大切な命を守りたい。多頭飼育崩壊を未然に防ぐため猫に不妊去勢手術を

大切な命を守りたい。多頭飼育崩壊を未然に防ぐため猫に不妊去勢手術を 3枚目
大切な命を守りたい。多頭飼育崩壊を未然に防ぐため猫に不妊去勢手術を
大切な命を守りたい。多頭飼育崩壊を未然に防ぐため猫に不妊去勢手術を 2枚目
大切な命を守りたい。多頭飼育崩壊を未然に防ぐため猫に不妊去勢手術を 3枚目
大切な命を守りたい。多頭飼育崩壊を未然に防ぐため猫に不妊去勢手術を
大切な命を守りたい。多頭飼育崩壊を未然に防ぐため猫に不妊去勢手術を
大切な命を守りたい。多頭飼育崩壊を未然に防ぐため猫に不妊去勢手術を 2枚目
大切な命を守りたい。多頭飼育崩壊を未然に防ぐため猫に不妊去勢手術を 3枚目

支援総額

5,042,000

目標金額 3,000,000円

支援者
305人
募集終了日
2023年8月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

クラウドファンディング終了の御礼

 

もふもふをいつも応援してくださる皆様、この度は本当にありがとうございました。

多頭飼育崩壊を減らすため、ゼロにしていくためのクラウドファンディング。


皆様からの温かいご支援のおかげで、プロジェクト最終日である8月31日(木)に最終目標も達成することができました。心より深く、御礼申し上げます。

クラウドファンディングの期間中も、連日のように「猫が増えてしまった」という相談が相次ぎましたが、過酷な環境にいる猫達を一匹でも多く救えるよう必死で相談を受けてまいりました。


挫けそうになりながらも、毎日届く支援者さまからの温かい応援コメントに励まされる毎日でした…。皆様のご支援と応援のお陰により、350匹分のオペと必要な治療を賄うことができます。

さらに、当初ネクストゴール達成は悲願だったものの、これだけ多くのご支援をいただけるものと思っておらず、心からの感謝の気持ちとともに、改めて、今後も1頭でも多くの猫の不妊去勢手術を行いたいと思っております。

皆様から賜わりました温かいご支援は、もふもふ堂の今後の活動をもって御礼に代えさせていただければと思います。これからももふもふ堂と手をさしのべられていない猫達へ、お力添えを賜れましたら幸いに存じます。

 

2023年9月1日追記

一般社団法人もふもふ堂 責任者

竹内 満美子

 

年間1,000頭からゼロへ。
不幸な命を産まさなければ
殺処分ゼロは実現できる。

 

 

保護猫活動を開始した2006年。長野県松本市の猫の殺処分数は1,000頭*1を超えていました。当時レスキューできたのは約1,000頭中、たったの18頭でした。

 

あのとき助けられなかった大切な命たち。無念な気持ちはもう繰り返したくない。そのような想いから、2014年に立ち上がった一般社団法人もふもふ堂で同じ信念を持つボランティアメンバーと活動を始めて9年になります。

 

松本保健所管内と連携しながら、持ち込まれる命はできる限りほぼ全頭レスキュー。シェルターでは常時70頭近くの猫を保護し、外猫は年間約400〜500頭を不妊去勢手術とワクチン接種を行い、その後は地域猫として餌やりさんと共に成長を見守ります。

 

そうして活動を地道に続けてきた結果、現在の松本保健所の殺処分は2021年からゼロ*2を継続しています。

*1:長野県健康福祉部食品・生活衛生課にメールで確認したデータ

*2:松本保健所に電話でヒアリングした令和3年、令和4年のデータ

 

 

相次ぐ多頭飼育崩壊現場
蛇口を閉める挑戦です。

 

しかしここ数年、多頭飼育崩壊の相談が相次いでいます。2022年だけでも松本地域で10件以上の多頭飼育崩壊の相談がありました。

 

多頭飼育崩壊が起きてしまうと、何十頭という単位で不妊去勢手術が必要となるため、一度に多額の医療費がかかります。しかしながら、費用を理由に手術や医療ケア、ワクチン接種を諦めてしまえば、不幸な命は増えていく一方です。

 

