室戸ドルフィンセンター|人もイルカもハッピーになる体験をプレゼント
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 99人
- 募集終了日
- 2021年4月15日
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#子ども・教育
- 現在
- 550,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 42日
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- 総計
- 86人
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- 総計
- 112人
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- 総計
- 128人
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#地域文化
- 総計
- 118人
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#動物
- 総計
- 60人
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#医療・福祉
- 総計
- 46人
プロジェクト本文
終了報告を読む
Twitterで応援企画!
ドルフィンセンターでのイルカたちとのふれあいや、これまでのあなたのイルカとの思い出を写真などと一緒にツイートして、ひとりでも多くの方にプロジェクトのことを知ってもらうきっかけを一緒につくっていただけませんか。
皆さんのツイートお待ちしております!
詳細はこちらをご覧ください。
【2021年3月22日追記:達成御礼!ネクストゴールを設定いたしました。】
お陰様で、第一目標金額を達成することができました。障害児/者20名様分のイルカ特別ふれあい活動参加費として大切に使わせていただきます。本当にありがとうございます。
皆様の温かい応援と励ましのお言葉をこれからの活動のエネルギーとして次の目標を200万円と設定させていただきます。
今後いただいたご支援は、参加人数の追加と、参加者のご家族・兄弟一緒に参加してもらうための参加費用として使わせていただきます。詳しくはこちらをご覧ください。
どうか最終日まで、変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。
イルカと向き合ってきた私たちだからできること
コロナ禍で大変な今だからこそ、イルカとのふれあいを通して、みなさんがより良い生活を送れるように、私たちにできることをしていきたい。
「人もイルカも楽しくハッピーに」をモットーにふれあいの時間を作ってきた室戸ドルフィンセンターが、障害児/者の方をご招待して、特別なひと時をプレゼントします。
イルカの専門家:ドルフィンキーパーがあなたとイルカの特別な時間をサポートします
高知県の東部。自然のダイナミックな造形美が織りなす「室戸岬」の目と鼻の先に、室戸ドルフィンセンターはあります。イルカとふれあうことを通して、人がより人らしく、より健康に生きることにつながるような、非日常的な室戸時間をお過ごしいただいています。
これまで香川県さぬき市にある日本ドルフィンセンターで実施してきたドルフィンセラピー「イルカ特別ふれあい活動」をベースに、特定非営利活動法人日本ドルフィンセラピー協会監修のもと、室戸ドルフィンセンターでイルカふれあい活動を実施します。
コロナ禍で大変な今だからこそ、イルカとのふれあいを通して、みなさんがより良い生活を送れるように、私たちにできることをしたいと思い、今回のプロジェクトを企画しました。
人と遊ぶことが好きな室戸ドルフィンセンターのイルカたちとふれあう中で、もっと遊びたいと自然と体が動き、笑顔が溢れ、心も身体も健康になってもらえたらと思っています。
しかし、室戸まで来るには交通費、遠方の方は宿泊費が必要で、参加したくとも金銭的理由で諦められる方も一定数いらっしゃると思います。そこで皆さまに応援いただくことで、参加者の負担を少しでも軽減してイルカとの時間を楽しんでいただける時間を作りたいと思います。
今回は、皆さまからのご支援で、20人の障害児/者の方とそのご家族のために「イルカ特別ふれあい活動」を提供します。
|プログラムの流れ
①イルカと泳ぐためにウェットスーツに着替えます。
②イルカのいる海へ行き、海に入りイルカと泳ぎます。
