支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 76人
- 募集終了日
- 2023年6月30日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 37,369,000円
- 支援者
- 1,778人
- 残り
- 36日
ご利用者様を守るため
#地域文化
- 現在
- 29,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 51日
北海道から始まる、農薬不使用の自然農法で地域を守る未来作り
#観光
- 現在
- 16,000円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 49日
能登半島豪雨|能登の生業を支えるため、皆さんのお力を貸してください
#まちづくり
- 現在
- 214,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 74日
障がいを持つ子供達と家族へ未来へのバトンを届けたい
#子ども・教育
- 現在
- 85,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 34日
「いのち」と「こころ」の灯台を守る!ごちゃまるクリニック緊急再建
#子ども・教育
- 現在
- 19,118,000円
- 支援者
- 709人
- 残り
- 9日
八百三十年続く伝統を守りたい。
#地域文化
- 現在
- 506,000円
- 支援者
- 49人
- 残り
- 4日
プロジェクト本文
終了報告を読む
はじめに
ページご覧いただき、ありがとうございます。
埼玉県草加市を中心に活動している「みんなの保健室 陽だまり」は2015年、退職後の看護師 7人で 「みんなの保健室をつくる会」から始まりました。
少子高齢化が進み、 国の政策として「地域包括ケアシステム」が打ち出され「住み慣れたところで、自分らしい生活を最後まで続けられるようにする」という目標が掲げられた頃です。
住み続けるのは住民であり、暮らしを作っているのも住民です。それならば行政の動きをただ待つより、住民サイドから積極的に地域ケアシステムの中に参加していく必要があると考えました。
2016年、草加市ふるさとまちづくり応援基金10万円をいただいて「みんなの保健室陽だまり」は本格的にスタートしました。
みんなの保健室陽だまりの役割は、誰も取り残さず、当たり前に地域で暮らし、自分らしく生きることへの支援活動です。健康、障害、暮らし、病気、家族、介護などファーストコンタクトの場として関係機関に繋ぐハブ機能はその頃から現在も行っています。
立ち上げからこれまで
初めは街の喫茶店を借り、移動保健室としてスタートしました。
そんな中、この7年の活動で見えてきたのは、無理にどこかに繋ぎ、早急に結果を求めることが正解ではなく、ゆったりとその人に寄り添い、伴走していくことの重要性です。
他人だから話せる、誰も否定しない、あるがままの自分をそのまま受け入れられる空間があることで、穏やかにご自身を受け入れ変化していかれる場面をたくさん見てきました。
陽だまりが目指すのはそんな「あなたはあなたのままでいい」というインクルージョン型居場所です。
インクルージョン型居場所とは
子どもから高齢者まで世代を越え「学校や家庭、 家族、職場とも異なる第3の居場所(サードプレイス)」であり、大家族をイメージした拠点です。
誰もが立ち寄れるほっとする場を目指し、医療・教育・福祉の重なり合う拠点を、これまでの経験と知識を活かし積極的に取り組んでいきたいと考えています。
主な活動内容
●毎週木曜日
「暮らし・健康相談」「脳トレ」「読み聞かせ」「ポールウォーキング」「体力測定」など午前の部、午後の部とで週替わりで行っています。楽しくおしゃべり、ちょっとした相談事でも、いつでも気軽にふらっと立ち寄れるアットホームな空間です。
先日、喧嘩してきた!と言ってきた人がいました。「喧嘩するほど仲がいいっていうからいいね」と言う方、喧嘩と対話は違うと話す方と様々です。そして、喧嘩しようにも相手がいないという人、なんだかケラケラと笑いながら話が盛り上がります。
しかしここで大切にしているのは、決して正解を求めないこと。
みんなが気兼ねなく思い思いに話しをしています。
実際、一方的な脳トレはあまり人気はありません…言葉のキャッチボールが楽しいようです。
●第4土曜日
喫茶店で様々な分野のお客様をお迎えし、身近な衣食住や医療、福祉、介護などの講演会や、お客様自身が中心となり季節のパーティーや歌声喫茶など、誰でも関係できる取り組みを行っています。
美味しいコーヒーとサンドイッチでのんびりと居心地の良い空間も楽しんでいます。