松本地域の殺処分ゼロを達成できたように、今度は多頭飼育崩壊ゼロをめざしたい。

 

自治体の新たな不妊去勢手術への助成制度や、地域猫に関する広報活動活発化など、制度や協力体制が整ってまいりました。今こそ、大規模なTNR*2活動を行うことによって多頭飼育崩壊を未然に防ぎたいと思い、クラウドファンディングに挑戦します。

*2:T(トラップ=捕獲)・N(ニューター=避妊去勢手術)・R(リターン=捕獲場所へ戻す)の一連の活動のこと

 

第一目標の300万円を達成すれば、約200頭の不妊去勢手術(オペ代の他、ワクチン、医療ケア含む)が可能となります。過酷な外で生きる命を減らし多頭飼育崩壊を未然に防ぐ取り組みを、松本地域から進めてまいります。

 

どうかあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

一般社団法人もふもふ堂のはじまり
松本の殺処分をゼロへ。

 

ページをご覧いただき誠にありがとうございます。一般社団法人もふもふ堂です。私たちは長野県松本市を活動拠点に、近隣地域および、その周辺地域の外猫の不妊去勢手術を行い、不幸な命を増やさないための活動をしている小さな保護団体です。

 

活動を開始したのは平成18年。当時の長野県松本地域の殺処分数は1,000頭を超えていました。子猫たちの悲痛な叫び声を聞きながらも、助けたくても何もできなかったあの時。レスキューするにはあまりにも多すぎる数に愕然とし、無力な自分に涙したことを今でも覚えています。

 

その強烈な経験から、「殺されるために産まれる命は絶対にゼロにしなければならない」と強く感じ、同じ志で個人で保護猫ボランティアをしていた方々が集まり、2014年に「一般社団法人もふもふ堂」は設立されました。

 

 

優しい里親さまとご縁をつなぐ場として「譲渡型ねこカフェもふもふ」を設立。カフェの収益で運営基盤を整えながらも、老猫や重篤な子を保護して終生飼養をするための施設「もふもふシェルター」も同時につくりました。シェルターを作ったことにより、譲渡が難しい子も保護することができるようになりました。

 

ご縁を繋ぐ場所「譲渡型ねこカフェもふもふ」の様子

猫ちゃんグッズも販売しております

リリースできない子を保護する場「もふもふシェルター」

個人宅での預かりが難しい病気やケガの子も多く居ます

 

シェルター設立当初は、「保健所から助けられるだけ助けて、すべて不妊去勢手術をしてから譲渡する」ということを徹底していました。すると5年後の2019年に、保健所から引き出す数が半減しました その経験から、「譲渡する子の不妊去勢手術を徹底すれば、不幸な命が産まれず、保健所に持ち込まれる個体数が減っていき、殺処分ゼロが目指せる」という光が見えました。

 

もふもふ堂はさまざまな方のご協力があって成り立っています。主に不妊去勢手術をしてくれるのは、同じ建物内にTNR専用の病院を開業してくれている獣医さんです。多頭飼育崩壊など大規模な事案もスムーズに対応できているのは、先生方のおかげです。個人ボランティアは総勢35名で、預かりボランティアやシェルターの掃除、TNR担当など、一人ひとりができることを、できる範囲で関わってくれています。企業から研修でお手伝いにきてくださる方々もいます。

 

「猫の命を助けたい」という共通した想いもと、たくさんの方からのご協力のおかげで、保健所の猫を全頭引取り・不妊去勢手術を徹底した結果、2020年から松本市の殺処分数は2年間ゼロ*3を継続することができました。

*3:交通事故や重篤な状態で安楽死を余儀なくされる個体を除く

 

自治体と協力しながら定期的にTNRを実施

松本保健所に入った猫は基本的に全頭保護しています

新人研修の一環としてお手伝いにきてくださる企業の方々

家族全員でボランティアをしてくださる方も

 

 

🐾もふもふ堂の活動実績🐾

2017年:TNR225件/保護142件/譲渡118件

2018年:TNR319件/保護137件/譲渡132件

2019年:TNR361件/保護115件/譲渡112

2020年:TNR256頭/保護112頭/譲渡121頭

2021年:TNR475頭/保護176頭/譲渡120頭

2022年:TNR569頭/保護93頭/譲渡98頭

 

