プロジェクト概要

 

アメリカで35年以上、子どもたちの教育活動をしてきました。この地から、被災した子どもたちに支援を届けたい!

 

はじめまして。米国非営利学校法人ニューヨーク育英学園の岡本徹と申します。私たちは、1979年にアメリカのニューヨーク・マンハッタンではまだなかった日本語で教育を行うグループを作ったことをきっかけに設立されました。現在はニューヨーク・ニュージャージーで活動をしています。

 

東海岸で唯一、全日制での幼小一貫教育(3歳~小6)を行っている学校です。2018年に創立39周年を迎え、これまで3000名を越える園児たちを送り出してきました。

 

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私たちは、東日本大震災を受けて、遠く離れた地から、被災した子どもたちのために支援活動を行っています。

 

その取り組みの1つとして、2013年から夏に東北大震災の遺児2名を学園主催のサマーデイキャンプへ招待する取り組みをしています。今年はその範囲を広げ、日本全国の被災地の子どもたちをアメリカへ招待したい!と思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

 

アメリカにいる私たちが日本の被災地支援のためにできること

 

東日本大震災のニュースは、アメリカでもとても大きく報道をされました。波がすべてを飲みこんでいく映像に大変驚き、ただただテレビの前で立ち尽くすしかできませんでした。

 

多くの方が犠牲になったこの震災。同じ日本人として、アメリカにいる私たちは何ができるのかを必死で考え、震災で親を失った子どもたちのための支援活動や、ケア施設「レインボーハウス」の建設への協賛、そしてあしなが育英会への義援金の寄付をつづけてきました。

 

 

あるとき、被災して親を失った子たちへの支援を行っている方とお会いする機会がありました。そこで、子どもにとって親との死別は経済的基盤を失うだけではなく、精神的な支えを失うこの上ない喪失体験となること、そして、夢をあきらめざるを得ない環境にある遺児も少なくないのが現状を聞きました。

 

私たちはこれまで、金銭的な支援を間接的に行ってきました。しかし、そのような話を聞き、これまでの支援に加えて、心のケアをする支援はできないかと思うようになりました。

 

そこで、アメリカにある本学園だからこそできる支援として、被災した子ども達をサマーキャンプへ招待する支援を行うことを決めました。

 

2013年夏からはじめたこの支援も今年で第6回目を迎え、これまでに12名の震災遺児たちを招待することができました。

 

 

日常とは違う環境の中で、たくさんのことを体験できるプログラムを用意しています

 

今年から、東日本大震災に限らず日本全国の震災遺児を対象としてこのプログラムを実施します。窓口を広げ、1人でも多くの子どもや青少年たちの「海外で挑戦したい夢」を叶えたいと考えています。

 

参加していただく青少年たちには、学園主催の小学生や幼児対象のサマーデイキャンプに、ボランティアスタッフとして参加してもらいます。アメリカに住んでいる子どもたちと一緒に遠足に行ったり、ネイティブスピーカーによる英語学習に参加してもらったり、一緒に1日を過ごしながら、充実した研修を受けてもらいます。

 

滞在中は、学園関係者の家庭でホームステイとなるため、滞在費の負担なく安心して生活していただけます。週末には自由行動時間もありますので、ニューヨークでの大都市を観光したり、アメリカの広大な自然を味わうアクティビティを楽しむことができます。

 

【第6回日本全国被災地支援 招待企画 アメリカサマー留学】

期間:2018年7月21日~2018年8月31日のうち11日間

概要:日本の被災遺児2名をニューヨーク育英学園へ招待し、留学プログラムの実施

▶参加者2名は、2018年3月からあしなが育英会経由で募集を行い、2018年4月30日までに渡航者・渡航日程を決定します。

参加費:東京からNYまでの航空券のみ(1名約99,000円)自己負担

※プログラム中の飲食費、滞在費は無料(学園関係者がボランティアでホームステイで温かくお迎えします。)

 

プロジェクトが達成した場合は、いただいた支援金を1名約99,000円かかる航空券として活用させていただくため、子どもたちは実質無料で参加できるようになります。その他、プログラムにかかる費用などは、学園の資金・アメリカの企業や個人からの出資で賄わせていただきます。

 

私たちはこれまで、この活動を日本のあなしなが育英会、アメリカにある企業・団体のご支援、学園負担で賄ってまいりました。

 

今回、クラウドファンディングに挑戦した理由は、私たちの取り組みを一人でも多くの人たちに知っていただき、応援していただくことが、子どもたちへの「みんなが応援しているよ」、「夢をあきらめないで!」というメッセ―ジになると考えたからです。

 

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1人でも多くの震災遺児たちが、夢をもって未来へ進んでいけるように

 

今まで学園が招待した12名の子どもたちの留学応募用紙には、きらきらとした夢がつづられていました。

 

英語をたくさん話してコミュニケーションをとりたい!

ニューヨークの美術館で現代美術を鑑賞したい!

みんなで英語や日本語を使って歌を作りたい!

ヤンキーススタジアムで野球観戦したい!

本場の大きなハンバーガーを食べてみたい!

野球殿堂博物館に行って、松井選手と田中選手の野球道具が見たい!

 

夢の内容はそれぞれです。私たちは、夢の内容よりも、夢は叶うという体験をさせてあげたいのです。このことは、震災で傷つき、夢をあきらめかけていた子どもたちが前を向くきっかけになると考えています。

 

帰国した後、子どもたちがお礼の手紙をくれたり、今後の抱負を教えてくれたり…私たちにとって、子どもたちの未来へのお手伝いができたことを本当にうれしく思っています。

 

震災によって、夢や可能性が限られることないよう、小さな一歩かもしれませんが、私たちはこれからも活動を続けていきます。どうか、子どもたちの未来のために応援・ご支援をお願いいたします。

 

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