プログラムは、通常8~10名の定員で行うプログラムを2~3名に限定し、ドルフィンキーパーが一人ひとり付きっきりで行います。
また、通常プログラムでは参加者全員が同じような流れで進行していきますが、特別活動では一気に進めようとせず、一人ひとりのペースに合った進行をします。お子さんが嫌がることを無理に進めません。
例えば、足が付かない海が怖い子は、浅瀬でまずはウェットスーツで浮くことに慣れていきますし、イルカが怖くて海に入れない子は、陸上からふれあいながら、少しずつ恐怖心を取っていきます。
ドルフィンキーパーは、日頃から、イルカたちが何を考えているのか、要求・否定を想像しながらトレーニングしています。
イルカたちを観察して楽しそうなら追求していくことを大切にしているため、「ドルフィンセラピーでも子どもたちを安心して任せることができる」と、専門家の方たちからもお声をいただいております。毎回のセラピーに先生が付きっきりという訳にもいかないため、どう対応するかを話し合い、決めて実施しています。
ドルフィン「セラピー」というと、障害など特別なニーズを持つ方のためのものという印象をお持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんが、一般の方のふれあい体験と基本は同じです。より時間をかけて行っています。
|応募期間:2021年5月〜9月
|実施期間:〜2021年9月30日まで(日時は別途ご相談の上、調整)
|対象:障害児・者に発達障害などをお持ちの方とそのご家族
|参加費:無料(交通費、宿泊費などはご負担ください)
|定員:20名 *第一目標達成後、ご支援をいただいた分だけ、定員が増えます。
|お申し込み方法:室戸ドルフィンセンターHPよりお申し込みを予定
イルカに負担をかけないで、「人もイルカも楽しくハッピーに」
イルカとのふれあい事業を行うなかで大切にしていることは、人とのふれあいにおいてイルカに負担をかけないことです。
イルカをトレーニングするドルフィンキーパーは、人と遊ぶことが大好きなイルカに育てるために、日々のイルカとの関わりをとても大切にしています。一番大事なことは、イルカに自由意志をある程度持たせる、自分の選択肢の幅を持たせることだと考えています。
完全にコントロールすることも安全管理上重要ですが、それではイルカにとって「仕事」になってしまいます。「仕事」となればそこには負担が生じる可能性がありますが、それがイルカの自由意志であれば「遊び」として成立します。そして、「遊び」であれば負担が生じることなく、イルカも自ら率先して遊んでくれるようになります。
しかし、これは簡単ではありません。イルカの遊びたいこと、好きなことは様々で、個々によっても違いますし、流行的なこともあります。そして、イルカの好きな遊びが、人にとって安全であるとは限りません。それを遊びのなかで教えなければならないのです。
具体的には、体を触る、一緒に潜って遊ぶ、おもちゃで遊ぶ、追いかけっこをして遊ぶ、背びれにつかまって泳いで遊ぶなど。触り方ひとつ取っても、撫でるように触ったり軽く爪で掻いて触ったり、ゆっくり撫でたり速く撫でたりなど、常にイルカたちが夢中になれる遊びを模索して、その中で人との安全な遊び方を教えていきます。口を開けないとか、荒々しい行動はしないとか子どもに遊び方を教えることと全く同じことを行います。
また、もう1つ大事なことは、人の方もイルカとの遊びをする上で、一定のルールがあることを知ってもらうということです。イルカが安全に上手に遊んでくれても、人がルールを守らなかったら、イルカも遊びを嫌がってしまうため、それはお互いにとって良くありません。
私たちドルフィンキーパーは、そんな遊び好きのイルカとお客様が主役になるように、イルカとの遊び方を伝えるサポート役に徹します。
「人もイルカも楽しくハッピーに」をモットーに全ての人・イルカに楽しんでもらえるふれあいを提供することを目指しています。
ドルフィンセラピーの活動実績
日本ドルフィンセンター(香川県さぬき市)では、開業以前より、障害児/者に特化したイルカとのふれあい(ドルフィンセラピー)を提供しており、毎年100家族ほどのご参加をいただいております。
障害がある方でも、普段行う通常のプログラムに参加することはできます。しかし、障害の程度や種類によっては、参加人数を限定したり、ゆっくりと本人のペースで行うことにより、より良い時間を過ごすことができるため、限定した特別な時間を設けて実施しています。
もちろんこれは、イルカの専門家であるドルフィンキーパーだけでは行うことができません。私たちは、様々な障害に対応する専門家ではないためです。障害に対する具体的な理解がなければ、より良い活動は行えません。