 

 

前回のクラウドファンディングのお礼
皆様の応援の気持ちが活力に。

 

地域の殺処分を減らすために貢献し続けることは、もちろん簡単ではありません。大変な局面がいくつもあり、その都度物資支援者さまや寄付者さまなど、周りの方々に支えていただきました。

 

特に大きかったのは、2021年のビルの賃料値上げのときです。シェルターがあるビルの賃料が管理会社によって値上がりしたことにより、活動が窮地に立たされました。シェルターでは重篤な子たちを常時100頭、終生飼養を前提に保護しているため、医療費だけでも毎年500万円ほどかかっています。その中での賃料の値上げは死活問題でした。

 

しかし、思い切ってクラウドファンディングに初挑戦することによって、大変な局面を皆様と一緒に乗り越えることができました。

 

詳細はこちら

 

その際、私たちのような小さな保護猫団体に155人もの方々からあたたかいご支援をいただいた経験は、その後の活動の活力になっています。この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

再度挑戦する理由
多頭飼育崩壊の蛇口を閉めるために。

 

今回クラウドファンディングに再挑戦を決めたのは、ここ数年、外猫のTNRだけでなく、多頭飼育崩壊問題が相次いでいることがきっかけです。松本地域では個人宅での多頭飼育崩壊が発生することが多く、その都度自治体からの救助要請がもふもふ堂に届きます。

 

昨年だけでも30頭の現場が2件、50頭の現場が1件と相談事案が相次ぎました。20頭以下の現場は数えきれないほどです。現場のレスキューはとても過酷で、不衛生な環境でひしめく猫たちはみんな健康状態が悪く、毛並みはボロボロです。

 

目を背けたくなるような現場に、毎回胸が押しつぶされそうな気持ちになりながらレスキューしております。このような事態が起きることを未然に防ぐためには、不妊去勢手術をする他ないと考えています。

 

安曇野地域の多頭飼育崩壊。※家主に掲載許可を得ております

約50頭の大規模な多頭崩壊現場でした※家主に掲載許可を得ております

 

自治体の後押しを追い風に!

 

いまクラウドファンディングをやる理由としては、自治体の制度改善や、広報の力も大きいです。現在松本市では、「団体登録をするとTNRの助成金がでる制度」が始まりました。市からの広報活動も活発になり、地域猫活動に世間の目が向けられるようになっているこのタイミングで、できる限りTNRに力を注ぎ、そもそも多頭飼育崩壊が起きない状態をつくりたいと思っています。


現在、寄付者様からや物資支援者様からのご寄付で運営を工面しておりますが、シェルターでお世話をしている約70頭の猫たちは重篤な子や老猫が多く、その子たちの医療費で運営は精一杯なのが現状です。

 

白血病キャリアリンパ腫発症の子

進行性脳性麻痺の子

白血病キャリアで抗がん剤治療中の子

 

しかしながら、この自治体の後押しがあるこのタイミングを最大のチャンスに、大規模なTNRを実施することにより多頭飼育崩壊を未然に防ぎたいと思い、再度クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

 

 

皆様のご支援でできること
不幸な命を一代限りに。

 

約200頭の不妊去勢の手術費用(オペ代の他、ワクチン含む)として、大切に活用させていただきます。また、その中でも医療ケアが必要な子がいた際の適切な処置をする医療費にも充てさせていただきます。外に戻す子に、ケアしてあげられるのはTNRの際のたった一度だけです。できる限りの医療ケアを施すため、一頭一頭獣医師の先生と相談して、その子に合った適切な処置をすることにこだわっています。

 

|第一目標金額:300万円(約200頭のTNR費用)



|資金使途

 

200頭分のTNR費用及び、全頭のワクチン費用

TNRの際にケガしている個体がいた場合の医療費

 

 

 

 

先日も、口が痛くて食べれない重篤な猫がいて、獣医師の先生に抜歯をしていただきました。過酷な外に戻しては生きていけないと判断し、もふもふシェルターで保護し終生飼養を覚悟でお世話をしております。このような重篤な状態になる前に、過酷な外で生きている不幸な命を減らしたいのです。

 

 

猫が好きな人も苦手な人も
動物と共生できる社会へ。

 

