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市販教材でつまずく子ども達にオリジナル教材開発・学習支援を2022

認定NPO法人3keys(スリーキーズ)

認定NPO法人3keys(スリーキーズ)

市販教材でつまずく子ども達にオリジナル教材開発・学習支援を2022

寄付総額

3,945,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
159人
募集終了日
2022年10月31日
プロジェクトは成立しました!

プロジェクト本文

達成のお礼とネクストゴールについて
より多くの子どもたちに教材・プログラムを届けたい!

 

本日、目標金額の300万円を達成いたしました。多くの皆さまに、子どもたちの学習支援の一環としての教材開発がなぜ必要なのかを知っていただけたこと、ご支援を寄せていただけたことに、心から感謝を申し上げます。

 

今回、さまざまな応援のメッセージをいただく中で、教材作成だけでなく、それを「広く活用してほしい」という願いをたくさんいただきました。そこで、3keysが開発する教材・プログラムをより多くの児童養護施設などでご活用いただく方法の検討と試作を進めるための費用として、ネクストゴール450万円を掲げることにしました。

 

児童養護施設での学習支援については、適切な教材と、それを習慣的に施設内で行うための定期的な訪問・アドバイス等が欠かせません。教材の配布だけではなく、必ず定期的な研修や訪問・アドバイスをセットにして支援を届けてきました。

 

そういった背景から、これまで全国の児童養護施設や、児童相談所に向けて毎年研修等も実施し、これまで120機関・212名の児童養護施設職員や行政職員が研修にご参加いただいてきました。

 

しかし、研修のタイミングを柔軟に選べないことや、児童養護施設や児童相談所の職員の入れ替えが激しいこと等、今のペースでは子どもたちに十分に届けるにはまだ課題がたくさんあります。

 

ネクストゴールでいただいたご支援は、これまで開発してきた教材や研修・プログラムをWeb上で共有するためにシステム化したり、研修プログラムを動画コンテンツ化したりするなど、より多くの方に使っていただくための検討と試作の費用に充てさせていただきます。

 

教材・プログラムの作成以上にチャレンジングではありますが、みなさまの願いを受け止め、この取り組みを前進させていきたいと考えています。ご共感いただけましたら、ネクストゴールへのチャレンジもぜひ応援いただけると嬉しいです!最後までよろしくお願いいたします。

 

2022年10月18日追記

3keys 代表理事  森山 誉恵

 

 

 

 

虐待やネグレクトなどにより、幼少期から家庭でのコミュニケーション、学習の基盤となるような体験や学習環境が十分ではない環境下にあった子どもたちは、学業不振・不登校・学校での注意散漫などにつながってしまうケースが少なくありません。

 

認定NPO法人3keysは、すべての子どもの権利が保障される社会を目指し、活動の一環として、虐待・育児放棄等で児童養護施設や母子生活支援施設に保護された子どもたちを対象に、継続的な学習支援を10年以上行ってきました。

 

そんな私たちが、2018年から取り組んできたのが、家庭での学習基盤が脆弱な子どもたちのためのオリジナル教材の開発です。

 

これまで教材開発にあたっては、3keysへの一般寄付や助成金などを資金源としてきましたが、特に助成金については、計画・予算に縛られ、臨機応変な対応が難しいという課題を抱えてきました。

 

そこで、私たちの学習支援の取り組みをさらに広く知っていただくとともに、子どもたちの学習を支援する“教材開発”へのご寄付を募るために、クラウドファンディングを実施することにしました。

 

継続的な教材開発を行い、さまざまなタイプやバックボーンの子どもたちに対応できる教材を揃え、どの子どもたちにとっても学習が定着できる環境を整えられればと考えています。

 


 

児童養護施設の子どもたちの状況

 

厚生労働省によると、全国215カ所の児童相談所が児童虐待相談として対応した件数は2020年度の速報ベースで20万5029件でした。全国で毎年発見・対応されている児童虐待の件数は増加の一途をたどっています。

 

そして、虐待を受けた子どもたちの中でも、家庭に戻すことが難しく、長期的に預かる必要がある子どもたちは、児童養護施設などの施設や、里親のもとで暮らすことになります。

 

虐待の通告があった中でも、児童養護施設には、特に状況が深刻な子どもたちが入所することになるのです。実際に、厚生労働省の平成30年度調査結果では、児童養護施設に保護される45.2%の子どもたちが虐待を理由として入所しています*