こういった場では一応内容を予め決めて開催していますが、参加者により開催内容が予想を超えることが多くあります。即興的に語り合う場を作ること、つまり対話をとても大切に考えているからです。ポツポツと語り出すその中にメッセージが含まれていることが多く、一人一人の出番を作るよう心がけていくことも大切にしています。
●その他イベント
様々なイベントなどにも積極的に参加しています。
焼き団子の販売も経験し、将来的には拠点での販売も考えています。
先日は若い世代のイベントで「ばばBAR」というBARを一日開店しました。
また、公益財団法人勇美記念財団助成事業として「住み慣れたところで最後まで自分らしく生きたい」といったシンポジウムも主催として他団体と協力しながら開催させていただきました。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私たちには拠点がなく、街の喫茶店や薬局の一角、社協や公民館などの場を借りながら移動保健室を続けてきました。コロナウイルス蔓延で公的な場は個人の状況は関係なく閉鎖され、薬局で行っていた集まりもできなくなりました。
喫茶店での集まりはなんとか続けようと、月に1回人数を大きく制限して行いました。どうにか集まれないかと公園でのコンサートを開いたこともありました。
その際は130人以上の方が集まり、人と人が直接会い、会話することの重要性を目の当たりにしました。今まで陽だまりに居場所を持っていた方々、特に高齢の方は認知症の進行で顔つきは厳しくなり、体力の衰えで行きたいけれど家から出られないなどさまざまな弊害をもたらしていました。
顔を出すだけ、少し話をするだけの場所があれば状況は違ったのではないかと感じました。
また日々の活動の中では、以下のようなお話をよく伺います。
「一人で暮らすことに不安があるが、子供たちに迷惑はかけられない」
「これからの治療について、医者に自分の思いを伝えられない」
「障害のある子どもの将来が見えない」
「困りごとを気軽に相談したい」
「独りぼっちであると感じてしまうことがある」
その中で聞こえた声が、いつでもそこに行けば話ができる場が欲しいということでした。
今までの移動保健室だけでは日程や時間の制限があり、若い世代や子どもは参加しにくい状況です。また、子どもも高齢者も孤立、孤食などは大きな課題であり、固定した拠点を持つことでより積極的にその部分に取り組むことができると考えています。
なぜ、固定した拠点が必要なのか
私たちは地域包括ケアシステムが国の方針として打ち出されたと同時に「住み慣れた地域で暮らし続ける」ことに視点を置き、住民サイドからこのシステムに参画しようと積極的に取り組んできました。
具体的には「お互い様のコミュニティづくり」に視点を置き、移動保健室として積極的に地域に出ていくことを目指し活動してきました。「拠点を持たない保健室」として、喫茶店・公共施設等を転々としながら活動してきたのです。
しかし2020年コロナウイルス感染症蔓延、感染防止のための自粛体制が一斉に引かれました。
公的な場所が一斉に閉鎖するという事態が起き、楽しみに参加してきていた人の達の居場所は完全に失われたのです。
気力・体力の低下、何よりも引きこもってしまうことを恐れた私たちは、散歩の会、岸辺での音楽会、公園で運動しながらの健康相談会等を実施し休むことなく7年間活動を継続してきました。
最近では若い引きこもりの方や鬱の方の参加が増えています。
外にも出たがらない、家族とも話さないけれど、認知症や高齢者の方とは会話をするのです。
みんなの保健室陽だまりは対話を重要視しています。
参加する皆さんによってお互いを認め合い、他者の言葉に耳を傾ける居心地のいい場は、その日ごとに即興的に作られていきます。何を言っても許される場・ホッとする居場所は日々変化しているのです。正解のない対話、一見勝手に話しているようにさえ見える言葉の中に意味があるのです。
この7年間で私たちはたくさんのことを学びました。そこには病気・障害、世代でのくくりは必要はなく、むしろ混じり会うことに価値があることを実感したのです。
今後はさらにインクルーシブを狙いとする「みんなの家 陽だまり」を自分たちの拠点として自由に、そして住民一人一人に向き合っていく場をつくります。そして必要な人には必要な支援へと早急につなぐファーストコンタクトの場としても充実させていきたいと思っています。
「みんなの家 陽だまり」は、看護師・保健師・保育士・心理師・国際相談協力員・障害者施設支援員・介護経験者・主婦・子育て経験等、様々な経験を持つ熱心な活動仲間の協力により、「その人に向き合う」ことをモットーにこれまで健康・暮らし支援をしてきました。
さらに7年間の活動で感じたことは、楽しい場・学び合える場だけではなく、誰でも「生きがい」を持つことが必要だということです。誰もが、誰かの、何かの役に立ちたいという望みを持っていることがわかりました。そこから新たに創る「みんなの家 陽だまり」はインクルーシブな場にとどまらず、さらに生きがい支援に取り組んでいきます。
運営の現状