外猫たちの不妊去勢手術が進めば、不幸な交通事故も減ります。糞尿などによる近隣トラブルも減るでしょう。それは猫を好きな人にとっても苦手な人にとっても、動物と共生しやすくなる社会への第一歩だと思っています。

 

現在、松本地域の自治体と強固な連携体制を築き、不妊去勢手術などの対応を行っていますが、自治体の方からは「この取り組みがうまく行けば、隣の地区にも話を進めていきたい。」と言われております。活動の幅を広げて、松本市全域ひいては県にも広がっていければという期待も膨らみます。

 

また、クラウドファンディングを通じて、猫たちが置かれている現状を発信していくことにより、自分のお家のまわりの外猫に目を向けて、考えたり行動してくれる人が増えることを願っています。団体だけでなく、一人ひとりの意識と行動が変わることが、現状を改善する大きな力になると信じています。

 

 

どうか、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

 

かけがえのない、大切な命を守りたい。

 

もふもふ堂よりご挨拶

 

|竹内 満美子

(もふもふ堂 責任者)

 

 

保健所の猫を保護し始めた当初、「保健所の猫は全頭処分しろ」と地域ねこのボランティアをやっている人から言われ続けました。地域ねこを助けていればいいと。私には、保健所に持ち込まれる猫と公園に捨てられる猫の命の違いが理解できませんでした。

 

保健所の命も、公園の猫の命も等しく大切で尊い命です。誰にも助けてもらえない猫を助けたい、殺処分という理不尽なことが当たり前にあってはならない。という気持ちで一匹、一匹を助け続け、気がついたら15年経ち、保健所の猫たちの殺処分数はどんどん減っていきました。

 

しかしほっとしたのも束の間、相次ぐ多頭飼育崩壊現場の問題。そこにいる猫たちには、何の責任もないのに、餌も充分にもらえず過酷な環境の中で生活しました。目をそむけたくなるような過酷な現場で生きている猫たち。こんなひどいことになる前に何とかするには、不妊去勢手術をして増やさないようにすることしかありません。しかし、不妊去勢手術の啓発活動が足りないために、いつも増えてから相談がやってきます。

 

今回のプロジェクトで、少しでも多くの人に現状を知ってもらい、不幸な猫を増やさないようにできれば、近い将来多頭飼育崩壊が起きない時がくるかもしれません。その日を夢見ながらも、まずはその第一歩として、今回のプロジェクトを立ち上げることにしました。猫たちのためにどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

いただいた応援メッセージ

|東野 律子様

(ハッピーテール代表)

 

 

私は上伊那郡諏訪地域を主に活動している動物愛護グループ、ハッピーテールの代表 東野と申します。私たちもTNRの活動に力をいれていますが、その活動は、もふもふ堂さんのご協力があってこそです。

 

もふもふ堂さんの拠点にあるTNR病院では何百匹もの猫を手術させていただきましたが、中には負傷猫やケアが必要な猫も多数います。もふもふ堂のスタッフさんは保護猫と同様に私たちの持ち込んだ猫に対しても分け隔てなく最善のケアを尽くしてくださいました。また多くのサポートやアドバイスをしていただきました。

 

この度クラウドファンディングを立ち上げたと聞きました。もふもふ堂さんの地域、猫、人に対する想いは深く、本物です。

 

達成のあかつきには、松本地域の猫や人を取り巻く状況は必ず改善されるはずです。私たちももふもふ堂さんのクラウドファンディングを応援していきます。

 

|福元 麻子様

(ハッピーテールボランティア)

 

 

もふもふ堂の方々とのお付き合いは長く、もう七年以上になります。豊富な知識と経験で、何千匹の猫が救われてきたことでしょうか。TNR活動は瞬時の決断を迫られることがあり、とても難しく、つらいことや虚しいこともたくさんありますが、それでも不幸な命を一匹でも減らすため、毎日奮闘して向き合い、今日まで練る時間を減らしてまたがんばってきてくださった大先輩です。

 

でも、日本の今の現状では貧困の差が激しく、猫の不妊去勢手術代が払えないことから不幸な命が増えてしまうことはとても悲しいことです。このプロジェクトが大成功して、少しでも不幸な命が救われることを心から祈っています。