 

*出典:厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課「社会的養育の推進に向けて」

児童相談所での児童虐待相談対応件数

厚生労働省「市町村・都道府県における子ども家庭相談支援体制の整備に関する取組状況について」

 

 

虐待、育児放棄などの環境下にあり、学習基盤が脆弱な状態の子どもたち

 

虐待の中でも特に深刻な子どもたちが入所することから、児童養護施設等に保護される子どもたちは、想像を絶するような環境下の中で生活を送っていることが多くあります。

 

ニュースなどで報道されるような凄惨な虐待だけでなく、ネグレクトなどにより、保護者とのコミュニケーションや、遊びの中で文字や数字などに触れるといった体験を家庭内でできず、小学生になるまでに習得できる学習基盤が脆弱な状態になっている子どもたちが多く見受けられます。

 

たとえば、幼児期に家庭内で『おはじき』や『お買い物ごっこ』のような遊びを行っている場合、小学校に入学した段階で、一定程度「数の概念」などを理解している子どもが多くいます。


しかし、虐待や育児放棄で絵本を読んでもらったこともなければ、一緒に買い物に行ったこともない、保護者とさまざまな遊び・コミュニケーションを経験していない場合、数字をただの記号として認識してしまっていることがあります。

 

 

具体的には、『1+1=2』は『1と1が合わさった概念』ではなく、そのまま丸暗記してしまっている子どももいます。その場合、1桁の計算までは解けるのですが、数が増えていけば暗記できなくなってしまい、その時点で勉強へのつまずきが始まってしまいます。

 

児童養護施設などで支援している子どもの場合、小学校1年生から中学校3年生の7割はこの時点でつまずいている印象があり、中学生の場合でもこのレベルの学習からスタートしなければなりません。

 

その結果、学校の授業で教わる内容を理解できないまま、丸暗記でテストをやり過ごしたり、あるいはそもそも授業についていくことを諦めてしまう子どもたちがいます。

 

そして、そのまま学年だけが上がっていき学習の積み重ねができないまま、さらに授業についていけずに自己嫌悪になり、ますます勉強を敬遠するという悪循環に陥ってしまいます。

 

 

 

3keys独自の教材開発:子どもたち、職員の方々にとってより良い学習を

 

3keysでは、このように、家庭でのさまざまな経験によって学習基盤が脆弱な傾向にある、児童養護施設の子どもたちには、学習する上で前提とされる知識や経験がカバーされている教材が必要だと考え、オリジナルの教材開発に2018年から取り組んできました。

 

児童養護施設の子どもたちの教材づくりを行うにあたって大切なのは、子どもたちが自分たちで自主的に取り組め、勉強をサポートする職員の方々にとって負担にならない学習スタイルです。

 

 

日々、多くの仕事を抱える児童養護施設の職員

 

児童養護施設では、職員1人で小学生以上の場合5.5人を担当することが定められています。それぞれの職員が子どもと深い関わりができる分、職員の方々は約6人の子どもたちの保護者代わりをすることになり、負担があるのも事実です。

 

日々の食事作りや洗濯、学校の連絡事項の確認や子ども同士の衝突があればそのケアなど、施設では、職員の方が行う仕事は毎日山のようにあります。

 

その中で、子どもの宿題を見たり、個別に勉強のサポートまで行うことの大変さや時間の確保の難しさは、想像に難くありません。

 

食事や洗濯等の手を止めて、子どもの学習を見る施設の職員さん。日々6人くらいの子どもを担当しています。

 

 

工夫を重ねて“ 子どもだけで ”解ける教材に

 

3keysが児童養護施設の学習支援を始めた当初は、ボランティアが施設に訪問し、学習を支援する形式を採用していました。しかし、ボランティアの場合、施設に訪問できる日数は週に1~2日程度と多くありません。

 

小学生の場合、1日20分程度しか集中力が続かないため、ボランティアが訪問する週1回20分の勉強ではあまり学習が進まなかったため、職員の方に1人1教科5分ずつ、1人10分ずつ関わっていただく形式に変更しました。

 

一方、この形式にすると、職員の方の負担がとても大きくなってしまいます。

 

そのため、3keysでは、子どもたちだけでなく、勉強をサポートする施設の職員の方々にも負担なくできるよう最大限配慮した学習支援・教材作りを意識してきました。

 

大人が教えなくても教材を見れば子どもが解けるような内容にしなければ、施設の職員の方々の負担をいたずらに増やすだけになってしまいます。

 

