「日本伝統工芸展」開催継続へのご支援を~工芸の技と美を次世代へ~

「日本伝統工芸展」開催継続へのご支援を~工芸の技と美を次世代へ~

寄付総額

16,738,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
439人
募集終了日
2022年10月23日

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プロジェクト本文

>>Overview of the project(English)

>>How to Support by Credit Card(English)

>>【代理支援について】〜インターネットでのご支援が難しい方はこちら〜

達成の御礼とこれからについて

 

この度の弊会のクラウドファンディングは、10月23日(日)23時にて無事に終了し、最終的に、サードゴールの1200万円をはるかに上回る御支援をいただき、弊会一同、言葉に尽くせない程の感激と感謝の思いでいっぱいです。皆様、本当にありがとうございました。

 

皆様のからの御支援と御励ましのお言葉に、「日本伝統工芸展」の開催継続と伝統工芸の技と美を未来に繋いでいく使命と決意を新たにしております。

 

皆様からいただいた御支援は「日本伝統工芸展」開催継続と次世代への継承のために大切に使わせていただき、進捗等はプロジェクトページで随時ご報告させていただきます。併せてご返礼品につきましても今後準備を進めてまいりますので、今少しお待ちくださいませ。

 

これからも「日本伝統工芸展」と弊会の活動を応援いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2022年10月26日

公益社団法人日本工芸会 財務委員会(クラウドファンディング担当)理事一同

委員長 常任理事 神農巌、理事 金城一国斎、新庄貞嗣、中村信喬

 

日本伝統工芸展を未来へ

開催継続にご支援を

 

日本伝統工芸展は日本工芸の最高峰の技と美が集結する公募展で、昭和29年(1954)から毎年開催され、戦後の伝統工芸技術と工芸文化の継承と発展、次世代の作家育成を担ってまいりました。コロナ禍以前は全国各地で毎年約30万人にご来場いただいており、日本を代表する美の祭典のひとつとされています。


しかし、来年、記念すべき第70回展を迎える今、経済的に開催継続の危機にあります。戦後の日本の生活様式の変化など、伝統工芸と当会を巡る社会・経済的状況は大きく変わりました。さらにこの数年のコロナ禍により経済状況は拍車をかけて厳しさが増しており、日本伝統工芸展の継続も難しい局面に立っています。


この現状を打破すべく、クラウドファンディングへの挑戦を決意いたしました。応援してくださる皆様とともに、この歴史的にも貴重な展覧会を、次世代へ守り繋いでいきたいと考えています。今回、皆様からいただいた資金は、日本伝統工芸展の運営資金、ならびに次世代育成のための資金に充てさせていただきます。

 

私たちはこれからも、伝統工芸を保存・継承し、次世代にバトンを繋ぐため、活動を続けてまいります。そのためには、皆様のお力が必要です。ぜひ、ご支援ください。

 

公益社団法人 日本工芸会

 

 

美の祭典「日本伝統工芸展」

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。公益社団法人 日本工芸会です。

 

公益社団法人 日本工芸会が開催する「日本伝統工芸展」は、伝統工芸の最高峰の技と美が集結し、全国の工芸作家が入選をめざして切磋琢磨する展覧会です。昭和29年(1954)に第1回展を開催し、第7回展より全国公募展になり、現在まで毎年開催を続けています。

 

戦後の日本の伝統工芸文化の継承と発展、次世代の作家育成を担ってきた展覧会でもあり、現在ではつくり手の技術の研鑽、作品発表の場とされています。

 

★★★
昨年の「第68回日本伝統工芸展」東京展会場風景

 

毎年9月に東京・日本橋三越本店で開幕し、その後、全国各地で地方展が開催されます。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の工芸分野7部門、約1,200点の公募作品から厳正な鑑審査を経て、16点の受賞作品を含む約600点の入選作品が選ばれます。今年の「第69回日本伝統工芸展」も、9月14日(水)に東京展が開幕し、その後、全国11会場で地方展が開催されます。

 

▶「第69回日本伝統工芸展」の詳細はこちら

 

★★★
風通織木綿着物「青海」 小林 佐智子 第68回日本伝統工芸展(令和3年) 日本工芸会総裁賞
★★★
乾漆平文蒔絵漆箱「氷壁」 須藤 靖典 第67回日本伝統工芸展(令和2年) 日本工芸会総裁賞
★★★
 透網代花籠「朝露」 河野祥篁 第69回日本伝統工芸展(令和4年)日本工芸会総裁賞


コロナ禍以前は全国で約30万人、コロナ禍の昨年も全国で約15万人もの方に来場いただいており、日本を代表する美の祭典のひとつとされています。

 

公益社団法人 日本工芸会とは

 

無形文化財技術の保存と活用を図り、文化の向上に寄与することを目的とし、文化財保護法の精神にのっとり、昭和30年(1955)に、歴史上もしくは芸術的価値の高い伝統工芸技術(無形文化財)の保護育成を図るために、工芸作家が中心となって設立されました。

 

当会の活動の中心は「日本伝統工芸展」の開催で、今年で第69回展を迎えます。各支部による支部展、各部会による部会展の開催、伝統工芸作家や技術者間の交流、国庫補助による次世代の作家育成のための「伝承者養成研修会」などの活動を行っています。