現在、みんなの保健室陽だまりは、看護師、保健師、保育士、公認心理師、スポーツトレーナー、会計士や施設職員、地域の思いのある方など、様々な方の「好意」で成り立っています。
しかし、持続可能な形で続けて行くためには無償のボランティアでは続かないと考えていますが、現状利用者からいただく一回数百円の利用料や賛同者からの年会費だけでは施設利用料や事務経費などでいっぱいとなり、その費用がほとんどない状況です。
また、今年度からスタートした“こども家庭庁”のコンセプトの「こどもまんなか社会の実現」。
「子どもの権利」の保障を明記した「こども基本法」も施行されました。
すべての子どもたちが尊重され、個人としての基本的人権、差別的な扱いをされず、愛され、生活、養育、保護、教育が等しく保障される。そして子育ては家庭が基本だが、困難な場合は環境を確保すること、そして子育てしやすい社会環境を作ることなどが明記されています。
私たちは親や学校、行政だけでなく、私たち市民が積極的に参加し、子ども達を支えていくことが必須だと考えています。あまりにも悲しい出来事が多すぎました。
なんとかしたい、私たちにできること、もう一踏ん張りやってみよう!
地域で暮らす子ども達の笑顔や喜びはもちろん、悲しさ、苦しさも共有できる場所。
そして親も子も安心していられる居場所、地域づくりに参画したいと考えています。
しかし、縦割りの行政では、子どもから高齢者、障害者、病気の方など、全ての方を対象とした助成や補助が受けにくいのが現状です。
若い世代の方々との繋がりも持ち始めましたが、主体となっている運営メンバーは平均年齢70歳を超えました。新たなチャレンジとして喫茶店や小物販売などの取り組みも考えています。
ただ、それだけでは継続できないだろうと正直ハラハラとしながら活動しているのも事実です。
今のままでは次代につなげることは現状困難だと感じています。
この活動を継続させ、次代につなげたい。
そのために固定した場所での収益事業や企業との連携などを目指しています。
そして次世代となる子ども達の居場所づくりに積極的に取り組んでいきます。
不登校や虐待・貧困等子どもを取り巻く環境は厳しいものがあります。
問題を早期に発見し、適切な支援へとつなぐハブ機能を担いたいと考えています。
これが現在の私たちの願いです。
クラウドファンディングに挑戦する理由
誰もが安心して集える場所は、これからのインクルーシブな世の中に重要な拠点となることと信じて、クラウドファンディングを利用させていただきたいと考えています。助成金や補助金の利用も考えていますが、子供から高齢者、障害者、病気の方など縦割りの動きでは助成が難しい現状もあります。
草加市内で私たちの活動を理解してくださる方から場所の提供のお話がありました。
東武伊勢崎線の草加駅から徒歩10分程度の非常に利便性の良いところで計画を進めています。
格安での契約にしていただきましたが、古い住居のため段差の解消や床や壁の補修、飲食店としてのキッチン改修などの内装費、設備費が必要です。また、初めて拠点を持つために事務用品やそのほか備品等の費用にできればと思っております。
皆さまのご支援で実現すること
「みんなの家 陽だまり」オープンに向けてリフォームを行います。
みんなの家 陽だまりはごちゃ混ぜの居場所です。誰 1 人取り残さないコミュニティを大家族として例えて、みんなの保健室ではなくみんなの家としました。
ここは「みんなの家 陽だまり(インクルーシブ居場所)」として使うことはもちろん、孤食支援やふらりと立ち寄れるスペースとして飲食店の機能もつけたいと思っており、内装や設備を整えるための費用となります。
また、「一般社団法人 みんなの保健室 陽だまり」の事務所となることからも、それについての設備、備品や機材の購入資金として使わせていただきます。
●リフォーム箇所
病気・障害・世代を超えて誰もが自由に参加し、ホッとできるプラットホーム「みんなの家 陽だまり」を創ります。
加齢・障害・病気に関わらず誰にでも「弱み」「強み」はあります。
お互いにそれを理解し生かし合いながら生きがいづくりを支援するラボ機能を置き、なんらかの形で社会参加できるよう、地域の企業とも連携を図る計画です。
これは共生社会作りへの具体的な第一歩と考えています。
● 資金使途
■かかる費用の総額
200万
■クラウドファンディングで集めた支援金の使い道
目途金額 100万円
みんなの家陽だまり、飲食店内装費、設備費 90万
事務備品 10万
■今後のスケジュール
引き渡しが8月予定なので、その前に準備をし、8月のオープンになるべく間に合わせたいです。
飲食店営業許可はリフォーム完了後の2023年8末までに取得予定です。飲食店としてのスタートは、みんなの家陽だまりのオープンに間に合わせられるよう動きたいと思っていますが、オープン後のスタートとなる可能性もあります。
応援メッセージ
埼玉県立大学看護学科教授 林 裕栄先生
研究分野:在宅ケア学、家族看護学、老年看護学
