戦国武将は、花を嗜なんでいた。アート脳を作る生け花教室を作りたい！

 

 

どうすれば、アートな脳になるのか

 

コロナで大きく変わっていく世の中に必要なのは、見えないものへのアプローチ。アート脳を作るには、アート（ART）で理想を知り、常識に縛られず、形にするという流れを体験し繰り返すことです。

 

改めまして、このプロジェクトを立案している石川味季です。なぜ、クラウドファンディングを活用して資金調達をおこなうのかといいますと、私を含めの多くの人に、お金がないからできないという理由は無いと伝えたかったからです。インターネットが普及して大きく世界が変わる今。コロナだったからこそ、私は年齢に関係なくインターネットも、YouTubeもチャレンジしてきました。遅くないと伝えたいです。そして、アートな脳になることで、色々なアイデアに結び付きます。たかが「花」が教えてくれる事をたくさんの人に知ってほしいと思ったからクラウドファンディングで資金調達を考えました。

 

（経歴）

フラワー装飾技能士1級で、生け花は池坊家督准教授です。花の教室で今まで、1,000人以上教えてきました。活動は、東京都港区で27年会社を経営しています。最初に創業したのは、お花の先生を育てる【DFAフローリスト資格認定協会】です。そして、育てたお花の先生の活躍する場所を生み出したいと創業したのが【株式会社MICHALLON】です。店舗の装飾をしたり、企業のエントランスに花を飾ったりする会社です。

 

▼会社HP

https://www.michallon.com/

 

 

 

プロジェクトを立ち上げた理由

「なぜ2つの会社を経営でき、続けてこられたのか？」と思ったときに、私は、花から学んでいることが多いと気が付きました。

 

世界のエリートといわれる方は、絵画、茶道など日本文化への美意識が高いです。ここ日本においても、戦国武将は、茶と花をたしなむことを「徳」としていた歴史があります。戦国時代には、戦さ場で命に関わる決断をしないといけない。その判断が家の断絶につながることもあったでしょう。決断は早く、広い視野を持っていないと生き残れなかったのです。

 

あまり知られていませんが、戦国武将は花を嗜んでいました。そして、明治時代以前までは、男性が花を生けていたのです。戦さ場で命にかかわる決断をするときの「直観力」。それは、日々の精進で築いてきた中から生まれるのです。

 

瞬時に取捨選択できる「直観力」は、すぐに身につくことはできません。花を教えてきて、体験レッスンで性格がわかります。永くレッスンすれば、もっと思考がわかります。1回楽しむだけではなく、受講者が継続できる教室を作りたいのです。

 

長く花を指導してきましたが、私が目指しているのは、きれいに花が生けられる教室ではなく、心を落ち着けて自分と向き合い、花を通じて思考に意識を向けた教室を作りたいと思ったのです。「自分が思ってることを、形にしていくことができる」いけばな教室を作りたいです。

 

 

 

花から学ぶとは-プロジェクトの内容

 

いつから日本の男性は、花をたしなむ文化がなくなったのでしょう。明治時代から、生け花は、女性の花嫁修業になってしまったことが原因といわれています。「アート脳を作る生け花教室」では、常識にとらわれず直観に基づいてモノを作る一連の流れを、総合的に鍛えることにつながります。全体を把握し、細部に意識を向け、正解のない問題に対処することは、リーダーにとって必要な能力です。「なぜ、世界のエリートは、どんなに忙しくても美術館に行くのか」「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか？」そんな本も出ています。

 

ダイソンの掃除機、扇風機の形は今までないものを形にしました。まさにアートとの融合です。今までは、分析や論理から判断していましたが、それだけでは新しいものを作り出せない時代になっています。アーティスティックな感性を身につけることが何かを生み出すのに必要なのです。海外のビジネスマンは、休日に美術館に行ったり美意識を磨いています。

 

日本には、「生け花」という伝統文化があります。先人の武将が嗜んだ花は、心を癒し、心を落ち着け、自分と向き合う。作り上げ、築く。そして、判断する力、決断の速さ、俯瞰して見る力に効果を発揮していたのでしょう。

 

思い通りにならない生きている花に触れ、ものを作り上げること。花を生けることで、自分と向き合い、周りと向き合います。株式会社MICALLONでは、コロナ前に体験という形で男性にも花を生けていただきました。私の経験からも、実は男性の方が花に向き合う能力があるのではないかと感じています。

 

こんなコースを作ります。

 

WEB開催＆オフライン

桔梗コース10回

自分の好きな花を買ってきてください。決まった日にインターネットで指導します。心が落ち着く環境。自分を見つめる時間を作ります。

 

三つ葉葵コース10回

花は決まった花材を用意します。同じ花材を使って他の方の花を見てと共存し個性を見つけます。リアルとZOOM

木瓜コース15回

友達と一緒に受けていただくのが楽しいです。チームで受けることでチームビルディング研修となります。リアル開催

桐コース15回

花を生けることの作法等も指導します。こちらから、自分を表現してアピールできるような研修

となるので、基礎も学び、展開を広げます。

 

花が街に増えると、犯罪が減ります。花を習う人が増えることは日本に笑顔がふえるという事です。

 

▼いろいろな職業の男性が人が、初めてお花を生けているYouTubeです。

 

https://www.youtube.com/watch?v=DCpNTSBXh3o

https://www.youtube.com/watch?v=_bBkjQOQjj8

https://www.youtube.com/watch?v=zy3RkDjL9m0&t=1s

https://www.youtube.com/watch?v=7aJhZOLgeSk

https://www.youtube.com/watch?v=8HXuAc_tSmY

https://www.youtube.com/watch?v=cmtaCD8vvhw

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

日本だけでなく、海外の人も楽しんでほしいです。

 

企業研修として、花を使ったチームビルディングやメンタルヘルス、女性活躍推進法に対応した研修を行います。そして継続した人たちで、いつか花展を開きたいと思います。きれいな花を発表する場ではなく、自分の頭にある理想を形にする花展を世界の人が見る場所で個人の発表の場所にしたいです。

 

それは、日本だけではなく海外の人にも楽しんでほしいです。日本から海外に発信です。

 

日本の男性が、花を楽しみ理解すること。この時間は家族の理解も得やすく、自分の時間が持てます。同じ志しの方との交流の場となり、花を見つめて、自分の内側を知ることで新しい世界を見つけ、ビジネスや自分の生活に新しいアートな脳が活性化します。花は、思い通リにならないのです。思い通リにならないものを形にしたり、思いがけない組み合わせで花を表現したり、女性がリーダーシップを意識したことで女性がいきいき活躍するでしょう。

 

男性は女性に花を贈る事に抵抗を持たなくなり、花屋さんに入り花を選び、花を贈る文化が広まれば、花を作る生産者が潤い、花を作る人が増え、日本の使ってない土壌が活性化する。男性も女性ストレスから解放され、全ての人が、たかが「花」を囲み笑い、幸せになるように展開したいと思います。

 

 

 

 

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「プロジェクト終了要項」

運営期間：2021年01月15日～2022年06月30日

運営場所：オンライン教室：Zoom
オフライン：東京都港区六本木5-18-19-801

運営主体：株式会社　MICHALLON

運営内容詳細：
株式会社MICHALLONが男性も楽しみART脳を作る生け花教室を運営する/レッスンチケット、金額に応じて剣山やハサミ、花などを提供する。