 

|清水 直子先生

(アニマルクリニックゼロ 獣医師)

 

もふもふ堂の皆様は、本当にすばらしい方々です。私は、同じビル内のTNR専用病院の院長をやらせていただいています。毎回たくさんの猫が来ますが、その中には外生活にもかかわらず大怪我を負っている猫、人に虐められていたであろう猫、さまざまな可哀想な猫たちも連れてこられます。

 

全頭に不妊去勢手術、ワクチンを実施するのはもちろんですが、もふもふ堂の皆様は、いつも何の迷いもなくそういった可哀想な猫たちに適切で最善の治療を求められます。限られた資金の中でいつも大変なご苦労があるかと思い、本当に頭の下がる思いです。

 

もふもふ堂の皆様のご尽力のおかげで、松本市内の野良猫の頭数は確実に減ってきていますし、野良猫のQOLが格段に改善してきていると思います。

 

これからもどうか猫たちのためにがんばってください。微力ながら応援しています!皆様ご支援をどうぞよろしくお願い致します。

 

|松井 ルミ様

(一匹でも犬・ねこを救う会)

 

私が『猫』に関わる活動を始めた時、さまざまな知識やシェルター運営、TNRの方法など教えて頂きました。これまでたくさんの猫たちが本当の家族に迎えられたのは、保護猫カフェがあったからこそ。

 

また、保護や譲渡を頑張るだけではなくたくさんの現場に出向き、行政との協働のもと飼い主のいない猫たちや多頭飼育案件の猫たちの不妊化、繁殖制限にも精力的に取り組んでいる姿勢を当会も引き継いでおります。会として、私個人としても、もふもふ堂さんの活動を応援しています!

 

|小林 佐喜子様

(里親/ボランティア:TNRサポート)

 

2匹の保護猫を迎えてから自宅の庭でTNRをはじめ、それがいつの間にか知人の家や友人の家へと範囲が広がり、気がつけば譲渡型ねこカフェもふもふ堂でボランティアをするまでになっていました。そこで知ったのは、外猫達の厳しい現実でした。遺棄や多頭飼育崩壊、無責任な飼い主のなんと多いこと。猫だって心のあるひとつの命です。

 

1匹でも多く救おうと昼夜を問わず活動するスタッフ。保護やTNRはどこまでやっても増える猫の数には追いつきません。劣悪な環境にいた猫達は当然医療費も嵩みます。行政からの補助があるわけではなく、日々の経費は寄付金とカフェの売上で賄われています。本来なら行政や飼い主が負担するものでは無いかと思いつつ、それを待っていては不幸な猫が増えるばかりです。

 

殺処分ゼロの未来に向けて、皆様のご理解と暖かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。そして、ペットを家族に迎える時はぜひ保護動物を選択肢に。幸せの輪が広がることを願っています。

 

|丸山 有香様

(ボランティアスタッフ)

 

我が家は祖父の家に住み着いた猫ちゃんのTNRのお手伝いをしていただいたことをきっかけに、家族でボランティアをしています。もふもふ堂さんの活動で、たくさんの猫ちゃんの命が救われ、その子にとって心地良い環境で生活することが出来るようになっています。

 

不幸な猫ちゃんが少しでも減るように、もふもふ堂さんの活動への応援をぜひよろしくお願いいたします。

 

|白澤 明美様

(里親様/シェルターボランティア:TNRサポート)

 

もふもふさんで猫をいただき飼い始めたのがきっかけで、シェルターの掃除のボランティアをするようになりました。怪我をした猫、捨てられた猫などを助け、譲渡できるように奮闘している姿を見て、私も何かできたら…と思ったからです。

 

しばらくして、多頭飼育崩壊で増えた猫を自宅で10匹程預かった時は、その姿に唖然としました。糞まみれで体も毛玉だらけ、目ヤニや鼻水ズルズル、ひどい悪臭でした。その時も弱り死にそうな猫の命を助けようと、スタッフの方は頑張っていました。

 

TNRの時も、朝から晩まで暑い日も寒い日も活動している姿を見て、猫に対する情熱の深さに感動しました。

猫を助けて賃金が貰える訳では、もちろんないのです。むしろ自腹を切ってでも一匹でも助けようと動いているのです。

 