そのため3keysの教材は、問題を解く際に考える順番が教材自体に記載されていて、説明が不要な点が特徴です。

 

本来であれば、幼児期に体験する玩具に近いものがあれば良いかもしれませんが、その場合、大人側での管理が大変になってしまいます。あえて紙面の教材にすることで、対応する施設職員の方々も無理なく続けられるようにという視点で教材を作成しています。

 

写真はイメージです。教材は、実際に開発したものとは異なります。

 

 

毎年の開発を重ね、子どもたちの学力向上・施設との信頼形成に

 

市販の教材では、保護者が継続的にサポートや意欲づけができる前提であったり、一定の読解力や基礎学力を前提としていたりと、忙しい児童養護施設の現場ではつまずいて継続しないポイントが多々あります。

 

そういった小さなつまずきポイントをなくした教材を開発することで、子どもたちが週に3日から多い時では週7日も学習を継続できるようになっています。
 

地道な改訂作業も多いですが、子どもたちの学習や、施設の職員のみなさまの負荷を下げるためにも、毎年の教材開発・改訂作業を行っています。

 

2021年度は、とりわけ施設で暮らす子どもたちが特に知識として抜け落ちていることの多い、年長から小学2年レベルの教材に力を入れ、400枚以上の教材開発を行いました。

 

一つひとつの教材がスモールステップやベビーステップを意識しているため、1単元あたりの枚数も多く、繰り返し学習できるようにもなっています。

 

たとえば、2021年度には下記の教材を作成しました。

 

・引き算九九(2桁)

・100マス引き算
・足し算の筆算(2桁)

・足し算の筆算(3桁)

・引き算の筆算(2桁)

・引き算の筆算(3桁)

・掛け算九九

・100マス掛け算

・100問 割り算 など

 

 

子どもたちの変化

 

実際に、3keysがこれまでに開発した教材を導入してからの子どもたちの変化の一例が以下の図になります。

 

Aさんは、開始時から実際の学年と学力のギャップが少なかったケースではありますが、継続して取り組んだ成果が学力向上という形で表れています。高学年になって月に取り組む枚数は少し減りましたが、学習開始後3年以上経っても、平日はほぼ毎日学習に取り組んでいます。

 

 

Bさんは、小4の段階で小2レベルから学習を開始したケースですが、最近では学年相当の学力にまで追いついています。中学生になってからも学習のペースをほとんど落とすことなく学習を継続できており、その成果が表れています。

 

※月に取り組む枚数平均は、おおむね1日1枚の取り組みのため、日数とほぼ同義になります。

 

 

3keysでは、子ども一人ひとりの状況を観察しながら、より良い支援の形を試行錯誤してきました。 その結果、上記の2人だけでなく、ほとんどの子どもたちが毎日学習を継続することができています。

 

また、子どもたちのほとんどが幼児教材や小学校低学年レベルから学習を開始していますが、継続する中で着実にレベルアップし、この2人のように、学年相応か、単元によってはそれ以上のレベルに達する子どもも見られるようになっています。

 

そして、これらの教材の導入・支援を行うにあたっては施設の職員の方々との信頼関係がとても重要となります。そのために、学習を行う子ども一人ひとりの状況を全てお聞きするようにしています。

 

「学習が進まない原因となる困りごと」を職員の方々からしっかりとお聞きして、その解決策となる教材や学習の方法を提案していくことを重ねていくうちに職員の方々も本音でお話ししてくださるようになりました。

 

そして、オリジナルの教材に対して施設職員の皆さんからも評価をいただいています。

 

 

児童養護施設  職員の方からいただいた声

 

以下は、実際に3keysが学習支援をしている児童養護施設の職員さんの声です。学習支援では、オリジナル教材を組み合わせながら行っています。少しでも、取り組みの様子が伝わると嬉しいです。

 

 

 

新たな「音声教材」開発へのご支援をお願いします

 

ご紹介してきた学習教材は、幼児期の抜け漏れを補いつつ学習を積みあげる「スモールステップ」の考え方を基に、長年継続して教材を研究・作成してきました。

 

また、虐待で保護される子どもたちの中には、発達障害やグレーゾーンと呼ばれる子どもたちも少なくないため、ユニバーサルデザインフォントに改訂するなど、日々現場のフィードバックを受けながら、子どもたちも多忙な施設職員の方々も続けやすい教材開発を行っています。

