※応援ありがとうございました※

ついに4月30日
『保護っ子医療のためのクラウドファンディング』

挑戦が終了いたしました。

 

最終的に　目標金額の136％　186名の皆様にご支援をいただき

総額　2,725,000円に達することができました。

 

　約2か月間の長い挑戦でしたが、絶え間なく届くご支援と、暖かい励ましの言葉や皆様の思いを届けていただき心より感謝申し上げます。

 

 

　コロナ禍に翻弄され、続く地震発生の驚き、あげくに何もかもが高騰する不安定な状況の中、果たして動物に対してどれだけのご理解とご支援をいただけるものか、不安の中のスタートでした。

 

　それでも次々届けていただけるご支援と心温まるメッセージに、やはり放置できない問題であるという認識をさらに強くしました。

 

　挑戦期間中も絶え間なく続く保護依頼やご相談。やはり特徴は、”飼い主不明の猫”ではなく、”飼いきれない”　”適正飼育ができず破綻”というものです。

　また、山中に捨てられたと思われる骨と皮ばかりに激やせした犬も保健所によって保護されました。その子は明日引き取りに行く予定です。

　せめて「遺棄は犯罪」という行政が発行した啓発ポスターを普及させたい、という願いも通らず、絵に描いた餅の情けなさを痛感しています。

 

　いつまであふれかえった問題の零れ落ちたものを救っていればいいのか・・・

　いつまで壊れてしまった命の残骸を拾い集めればいいのか・・・

立ちすくむほど悔しい思いをしながらも、やはり前に進まなければなりません。

人は他の動物の命を左右する力を得ました。だからこそ、それらを守る役割もまた果たさなければならないと思うのです。

皆様の応援のおかげで保護できる子が増えました。

今も医療を続けることができています。

ぜひ、一緒に支えている「あしなが〇△◇」のように見守っていただければ嬉しいです！

また、保護猫シェルターもふ☆カッツェ、猫の月さくらやま、そして各預かり宅へも、ぜひ会いに来ていただきたいと願っています。

 

＊今後のスケジュール

 

　用意が整い次第順次リターンの送付をいたします。それぞれに時期が異なりますのでご了承ください。

プロジェクトの実施は、2026年3月までです。随時、この活動報告にて様子をお知らせいたします。是非ご覧ください。

最終的なプロジェクト終了のご報告は2026年4月となります。まだ先ですが、継続していく活動ですので、引き続き見守っていただければ幸いに存じます。

 

改めて、この度はありがとうございました！

気持ちを新たに、さらに充実した活動になるよう努力してまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

2025年5月1日

NPO法人もふっこひだ

代表　袈裟丸聡美

スタッフ一同