プロジェクト概要

 

【マヤカンをより多くのみなさまに楽しんでいただき、愛される存在として守り継いでいくため、ネクストゴールに挑戦することを決めました。】

 

ここまで温かいご支援本当にありがとうございます。

みなさまのおかげで、先日、掲載期間40日以上を残して、無事目標金額500万円に到達することができました。

 

これにより、登録文化財の申請に必要な調査ならびに資料作成、申請を行う目処が立ちました。お力添え、本当にありがとうございます!

 

目標金額到達後も止まらないご支援に、メンバー一同、こんなにも多くの方がマヤカンを愛し、守りたいと思っていただいているのだと実感し、心から嬉しく思っております。

 

残り39日、さらにマヤカンをみなさまに楽しんでいただき、愛される存在として守り継いでいくために、もう少しだけみなさまのお力をお借りできないかと思い、本日ネクストゴールを設定することを決めました。

 

ここで集まった資金は、マヤカンの内部見学を可能にしていくために必要な、躯体調査費用の一部に充てさせていただこうと考えております。

 

多くのファンを魅了してきたマヤカンだからこそ、私たちはみなさまに参加いただき、一緒に守り継いでいきたい、そう思っています。

どうか引き続きの応援よろしくお願いいたします。

 

2017年7月20日追記

 

 

▼以下も是非ご覧ください。

 

 

歴史の足跡を辿る

「廃墟」として、人知れず朽ち果て、
管理の問題から解体され続けている多くの近代化遺産を守りたい

 

 


戦前、神戸市灘区の摩耶山中に建てられた「摩耶観光ホテル」

独特の廃墟美から「廃墟の女王」と呼ばれ、
多くの廃墟ファンを魅了してきた、この近代化遺産をみんなの力で後世へ!

 

 

 

 

閉業から20年、草木に囲まれた山中で朽ちていくその独特の美しさは、多くの人々を魅了してきました

 

摩耶観光ホテル(通称、マヤカン)は、1929年に神戸市灘区の摩耶山中腹、標高450mの場所に建てられ、軍艦を連想される外見から「山の軍艦ホテル」と呼ばれてきました。

 

昭和初期にオープンしたこのホテルは、第二次世界大戦を経て一時休止となり、終戦後再び営業を再開。

 

しかし、経営難から1993年にその歴史に幕を降ろしました。

 

 

閉業後は、そのままの状態で放置され、ホテルに設置されていたダンスホールやビアガーデン、浴室、食堂、客室などは残ったままです。

 

 

こうして閉業から20年。

 

摩耶山中の草木に囲まれた斜面の中で年月を重ねた摩耶観光ホテルは、独特の美しさを持ち、朽ちていくその姿は「廃墟の女王」と呼ばれるようになりました。

 

今では、国内外問わず多くの廃墟マニアから愛され、多くのテレビや雑誌などでも取り上げられるほどです。

 

さらにマヤカンは、地域の人が摩耶山を愛し、触れ合ったことを物語る遺産でもあります。

 

 

 

しかし一方、閉鎖後は一部の廃墟マニアなどの不法侵入も後を絶ちませんでした

 

第二次世界大戦、そして阪神淡路大震災をも経験した摩耶観光は、経年劣化による損傷が激しく危険であるという理由から、現在は完全に立入禁止となっています。

 

ですが、これまで一般の方々の出入りを禁止しているにも関わらず、一部の廃墟マニアの方などが無断で侵入し、窓ガラスを割ったり、建物内部の品を破損したり、内部で火を使うこともありました。

 

こうした状況に、地域住民からは警察・消防への相談も多く寄せられ、所有者も解体を検討せざるおえない状況となっています。

 

 

地域住民で不安に思う人がいる一方、国内外問わず、摩耶観光ホテルを見たいと思ってくれている人たちがいる、そんな状況をどうにか打破しようと思い、今回私たちはプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

「旧摩耶観光ホテル」(マヤカン)を後世に守り継いでいくために

 