 

みなさまからいただくご寄付は、教材を作成するスタッフの研究や施設への定期的な訪問、教材の作成や導入するための機材の購入、また教材の普及・展開するために使用させていただきます。

 

ぜひ、継続的な支援活動、そして新たな教材作成へのご支援をよろしくお願いいたします。

 

今年度(2022年度)作成する教材は、以下を予定しています。

 

①国語の語彙(単語と熟語)の音読教材

音読でサポートしなくても、声が出るタッチペンで小学1~2年生の語彙学習ができる教材です。
一般の家庭では、母国語である日本語の語彙は、日常会話や家庭学習の際、大人からの音声でのサポートが
無意識に行われます。(「これは、こう読むのよ。」など)

しかし、親が外国籍だったり、幼少期に絵本の読み聞かせやコミュニケーションが不足していたりなどの理由から、音声による語彙学習の経験が非常に不足している子どもが、どの施設にも2割程度います。
そうした子どもの学習支援をタッチペンによる音声教材で、現場の負担をなるべく増やさない形で補います。

 

 

②英語の語彙(単語と熟語)のイラスト付き音読教材

小学校で教科化されている英語の語彙の獲得には、まず日本語の語彙がイメージできている前提が必要になります。しかし、ネグレクトや引きこもりなどの影響で、日本語の語彙が文字だけでは十分イメージできず、英語の語彙を文字の対訳で学習することに困難を生じるケースがあります。そこで、イラストやビジュアルと英語を結び付けるような英単語・熟語教材を作成することで、幼児期の日本語学習のような感覚で学習できる教材となります。

③英文法の基礎教材(小学校英語対応)

児童養護施設で保護された子どもたちの中には、一時保護所での滞在や、環境の変化による不登校等、
子どもの意欲等に関係なく学校での学習がとまってしまうことが少なくありません。
また、発達障害や知的に課題がある子どもたちにとって、英文法の複雑さや例外の多さは学習の大きな妨げになります。例えば、通常カリキュラムでは、最初に「人称代名詞」や「三単現のs」など、複雑で例外の多い項目がたくさん出てきます。

しかし、まず英文法の根幹(語順や動詞使い分け)を理解し、難しい内容は単元を細かく分けたり、順番を入れ替えたりすることで、無理なく理解できる教材となります。

 

※これら以外にも、日頃支援している施設で実際に使用していただき、そのフィードバックを踏まえて、改良等を行う可能性もあります。

 


 

< クラウドファンディング目標金額 >

300万円

 

< 資金使途 >

・音声教材開発の構成作り、単語選び、監修等 月3万円×3種類×12か月=108万円

・上記教材のデザイン作成、印刷、修正等 月3万円×3種類×12か月=108万円

・施設訪問・支援費用の不足分 月3万円×3施設×12か月=約108万円

・クラウドファンディング手数料

 

※本プロジェクトはAll in形式です。支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。 

 

 

税制上の優遇措置について

 

 

認定NPO法人3keysは、一般的なNPO法人と比べ「より高い公益性をもっている」と所轄庁からお墨つきをもらっている「認定」NPO法人のため、 3keysへの寄付は、納税レベルで社会問題の解決に参加していると国や自治体が認めていることになり、確定申告をすることで寄付額の約40%が所得税より還付されます。


※ 寄付の税制優遇についてはこちらをご参照ください。

 

なお、ご寄付の領収証は毎年1月中旬を目処に、前年にいただいたご寄付の合計額を記載した領収証を郵送させていただきます。

 

 

代表:森山よりご挨拶

 

3keys 代表理事

森山 誉恵

私が3keysをはじめたきっかけをくれたのは、大学時代、近所にあった児童養護施設でのボランティア経験でした。塾講師のバイトをしながら大学生活を送っていた私にとって、児童養護施設での学習指導は、同じようで全く違う経験でした。

 

もうすぐ高校受験をむかえる子どもに、小学校1年生の足し算、引き算から教えないといけないという経験と、塾で幼少期から海外に旅行にいったり、幼少期から習い事で様々な基礎学力を身に着けた子どもたちを教える経験は、同じ「学習指導」と言えるのだろうかと思いました。

 

児童養護施設で勉強を教えていく中で必ずぶつかる言葉は「どうせ私なんて」という言葉です。長年子どもたちと接する中で、その9文字には、多くの意味が含まれていると知りました。

 

