心臓病になる前からてんかんの治療もしてます

Instagramの方ではお話しさせて頂いていましたが、麦は僧帽弁閉鎖不全症になる前からてんかんの治療もしています。

 

2021年頃から脚が外れたのかな？という脚が固まって動かせないことが複数回あり、でも目もうつろになり動かせない脚が移動していったり思い通りに動けない様子で心配になり動画を撮って受診したところ、てんかん発作だろうと言われました。

 

発作は脳炎や脳梗塞、脳腫瘍が原因で起こる場合もあるそうです。

心配で2022年1月にMRI検査をしました。

結果的には脳の病気は見つからず、麦は特発性てんかんとの診断。

 

特発性てんかんとは、

ほとんどが6歳までに初めててんかん発作を起こし、血液検査や尿検査、MRIでも異常がなく、原因不明の発作を特発性てんかんと言うようです。

 

発作の原因は特定できませんでしたが、イーケプラという抗てんかん薬の服用開始。

本来1日3回服用の薬ですが、強い薬なので1日1回から始めました。

服用後も発作は1〜2ヶ月に1度のペースで起こっていたので1日2回にしてみたりしましたが、頻度は変わりません。

 

発作が起こったら、身動き取れず転倒してケガの恐れもあるので、とにかく安全なところへ移動し、発作が収まるのを見守ることしかできません。

 

そんなてんかんの治療も頑張っていた最中、2023年10月の健康診断で心臓病である僧帽弁閉鎖不全症が発覚しステージはB1で服用開始する子は少ないとのことでしたが、獣医さんに「飲むのと飲まないのでは2〜3年後の生存率が変わってくるかもね」と言われ心臓の方の投薬も開始。

そして今年の6月に急変し、肺水腫・心不全を起こし余命宣告を受けました。

 

麦は僧帽弁閉鎖不全症になるずっと前からてんかんの治療も頑張ってました。

 

特発性てんかんは原因不明で治すことは出来ませんが、せめて完治可能な僧帽弁閉鎖不全症の方は治してあげたい！

 

その僧帽弁閉鎖不全症を治すには手術しかありません。

 

手術日は高額なため皆さまのお力が必要です。

本来であれば飼い主である自分達でなんとかしなきゃいけないですが、お恥ずかしながら力及ばず｡｡

 

皆さまにはお願いごとばかりで恐縮ですが、

温かい応援と拡散のご協力、

ご無理のない範囲でのご支援をよろしくお願いいたします。