残り25時間となりました。年越しのカウントダウンのような気分です。

 

今回のクラウドファンディングで沢山の方にいただいたメッセージリレーは、残すところあと2回となりました。どれだけ多くのパワーをいただいたか...この取り組みをきっかけに、今ある繋がりに感謝をすると共に、もっともっと皆さんから学んでいきたいと感じています。

 

第17回目は、おさんぽサークル「みつばのクローバー」(安芸郡府中町)を立ち上げたり、「広島里山工房 付属 森のようちえん&小学部」(広島市安佐北区)の保育スタッフとして働かれている宮本佳世乃さんです。

 

我が子の子育てをしながら、親が学ぶ機会が欲しい...もっと子育て仲間と繋がりたい...そう感じている方が多いこと。佳世乃さんのメッセージには、等身大のお母さんが感じる視点での“森のようちえん”の可能性が書かれています。

 

何よりこういった場があることで、子育てが少しでも楽しいと感じたり、笑っているお母さんが増えているのだと思うと嬉しくなりますね!

 

佳世乃さんの温かなメッセージを、ぜひご覧ください!

 

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子どもを”信じる・待つ・見守る”子育て

宮本佳世乃です。3兄弟を子育てする中で出会った、森のようちえん。森のようちえんが大切にしている、子どもを”信じる・待つ・見守る”子育てに共感し、1~4歳の親子で通うおさんぽサークル「みつばのクローバー」(安芸郡府中町)を立ち上げました。また、「広島里山工房 付属 森のようちえん&小学部」(広島市安佐北区)の保育スタッフとして、日々勉強させてもらっています。

 


おやこ組リーダーの上土井和歌子さんは、大学時代に少年自然の家の施設ボランティアサークルでお世話になった先輩です。明るく楽しい和歌子さんは、大学時代からみんなの人気者でした。ユーモアたっぷり、笑顔はじける和歌子さんの姿に、憧れながらついていった大学時代。あれからうん十年(笑)の月日が流れ母になった今も、和歌子さんと私の好きなこと・大切にしていることはきっと似ているんじゃないかなと密かに思っています。そんな和歌子さんがピン!と来た「みらいのこども舎」。和歌子さんファンの私としては、全力で応援したいと思っています。


小さな子どもを育てる中で、良かれと思ってつい先回りしてしまう。そんな経験がある大人も多いのではないでしょうか。私もそんな大人のひとりです。子どもは、生まれながらに自らより良く育つ力を持っていると言います。小さな心を震わせて、挑戦しては失敗して、でも失敗から学び考えて行動する力を持っているんです。

 

 

子どもの成長を待つことができる場
森のようちえんの魅力は、子どもの育ちを考える「大人」の価値観が拡がることにあると思います。我が子により良く育ってほしいと願う親だから、我が子と一心同体の乳児期を過ごしてきた親だから、我が子にはこうあってほしいという願いを持つのは当たり前の親の姿かもしれません。


森のようちえんでは、ありのままの子どもの姿を受け入れ、やりたいことだけでなくやりたくないこと、成功だけでなく失敗の経験さえもそのままに受けとめて、子どもの考えや行動することを待つことができる場だと思います。

 

 

ひとりひとりの足並みに寄り添う日々
和歌子さんがリーダーを務めるおやこ組では、その様子を親が間近で見守れることが、子育ちだけでなく親育ちにもつながると思います。口出ししたいけれど、ちょっと待ってみる。小さな心で考えていることを見守ってみる。すると、森で過ごす日々の中で、子どもが自らの力で育つ瞬間を見逃さずにキャッチできるかもしれません。


「あのとき、口出しせずに自分で考えさせてよかった」

「自分で考えて、葛藤して、行動に移した我が子に感動した」

みつばのクローバーには、そんなことを話してくれるお母さんもいます。


子どもたちの、心の根っこをそだてる幼児期だから、急かさずあせらず、子どもひとりひとりの足並みに寄り添う日々を。島の大きな自然の中、子どもたちの自ら育つ力を見守り、受けとめる。そんな子育ての仲間の輪が作られるなんて、本当に素敵なことだと思います。子どもたちの「みらい」のための活動、心から応援しています!
 

 

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