簡単なことができない自分は馬鹿だと思う気持ちや、どうせ自分が勉強できるようになったって喜んでくれる人はいないんじゃないかという気持ちなど、小さな体の子どもたちが背負うにはあまりにも重たい言葉だと感じました。

 

子どもたちにとって日々学校生活を送る中で、勉強ができないということがいかに残酷なことか。日々子どもたちと接する中で自分の思っていたことが、きれいごとなのではと思う気持ちにもなりました。

 

一方で、学校に行きながら、放課後にも勉強をするというのは、子ども時代に大切な遊びや休みや好きなことをする時間を奪ってしまうことにならないか、ととても悩みました。

 

短い時間で、子どもたちが必要な基礎学力をしっかり身につけられないか?

 

この思いを抱きながら、3keysの学習支援において、10年間かけて日々プログラムや教材を開発・改訂し続け、学習の定着や学力向上などの成果につなげてきました。

 

最初の数年は理想通りにはいきませんでしたが、私たちを信じて一緒に取り組みをしてくれた施設のみなさまのおかげで、よい教材やプログラムが増えてきました。教材開発を専属でやってくれるスタッフも定着してきました。

 

このようにして生まれた“よい循環”を継続していくためにも、毎年必要な資金を集めていけないかということで立ち上がったのが今回のクラウドファンディングです。

 

みなさまの力を結集して、毎年子どもたちに届ける教材と、定着のためのサポート体制を作り上げられたらと考えています。

 

ぜひ、私たちと一緒に、子どもたちの学習を応援していただけると嬉しいです。

 

Profile|慶應義塾大学法学部卒業後、大学時代の児童養護施設でのボランティア経験を活かして、子どもたちの生まれ育った環境によらず、必要な支援が行き届くことを目的としたNPO法人3keysを設立。全国子どもの貧困・教育支援団体協議会幹事。現代ビジネスでの連載をはじめ、子どもの格差の現状を講演・執筆・メディアなどで発信中。

 

 

応援メッセージ

 

3keysのことを初めて知った方は、当団体に寄付をしていいのか不安な思いの方も少なくないかと思います。

 

私たちを長年支援してくださった皆さまからの声をぜひきいていただき、仲間に加わっていただけると嬉しいです。

 

 

何年も現場と向き合った人たちを応援するのが一番の近道

 

主婦

妹尾 理恵さん

「日本でも7人にひとりの子どもが貧困状態である」という話を最初に伺ったとき、「そんなはずないじゃない!」と思いました。私自身2人の子どもを育てあげ、孫もいますが、学校や近所などで、貧困や虐待に苦しんでいるような子は見た実感がなかったのです。

 

世界の貧困や、災害時の被害はニュースの映像などで見て、どんなことが起きているのか想像ができます。だけど、身近なところにある子どもの貧困と虐待は、隠れてしまって見えにくいから想像ができないのですよね。まさか自分の身の周りにもそういう子どもたちがいるなんて、今まで考えたことがなかったし、胸が痛みました。

 

その後は電車の中や町を歩いている時に、小さい子を連れたお母さんに出会うととても気になるようになりました。3keysを応援したいと思った理由は、自分自身で直接子どもたちに何かをしてあげることが難しいと思ったからです。

 

感情に任せて「頑張りなさいよ」とか「かわいそうね」などと、ぎゅっと抱きしめてあげたいけれど、それがその子たちにとっていいことかどうかも分からないし、逆に傷つけてしまうかもしれない。

 

代表の森山さんは、大学生のころから長年子どもと向き合い、現場で何が必要かを見極め、活動しています。だから私たち支援者は、森山さんたちが必要とする支援をし、彼女たちを守ることで、この問題を解決する一助になりたいと思っていますし、それがいまこの問題に対して自分にできる一番の近道でもあると思っています。

 

実績のある若い人に任せたい。事実を伝える活動や寄付など、必要な支援を続けていきたい。自分でできる方法で今の子どもたちに必要なこと・やるべきことを続けていきたいと思っています。

 

 

国ができていないことを補う存在を応援し続けたい

 

アフラック生命保険株式会社創業者・元社長

松井 秀文さん

自身で支援している児童養護施設が3keysの学習支援でお世話になったことがありますが、忙しい施設職員に代わって学習支援をして下さり、大変有り難いと感じました。児童養護施設などで過ごす子どもたちは学習環境が整っていない子が多く、生い立ちの複雑さから、子ども一人では抱えきれない様々な悩みを抱えています。

