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\かけはしサポーター/難聴者の「学ぶ」「働く」を応援する社会づくり
難聴者のための就職セミナー全5回を終えました!
皆さん、こんにちは!
岩尾です。
今日は、難聴者のための就職セミナー全5回の最終回でした。
何と今日はですね、
メディア3社の取材を受けました!
僕の中学生のような仕事部屋に3人も詰めかけていただき(笑)、申し訳なかったですけど、有難いですね!
河原が広報頑張ってくれました!
それだけ、メディアからも注目していただけるようになってきつつある、難聴者のための就職支援セミナーですが、まずは「やってよかった」と強く思います。
本当は、就職してからがスタート。
そして、働き出して、自分らしく仕事をできるようになって、ようやく、「良かったな」の言葉が言えると思ってます。
その遥か手前ですが、「やってよかった」と言えるのは、皆さんにいろいろな気づきがあって、前向きな気持ちが生まれたからです。
アンケートを何度も取らせてもらっています。
今回、総括のアンケートもとらせてもらいまして、まだ全て見れてませんが、
「難聴では、働いてはいけないのかな」
「難聴であることに罪悪感を持っていた」
という思いから、
「難聴でも働いていいんだと思えた」
「会社に配慮のお願いすることはお互いにとって良いことだと思えた」
という考え方に変わっていった方もいました。
まずはこれだけでも、やった意義があったなと思いました。
最初の思い。
これを聞いて本当に何とも言えない気持ちでした。
こう思わせたのは、社会です。
今の社会が、多くの難聴者にそう思わせてしまうんです。
もちろん、そんなケースばかりではありませんが、こういうケースの話をよく聞きます。
聞こえないことの影響って多岐にわたるので、細かく知らないことは多いと思います。
でも、ここまで思わせてしまうのは、「知らなかった」じゃ済まされることではないと思うんです。
そして、細かく知らなくても、配慮のお願いに応えるだけで、
聞こえないという言葉に耳を傾けてくれるだけで、
「じゃあ、どうしたらいい?」って普通に思ってくれるだけで、
こんな思いにまでなることはないと思うんです。
あまりに、今の社会は冷たい部分が多いのかなと感じます。
自分のことだけで精一杯なのかなと感じます。
本当は、日本という国は、もっとあたたかい国のはずです。
周りの人の幸せを考えられる民族のはずです。
八紘一宇の精神ですね。
そして、難聴の人たち、もっともっと大きな可能性を持ってます。
その力を発揮できる場ももっともっとあります。
意思疎通できる方法もいろいろあります。
求職者にも知ってもらいたいし、企業にも知ってもらいたいことです。
これで1ターン終わりましたが、また日を改めて定期的に開催していこうと思っています。
まずは、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます!
引き続き、一緒に自分にとっての望ましい就職を目指しましょう!
力一杯応援しています!
コース
500円 / 月
かけはしサポーター(毎月500円応援)
季節ごとの活動報告メール
サポーター交流イベント
1,000円 / 月
かけはしサポーター(毎月1000円応援)
季節ごとの活動報告メール(期末のみ郵送)
サポーター交流イベント
3,000円 / 月
かけはしサポーター(毎月3000円応援)
季節ごとの活動報告メール(期末のみ郵送)
サポーター交流イベント
5,000円 / 月
かけはしサポーター(毎月5000円応援)
季節ごとの活動報告メール(期末のみ郵送)
サポーター交流イベント
10,000円 / 月
かけはしサポーター(毎月1万円応援)
季節ごとの活動報告メール(期末のみ郵送)
サポーター交流イベント