スペシャルスターマインとかっちゃマルシェによる夏の思い出づくり

▼自己紹介

こんにちは。勝山商工会議所です。

　　　　　

勝山市は福井県の北東部、九頭竜川の中流域にあって、古くから繊維産業で栄えた自然豊かな田園都市です。

現在は、日本の恐竜化石のほとんどが発掘されている国内最大発掘地で、世界三大恐竜博物館である「福井県立恐竜博物館」があり、通年多くの来場者が訪れています。

 【写真：福井県立恐竜博物館】

 

勝山商工会議所は昭和26年に設立され、以来、地元商工業の活力強化と地域経済の活性化に取り組んでいます。

小規模な会議所ですが、魅力ある地域資源を活かし、観光の産業化を中心に地域の活性化に尽力しております。

　　【写真：勝山商工会館】

 

勝山商工会議所主催による「勝山納涼花火大会」ですが、中心市街地近くの弁天緑地公園を会場に、毎年8月14日に開催しており、地元市民や帰省客などから親しまれています。花火大会の歴史は昭和30年より開催された「勝山夏まつり（8月14日・１５日）」に合わせ打ち上げられたのが始まりで、当時から会場であった弁天河原は多くの人で賑わっていました。

【写真：勝山納涼花火大会】

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

「勝山納涼花火大会」は毎年8月14日に実施しており、今年で第68回目の開催となります。昨今、市内での夏まつりイベントが減少するなか、地元の方々が揃って楽しめる数少ないイベントとして大変親しまれています。

近年、当市には県立恐竜博物館や白山平泉寺など多くの観光施設があり、年間通じ多くの観光客が訪れています。また、本年３月には北陸新幹線が本県まで延伸し、関東圏を中心に更なる観光客の増加が見込まれています。

現在、コロナ禍をきっかけに資金難や運営体制の脆弱化による花火大会が中止となる地域がある中、古くから市民に親しまれてきた「納涼花火大会」の継続は住民の願いであるととらえています。また、これから勝山市の活性化には「納涼花火大会」が当市に訪れる観光客も参加し、楽しんでいただけるイベントとして作り上げていく必要があると考えています。

当所においては、地元協賛企業が減少し、物価高等による花火打ち上げ費が高騰している中、同プロジェクト支援により「スペシャルスターマイン」の打ち上げ、「特別観覧席」の設置、「かっちゃマルシェ」を実施し、「勝山納涼花火大会」が地元市民や観光客が楽しめる夏の一大イベントとして、継続開催していくことを目的としています。

 

▼プロジェクトの内容

①スペシャルスターマインの実施

勝山納涼花火大会において多数の仕掛け花火が一斉に上がる「スペシャルスターマイン」を実施し、花火大会の目玉として市民や観光客の皆様の夏の思い出に残るイベントにしたいと思います。

開催日時：令和６年８月１４日（水）19：30～20：00

　　　　　※荒天の場合は１５日、１６日に順延いたします。以降は勝山商工会議所HPに掲載します

会　　場：弁天緑地公園

　【写真：スターマイン】

 

②特別観覧席の設置

支援者リターン品として、打上げ会場を横切る勝山橋歩道に「特別観覧席」を設け、最高のロケーションで花火を楽しんでいただきます。

開催日時：令和６年８月１４日（水）19：30～20：00

※荒天の場合は１５日、１６日に順延いたします。以降は中止となります。中止となった場合、設置費用は花火大会運営費（花火打上げ、会場警備）に使用致します。

会　　場：勝山橋上流側歩道

席　　数：椅子席１００席（予定）

　　　　　　【写真：特別観覧席】

 

③かっちゃマルシェの実施

地元グルメや名産品が楽しめる「かっちゃマルシェ」を花火大会と同時開催し、夏の一大イベントとして市内の賑わいづくりを演出します。

開催日時：令和６年８月１４日（水）16:00～20:00

※荒天の場合は１５日、１６日に順延いたします。以降は中止となります。中止となった場合、実施費用は花火大会運営費（花火打上げ、会場警備）に使用致します。

会場：弁天緑地公園

　　　　【写真：かっちゃマルシェ】

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

この賑い事業を勝山市民の皆様と共に作り上げることが、勝山市の賑わいづくり、活性化につながると考えております。

現在、北陸新幹線の敦賀延線、中部縦貫自動車道の開通・延線と交通網の整備が進んでいます。このイベントが地元市民のみならず、福井県にそして勝山市にお越し下さる方々の思い出づくりの一助となるよう、これからも継続実施していくことが、勝山市の発展につながることと考えております。

 

皆さまのご支援につきまして、何卒お願い申し上げます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。