支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 155人
- 募集終了日
- 2021年7月4日
残された命に、もう一度温もりを。保護猫たちへ医療支援をお願いします
#動物
- 現在
- 1,263,000円
- 支援者
- 98人
- 残り
- 39日
年間700頭の猫の保護譲渡を行うためシェルターを増設させてください
#動物
- 現在
- 3,255,000円
- 支援者
- 251人
- 残り
- 39日
ネパールでも安心して出産できる環境を!小さな命を救いたい
#子ども・教育
- 現在
- 589,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 39日
保護猫たちに未来を!大人気の絶品洋菓子をリターンにご支援ください!
#動物
- 現在
- 841,000円
- 支援者
- 68人
- 残り
- 11日
愛農高校のエネルギー自給率を上げたい!
#環境保護
- 現在
- 920,000円
- 支援者
- 70人
- 残り
- 10日
緊急支援|モザンビークに直撃したサイクロン被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 300,000円
- 寄付者
- 39人
- 残り
- 11日
【女子大生の挑戦 in ネパール農村】豪雨被害からの農業復興
#国際協力
- 現在
- 432,000円
- 支援者
- 51人
- 残り
- 11日
プロジェクト本文
終了報告を読む
当プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
神保町にある書店「無用之用」共同店主の片山淳之介です。
以前、神田猿楽町のりんご専門店に勤務していた私は、共同店主の筧との出会いをきっかけに、昨年BOOK SHOP無用之用を開店しました。屋号である「無用之用」は老子の言葉。「役に立たないものほど役にたつ」という意味です。本と場を介して思わぬ知恵との出会いの場となるような店づくりに取り組んでいます。
しかし、コロナウイルス感染症が蔓延する社会情勢により、思ったように書店を開くことができず、なかなか苦しい思いをしています。経営が厳しいことはもちろん、何よりも大好きな無用之用を十分に開くこと、そして思わぬ知恵と出会う場を提供することができておらず、非常に苦しい思いをしています。
「これからも無用之用を継続していくためにはどうすればいいのか?自分にできることは何なのか?」と試行錯誤の日々を過ごしてきました。飲食店や劇場など、さまざまな分野で業態変化が起こっている今、書店業も新しい生活に適応できるようにしなくてはいけないと思うようになり始めました。
私たちが、書店の未来を切り拓けるように、そして新しい知の届け方を発見することで、神保町と書店業界を盛り上げたい。そんな思いで、今回このプロジェクトを立ち上げました。
どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします!
店主・片山 淳之介
「無用之用」は、2020年6月に、元りんご屋店主の片山とissue+design代表の筧が出会い意気投合し始まった、神保町の本屋さんです。老子の言葉をコンセプトに掲げ、神保町のすずらん通り沿いのとある小さなビルの3階で営業しています。古書を中心に取り扱っており、様々な無用の知と出会うことができる書店です。
「無用之用」。
一見、無用に思えるものにこそ、本質的な価値が あることを表す
中国春秋時代の知の巨人・老子の言葉。
実用の知。それは特定の目的のために今すぐ役立つ知恵。
無用の知。それはすぐには役立たないが、頭の奥底に留まる知恵。
その知恵は、ある時ある瞬間、他の何かと出会い、つながり、共鳴し、
あなたの未来を切り拓く新しい着想を生み出す。
正解がある問題を解くための知は、世の中に、ネット上にあふれている。
現代社会にあふれる解決困難な問題を解決するために、必要なもの、
それが、書店を通じて、書籍で出会える無用の知。
誰もが、もっと無用の知と出会い、互いに共有・交換し合えれば、
この国はもっとアイデアあふれる豊かな国になるに違いない。
この難局を乗り越え、幸せな未来が実現するに違いない。
無用の知の交差点を、日本一の本の街、神田神保町に。
1度目の緊急事態宣言の真っ只中に開店した無用之用ですが、大変ありがたいことに様々なメディアに取り上げていただいたり、お客さんがまた次のお客さん呼んでくれ、足を運んでいただく方が少しずつ増え、毎週足を運んでくださる常連さんもいらっしゃいます。
無用之用に並ぶ本は、無用の知恵を引き出す問い(無用之問)で構成されています。
通常の書店では、作者順や出版社順に並んでおり、さらには、文学、ビジネス、ライフスタイル、アートなどのジャンル別に分かれて並べられています。しかし、BOOK SHOP無用之用では、そのような分類は存在しません。
