プロジェクト概要

 

約1,800世帯が流出した南浜地区で、地域の方々が集い、市民自らが震災を伝え続ける場を充実させたい!

 

はじめまして、公益社団法人みらいサポート石巻です。 私たちは、東日本大震災直後に石巻に駆け付けてくださったNPO・NGOの活動調整のために石巻で設立した団体です。

 

 

2015年の 震災の記憶を風化させないために、ドローンを使って、震災から復興に向けて変わりゆく石巻を映像で残すプロジェクトでは、多くの方のご支援をいただきまして、改めて感謝申し上げます。

 

今年は、「震災支援の連携から、震災伝承の連携へ」を掲げ、石巻地方で震災伝承に取り組む方々のネットワークづくりに努めています。

 

震災の風化が懸念される中、主催している語り部や「防災まちあるき」(総務省地域情報化大賞特別賞)などの震災学習プログラムは、毎年参加者が増加し、運営する伝承施設には年間約2万人にご利用いいただいています。

 

その反面、観光バスが1台来ただけで、私たちの伝承施設「南浜つなぐ館」の館内は混雑してしまいす。そこで、南浜つなぐ館の移転・拡充をすることになり、それと併せて、地域の方々が集い、街の思い出とともに、この場所で起きたことを伝え続ける場所として広い軒下を設けるなど、施設を充実させていきたいと思っています。

 

 

移転・拡充、施設の充実に、総額約900万円が必要となり、その内、軒下設置費の130万円が不足しています。

 

”震災前にあった当たり前の生活の大切さ”や、”命を救うための教訓”などを地域の方々が語ってくださるような場所としてご利用いただけるよう、私たちの伝承施設「南浜つなぐ館」を充実させるプロジェクトです。皆様もその仲間になっていただけませんか。

 

 

 

震災の記憶を風化させない。

 

東日本大震災から6年4か月が経ち、石巻でも堤防工事や復興住宅のハード事業は進んできましたが、「避難の教訓」を伝えるソフト面の活動は手薄なのが現状です。

 

震災の記憶を風化させてはいけない。

 

被害が大きく、現在非可住地域となっている南浜・門脇地区に建てられた「がんばろう!石巻」看板の隣に、2015年11月から私たちは、伝承施設「南浜つなぐ館」を設置し、以下のような活動をしています。

 

 

震災直後の様子が見られるVRグラス

「がんばろう!石巻の会」と協働でVRグラスを導入し、震災直後の360度映像を体験いただけます。体験された方からは、「本当にその場にいるみたいで、鳥肌が立ちました」「手の震えが止まらなかったし、もう映像のような被害を起こしたくない。」といった感想をいただいています。

 

 

展示:かつての暮らしの記憶を収集する「つなぐ記憶プロジェクト」

 

南浜つなぐ館の周辺は、震災前まで約4,800人が暮らしていました。お住まいだった方や遊びに来ていた方の街への想いや暮らしの記憶を記録し、「当たり前の生活の大切さ」について改めて考えてもらうためのプロジェクトです。

 

 

3.11当日の避難状況を聞き取る「あの時プロジェクト」

 

地域の方々のご理解と協力をいただき、3.11に避難された経路と体験を丁寧に聞き取り(目標100名中30名実施中)、将来も祈念公園で伝承してゆく「避難の教訓」の可視化に取り組んでいます。

 

 

復興祈念公園の計画案 等

 

館内では、プロジェクトの他に、震災前の街の復元模型や震災直後の写真や資料、
復興祈念公園(2020年度完成予定)の計画等なども展示しています。

 

 

 

「語り部の会」開催

月に1度、約30分、予約は必要なく(無料)、地域にお住まいだった方の震災当時の体験や、街への想いについてお話を聞いていただける会です。

 

 

 

「南浜つなぐ館」の閉館時でも地域の方々が集えて、他県から訪れた方たちとのお話が弾む場づくり。

 

南浜つなぐ館の館内では、偶然出会った元住民や地域の方々が話し込まれる姿も見られましたが、ゆっくりお話しができるスペースがありませんでした。

 

また、観光バスが1台来ただけで館内が混雑していたことから、南浜つなぐ館の移転・拡充を決定。それに伴い、地域の方々が集い、街の思い出とともに、この場所で起きたことを伝え続ける場所として広い軒下を設けるなど、施設を充実させることにいたしました。

 

軒下を設置:地域の方々がいつでも集うことができ、この地で起きたことも語り継がれる場所に。

 

限られたスタッフにより、伝承館の開館が土日しかできていないため、平日でも強い日差しや強風、降雨を避け、地域の方が集える場所にしたいと思います。机やベンチを置き、外壁には震災前の地域写真などの展示を施し、話が弾みやすい空間づくりに取り組みます。

 

地域の方々が集い、伝承活動に参画する空間を創造したい!手狭になった南浜つなぐ館の拡張と移転作業には、総額で約900万円の費用がかかります。そのうち、下屋設置にかかる130万円が不足しており、ぜひ、プロジェクトにご支援をいただけないでしょうか。

 

 

 

2020年度に完成予定の石巻南浜津波復興祈念公園に、市民活動をつないでいきたい!


2020年度に、「南浜つなぐ館」周辺には、国・宮城県・石巻市により「石巻南浜津波復興祈念公園」が整備されます。


また、祈念公園の隣接地域には津波火災の被害を受け、震災遺構に決定した石巻市立門脇小学校の校舎もあり、震災の教訓を学ぶために、多くの視察希望者が訪れることが予想されています。


将来、復興祈念公園を訪問される方と地域の方々をつなぐ場所として、「南浜つなぐ館」がその役割を担っていきたい。

 

震災前まで、この場所にあった当たり前の生活の大切さや、命を救うための教訓などを地域の方々が語ってくださるような場所としてご利用いただけるよう、「南浜つなぐ館」を充実させたいと思っています。

 

当会は、祈念公園の準備段階から国・県・市と市民協働を進めるための枠組み「南浜復興祈念公園参加型維持管理運営検討協議会」に参画し、地域団体の皆様と具体的な連携活動を実施しながら、東日本大震災を未来に伝える活動を続けていきます。ぜひ、みなさまのお力をお貸しください。よろしくお願い致します。

 

 

公益社団法人みらいサポート石巻 公式HP

https://www.facebook.com/ganbappe/

 

 資金使途について​

❏ 「南浜つなぐ館」の下屋建設   

 

 

 税制上の優遇措置について​

 

2017年1月31日より、みらいサポート石巻へのご寄付に対して「税額控除」が
受けられるようになり、寄付額から2000円を引いた額の、最大4割が税金から控除されます。領収書および税額証明書を送付させていただきます。

 

詳しくは「寄付のお願い」をご覧ください。

 


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