そこで特定非営利活動法人日本ドルフィンセラピー協会と連携し、各専門家の先生方のご意見等も取り入れた形でプログラムを監修、構成して実施しています。
人の専門家チームと、イルカの専門家チームが共同で、参加者をサポートすることで、本人にとってイルカとのふれあいが、より良いものになるように工夫されています。
これはイルカと触れ合えば、障害が改善されるといった活動ではなく、あくまでも日常生活の糧となったり、その体験自体を日常に活かすことができたりと、本人の「日常」に置き換えていただくための活動です。専門家同士がタッグを組み、ご家族や周囲の方があたたかく見守る環境の中で、参加される方にとって負担なく、楽しい、嬉しい感情や、達成感を味わえるように今後とも取り組みたいと思います。
クラウドファンディングに挑戦する理由
私たちは、全ての人にイルカとのふれあいを楽しんでもらうことを大事にしています。そこには、障害の有無は関係ありません。
しかし、障害のある方で、イルカとのふれあいに興味はあるけど他のお客様と一緒に参加することに不安がある方や、じっくり時間をかけた方がより良い活動ができる方がたくさんおらっしゃいます。
今回、そのような障害のある方々にも同じように、自分のペースでイルカとのふれあいを楽しんでいただきたい。そんな思いからクラウドファンディングで皆様のご支援を集めることにしました。
室戸ドルフィンセンター前任の指定管理者の時代から、障害がある方向けの活動は、地元大学等と共同で行っておりましたが、参加者される方はそこまで多くありませんでした。それは室戸という土地柄、遠方からの参加になり参加費のほか、交通費や宿泊費などの負担が大きかったことも理由としてあげられると思います。
クラウドファンディングによるご支援により、参加者の金銭的負担を軽減させて、室戸ドルフィンセンターでの障害ある方向けのプログラム実施を継続していきたいと考えておます。
また、クラウドファンディングに挑戦することで、イルカとのふれあいを通して障害の有無関係なく、大人から子どもまで生活がより豊かになっていく可能性を、多くの方々に伝えていきたいです。
目標金額:100万円
資金の使い道:20人の障害児にドルフィンセラピーへご招待
2021年9月30日までに、室戸ドルフィンセンターにて実施予定
第一目標達成後、ご支援が集まった分だけ、招待できる子どもたちが増えます。
ご挨拶:高橋絵里加(室戸ドルフィンセンター@高知:チームマネージャー)
私たちドルフィンキーパーにとって一番大切なことは、イルカの命を守ることです。単純に健康を維持することだけではなく、イルカたちの生活がより楽しく、より豊かなものになるように常々考えながら日々イルカと向き合っています。そのためにまずは、個体ごとの性格を知ること。得意なこと、苦手なこと、好きな褒められ方、好きな遊び、好きな触られ方などなど。トレーニングも遊びもお客様とのふれあいもめいいっぱい楽しんでほしい!そんな思いでいつもイルカと向き合っています。
キーパーからのご挨拶#1 きくちん
キーパーからのご挨拶#2 おなつ
ご挨拶:寺山 弘樹(株式会社日本ドルフィンセンター 代表取締役)
株式会社日本ドルフィンセンター は、イルカの飼育技術向上はもちろんのこと、どのような方も楽しめるイルカとのふれあいのあり方などを常に考えて、その活動が皆様の「人生をより良くする」ものになるべく、日々イルカとのふれあい事業に励んでおります。
私たちの考えるイルカとのふれあいは、年齢、性別、国籍や職業、障害の有無など関係なく、様々な垣根を超えた一人の人間とイルカとの掛け値なしの交流であり、体験をされた方お一人お一人の、日々の生活の糧になりたいと考えています。一方でイルカ自体が不幸であってはなりません。イルカ自体が日々健康に生活し、イルカがお客様とのふれあいを楽しむことができる、イルカに負担なく行うことを大前提とすることが大切であるとも考えています。
この度2020年10月より、室戸市から指定管理を受けました室戸ドルフィンセンターにおいて、開業以来続けられている障害のある方々向けのプログラムの提供を、より参加しやすいものにするべく、クラウドファンディングに挑戦することといたしました。
しかし、それは室戸ドルフィンセンター や、弊社が運営する他の施設の「思い」、すなわちイルカに対峙するドルフィンキーパーの考え方や、皆様に提供するイルカとのふれあいのあり方を多くの方に知っていただき、ご理解をいただくことで、イルカとのふれあいが皆様の日常生活の一部となり、皆様の『人生をより良くする』ことができるのではないかと考えております。皆様のご支援のほどお願い致します。
応援メッセージ
■ 室戸ドルフィンセンターの「人もイルカもハッピーになる体験をプレゼント」を応援します!
