保護犬　もっぷちゃんがおいしくご飯を食べられる治療をしたい

今回　もっぷさんの　メラノーマが見つかってから

ご支援者様からの　温かいメッセージと　ご支援金が

届いております。　本当に感謝いたします。

 

 

もっぷさん　

この方を保護したのは　私（保健所協力のもと）

ですが　保護犬さんを見ていると　

 

はたして　この子は保護されて幸せだったのだろうか？

気ままにふらふら　して　好きなものもらって　生きている事も

できたかもしれない　

 

保護されなければ　3時間の手術や　痛い思いをしないで済んだかもしれない。

それが　短い時間でも　彼にとっては　楽しかったのかもしれない

 

でも、でも　きっと　それは　とても凝縮された　短い時間になっていたと

おもいます。　あそこで保護して　引き受けなければ愛護センターに

行くのも目に見えていました。

 

保護したからには　もっぷには　おうちの子として
温かい寝床と　おいしいごはん　安心して　うんちとおしっこができる場所

それを用意して守るのが　保護主の使命だと思っています。

 

一度人のぬくもりを覚えた犬さん猫さんは　外にもどると　

早いうちに淘汰されてしまいます。　それだけはさせたくない。

 

 

 

 

過去に私は　自分の愛犬を癌で亡くしたことがあります。

病名は脳腫瘍でした。

大きな体の子でしたので　ある日突然　足が立たずに

歩けなくなる。　見えていた目が見えなくなる
体が思うようにうごかない。　どんどんどんどん　悪くなっていきました。

病院で　このまま意識が戻らなければ　安楽死も視野に入れてくださいと

宣告されました。　それから　私は　頑張りました。
放射線治療に抗がん剤　やれる限りのことを　しました。

彼にとっては　それは　私のエゴかもしれません。

 

でも　治療をするたびに　彼の身体は応えてくれました。

 

二度と歩くことはできないだろうといわれてた体ですが　放射線治療で

めきめきとよくなり　1か月後の　再燃までは　散歩にいけるまで

回復しました。

 

亡くなる前日まで　呼びかけに答え　食べ物を食べ

本当に　よく頑張ったね　といえる　半年間の闘病生活でした。

 

 

今回　もっぷが　罹患した　メラノーマ

非常に悪性度が高いといわれています。

 

早期発見により　局所に悪性腫瘍がとどまっていれば

私は　骨切除して根こそぎ癌細胞を　とってもらいます。

 

きっと　あのとき　やってよかったね　といえる日が来ると

信じているから。　
あの時なんでやってあげなかったんだろう　って後悔したくないです。

本当に　身勝手なわがままなのかもしれません。

 

 

保護した以上　もっぷには　笑顔でいてほしいのです。

当初の予定とは内容の違う再手術になりそうですが

そんなお願いを見守ってください。

 

ゴールができ、支援金が届きましたら全額もっぷの治療に

充当いたします。不足分も内容からして発生するのは間違いないと

おもうので　それは　私がなんとか　頑張って　最低限の治療で

済むかもしれないという　夢にかけてみます。

 

 

感謝の気持ちとともに　私の　エゴをつらつらと　述べてしまいました。

いろいろな経験値をお持ちの方がいらっしゃるので
私の考えがおかしいかもしれませんが　どうか　見守ってください。