地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!

地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!

支援総額

770,000

目標金額 532,665円

支援者
54人
募集終了日
2014年2月8日

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2014年06月10日 13:19

舗装路と花壇

雨の季節もこれで安心

 

クーレン山は、60km離れたアンコール寺院群建立に欠かせなかった良質な砂岩の産出地としても知られています。従って、外見は大きな森に包まれていますが、いたるところで巨大な一枚岩が地面からむき出していて、一帯が砂岩地質であることを伺えます。

 

小学校全体も白砂に覆われていて、雨が降ればぬかるみに足をとられることになります。折角、薬草園を造っても、足場が悪いがゆえに、外国人観光客、寺院への参拝客、児童さえ、花壇に近づくことを嫌厭することが目に見えています。

 

そこで、周囲がぬかるむ雨の時期にも薬草園の植物をゆっくり観察できるよう、みんなでレンガの舗装路をつくりました。クーレン山には寺院以外の場所で舗装道路はありませんので、これがクーレン山初の、そして唯一の舗装路になります(笑)。

 

木陰に腰掛けて何を話すの?

 

また、余ったレンガは校内の樹木を囲み「花壇」を作りました。カンボジアの学校は日本のように予算も少なく、先生たちの給料も薄給。なかなか花壇を作れるような余裕はありません。各地の村を廻っての個人的感想ですが、感じの良い村の家々の軒先には、かなりの確立で花を活けた風景が見られます。クーレン村には、大きな寺院があり、お供え物用のハスの花を店先に見ることができますが、森の深い緑に比べ、庭先に花を植えるような余裕のある家庭が少なく、少々村全体から殺伐とした印象をうけます。

 

ソーシャルビジネス振興を目的に、薬効のある花の栽培を村中に奨励する「花いっぱい運動」も、こういった背景を基に考案しました。花に囲まれた学校に通学し、花を愛でる心を養って育つ児童たちは、やがて豊かな心をもった大人となり、村の未来に貢献してくれることでしょう。

 

校長先生と児童。花壇を囲んで女子トーク?

リターン

3,000


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お礼のメールと活動報告書(PDF)をお送り致します。
また、皆さまのお名前をCaTHA Facebookファンページにてご紹介させていただきます。

支援者
18人
在庫数
制限なし

10,000


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上記にプラスして日本人石鹸職人によってカンボジアで2ヶ月間もの行程をかけて造られている「高純度天然ハーブ無添加石鹸」1個(2,700円相当)をお送り致します。

支援者
21人
在庫数
29

20,000


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上記にプラスして、小学校の薬草園に植える「各薬草のサインボードに皆さまのお名前」を明記させていただきます。企業様、研究機関、店舗のロゴ等を入れる事も可能です。

また、プロジェクト現場を視察する3泊4日のカンボジアツアー(アンコールワット観光、交流会、付き)への招待券をお送り致します(費用は自己負担です)。
※日程は2014年5月ゴールデンウィークを検討しています。

支援者
14人
在庫数
35

100,000


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上記にプラスして、子供達が書いたイラスト入りの手紙と写真をお送りいたします。

支援者
2人
在庫数
8

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