さまざまな地域で「地域包括ケアシステム」が活用されているが、真の住民参加型のものはどれだけあるだろうか。服部さんたちのグループは、地域住民の語りに真摯に向き合い、そのニーズを吸い上げて活動をしてきた。住民が主役で、参加することで自分の居場所だけでなく、自分が活躍できる場でもある。訪れに人は活き活きとして参加し、時に主催者側にもたって講師にもなる。
例えば認知症の方がその暮らし方をお話ししている。帰り姿は、10歳は若返ったようだ。誰もが、いつでも、好きな時に参加し、主体となれる場、そのような場を目指したプラットホーム「みんなの家 陽だまり」に期待をすると共に応援をしています。
株式会社Roots CEO/Producer
國分 隆(Ryu Kunibu)
初めて服部さんにお会いしたとき、一目惚れして、思わず「お友達になってください!」と声を掛けてしまいました。オシャレな服装に、腕にはアップルウォッチ。マックブックでプレゼン資料も叩いてしまう。
”高齢者”なんて言ったら怒られてしまうかもしれませんが、その言葉が全然しっくりこないくらい若々しくしてエネルギッシュで、30代の僕が圧倒されてしまうほどです。お茶目でユーモアな一面もあれば、とても芯があって、それでいて多角的で、いろんな立場の方々の視点となって物事を俯瞰されているんだなと感じます。
そんな服部さんがつくる「子どもから高齢者まで世代を超えたサードプレイス」。とても楽しみです! 完成した暁には、是非まわりの友人や仕事仲間を連れて遊びに行かせてください。
プロジェクトの成功を心より応援しています!
一般社団法人キャリカ代表理事/立正大学特任准教授
松岡 広樹
代表の服部さんをまずご紹介いたします。
服部さんとは5年前に草加市社協のさかえーるで知り合い、すぐに意気投合して、様々な形で共生社会に向けて一緒に活動させて頂いています。その一つに、服部さんと共に共同代表で「ごちゃまぜの会」を発足させてもらいました。この会は3年が経ちましたが、人と人が繋がり、他の市へも共生社会に向けたムーブメントが起こっています。
さて、服部さんといえば、温かい人柄、専門性が高い実践、揺るぎない信念、あくなき探究心があると感じています。それらがかけ合わさっている陽だまりの活動には、多くの方が集い、みんなが笑い、繋がって、そして元気になっています。本当に本当に素敵な活動です。
特に素敵なことは信念です。「暮らしから医療や福祉を考えていこう」という当事者目線に立って活動されていることです。専門職は、どうしても医療や福祉の枠組みから人を見て支援しがちです。しかし服部さんは自らの闘病生活から疑問を感じて、生活している人、一人一人の立場を見て「何ができるのか」を当事者自身に教えてもらいながら、寄り添って支援をされています。これは口で言うのは簡単なことですが、実践するには、エネルギーと愛と専門性が必要な実践です。
その陽だまりの取り組みが、新たな挑戦が始まります。楽しみで仕方がありませんし、これからも多くのかたが笑顔でいる場を作ることでしょう。これからもみんなの家陽だまりの活動を応援させていただきます。
仕事ラボ合同会社 BABAlabさいたま工房代表
桑原 静
いつもの街で、いつもの部屋で、いつもの人たちと、いつものように過ごして最期をむかえたい。こんなささやかな希望を叶えるのさえも難しい社会に私たちは生きています。
『みんなの保健室陽だまり』服部さんには、そんなささやかな希望に寄り添ってくれる温かさがあります。
私たちが安心して自分らしく暮らせるまちづくり、場づくりに真剣に取り組む服部さんを応援しています。
プロジェクトの展望・ビジョン
この7年間の活動から見えたのは、いつでもその場にあるという安心感を持ってもらえることが、地域づくりにおいて重要だということでした。
今までの移動保健室だけでは日程や時間の制限があり、若い世代や子どもは参加しにくい。病気や障害のことを気負わず話せ、受け入れられる場は地域の中で自立するための支援の一つです。子どもも高齢者も孤立、孤食などは大きな課題であり、固定した拠点を持つことでより積極的にその部分に取り組むことができると考えています。
今までの移動保健室から固定した拠点を持つことは資金的な不安はありますが、今後この事業を継続してもらうためにも、拠点があることで積極的に資金を作る仕組み作りができると考えています。
現在、みんなの保健室陽だまりの運営は平均年齢70歳を超えていますが、若い世代の方々も少しづつ運営に参加してくれています。地域づくりや人への思いのある若い方達へ、どんな時でもチャレンジをして前に進むことができるという姿を見てもらい、みんなの保健室でみんなの地域づくりをしたいと願っています。
みんなの保健室陽だまりは年間参加者数 約2400人(延数)であり、年々増加しています。私たちは今までの経験を生かしながら公的、他業種との繋がりをさらに強化し、健康・暮らしを支援し、孤立・孤独防止対策としての食と栄養の支援を行います。
