
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 119人
- 募集終了日
- 2024年1月29日
第二弾・早稲田大学競走部駅伝強化プロジェクト 箱根の頂点へ、世界へ

#スポーツ
- 現在
- 12,490,000円
- 寄付者
- 297人
- 残り
- 41日

令和6年豪雨で倒壊した山形県酒田市 御瀧神社|修繕と復興にご支援を
#地域文化
- 現在
- 5,420,000円
- 支援者
- 245人
- 残り
- 41日

一緒に暮らす犬や猫の未来を守りたい!Muse細胞の応用を目指して

#医療・福祉
- 現在
- 4,088,000円
- 寄付者
- 30人
- 残り
- 41日

【緊急支援】能登半島地震の被災猫を救うため、移動手術車を作りたい!

#動物
- 現在
- 1,901,000円
- 支援者
- 228人
- 残り
- 41日

子どもたちの笑顔のために!こころ病棟にもファシリティドッグを!

#子ども・教育
- 現在
- 28,269,000円
- 寄付者
- 1,907人
- 残り
- 24日

緊急支援|ロサンゼルス山火事被害へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 953,000円
- 寄付者
- 167人
- 残り
- 41日

箱根駅伝出場を目指す国立大学の本気の挑戦!サポーター募集中!

#スポーツ
- 総計
- 139人
プロジェクト本文
終了報告を読む
◆はじめに
本プロジェクトにご興味をお持ちいただきまして、ありがとうございます。私たち明治学院大学体育会陸上競技部長距離は2024年に創部100周年を迎える、長い歴史と伝統をもつチームです。2023年10月14日(土)に行われた第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会では、総合順位24位と悔しい結果に終わりました。来年度に向け「創部100周年で初のチームとして箱根駅伝出場」という目標を掲げ日々練習に取り組んでいます。
1924年の創部から来年度で100年。私たちは、着実に歴史を刻み「箱根駅伝」という目標に漸進しています。
現在、駅伝名門校や実業団でも活躍された経験豊富な4名のコーチが、選手一人ひとりに寄り添い、指導を行う選手育成に強いチームであります。2020年度にはさらなる強化を目的として、MG箱根駅伝プロジェクト(https://www.meijigakuin.ac.jp/campuslife/ekiden/)が発足しました。
また、2017年に関東学生連合に初選出(宮岡盛治)、2019年にも関東学生連合に選出され、本学史上初めて箱根駅伝に出走しました。(9区・鈴木陸)。2023年には本学史上2人目の箱根駅伝出走選手が誕生しました(7区・榎本晃大)。本学史上初のチームでの箱根駅伝出場を目指す2024年は箱根駅伝に出走した榎本がキャプテンとしてチームを引っ張ります。
本学には駅伝専用の寮や選手が優先的に入れる寮はなく、選手の多くは大学近辺でアパートを借りて一人暮らしをしております。そのため寝食を共にする時間が他の大学と比べ少なくなってしまいます。唯一チームで寝食を共にできるのが合宿です。しかし、現在夏に1週間程度の合宿を2回しか行えていません。このような状況の中でも箱根駅伝出場の夢をかなえるために合宿の機会を少しでも増やしたいと思い、本プロジェクトを立ち上げました。
私たちは、文武両道を掲げるスポーツプロジェクトやMG箱根駅伝プロジェクトにおける期待と多くの制約や限られた予算のなかで、箱根駅伝に出場するため、何をすべきか。私たちのすべきことをこのクラウドファンディングの場で宣言します。この場で宣言することで、部員一人ひとりが目標と現在地とのギャップを、当事者意識と責任をもって捉え、行動に移していく、このプロセスを通じて、「2024年、明治学院大学として箱根駅伝に出場する」という目標をより一層、達成に近づけたいと考えています。
このあとの私たちの目標達成に向けた戦略プランをどうぞご覧ください。少しでも応援したい、私たちの挑戦に可能性とロマンを感じていただけたならば、ぜひ、ご支援をお願いいたします。
チームの最大の目標は10位。簡単な道のりではないことは分かっていますが、チャレンジできる目標だと確信しています(ターゲット)。そして、必ず達成する目標として、15位を掲げます(コミットメント)。
◆箱根までの距離と現在地
2023年(100回大会)の結果でみると、ターゲットとのタイム差は13分43秒。つまり、一人あたり、約1分25秒縮めなければなりません。コミットメントとのタイム差は、8分26秒。一人あたり、約50秒です。では、このタイム差をどのように縮めていくのか。具体的な戦略プランとしては、以下の表のとおりです。
本学に求められるのは次の2つです。
①上位6名が1時間4分切りを達成し、タイムを稼ぐ