 

施設職員だけで対応するには限界があり、支援の方が来て勉強を教えてくれるだけではなく、悩みなどいろいろな話ができることは、子どもたちにとってとてもよいことです。

 

私もアフラックを退任後、NPOの運営をしていますが、正直3keysの進化・展開力には驚いています。子どもの権利を守るための活動や相談事業など、世の中で起きている問題や子どもたちに必要なことをとらえて、総合的に支援ができていてすごいなと。

 

また、私はもうすぐ78歳ですが、どうしても利益を考えなければならない実業の世界から離れて、社会のため、人のため、子どもたちのために集中して考えることが、自分自身の新たな成長と学びにつながっています。

 

「子どもは国の宝」とよく言われますが、残念ながら宝物として扱われている子ばかりではありません。NPOでは、本来は国がやらなければいけないことを、社会的に補完するために意志ある人たちが活動しています。けれど、活動には資金が要ります。助成金もありますが、限られています。

 

多くの方がご支援いただくことで、活動を続けていくことができます。NPOにとって、支援者が本当に大切な存在だということを強く伝えたいです。

 

 

ボランティアとして児童養護施設を訪れて

 

株式会社セールスフォース・ジャパン 執行役員

田島 佳奈さん

3keysを介してsalesforceのボランティアとして児童養護施設を初めて訪れたのは、7年前になります。

 

 学生時代のバイトの家庭教師をイメージして行った私は、勉強よりも話をしたりスキンシップをする子ども達を前に、胸が苦しく、そして終わった後、途方もない疲れに襲われたことを覚えています。新しいことを学びたい、わからないことを知りたいよりも、たくさん甘えたい子が多かった。そんな子ども達が、回を重ねていくごとに、そして学年が1つ上になるごとに、机に向かう時間が増えていくことがうれしかった。施設の担当の方から、子ども達が3keysの時間を楽しみにしていることを聞いて、会社の仲間にも声をかけました。

 

3keysで開発している教材は、勉強が苦手な子どもでも取り組みやすいもので、算数であれば毎日繰り返すことで自然と数の概念が身につき、苦手意識も改善されていきます。しかもこうしたプリントは、ボランティアさんが一緒に取り組むこともでき、子ども達が勉強を楽しくできることもポイントです。

 

現場の職員さんの負荷や実際の子ども達に寄り添っているからこそ、市販の教材を使いこなす難しさという問題を、こうした独自教材の開発という形で解決できる。3keysと施設側の信頼関係があってこそだと思います。今回のクラウドファンディングを通じて、より多くの皆さんに、3keysの取り組みを知っていただき、一緒に応援していただけるとうれしいです。

 

 

子どもたちへの学習支援こそが、彼らの将来への最大のエールになる

 

ヤフー株式会社 取締役専務執行役員

宮澤 弦さん

私が最初にこの問題を身近なこととして自分ごとにすることができたのは、自宅の近所を散歩していた時にたまたま目にした“里親募集”の看板でした。


“どうしてここで里親を募集しているんだろう?”


不思議に思った私は、その施設を検索し、代表連絡先から問い合わせをしてみました。すると、その施設がこの地域では唯一の児童養護施設であることがわかり、施設内では30−40名の未就学児から高校生までの子どもたちが共同で生活をしていることがわかりました。


“何か自分にできることはないだろうか?”


そう思うようになり、まずはできるところから支援を続けてきましたが、この問題の本質をもっとよく理解したいという思いに至り、専門家である3keysの森山さんに、全体像や子どもたちにとって最も効果的な支援の方法について丁寧に教えていただきました。

 

その中で、最も共感したのは、”施設を卒業してからが、子どもたちひとりひとりの本当の人生のスタートである”ということでした。


人生100年時代と言われている中で、施設を出てからの人生の方が施設にいる期間よりも遥かに長いという現実において、それまでに培った学習基盤や学習習慣にあまりにも差がついてしまうと、その先の人生において定職を持ち生活を成り立たせることが、とても難しくなります。

 

子どもたちの人生にとって、我々ができる最大の支援は、施設を出てからひとりひとりが生きていくための力をつけるサポートをすることであるということを理解しました。

 

今回のプロジェクトである子どもたちの学習を支援する“教材開発”はその意味ではとても重要な第一歩だと思います。ぜひ、一人でも多くの皆さんに、子どもたちの将来のために、プロジェクト支援のエールを送ってほしいと思います。