また、子どもの居場所作りを積極的に行い、不登校・自殺・引きこもり等への支援と虐待の早期発見を目指します。生きがいや役割支援として、高齢・障害・病気の枠を超え当事者の出番を作り出します。
ラボ機能として、柔軟に企業や研究機関・行政と連携(創造・商品開発等)に取り組み、社会のニーズに合わせ参加者と共に考えながら充実させていきます。
そして、誰もが住み慣れた地域で当たり前に暮らすことを支援していきます。
最後に
私たちは、この地域で暮らしたい!という当たり前の思いを受け止めたい。
子ども達の笑顔が溢れる街にしたい。
思いを持ってみんなの保健室陽だまりで力を貸してくれる方々に応えたい。
今後も今までの活動から得た課題に積極的に向き合い、子どもから高齢者まで世代を超え混じり合うサードプレイスを目指すと共に、子ども達の居場所づくりにも積極的に取り組んでいきます。
子どもの不登校や虐待・貧困、高齢者の孤食や孤独死などの問題を早期に発見し、適切な支援へとつなぐハブ機能を担いたいと考えています。
その活動は、皆さまのご支援なしではスタートをすることが難しい状況です。いつでも安心できる居場所作りのスタートにお力添えをいただけたらと思います。そして、この活動を次代に引き継ぎ、継続できるよう、ご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
- プロジェクト実行責任者:
- 服部満生子(一般社団法人みんなの保健室 陽だまり)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年8月1日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人みんなの保健室陽だまりの初めての事業所のオープンが8月となっており、リフォーム、備品調達等をしたい。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 飲食店営業許可はリフォーム完了後2023年8末までに取得予定。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額ん差額については、自己資金を入れ、それでも補填できない場合はリフォームの箇所を限定するなどして開所に間に合わせる予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
埼玉県草加市にある みんなの保健室陽だまりは、2015年に退職後の看護師7名から立ち上げ、現在は子どもから高齢者まで世代を越えた大家族をイメージした拠点を目指しています。 今までは移動保健室として、公的施設や市内の喫茶店、薬局などで活動してきましたが、今年度は拠点を持ち、いつでも相談ができ、気軽に立ち寄りホッとできる場所を提供し、この地域の中で病気・障害・世代を超えて誰もが自由に参加でき、当たり前に暮らし、自分らしく生きることへの支援活動をしていきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料
【全力応援5000】感謝のお手紙(メール)
リターンはいらないけど、活動に賛同して下さる方向けです。
感謝を込めたお手紙(メール)をお送りいたします。
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
5,000円+システム利用料
おばあちゃん手作りの根付をお送りします。
・感謝のお手紙(メール)を差し上げます。
・ご自宅に陽だまり利用者のおばあちゃんが手作りした根付キーホルダーをお送りします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2023年8月
10,000円+システム利用料
感謝のお手紙(メール)+みんなの家陽だまりへの参加3回まで無料
・感謝を込めたお手紙(メール)をお送りいたします。
・新しくできる「みんなの家陽だまり」への参加3回分を無料といたします。
※有効期限:発行から6ヶ月内
※飲食店営業許可はリフォーム完了後の2023年8末までに取得予定です。飲食店としてのスタートは、みんなの家陽だまりのオープンに間に合わせられるよう動きたいと思っていますが、オープン後のスタートとなる可能性もありますので、ご了承ください。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
10,000円+システム利用料
おばあちゃん手作りの布小物、根付をお送りします。
・感謝のお手紙(メール)を送りいたます。
・ご自宅に陽だまり利用者のおばあちゃんが手作りした布小物(小物入れ、ティッシュケース)と根付キーホルダーをお送りいたします。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 21
- 発送完了予定月
- 2023年8月
10,000円+システム利用料