②2023年にチームトップでゴールした栗原相当のタイムが見込めるエース級~中間層の選手を6名揃える
(チーム6番目までが1分以内に固まってゴール)
これを基本として、一人ひとりの部員が
・「自分がどこのゾーンを目指さなければならないのか?自分の役割は何なのか?」
・「そこを目指すために、日々の練習でどういった練習が必要なのか?」
・「目標タイムも踏まえ、日々どのくらいの強度・タイムの練習をしなければならないのか?」
を常に意識して、練習に取り組んでいます。
下の表はその意識付けのマイルストーンです。
例えば、1時間04分21秒の記録を出すには、10㎞を30分30秒で走る必要があります。そのためには5㎞は15分15秒で走らなければならず、では1㎞は?400mは?と目標タイムを常に意識した練習をしています。
◆目標達成の秘訣
本当にこのプラン通りにできるのか?と言われるかもしれません。できるはずです!なぜ、自信をもって、宣言できるのか。それは、チームが大切にする考え方・秘訣があるからです。そしてそのもとで急激に成長し、第99回大会で箱根駅伝出走を果たした、榎本の姿があります。 まず、チームとして大切にする2つの思考法、その思考法を実践し、芯の強さを身につけるための5つの秘訣を紹介します。
2022年の第99回箱根駅伝予選会のタイムは11時間02分41秒と少しずつ成果を出してきましたが、夏合宿では、更に記録の向上を目指すための対策として、長野県の準高地で起伏のあるハードな長い距離をしっかりと走り込み、心と身体を鍛え、「人より一歩前に」と攻めの走りをする意識を養いました。
迎えた2023年の第100回箱根駅伝予選会。チームとしては10時間48分35秒を目標に臨み、10時間51分41秒という結果でした。目標タイムには僅かに及ばなかったものの、前年度から11分08秒短縮したこの結果は、チームにとって大きな成果となりました。 努力を続ければ一気に成果が出る瞬間がある。「攻め」の走りをするように行動を変えることで、気づきや発見があり、意識が変わるということが現実になる結果でした。選手が大切にしてきた考え方を継続するだけで、これだけ記録の短縮に繋がるのであれば、さらなる記録の短縮も可能であるという確信が持てました。
「他人の目を気にせず、明確な目的と目標を持つ」これを個々の部員が実践します。箱根駅伝に出場するために、一人あたり1分25秒縮めることは、たしかに困難ではありますが、2024年、私たちが「夢物語」と言われ続けてきた箱根駅伝出場を現実にし、2024年に創部100周年を迎える明治学院大学陸上部の歴史を変えます。
◆読書会実施
読書会とは、毎月1回、1つの本から一節をピックアップし、グループごとにその内容について考えを深めるものです。話し合いや発表を通じて、新たな考え方や仲間の思い、考え方に気づき共有していくことができます。
◆ワークショップ実施
寮のない当部にとって、寝食をともにする合宿や、チーム力向上を目的としたワークショップは箱根駅伝予選会に向けてチームの団結力を高める最高の機会です。
ここまで述べた戦略プランを実現するためには、日々のトラックの練習だけでは不十分であると考えます。そのため、いただいた資金では合宿の機会増加を考えています。高地での長期トレーニングは選手にとって走力向上に適した環境です。普段走ることができない起伏のあるコースで確実に距離を踏むことができます。また寮がない当部にとって寝食を共にすることはとても貴重な機会となりチーム力向上にも確実につながります。
★プロジェクトの展望
◆目標金額300万円
→高地トレーニング合宿の宿泊費・食事代や移動費、トレーナー費用に使用させていただきます。
※1日の合宿費(宿泊・食事代のみ)を8,000円とし、7泊8日の合宿を選手・マネージャーを含め40名で合宿を行うと考えたとき、224万円となります。
当部の選手およびスタッフは、「感謝と貢献」を理念に掲げ、日々活動しています。競技力の向上のみならず、自身が当たり前に競技に打ち込むことができている環境に「感謝」し、競技に真摯に向き合うことはもちろん、イベント活動のボランティアやペースメーカーなどを通じ、社会や地域に「貢献」できるように活動しています。私たちは、物事に取り組む姿勢や周囲の人に対する感謝や思いやりなど、卒業後も社会人として通用する「人としての強さ」を身につけられるよう努めています。
【過去に参加させていただいたイベント】
1.ブラインドランニングイベント
2.AdidasRunnersTokyo ペースリーダー
3.座間ちびっこマラソン ペースリーダー
4.日産カップ・神奈川区ロードレース大会ボランティア
5.彩湖ハートフルマラソン ペースリーダー
6.M×Kディスタンスチャレンジ ペースリーダー
【日産カップ・神奈川区ロードレース大会ボランティア感想】
菊地一輝(2年)