代わりに、みなさんの未来を切り拓く新しい着想のヒントとなるような問い=無用之問ごとに、
本が並んでいます。
「 全てが、だれかの選書本です。」
BOOK SHOP無用之用に並ぶ本は、全てが誰かによって選書された本です。書店員自ら選んだ本はもちろんありますが、BOOK SHOP無用之用につながりのある人、興味のある人が、「これは自分にとって無用の知恵が詰まった無用之用本だ」と思う本を選書していただき、書棚をみなさんと一緒に作っていきたいという思いから始めました。
今では数え切れないくらいの選書コーナーがあり、楽しみに足を運んでくださる方もいます。
ちょっと珍しいドリンクやフードも提供しています。
飲み物はシンプルにコーヒーとビールと無添加林檎ジュース。特にフランスのビール「クローネンブルグ1664」は、私がフランスで出会ったビールで、柑橘系のフローラルさと甘さを感じさせてくれる軽やかな味わいがお気に入りで、置いています。
最近、人気になってきたのは、缶詰の炙りです。
キャンドルでゆっくり静かに炙って食べる、見て楽しい育てる肴です。
小さな囲炉裏で炙ることで匂いも非常に良く、ついついお酒が進んでしまうおつまみです。
コロナ時代の新しい書店の取り組みとして、書店というリアルな場で本と出会うだけではない、新しいサービスに挑戦してみたいと考えています。今回のクラウドファンディングでは、既にリリースしている企画に追加する形で、3つの新サービスを出してみたいと思っています。
【新企画01】無用之用ギャラリー(※リリース済み)
【新企画02】無用之選書
【新企画03】シェアオーナー無用之主
【新企画04】無用之用のし本
まずは先行してリリースしている企画について説明させてください。
BOOKSHOP無用之用は、オープン以来、本や人と人との会話を通じて、様々な無用の知に出会ってきました。その無用の知の交流をさらに深めていけるよう、新たな取り組みとして「無用之用ギャラリー」を設けることにしました。
オープン以来、店主共々感じていたのは、やはり人と直接あって話すことの楽しさと深さ、そこに本、つまり誰かの思いや思考の詰まった作品があると、より互いの知を交換しながら、楽しく気づきのある場が生まれるということでした。
そこで、無用之用の店舗にて展示を行いたい方を募集します。作品の形式は問いません。自分の思いや考え、知を何らかの形で表現し、たくさんの人に観てもらい、と思っているみなさんを待っています。
また、「無用之用ギャラリー」では、呼んだ人の分だけ、出展料をバックする仕組みをとります。仕組みは簡単。芳名帳への記名1名あたり¥100として、無用之用から出店者様につながり報酬としてお支払いします。10人のひとを呼び観ていただくと1000円!100人のひとを呼び観ていただくと1万円!
人と人とが出会い、知の交換をもっと楽しめる「無用の知の交差点」を皆さんの力をお借りして、育てていければと思っています。
本企画は、今回のクラウドファンディングではリターンとしてご用意しておりませんが、興味のある方はぜひこちらのページを覗いてみてください。
「無用之選書」とは、みなさんに20の質問をさせていただき、そのご回答をもとに無用之用からジャンルレスで選書させて頂き、お客様へ無用之用本をお届けするサービスです。
無用之用のお店にはカウンターがあり、日頃お客さんとたくさんお話しする事が多いです。カウンターでのお話しでは、知らなかった世界や気になっていたけれど詳しく知らなかった世界が次から次へと、連鎖を起こすように広がっていきます。
みなさんに投げかける20の質問は、まるでカウンターでお話しするような、世間話のような質問です。なかなか店頭に足を運びづらいこんな状況下でも、カウンター越しに店主と話しているかのような気分で質問にお答えいただける嬉しいです。
日々、足を運んでくれるお客さんとお話ししていると「いつか本屋をやりたい」と、おっしゃっていただく方が思った以上に多いことに驚きます。
本のある空間が好きだとか自分の持っている本を誰かに譲りたいとか人と本を通してもっとお話ししたいとかその理由は様々ですが、思いがけないご縁で本屋の店主となり、そして、素人でも暖かく見守って応援してくれる同業の本屋さんやお客さんに感謝する日々の中で、このように「本屋さんをやりたい」と入っていただけるのは、とても光栄なことだなと感じています。
そこで、どなたでも本屋さんのほんの1歩を体験していただけるようにと、「無用之用シェアオーナー」というものをやってみようと思います。
シェアオーナーになるとできること以下の全て、または一部がご利用いただけます。丁寧にやり取りをしながら進めていくために、3ヶ月間のオーナー継続をお願いしております。ご理解・ご協力、お願いいたします。
【その1】毎月2杯ドリンク無料:毎月、ドリンクチケットをお届けしますので、無用之用のカウンターでお好きなドリンクとともに本屋の空間や仕事を肌で感じてみてください。
【その2】はこオーナーになれる:自分の好きな本を10〜15冊程度ご持参いただき、実際に店内に棚を作り販売することができます。