今回私たちは、NPO法人J-heritage(代表:前畑洋平)という全国の近代化遺産を記録・見学する活動をしている団体と、歴史的建造物の保存・活用を図るヘリテージマネージャーのネットワーク組織であるNPO法人ひょうごヘリテージ機構H2O神戸(理事:松原永季)と、マヤカンの所有者である日本サービス株式会社(代表取締役:三宮正裕)から構成されるチームとなっています。


今回のプロジェクトでは、マヤカンの歴史的・文化的価値を位置づける登録文化財の申請を目指し、2019年11月までのおよそ2年間、申請に必要な資料のための調査や資料作成ならびに耐震診断に必要な資料作成などを行います。

 

●調査内容:
(1) 第1期:登録文化財申請および耐震診断予備調査(計24回)
・平面実測および劣化度調査(4回程度)
・立断面実測および劣化度調査(6回程度)
・展開実測および劣化度調査(6回程度)
・詳細実測調査(4回程度)
・周辺状況等現況調査(4回程度)
(2) 第2期:安全確認調査
・劣化箇所の経過確認および危険箇所の調査(1回/月)程度

 

 

また、地域住民の懸念事項である不法侵入を防ぐために設置した機械警備及び防犯カメラの費用回収を行いたいと考えています。

 

さらにはこれ以上の建物の劣化を防ぐため、雨漏り対策を屋上部分に実施し、マヤカンを未来に手渡すためのソフト・ハード面両方の整備を進めます。

 

 

 

近代化遺産を地域の宝に、観光資源として甦る「廃墟」

 

現在、「廃墟」の中には、人知れず朽ち果てたり、管理の問題から解体され続けているものが多くあります。しかし、「廃墟」となったその建物には、長い年月を生きてきた軌跡があり、それは近代遺産となり得るものです。

 

一方で、摩耶観光ホテルをはじめとした「廃墟」が持つ、朽ちていく過程で魅せる固有の廃墟美は、放置したままでもまた、消えゆくことへ繋がっていきます。

 

だから、今回私たちは、摩耶観光ホテルを守ることで、人々を魅了する廃墟と地域を結び、観光資源として新たな命を吹き込む、「消えゆく近代化遺産の新たな保存・活用の事例」を作りたいと思います。

 

摩耶観光ホテルをはじめとした「廃墟」を守りたい、そう思っていただけたみなさまと一緒に、何とかこのプロジェクトを成功させたい。

 

そして、「廃墟の女王」が登録文化財として、後世で生き続けられるよう、どうかお力をお貸しいただけたら幸いです。

 

応援どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

※本プロジェクトに関する注意事項※

 

本プロジェクトでは、国の登録有形文化財を目指し、登録文化財の申請に必要な調査や資料作成、申請を行います。

 

登録文化財は国の指定重要文化財とは違い、相次ぐ歴史的建築物の解体を防ぐために築50年以上の建築を対象に緩やかな規制による保護を目的に作られた文化財制度です。 

 

登録の基準は、下記のうち1つを満たせば良いとされています。 

  1. 国土の再現することが容易でない歴史的景観に寄与しているもの 
  2. 造形の規範となっているもの 
  3. 再現することが容易でないもの 

調査によって明らかになっていく部分はあると思いますが、摩耶観光ホテルは近代における神戸市民の山との親しみの象徴という観点から「国土の再現することが容易でない歴史的景観に寄与しているもの」として文化的価値があると考えています。

 

なお、登録文化財の申請に必要な資料作成と申請は、2019年11月30日までに完了予定ですが、申請が通過しない場合がございますこと、予めご理解いただけますと幸いです。

 

≪スケジュール詳細(仮)≫

 

【1】登録文化財の申請に必要な資料作成
調査/資料作成期間:2017年9月1日〜2019年11月30日
申請時期:2019年11月30日までに完了予定
 
【2】耐震診断に必要な資料作成
調査/資料作成期間:2017年9月1日〜2019年11月30日

 

【3】安全確認を行うための調査
調査時期:2017年9月1日〜2019年11月30日
結果報告時期:2019年11月30日までに、新着情報の中で実施報告を行う

 