私は日産カップのボランティアに参加させていただき、中学生のペースメーカーとして走りました。大学生になって中学生と触れ合う機会はほとんどないのでとても有意義な時間になったと感じました。また自分にもこういう時期があったのだと振り返ってみるきっかけになり、人として成長出来る良い機会となりました。
【M×Kディスタンスチャレンジ ペースメーカー感想】
箱田優馬(3年)
いつもはペースメイクをしてもらう立場として走っていたので、このような機会をいただきペースメイクの大変さと大切さを実感しました。また、いつもは関わることのできない市民ランナーの方と走り、明治学院大学を知っている方や日頃から陸上競技部を応援して下さっている方と接することができました。応援して下さる皆様に良い結果を伝えられるよう日々邁進していこうと思いました。
(↑1.ブラインドランニングイベント)
(↑4.日産カップ・神奈川区ロードレース大会ボランティア)
キャプテン 榎本晃大(3年)
私たち明治学院大学は、留学生もいなければ高校時代に華々しい結果を残した選手もいません。だからこそ、箱根駅伝に出場したい。という強い想いを持った選手が集まっています。現在、先輩の方々が引き継いで下さった明治学院大学は箱根駅伝を目指せるチームになったと自覚しています。まだ名の知れたチームという訳ではありませんが、これから予選会、そして箱根駅伝出場へと歴史を築いていきたいと思います。
副キャプテン 森裕哉(3年)
私たち明治学院大学は、「箱根駅伝出場」をチーム目標とし日々競技に取り組んでいます。第100回箱根駅伝予選会では総合24位という悔いの残る結果となりました。この悔しい気持ちを糧にチームとして更に成長を遂げ、「第101回箱根駅伝出場」を必ず達成したい強く想っております。これからのチームの成長に期待していただくと共に、ご支援ご声援のほど宜しくお願い致します。
部長 黒田美亜紀より
寮や専用グラウンドがない私たちにとって、選手強化とチームの一体感の醸成のために行う合宿は大変貴重な機会です。2023年度には、夏に2回に分け通算で15泊の合宿を行いました。
既に、部費や選手の個人負担金、大学援助金、保証人会からのご支援など、できることは行っています。もっと長く、より条件の良いところで合宿を行いたいのですが、これ以上部費・個人負担金を徴収することや大学の仕組みをすぐに変えることは難しいです。
そこで私たちの思いに共感し、このプロジェクトに賛同して下さる方に選手強化、予選会に向けての合宿資金の援助をお願いできればと考えております。応援よろしくお願いいたします。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。ロマンや可能性を感じていただけたでしょうか。皆様からのご支援やご声援はチームの大きな力となり、箱根駅伝出場を掴み取るための原動力になります。私たちはここで宣言しましたことを実現すべく、最後まで努力を続けてまいります。ご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 黒田美亜紀(明治学院大学体育会陸上競技部長距離/法学部教授)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
集まった資金は、合宿費用(宿泊・食事代、移動費など)に使用させていただきます。
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プロフィール
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リターン
5,000円+システム利用料

明治学院大学応援グッズ1
・お礼状
・パンフレット
・ボールペン
※来年度になりましたら新しいパンフレットを作成いたします。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
10,000円+システム利用料

明治学院大学応援グッズ2
・お礼状
・パンフレット
・ボールペン
・クリアファイル
・うちわ
※来年度になりましたら新しいパンフレットを作成いたします。
- 申込数
- 59
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
5,000円+システム利用料

明治学院大学応援グッズ1
・お礼状
・パンフレット
・ボールペン
※来年度になりましたら新しいパンフレットを作成いたします。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
10,000円+システム利用料

明治学院大学応援グッズ2
・お礼状
・パンフレット
・ボールペン
・クリアファイル
・うちわ
※来年度になりましたら新しいパンフレットを作成いたします。
- 申込数
- 59
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月