なんてすごいことなんだろうと思います。

私はこれからももふもふさんを応援したいと思います。

 

|畑山 文子様

(ボランティア:保護猫相談、TNRサポート)

 

 

大の猫好きの私。数十年の間、たくさんの猫たちと幸せな生活をさせてもらっている。そんな私は、常に見たことも会ったこともない野良猫(すべての数え切れない外の猫たち)のことが、なぜか心配でならない。寒い冬の夜や朝、雨の日、風の強い日は、野良ちゃんたちはどこで暖をとっているのか?ご飯と水はちゃんと摂れているのか?常に気になっている(気になっているだけだけど…)。

 

そんな中、TNRを初体験する時が来た。たくさん感じることがあった。常にお腹ペコペコの野良ちゃんたちは、驚く程のスピードで捕獲されること。捕獲してオペしてリリースするまで、とても心配で仕方ないこと。たくさんの野良ちゃんたちのオペ代の算出方法の難しさ…(頭数が多いと金銭的にキツイ)。

 

リリースする時のホッとするような心配なような、複雑な気持ち。メス猫はもう命を磨り減らして子育てしなくても良いこと。

 

野良猫ちゃんたちにとって人間ができる最低限だけど最高な活動だ。

 


ご留意事項

※ご支援の前に必ず利用規約をご一読いただき、規約にご同意の上ご支援をお願いいたします。


※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

 

※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。

 

プロジェクト実行責任者:
一般社団法人もふもふ堂(等々力茂義)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

多頭現場の猫たちや外猫の不妊去勢手術費用・TNRの際に必要な治療費として活用します

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プロフィール

私たちは長野県松本地域で一匹でも不幸な猫を減らす活動をしている一般社団法人もふもふ堂です。松本保健所の殺処分ゼロを目指し、それが達成された今、多頭崩壊現場の問題などに直面し、保護している猫たちを新しい家族の元に送り届け幸せになってもらえるようにする活動のほかに、外で暮らす猫達も住みやすい環境にしていくために、猫の不妊手術の活動をしています。

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リターン

3,000+システム利用料


感謝のメールコース|3千円

感謝のメールコース|3千円

・お礼のメール
・活動報告レポート

***

※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※リターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます

支援者
136人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

10,000+システム利用料


HPにお名前掲載コース|1万円

HPにお名前掲載コース|1万円

・お礼のメール
・活動報告レポート
・HPにお名前掲載(希望制:小)

***

※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※リターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます

支援者
137人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

30,000+システム利用料


ポストカードお届けコース|3万円

ポストカードお届けコース|3万円

・お礼のメール
・活動報告レポート
・HPにお名前掲載(希望制:中)
・シェルター内のねこちゃんのポストカード

***

※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます

支援者
30人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

50,000+システム利用料


猫ちゃんの命名権コース|5万円

猫ちゃんの命名権コース|5万円

・お礼のメール
・活動報告レポート
・HPにお名前掲載(希望制:中)
・シェルター内のねこちゃんのポストカード
・保護した猫ちゃんの命名権
※詳細に関しましては、2024年3月までにご連絡いたします

***

※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

100,000+システム利用料


猫ちゃん全力応援コース|10万円

猫ちゃん全力応援コース|10万円

・お礼のメール
・活動報告レポート
・HPにお名前掲載(希望制:大)
・シェルター内の猫ちゃんのポストカード

***

※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

300,000+システム利用料


お気持ち上乗せ!猫ちゃん全力応援コース|30万円

お気持ち上乗せ!猫ちゃん全力応援コース|30万円

・お礼のメール
・活動報告レポート
・HPにお名前掲載(希望制:大)
・シェルター内の猫ちゃんのポストカード

***

※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

プロフィール

私たちは長野県松本地域で一匹でも不幸な猫を減らす活動をしている一般社団法人もふもふ堂です。松本保健所の殺処分ゼロを目指し、それが達成された今、多頭崩壊現場の問題などに直面し、保護している猫たちを新しい家族の元に送り届け幸せになってもらえるようにする活動のほかに、外で暮らす猫達も住みやすい環境にしていくために、猫の不妊手術の活動をしています。

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