【その3】1日店長になれる:3ヶ月ごとに、どこか1日だけ店長として、カウンターに立つことができます。カウンターに訪れるお客さんとの会話をお楽しみください。
【その4】店主片山と30分対話+3冊おすすめの本をお届:日々、カウンターで様々な方々とお話しをしている店主片山が、センエツながらあなたの本屋さん実現に向かうにあたり、あなたにじんわり効いてくるおすすめ本をメッセージとともにお届けいたします。
昨年、無用之用の仲間に赤ちゃんが生まれました。何か、お祝いを届けたいけど…と悩みに悩んで、絵本をプレゼントしました。こんなふうに、何か思いを伝えたい、そんな品を贈りたい、と思っても思ってもなかなか選ぶのが難しい。という時に、お使いいただける「のし本」をはじめます。
「のし本」とは、簡単にいうと本のギフトセットです。まずは、この3つのセットを作りました。【1】のし本〈 出産祝い 〉
【2】のし本〈 成人祝い 〉
【3】のし本〈 父の日 〉
お祝い事のバリエーションは、今後も増えていく予定ですので、お楽しみに。
新しい3つのサービス以外にも、無用之用らしさを楽しんでいただけるリターンをいくつかご用意いたしました。サービスとして立ち上げるほどまだ細かいところを詰め切れてはいませんが、本当の出会いや神保町との出会いを楽しんでいただけるリターンになっています。
ぜひ一度覗いてみていただけると嬉しいです。
ここまでプロジェクトページを読んでいただき、ありがとうございました。
さまざまな楽しいプロが気さくに集まる神保町で今までお会いした皆様、これからお会いする皆様と一緒に「すぐには役にたたいけれど、いつか役にたつ」不要不急の無用の知を楽しんでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
BOOK SHOP 無用之用 片山 淳之介
本クラウドファンディングで実施するプロジェクトおよびリターンでは、履行のために飲食店営業の許可が必要となります。現在、既に許可申請の手続きを進めており、本プロジェクト実施である2021年8月1日までには、許可申請登録)の見込みが立っております。(2021年6月8日現在)
【プロジェクト終了要項】
●運営期間
2021年7月-2021年12月の間、BOOKSHOP無用之用にて新規サービスの運営を開始する。
●運営場所
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目15−3
●運営主体
特定非営利活動法人イシュープラスデザイン無用之用
●運営内容詳細
無用之用が新しく始める関連サービスを運営する。具体的には、ギャラリー出展者、シェアオーナーの公募選書サービス、ギフトセットサービス開始、など。
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プロフィール
「無用之用」は、世界一の本の街、神保町にある小さな本屋です。「無用之用」老子の言葉で、「一見、無用に思えるものにこそ本質的な価値がある」という意味で、「すぐには役に立たないが、もしかしたらいつか役に立つかもしれない」という本を揃えています。
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リターン
1,000円
コーヒー券
ご来店いただいた際に、一杯コーヒーをお楽しみいただけます。
有効期間:6ヶ月
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
2,000円
ビールとおつまみ券
ご来店いただいた際に、ご希望のビールとおすすめのおつまみをお出しいたします。
※こちらのリターンは20歳未満の方はご支援いただけません
※本リターンは紙ではなくデジタルチケットとして送付いたします
有効期間:6ヶ月
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
1,000円
コーヒー券
ご来店いただいた際に、一杯コーヒーをお楽しみいただけます。
有効期間:6ヶ月
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
2,000円
ビールとおつまみ券
ご来店いただいた際に、ご希望のビールとおすすめのおつまみをお出しいたします。
※こちらのリターンは20歳未満の方はご支援いただけません
※本リターンは紙ではなくデジタルチケットとして送付いたします
有効期間:6ヶ月
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
プロフィール
「無用之用」は、世界一の本の街、神保町にある小さな本屋です。「無用之用」老子の言葉で、「一見、無用に思えるものにこそ本質的な価値がある」という意味で、「すぐには役に立たないが、もしかしたらいつか役に立つかもしれない」という本を揃えています。