 

我々のエールが、彼らの人生を切り拓きます。
子どもたちの、新しい未来が広がっていきます。
未来ある子どもたちを、みんなで支えていきましょう。

 

 

子どもたちへの取り組みがさらに広がるように

 

公認会計士渡邉淳事務所 代表

渡邉 淳さん

私が初めて3keysに寄付をしたのは2020年のゴールデンウイーク期間だったと思います。


それまで寄付活動は全くといっていいほど行っていなかったのですが、新型コロナウィルスの蔓延による緊急事態宣言が初めて出た直後で世の中が不安やパニックに陥っている中で医療従事者の方々などが必死に取り組まれているのを見て自分も何かしなければと考え、思いついたのが寄付でした。

 

しかし、寄付をしようと思っても、どこに寄付をしたら良いかが分かりません。知人からいくつかの団体を教えてもらい、その中の一つが3keysでした。最初は3keysの活動内容をほとんど分かっていない状況で寄付をしましたが、その後、何度か森山代表にお会いし、施設を見せていただいたりする中で3keysが信頼できる団体であることがわかったので、現在も継続して応援しています。3keysやその他の団体に寄付したことをSNSに投稿することもしています。

 

この最近、「私の投稿を見たことがきっかけで寄付をした」という反響をいただくことが少しずつ増えてきており、個人的な行動から社会的な支援が広がっていることも素敵なことだなと実感しています。

 

私自身子どもがいないこともあり、3keysの支援者の中では、子どもたちや3keysの取り組みからは遠いところにいる存在かもしれません。そのため、3keysの活動やその現場のことを知る機会がなければ接することがない世界でした。私のように3keysが取り組んでいる日本の子どもたちの現状や問題を知らない方は多いのではないでしょうか。

 

実際に3keysのように目に見え必要とされるところにダイレクトに支援することは寄付する側としても手応えを感じます。私はベンチャー企業への出資やサポートも行っていますが、非営利団体へ寄付するかどうかの判断も投資判断と似ているところがあり、事業内容と代表者の方に注目して判断しています。寄付先として3keys(と代表の森山さん)のように高い志を持ち、現状に満足せず頑張っている団体を支援していきたいと考えています。

 

最後に、3keysには今取り組んでいる様々な活動についてもっと広く大きく育ててほしいと期待しています。今回の取り組みについても、たくさんの方々が使いたいと思うオリジナル教材を作っていくと思うので、当初の3施設とどまらず、もっともっと多くの、できれば日本中の児童養護施設に届けていただきたいですね。

 


プロジェクトに関するご留意事項:

 

・このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援・寄付をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

 

・寄付金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所となります。

 

・なお、ご支援・ご寄付後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援・ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援・ご寄付時に入力いただいた宛名と住所にリターンや領収書等をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

・支援・寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの支援獲得のPRのために利用させていただく場合があります。 

 

・本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
森山誉恵(認定NPO法人3keys)
プロジェクト実施完了日:
2023年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

児童養護施設等で使用できる音声教材の作成費用、その他の教材作成・改良のための費用、施設訪問・支援のための費用、クラウドファンディング手数料。

プロフィール

認定NPO法人3keys(スリーキーズ)

認定NPO法人3keys(スリーキーズ)

認定NPO法人3keys(スリーキーズ)は、生まれ育った環境によらず、すべての子どもたちが十分な教育や愛情が受けられ、安心・安全な育ちや権利が保障される社会を目指して活動しています。主に、虐待や貧困などが原因で、児童養護施設や母子生活支援施設で生活する子どもたちへの学習支援行ったり、10代の子ども向けに支援サービスの検索・相談サイトをまとめたポータルサイト「 Mex(ミークス)」や子どもたちにとって安全で、静的な(非交流型)のサードプレイスとなるユースセンターの運営などを行なっています。

ギフト

5,000+システム利用料


5,000円応援コース

5,000円応援コース

● お礼メール
● 3keysサポーターメール(2023年1月号~23年5月号) 
● 活動レポート(23年1月号、23年8月号)
● ご寄付の領収証(寄付金控除の対象)

※複数口でのご寄付も可能です。
※3keysは寄付金控除の対象法人です。
※ご寄付の領収証は、翌年1月中旬を目処に、前年のご寄付の合計額を記載した領収証を送付させていただきます。
※領収証の名義・発送先は、原則としてご寄付の際に入力したお届け先の宛名と住所となりますのでご注意ください。

