工の取り組みをチェックしてみてくださいね☆

▼天童木工の針葉樹利用のポリシー
http://www.tendo-mokko.co.jp/tendo-for-rest/

 

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