NPO法人日本ドルフィンセラピー協会(JDAT)
代表:中村和彦(弘前大学医学部教授)
副代表:辻井正次(中京大学現代社会学部教授)
自閉スペクトラム症など、発達障害のある子どもたちとイルカとの触れ合いプログラムを2001年から取り組んでいます。人とのつながりを作ることが苦手な子どもたちが、イルカとのかかわりを媒介して、人との楽しみの共有ができるように、そして、イルカにとっても楽しい活動になるように、日本ドルフィンセラピー協会という形で取り組んできました。
感覚過敏であまり楽しめるものがない重度の知的な遅れを持つ自閉スペクトラム症の子どもたちが、最初は戸惑っていたのが、セラピストやトレーナーと海に入り、イルカとの一緒に泳ぐ中で、しっかりとイルカを見て、大人と注意を共有し、ものすごい笑顔で楽しい時を過ごしてくれます。知的な遅れがない自閉症スペクトラム症の青年はお気に入りのイルカとの毎年の出会いを楽しみに一年を過ごしています。いろいろな日常生活でうまくいかない子どもたちにとって、イルカとの楽しい触れ合いは日常に彩りを創り出します。
今後は、(虐待を受けたりして家族と暮らせなくて、施設や里親と暮らす等の)社会的養護の必要な子どもたちとのイルカの触れ合いプログラムも進めていきたいと考えています。
室戸の大きな海のある場所で、人もイルカもハッピーになれることを願っております!応援します!
中央左2人目から、辻井先生、中村先生(2019年ドルフィンセラピー事業専門家育成事業参加者やスタッフの皆さんと一緒に。@日本ドルフィンセセンター)
応援メッセージ:室戸市長 植田 壯一郎
室戸ドルフィンセンターは、イルカとふれあえる施設として、市内外の多くの人に利用いただき、室戸市としましても、重要な観光スポットと考え様々な取り組みや支援を行っております。
当該施設では、観光施設としての機能に加え、障がいのある方へのプログラムを提供しており、この度より多くの方に情報発信を図るため、クラウドファンディングを実施するとお聞きしました。
室戸市としましてもこの取り組みを応援しております。皆さまのご支援よろしくお願いします。また、市内有数の観光拠点施設として今後ますますのご活躍、ご発展をおいのりします。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
室戸ドルフィンセンターは、2020年10月より株式会社日本ドルフィンセンターが新たに指定管理者となりリニューアルしました。 イルカとのふれあいを通して私たちの生活がより豊かに「人生をより良くする」活動を行いながら、室戸市の発展に寄与することを目的としています。
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リターン
3,000円
【お気持ちコース】
■お礼のメール
■活動報告レポート(PDF)
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
5,000円
【お気持ちコース】5千円
■お礼のメール
■活動報告レポート(PDF)
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
3,000円
【お気持ちコース】
■お礼のメール
■活動報告レポート(PDF)
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
5,000円
【お気持ちコース】5千円
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■活動報告レポート(PDF)
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
プロフィール
室戸ドルフィンセンターは、2020年10月より株式会社日本ドルフィンセンターが新たに指定管理者となりリニューアルしました。 イルカとのふれあいを通して私たちの生活がより豊かに「人生をより良くする」活動を行いながら、室戸市の発展に寄与することを目的としています。