
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 168人
- 募集終了日
- 2022年7月11日

事故・衰弱・重い病! 160匹の保護っ子 医療につなげたい!

#医療・福祉
- 現在
- 1,510,000円
- 支援者
- 102人
- 残り
- 37日

保護猫・TNRサポーター募集中|駆け込み相談所を応援してください☆

#地域文化
- 総計
- 26人

【緊急支援】能登半島地震の被災猫を救うため、移動手術車を作りたい!

#動物
- 現在
- 11,755,000円
- 支援者
- 1,012人
- 残り
- 7日

にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 115人

OneforMee@丹波 ☆安定した保護活動&医療費の継続支援募集

#まちづくり
- 総計
- 46人

あわねこサポーター ~保護猫園児の医療費のご支援を~

#まちづくり
- 総計
- 67人

代表の不慮の事故で遺された猫の命を守るため運営・医療費にご支援を

#動物
- 現在
- 3,755,000円
- 支援者
- 331人
- 残り
- 32日
プロジェクト本文
終了報告を読む
§プロジェクト達成のご報告と ネクストゴールに向けてのお願い§
皆様のご支援のおかげで、期間の半分以上を残した状態で、第一目標を達成することができ、感謝でいっぱいです。思いもよらない早い成立に驚くと同時に、私たちが取り組んでいる生き物の問題に、多くの皆様が関心を寄せられ願いを持っておられることに、改めて気づくこととなりました。
連日入ってくるヘルプは、どれも厳しい事情のものばかりで、お断りすることはイコール対象の犬猫の死を意味し、関わる人を深く傷つけてしまいます。置かれている状況の原因は、ほとんど人間由来のものです。急激に変化するこの社会において、弱者の存在に蓋をした結果、心優しい人や、うまく立ち回れない人にしわ寄せがいっています。
生き物を救うには、人をサポートしなければならない!
でも、今この一瞬を、今日の糧を、居場所を確保しなければ、命つなぐことはできません。
悔しさを押し殺しながらお断りするしかない中でもなお、4月以降だけでも40匹の猫を受け入れました。そのうち35匹が子猫です。不妊手術の実行がいかに急務であるか、身に染みて思い知らされる毎日です。そしてまだ、待機している子もいます。
この、受け入れた猫たちは、今後、
検診、ワクチン、エイズ白血病検査、駆虫、不妊手術を行わなければなりません。しかも、ほとんどが何らかの疾患にかかっていたり、極度の衰弱でやってきます。それを回復させるには、療養食やあらゆるケアが必要になります。中には重篤な症状の成猫もおり、また、犬の引き取りはほとんどが高齢で、何らかの病にかかっていたりします。
そこで、場所の整備とともに、急増した猫たちの医療費と飼育費に充てるための費用を、ネクストゴールとして設定させていただきたいと思っています。
<ネクストゴールの目標金額>
300万円(第一目標含む)
<ネクストゴール達成の際の追加分の使途>
急増した保護猫の医療費及び飼育費。(約40匹×5万円=200万円)
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施させていただきますが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
▼自己紹介
NPO法人もふっこひだは、岐阜県の飛騨高山を中心に活動している、動物福祉団体です。
「動物の問題あるところに、必ず人の問題あり」
を意識し、犬や猫の問題として見えてきたものの奥に隠れている原因と丁寧に向き合い、人の福祉とつなげていくことを大切に活動しています。
活動を始めて10年余り、それぞれの分野の専門家が集まり知恵を出し合っていますが、未だ根本解決には程遠い、根深い問題がたくさん存在しています。
現在の保護頭数、猫100匹あまり、犬2匹。
年間保護数はおよそ120匹と、これでもずいぶん減ってきました。
ただ手術をして地域に戻すTNRは150匹を超え、相談件数は200件に上ります。
地域保健所の殺処分はほとんどなくなりましたが、周辺市町村や全国からの相談が急増している状態です。
つまり、活動している地域は減り、そうでない地域は相談先さえないということです。
そういったムラができるのは、社会システムとして整っていないから、と考えています。
現在減っている高山市においても、活動が下火になれば、すぐにまた戻るでしょう。
一刻も早く社会全体として取り組んでいけるように、各所に発信しながら地道な活動を続けています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
現在保護している猫は、
「保護猫シェルター もふ☆カッツェ」
「譲渡型保護猫カフェ 猫の月さくらやま」
「個人の預かり宅数件」
に分散しています。
どこもすでにキャパオーバー、常に保護場所が足りません。
それでもやむを得ない事情の猫たちが次々にやってきます。
断る=命を絶つ という選択になり、とても断ることはできません。
受け入れ場所が足らないために、物置部屋や、倉庫をDIYにより何とか改装。
臨時の受け入れ場所を作っています。
ところが飛騨高山は、冬はマイナス10度以下という北アルプスの特性を、夏は日本一に近い高温になる盆地の宿命を持つ、寒暖差の大きいところです。
そんな中、冬季間、安全のために使用できるのはオイルヒーターのみ。
でも、高額な電気料金がかかり医療費や飼育費を圧迫。かといって一日の気温差も大きいためつけっぱなしにするしかありません。
また、夏場は人が住むように作られていない場所であるため、どうしても熱が伝わりやすく、扉の工夫や、複数の扇風機のフル稼働をしてもなお、対応できない状況で猫たちに負担がかかっています。
今年は、またも猛暑が予想されていますので、このままでは安全に過ごすことができません。
何とかエアコンの費用を捻出しようと考えたものの、昨年は、高額な治療費のかかる事故や重い病の猫の受け入れが多かったため、医療費が膨大になり断念せざるを得ませんでした。
キャパオーバーといえど、そうした一般家庭で無理な子は 受け入れるしかないのです。
後遺症の残るような重傷の猫たちは、なかなか里親さんが見つかりません。
活動を長く続ければ当然そうした子たちがどんどん増えていくことになるのです。
ただ、頑張って受け入れても環境が悪ければ、何にもなりません。
治療にとってもマイナスになってしまい、ますます医療費がかさむだけでなく、一番願っている、穏やかにすごすことさえできなくなります。
受けた以上は必ず幸せにしなければ意味がないのです。
何とか改善したい!!
そんな事情で立ち上げたプロジェクトです。
▼プロジェクトの内容
現在臨時で使用している3室にエアコンを設置。
換気扇を必要な2室に設置。
老朽化した備品の買い替え、充当。
屋根の照り返しが強い部屋や、倉庫のため天井が低く熱が伝わりやすいところの断熱対策などを行う予定です。
また、老朽化した備品の買い替えや不足分の補充をし猫たちの健康を守れるなら、医療費も減らすことが可能ではないかと考えています。
できるかぎり体調を整え健やかに過ごすことで、人との信頼関係を作り、生涯安心して暮らせる里親さんにつなげられたらと願っています。
また、雨漏りがする部分があり、屋根の対策も必要になっています。
大変高額になるため、今回は基本プロジェクトには入れていませんが、近い将来に検討が必要です。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
どこまで収容数を増やしても、今のままではきりがありません。
不妊手術の徹底や現代ならではの飼い方を伝えること
外猫手術の推進、多頭飼い崩壊予備軍の対応
他機関連携の推進
現在は、行政や福祉関連の様々なところに働きかけを行っています。
昨年秋には、岐阜県主導の、動物愛護にかかる県市町村等連携会議が発足し、パネラーとしての参加もさせていただきました。
ただ、いろんな立場の方と協力しながら進めるのはもちろんですが、その間をどうしてもつながなければなりません。
命に待ったはありません。
今この時に、安全な居場所が必要なのです。
社会的活動と、目の前にある命をケアすること、この両輪を同時に行うことがこの活動の最低条件です。
それでも、活動を始めたころとは雲泥の差で前進しています。
確実に良くなっていくものと信じ、行政、福祉と連携しながら、人とその周りの生き物たちが安心して暮らせる社会を目指して、皆様と一緒に活動していけたらと願っています。
- プロジェクト実行責任者:
- 袈裟丸 聡美(もふっこひだ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
NPO法人もふっこひだでは、行き場のない猫の保護依頼多数のためキャパオーバーとなっています。やむなく一時的に未整備の3部屋と、感染症対策の隔離室を稼働させている状況です。 ただし、環境が整っておらず、寒暖差の激しい健康維持には不適切な状況にあり、臨時の冷暖房器具を使用していますが、安全面や費用面でも運営を圧迫しているため、早急に整備が必要となっています。 冬はマイナス10度以下、夏は盆地のため昼間の温度が急上昇する過酷な地です。 改装などはDIYで行いましたが、エアコン70万円(移設含む)換気扇5万円、老朽化した備品購入や整備費25万円が必要となっています。 また、屋根の老朽化が目立ち、雨漏りのする部分があります。高額になりますので、今回の第一目標には入っていませんが、近い将来整備が必要と考えています。 もし、ネクストゴールにチャレンジできた場合に実行できればと願っています。
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プロフィール
岐阜県飛騨地方で活動する動物福祉団体です。現在160匹に及ぶ保護犬猫と暮らしながら、身近な動物たちに関する困りごと相談や、飼育相談を受けています。 高齢化や地域の分断など、不安定な人間社会で翻弄されている犬猫の問題を、行政とも協力、解決に向けて取り組んでいます。 「優しい人が苦しまない、生き物とのあたたかな関係」を目指し、保護~譲渡、当事者支援、啓発活動などを行っています。 答えは毎回違う道筋、命の現場に後回しはありません。メンバーみんなで走りながら考える日々です。
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リターン
3,000円+システム利用料