【4】防水カバー施行
実施時期:2017年12月30日までに実施

 

【5】防犯対策(実施済み)

 

 

リターンについて

 

‖3,000円

 

◆摩耶観光ホテル保存プロジェクトからのサンクスメール

 

‖10,000円

 

◆サンクスレター
◆摩耶観光ホテルルームキー
 

 

※画像はイメージです。ボディの色は保存プロジェクト限定のクリアタイプ(非売品)となります。

 

 

‖10,000円

 

◆サンクスレター
◆摩耶観光ホテルメモ帳セット
 

 

※画像はイメージです。ボディは黒でロゴ部分が保存プロジェクト限定カラー(非売品)となります。

 

 

‖20,000円

 

◆サンクスレター

◆摩耶観光ホテル保存に向けた調査へ同行いただけます!(1回)

 

マヤカンの歴史的・文化的価値を位置づける登録文化財の申請を目指し、申請に必要な資料作成のための調査にご参加頂けます。

 

調査の後にホテル内部を1時間程度の見学会を行います。

係の者がご案内するルートで見学してい頂きます。

 

見学の際は撮影OKです。また、撮影された画像に関しては、商利用を除いては私的利用(SNS、ブログ、ホームページ等)の範囲でお使い頂けます。

 

詳しくはこちらをご確認ください。

 

調査は専門員の指導のもとに行って頂きますので、専門的な知識のない方もご参加頂けます!

 

 

調査内容:

 (1) 第1期:登録文化財申請および耐震診断予備調査

  ・平面実測および劣化度調査

  ・立断面実測および劣化度調査

  ・展開実測および劣化度調査

  ・詳細実測調査

  ・周辺状況等現況調査

 (2) 第2期:安全確認調査

  ・劣化箇所の経過確認および危険箇所の調査

 

調査体制:

 (1) 調査人員

  ・専門員:兵庫県ヘリテージマネージャー2名(各回)

  ・補助員:支援者様10名(各回)

 (2) 調査日程

  ・2017年9月〜2019年9月、月1回程度(摩耶ケーブル休止期間は除く)

  ・午前10時~午後16時(実質作業時間:4時間)

 

※1※

見学規約・誓約書を別途メールにてお送りさせて頂きます

(規約につきましては、予めこちらご確認ください)

※2※

調査日程は別途メールでご案内させて頂きます

※3※

お日にちは先着支援順にお選び頂きます

※4※

定員に達した日時はお選び頂けません

※5※

調査は通常非公開の内部に立ち入りますのでヘルメットを着用して頂きます

 

 

‖100,000円

 

◆サンクスメール

◆摩耶観光ホテルの調査・魅力発信のための記録撮影に参加して頂けます!(1回)

 

 

撮影内容:

当会が調査・魅力発信に使用するマヤカン写真の撮影をお手伝いして頂きます。撮影した画像データについては当プロジェクトにご提供頂きます。また、撮影された画像に関しては、支援者様も商利用を除いては私的利用の範囲でお使い頂けます。詳しくは規約をご確認ください。

 

撮影体制:

 (1) 人員

  ・撮影班:支援者様1組2名まで(各回)

  ・係員:当プロジェクトメンバー1名(各回)

 (2) 調査日程

  ・2017年9月〜2018年9月、月1回程度(摩耶ケーブル休止期間は除く)

  ・午前10時~午後13時 or 午後13時〜16時

 

※1※

撮影場所は2〜4階となります。

※2※

撮影に参加して頂ける人数は2名様までとして頂きます

※3※

見学規約・誓約書を別途メールにてお送りさせて頂きます

(予め、こちらご確認ください)

※4※

調査日程は別途メールでご案内させて頂きます

※5※

お日にちは先着支援順にお選び頂きます

※6※

定員に達した日時はお選び頂けません

※7※

基本的に自由に撮影をして頂けます。建物の状況によって危険箇所は立入を制限させて頂く場合がございます

※8※

調査は通常非公開の内部に立ち入りますのでヘルメットを着用して頂きます

 

 

 


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