こんにちは!
ついに7日目を迎えました。
4人もの方がNACEFの活動にご協力をいただきました。
本当にありがとうございます。
もっと多くの方にご協力していただくために今後とも頑張っていきます。

さて、昨日はNACEFのミーティングがありました。
OGの先輩方もいらっしゃってとても有意義な時間になりました。
多くの方に支えられてNACEFが活動できているということを最近改めて
感じます

今日の紹介は【生活の知恵】です。
【生活の知恵】ってなんだろうと思った方も少なくないでしょう。
2012年度渡航では薬の管理のずさんさや薬に関する知識不足、自身の身に直結するような知識提供の場が不足していると感じました。また働いている子もSKOにはいるのでその子たちがドラッグなどに巻き込まれないよう考えられたのが【生活の知恵】です。
流れはこちらです。


【Ⅰ薬の管理方法】
① 薬についてのイメージや飲んだことがあるか子どもたちに口頭で聞く。
1) NACEFが持参した薬(顆粒、錠剤、目薬、湿布)を子どもたちに回して、その形状や特徴などを見てもらう。子どもたちが持っているぬり薬も薬だと口頭で伝える。(※薬はジップロックなどの密閉した袋に入れて回す)
2) 薬の箱や説明書を見せながら薬の効用・副作用について説明する。
② 薬には種類があることを伝える。
③ テストの実施 (子どもたち対象)(口頭で質問を読み上げ用紙に○☓で記入してもらう)
【Ⅱ現地特有の疾病紹介 】
① それぞれ以下の内容を絵で表したものを大きい模造紙で用意する。子どもたちにも同じ縮小したものを配る。縮小した方の紙にはさまざまな疾病の特徴をかいたイラストが描いてある(疾病問わず、ダミーも含む)。
② 説明しながら子どもたちと一緒に該当する特徴のイラストに丸をつけていく。正しく丸がついているかは随時NACEFが巡回して確認する。
1) デング熱
2) マラリア
3) 狂犬病
4) 急性胃腸炎
【Ⅲ交通】
① 道路を渡る時は車やバイクに十分注意することを伝える。特に次の3つのことに気をつけてほしいこと          を伝える。1)バイクに乗るときはヘルメットをかぶること2)車やバイクのスピードを出しすぎに気をつけること3)バイクに荷物を乗せ過ぎないこと
② その中でも今回は盲点になりやすい内輪差について紹介をする。(画用紙)
1) 車が曲がるときには内輪差が生じる。
2) 車とトラックではその差が異なる。
③道路の状態(通常時・砂利道・雨天時)によってブレーキがかかりにくいことを、図を使って説明する。(画用紙or模造紙)
【Ⅳ煙草】
①たばこについての基礎知識を伝える。
1) たばこの種類(葉巻、水タイプ煙草、キセル、噛み煙草、カギ煙草)の紹介を写真つきで説明 。
(話の導入のためのもので、詳しくは説明しない)
2) ニコチンと発がん性物質の説明。・たばこを吸うことでの危険性を伝える。
3) 疾病の紹介
4) 未成年喫煙が体に与える影響
5) たばこを吸う人と吸わない人での灰の違い・受動喫煙について
6) 受動喫煙とはなにか
7) 受動喫煙の危険性、特に保健教育で出てきた妊婦の受動喫煙はリスクがあることを伝える。
② テストを実施する(口頭で質問を読み上げ用紙に○☓で記入してもらった後に子どもたちに自己採点してもらう。)
【Ⅳアルコール 】
① 飲酒がもたらす身体への影響
1) アルコールの中に入っている成分は子どもの体は分解する力が弱いのでダメージが受けやすい
2) 飲みすぎて酔っ払うと脳細胞がダメージを受ける
3) 早い時期からの飲み始めると量が増えさらに心身を害する可能性がある
4) イッキ飲みすると、意識がなくなることもある。また、意識不明までいかなくても、運動神経や判断力が鈍り、事故を引き起こす危険性がある。最悪、死亡する場合もある。(紙媒体2)
② テストの実施
口頭で質問を読み上げ用紙に○☓で記入してもらった後に子どもたちに自己採点してもらう。
③テスト解答用紙を回収する
回収後は正答率をNACEFがチェックしコメント をつけて返却する。チェックは教育中に並行して行う。
【Ⅴ ドラッグ 】
① 導入として以下の内容を伝える。
1) ドラッグ(≠薬)は法律で禁止されていて、どれも依存(=やめたくてもやめられない)を起こす作用がある。
2) 写真でシンナーや覚せい剤などのドラッグを見せながら紹介。こういったものは使うと薬物乱用になるということを伝える。(写真を使用)
3) 病院や薬局で買う薬も、一回に飲む量が決まっているにも関わらず、たくさん飲んだりすると危険であり、薬物乱用にあたる。
② 薬物乱用による影響を伝える。(具体的に症状を模造紙で紹介。)
③ 誘惑に関しての注意事項を伝える。
1) 薬物は危険なものだと知られないように別の名前で通っていることもある。カッコいいイメージがする名前でも怪しい薬は絶対に使ったりもらったりしてはいけない。
2) 「みんなやってるよ!」「これを使うときれいになれるよ!」 といった誘いも、断ることが大切。
④ ロールプレイを実施する。


1) NACEFがまずお手本を見せる。ドラッグを勧める役と誘われる役の計2人が前に出て、実際に誘われて断るプレイをする。
2) 次にSKOの子どもたちにも実際に演じてもらう。NACEFからドラッグを勧める役を1人、そしてSKOから有志1人を集い、誘われる役になってもらう。
3) ロールプレイをやってもらったあと役をやってもらったSKOの子どもに感想を聞く。
4) さきほど習った煙草とアルコールも同じように誘惑されることもあるが、同じように断ることが大切だと伝える。

 

ロールプレイはNACEFのメンバーと子どもたちで行い楽しく学ぶことができました。
NACEFは前の年の評価を大切にし、次の年につなげていく団体です。
単発で終わってしまうのではなく、次の年によりよいもの、そしてニーズにあっているものを考えてプログラムを計画していきます

 

次回もまだまだ紹介していきます!
そしてご協力、ご支援のほどよろしくお願いします。

 

 

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