【全力応援10000】感謝のお手紙(メール)
リターンはいらないけど、活動に賛同して下さる方向けです。
感謝を込めたお手紙(メール)をお送りいたします。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
30,000円+システム利用料
ホームページにお名前を掲載します。
弊社HPトップページにお名前を掲載させていただきます。 (希望制)
※ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。
※掲載する弊社HP:https://soka-hidamari.jp/
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
リンク先→https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#betten
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
50,000円+システム利用料
ホームページにお名前、企業名、ロゴを掲載いたします。
・弊社HPトップページにお名前または企業名(HPリンク)+ロゴ(サイズ小)を掲載させていただきます。(希望制)
※全角10文字程度まで、イニシャルも可能です。
※掲載する弊社HP:https://soka-hidamari.jp/
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
リンク先→https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#betten
・感謝を込めた直筆のお手紙、活動報告をお送りいたします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
100,000円+システム利用料
「みんなの家陽だまり」でイベント、ワークショップを1日実施
・みんなの家陽だまりを使いイベント、ワークショップを企画し1日(10時〜16時)実施していただけます。
※2023年9月から6ヶ月内でご利用ください。
詳細な日程については、ご相談上、決定させていただきます。
※新型コロナウイルス感染症の影響など、不測の事態があった場合は日程の変更等調整をさせていただきます。
・感謝を込めた直筆のお手紙、活動報告をお送りいたします。
・弊社HPトップページにお名前または企業名(HPリンク)+ロゴ(サイズ中)を掲載させていただきます。(希望制)
※全角12文字程度まで、イニシャルも可能です。
※掲載する弊社HP:https://soka-hidamari.jp/
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
リンク先→https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#betten
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2023年8月
300,000円+システム利用料
みんなの保健室陽だまり代表の服部満生子が講演いたします。
・みんなの保健室陽だまり代表服部満生子が講演いたします。
※関東地区であれば交通費や宿泊費はいただきません。
※2023年9月から6ヶ月間内でご予定ください。
詳細な日程については、ご相談上、決定させていただきます。
※新型コロナウイルス感染症の影響など、不測の事態があった場合は日程の変更等調整をさせていただきます。
・感謝を込めた直筆のお手紙、活動報告をお送りいたします。
・弊社HPトップページにお名前または企業名(HPリンク)+ロゴ(サイズ大)を掲載させていただきます。(希望制)
※全角15文字程度まで、イニシャルも可能です。
※掲載する弊社HP:https://soka-hidamari.jp/
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
リンク先→https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#betten
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2023年8月
プロフィール
埼玉県草加市にある みんなの保健室陽だまりは、2015年に退職後の看護師7名から立ち上げ、現在は子どもから高齢者まで世代を越えた大家族をイメージした拠点を目指しています。 今までは移動保健室として、公的施設や市内の喫茶店、薬局などで活動してきましたが、今年度は拠点を持ち、いつでも相談ができ、気軽に立ち寄りホッとできる場所を提供し、この地域の中で病気・障害・世代を超えて誰もが自由に参加でき、当たり前に暮らし、自分らしく生きることへの支援活動をしていきます。