【お気持ち応援コース】
◆心を込めて御礼のメールを保護犬・猫の写真と一緒にお送りしま
す。
◆全額を有効に使わせていただきます。
- 申込数
- 92
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
10,000円+システム利用料

【オリジナルフォトカード&密着コース】
◆もふっこひだオリジナルフォトカード&会報紙をお送りします。
◆もふっこひだのホームページにスペシャルサンクスとしてお名前・御社名を掲載(ご希望者のみ)
◆心を込めて御礼のメールを保護犬・猫の写真と一緒にお送りします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
3,000円+システム利用料

【お気持ち応援コース】
◆心を込めて御礼のメールを保護犬・猫の写真と一緒にお送りしま
す。
◆全額を有効に使わせていただきます。
- 申込数
- 92
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
10,000円+システム利用料

【オリジナルフォトカード&密着コース】
◆もふっこひだオリジナルフォトカード&会報紙をお送りします。
◆もふっこひだのホームページにスペシャルサンクスとしてお名前・御社名を掲載(ご希望者のみ)
◆心を込めて御礼のメールを保護犬・猫の写真と一緒にお送りします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
プロフィール
岐阜県飛騨地方で活動する動物福祉団体です。現在160匹に及ぶ保護犬猫と暮らしながら、身近な動物たちに関する困りごと相談や、飼育相談を受けています。 高齢化や地域の分断など、不安定な人間社会で翻弄されている犬猫の問題を、行政とも協力、解決に向けて取り組んでいます。 「優しい人が苦しまない、生き物とのあたたかな関係」を目指し、保護~譲渡、当事者支援、啓発活動などを行っています。 答えは毎回違う道筋、命の現場に後回しはありません。メンバーみんなで走りながら考える日々です。