プロジェクト概要

十分な収入を得て、よりよい生活をしていけるように恵まれないメキシコ女性が作る工芸品の販売拡大をしたい。!

 

望月ゆうと申します。現在、静岡大学で法学の勉強をしています。同時に、幼い頃から国際協力に興味があり、将来は国際開発に携わる仕事に就きたいと考えています。そのための1つの経験として、今年の9月にメキシコのNPO法人であるPro Mexicoの活動に参加してきました。

 

Pro Mexicoはメキシコのチャパラ湖近くのSan Cristobal Zapotitlanという町の女性たちが製作しているトウモロコシの葉から作られた人形とヤシから作られるバスケットの販売の支援をしている団体です。Pro Mexicoは商品の販売を促進し、彼女たちの自立、そして持続可能な販売体制の実現を目指しています。しかし、商品の販売は町の1店舗のみで行われている状況で、女性たちは十分な収入を得られているとは言えません。


皆様、メキシコ女性の方々のためにあたたかい支援をいただけないでしょうか?

 

 

          

平均年収が日本の1/5であるメキシコ。女性の収入はその金額をさらに下回ります。

 

メキシコの平均年収はいくらぐらいだと思いますか?物価も違うため一概に比較することは難しいですが、日本の平均年収の約5分の1です。また、メキシコは国内の貧富の差がとても大きく、平均年収と最低年収に6倍もの差があります。いわゆる相対的貧困がメキシコの大きな課題となっています。そして、San Cristobal Zapotitlanの女性たちは最低年収よりさらに低い年収しか得られていません。また、このメキシコでは世帯主が女性である家庭も多く存在します。

 

 

 

ある女性の夢は「出世して成功すること」。そして生き甲斐は「自分の子供に教育を受けさせてあげること」。

 

彼女たちの一部に話を聞きました。「夢はありますか?」という質問に31歳の女性は出世して成功することだと答え、ある女性は家族のためにお金を稼ぐことだと答えました。「生きがいは何ですか?」と聞いたところ、こどもたちであり、彼らを学校に通わせ、きちんと卒業させることだとおっしゃっていました。この女性は自分自身、あまり学校に通うことができず、幼い頃から人形を作っていたそうです。私は驚きました。きちんとした教育を受けていない親は自分たちのこどもも同じように働かせたり、学校には通わせたくないと考えていたりするケースが多いため、この様な答えが返ってくるとは思わなかったからです。彼女たちの話を聞いて、「その向上心を形にしたい」、「夢を応援したい」と強く感じました。

 

 

 

1930年頃にある家族がヤシのバスケットを製作し販売を始めました。

 

その後、技術が受け継がれ、商品の製造の大半を女性が担うようになり、1990年頃には、DIFという団体によりトウモロコシの葉を材料とした人形の作製方法が享受され、伝統的な衣装をまとった人形が作製されるようになりました。その中で、1974年にPro Mexicoが、1986年には女性たちのグループが発足し商品の生産を促進し、生活の質の向上を図ってきました。現在、Pro Mexicoの活動はチャパラ湖周辺に移住してきたアメリカ人やOXXOというメキシコのコンビニエンスストア企業などの支援で成り立っています。

 


                (トウモロコシの葉から作られた人形)

 

(ヤシの木のバスケットです。)

 

現在、女性たちが製作している商品は彼女たちが生活している町の店舗で販売されています。

 

メキシコ全体が十分な生活ができているといえる状況でないため、女性たちの製作した商品を買う余裕などなく、国内の他地域での販売は困難な状態です。彼女たちの生活するチャパラ湖は観光地として人気があり、また、退職し移住してきた外国人、主にアメリカ人が多く在住しています。また、第2の家がチャパラ湖周辺にあるグアダラハラの人々が週末に帰ってきます。にもかかわらず、ふらっと立ち寄れるような場所が多くはありません。

 

そこでPro Mexicoでは、チャパラ湖周辺に住むアメリカ人の日常的な憩いの場、都市部で仕事に従事し週末にチャパラ湖にやってくる人々、そしてチャパラ湖の観光客が旅の途中で立ち寄り休息をとれる場所となるカフェを建設し、並行して商品を販売する計画を立てています。カフェでの販売が成功した場合には、海外での販売などさらなる販売市場の拡大も可能になるかもしれません。また、商品の製造、カフェの運営を彼女たち自身で担っていくことで持続可能な体制が可能になり、自立した生活が期待できます。しかし、現在は資金不足で実現がかなり難しい状況です。

 

        (カフェで販売するお菓子の作り方を教えてもらう様子)

 

 

 

クラウドファンディングを通し、メキシコのネガティブイメージをなくしたい。あたたかく優しい方々の力になり、日本とメキシコの関係を深くしたい。

 

私はメキシコを訪れる前、治安が悪い、衛生環境が良くないといったイメージを抱いていました。しかし、実際に訪れてみると、治安は思っていたより悪くなく(滞在した土地がメキシコ第2の都市ということもありましたが)メキシコの人々はとてもフレンドリーでした。見ず知らずの人でも目が合えば“Hola!”(やあ!)や“Buenos dias”(おはよう)と声をかけてくれます。

 

また、私はメキシコで、何度かバスを間違え家路がわからなくなることがありました。そんな時、道を尋ねるとスペイン語がほとんどわからない私に、一生懸命簡単な言葉で説明してくれ、また、英語が話せる人が「英語話せる?私が教えてあげるよ」と加わって助けてくれました。

 

時には、私を助けたために自分のバスが通りすぎてしまっても、「私のバスが行ってしまったよ~」と笑っていました。なんて思いやりのある人たちなのだろう、日本でこのようなことがあるだろうかと思わず考えてしまいました。また、メキシコの人々は家族をとても大事にします。人と人との関わりが深いメキシコから私達日本人は多くのことを感じ、学ぶのではないかと思いました。現在、メキシコと日本の関係はとても親密であるとはいえないと思います。メキシコと日本の関係を少しでも深くしたい、そんな思いもこのクラウドファンディングに込めています。

 

支援金の用途は
機材費 55万円
家具代 20万円
原料費 14万円
その他 11万円
手数料
合計  120万円です。ご支援をお願い致します。

 

Pro Mexicoについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。(スペイン語です)
http://asociacionpromexico.com.mx/

 

 

◆◇◆◇◆◇◆ 引換券について ◇◆◇◆◇◆◇◆
ご支援いただいた皆様にはお礼に下記引換券をお送りします。

 

3,000円を支援していただいた方対象

・サンクス写真


10,000円を支援していただいた方対象

・サンクス写真
・カフェの壁に名前を記入


30,000円を支援していただいた方対象

・サンクスレター
・カフェの壁に名前を記入
・ヤシから作られるバスケット(小)

 

100,000円を支援していただいた方対象

・サンクスレター
・カフェの壁に名前を記入

・トウモロコシの葉から作られる人形

 

 

 

 

 


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