寄付者
58人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

10,000+システム利用料


10,000円応援コース(トートバッグ付・希望制)

10,000円応援コース(トートバッグ付・希望制)

● お礼メール
● 3keysサポーターメール(2023年1月号~23年5月号) 
● 活動レポート(23年1月号、23年8月号)
● 3keysオリジナルトートバッグ(希望制)
● ご寄付の領収証(寄付金控除の対象)

※複数口でのご寄付も可能です。
※3keysは寄付金控除の対象法人です。
※ご寄付の領収証は、翌年1月中旬を目処に、前年のご寄付の合計額を記載した領収証を送付させていただきます。
※領収証の名義・発送先は、原則としてご寄付の際に入力したお届け先の宛名と住所となりますのでご注意ください。

寄付者
84人
在庫数
9
発送完了予定月
2023年8月

50,000+システム利用料


50,000円応援コース

50,000円応援コース

● お礼メール
● 3keysサポーターメール(2023年1月号~23年5月号) 
● 活動レポート(印刷版・23年1月号、23年8月号)
● 報告書へのお名前記載(希望者のみ)
● ご寄付の領収証(寄付金控除の対象)

※複数口でのご寄付も可能です。
※3keysは寄付金控除の対象法人です。
※ご寄付の領収証は、翌年1月中旬を目処に、前年のご寄付の合計額を記載した領収証を送付させていただきます。
※領収証の名義・発送先は、原則としてご寄付の際に入力したお届け先の宛名と住所となりますのでご注意ください。

寄付者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

100,000+システム利用料


100,000円応援コース

100,000円応援コース

● お礼メール
● 3keysサポーターメール(2023年1月号~23年5月号) 
● 活動レポート(印刷版・23年1月号、23年8月号)
●スペシャルThanksへのお名前掲載(希望者のみ)
● ご寄付の領収証(寄付金控除の対象)

※複数口でのご寄付も可能です。
※3keysは寄付金控除の対象法人です。
※ご寄付の領収証は、翌年1月中旬を目処に、前年のご寄付の合計額を記載した領収証を送付させていただきます。
※領収証の名義・発送先は、原則としてご寄付の際に入力したお届け先の宛名と住所となりますのでご注意ください。

寄付者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

300,000+システム利用料


300,000円応援コース

300,000円応援コース

● お礼メール
● 3keysサポーターメール(2023年1月号~23年5月号)
● 活動レポート(印刷版・23年1月号、23年8月号)
● 活動レポートにお名前を掲載(希望制)
● ご寄付の領収証(寄付金控除の対象)
● 3keys支援先児童養護施設訪問へのご招待(希望制)

※複数口でのご寄付も可能です。
※3keysは寄付金控除の対象法人です。
※ご寄付の領収証は、翌年1月中旬を目処に、前年のご寄付の合計額を記載した領収証を送付させていただきます。
※訪問先施設は東京都内となります。交通費は自己負担となります。
※施設訪問の日程調整など、詳細につきましては2022年11月頃ご案内いたします。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

500,000+システム利用料


500,000円応援コース

500,000円応援コース

● お礼メール
● 3keysサポーターメール(2023年1月号~23年5月号) 
● 活動レポート(印刷版・23年1月号、23年8月号)
● 活動レポートにお名前を掲載(希望制)
● ご寄付の領収証(寄付金控除の対象)
● 代表の森山がご挨拶または講演を行います。

※複数口でのご寄付も可能です。
※3keysは寄付金控除の対象法人です。
※ご寄付の領収証は、翌年1月中旬を目処に、前年のご寄付の合計額を記載した領収証を送付させていただきます。
※ご挨拶または講演の詳細につきましては2022年11月頃ご案内いたします。有効期限は2022年12月から1年間です。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

プロフィール

認定NPO法人3keys(スリーキーズ)は、生まれ育った環境によらず、すべての子どもたちが十分な教育や愛情が受けられ、安心・安全な育ちや権利が保障される社会を目指して活動しています。主に、虐待や貧困などが原因で、児童養護施設や母子生活支援施設で生活する子どもたちへの学習支援行ったり、10代の子ども向けに支援サービスの検索・相談サイトをまとめたポータルサイト「 Mex(ミークス)」や子どもたちにとって安全で、静的な(非交流型)のサードプレイスとなるユースセンターの運営などを行なっています。

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