初年度から、MECPの行う地域活動の多くをコーディネート頂き、団体の成長に多大なご協力をいただいた、調布市市民活動支援センターの元職員・高橋さんにメッセージを頂きました。

 

MECPと私の回顧

 

「学生の力」を感じさせてくれたのは、今思えばMECPの活動を目の当たりにしたからではないのかと思います。

それまでは学生が社会貢献を自発的にするということは、私自身の視野が狭いせいか入っていなかったのかもしれません。

 

MECPとの出会いは、代表の高見さんが、私が当時勤めていたセンターへお越しくださった時が初めてで、このときはまだ高校生でした。

「見た目はまだまだ若いのに、妙に大人っぽさと礼節を感じる・・・」というのが第一印象だったことを覚えています。

 

以来、高見さんを通じてMECPの活動を徐々に知ることとなりました。

調布を舞台として、音大生の場づくりと復興支援を見事に融合させた取り組みは、すぐに調布全域に浸透したように思います。

それは、定期コンサート以外にも、地域の方や福祉施設の要望に応じていたからではないでしょうか。

あの演奏を気軽に頼めるとあらば引く手あまたで、一時は学業に影響するのではないかと心配をした時もありました。しかし、社会人顔負けのマネジメント力で、許容を超えることはかったようです。

 

演奏以外にも地域のイベントで中心人物として協力してくださるなど、MECPの活動領域外でも地域貢献の場で活躍していました。

そのMECPもいよいよラストシーズン。

いささか寂しい気がしますが、これまでの活動の集大成として、ぜひ「ホロコーストと9.11」の公演を応援したいと思います。

 

高橋 義博(元調布市市民活動支援センター職員)