 

本部(東京)及び全国に9支部、工芸分野ごとの7部会(陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸)で構成された組織です。工芸分野の重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)51名及び伝統工芸作家や技術者の正会員、準会員、研究会員など約2,000名が所属しております

 

日本工芸会のこれまでのあゆみを、もっと知りたい方はコチラ

★★★
十四代 今泉 今右衛門 制作風景
★★★
室瀬和美 制作風景(提供:公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団)
★★★
色絵雪花墨はじき石蕗文鉢 十四代 今泉 今右衛門 重要無形文化財「色絵磁器」保持者 第68回日本伝統工芸展(令和3年)
★★★
蒔絵螺鈿丸筥「華光」室瀬 和美 重要無形文化財「蒔絵」保持者 第68回日本伝統工芸展(令和3年)

 

いま、継続の危機に直面しています。 


令和5年(2023)、「日本伝統工芸展」が記念すべき第70回展を迎えるいま、私たちは経済的に開催継続の危機にあります。

 

戦後の日本の生活様式の変化など、伝統工芸と当会を巡る社会・経済的状況は大きく変わり、この数年のコロナ禍により経済状況はさらに拍車をかけて厳しさが増しています。

 

公募展を開催するためには、出品作品の応募受付、作品の鑑査と審査、そして、作品の搬入・搬出に関わる輸送など、様々な費用がかかります。そして、直近で大きな課題となっているのは、これまで長年ご厚意で無償貸与いただいてきた「日本伝統工芸展」の応募作品を鑑査・審査するためのスペースである、鑑審査会場の使用継続が今年度で終了となったことです。

 

来年度以降の鑑審査会場確保のため、現在、理事会でもあらゆる方策を検討していますが、「日本伝統工芸展」の鑑審査会場は約千㎡のスペースが通年に渡り必要で、通常で借用すれば、これまでの経費に加えてさらに毎年、約2,000万円以上の賃借料が必要となってまいります。当会の現在の財政状況では毎年、この金額を継続的に支払うことは困難で、数年は持ちこたえたとしても将来的には資金が枯渇してしまいます。

 

 

|出品者、会員数の減少による打撃

 

これまで、「日本伝統工芸展」の運営費は、主に「日本伝統工芸展」への出品料、共催者からの分担金、支援企業や協賛会社様のご協力、そして運営主体である日本工芸会からの支出などで賄ってきました。その日本工芸会の収入源は、所属する作家の会員からの年会費などが中心です。しかし、出品者数と会員数は、どちらも年々減少しており、財源の確保が難しくなってきました。

 

「日本伝統工芸展」出品者も以下の図の通り、最も多かった平成2年(1990)の第37回開催時点の2,098人から約900人減っています。令和3年(2021)の第68回開催時には1,163人と、ピーク時の半分ほどになっています。そして、日本工芸会の会員の人数は、会員の高齢化による退会などの理由から、最も多かった平成15年(2003)の2,548人から約500人近く減少し、令和3年(2021)には2,065人となりました。

 

 

私たちは、「日本伝統工芸展」開催継続を、伝統工芸技術(無形文化財)の技と美の次世代、未来への継承そのものであると捉えています。作家にとってこの展覧会は技を競い合う切磋琢磨の場でもあり、自分自身の作品を世に出す大切な機会でもあります。また、お越しいただく皆様にとっては、芸術に触れ、新たな作品と出会う場でもあります。

 

作家と、お越しいただく皆様を繋ぐこの展覧会が無くなってしまうことはまた、1,300年以上にわたって受け継がれていた日本の工芸文化の、次世代への継承が困難になってしまうことに他なりません。私たちはなんとしても「日本伝統工芸展」を未来に繋ぐために、本プロジェクトの立ち上げを決意しました。


展覧会の継続には皆様のお力が必要です。

ぜひ、ご寄附をお願いいたします。

 

  日本工芸会 財務委員会 委員長(クラウドファンディング担当) 神農 巌

 

 

いただいたご寄附の使いみち

 

「日本伝統工芸展」の開催には作品の輸送費、報償費、鑑審査実施に関わる費用など様々な諸経費がかかっています。今回、皆様からいただいたご寄附はその一部として、大切に使わせていただきます。

 

これまでは財政状況の厳しさもあり、本来着手したかった伝統工芸の普及・啓発活動が充分に実施できずにいました。そこで今回のクラウドファンディングをきっかけに、次世代の工芸ファンづくりの機会を創出できれば、と考えております。クラウドファンディングを通じて、皆様との新たなご縁ができれば、これより嬉しいことはありません。

 

|資金使途

 

「日本伝統工芸展」の運営費

次世代向け研修活動の充実(作家向け)

次世代向け普及・啓発活動(一般の方向け)

 

|第一目標金額

500万円

 

※本プロジェクトはAll inでの挑戦のため、寄附総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。

 

|日本工芸会が取り組む次世代向けの活動について

 

次世代作家の育成のための活動としては、日本工芸会の会員を対象とした、国庫補助による「重要無形文化財伝承者養成研修会」を毎年実施しています。また、次世代の子どもたちに向けた普及・啓発活動としては、「日本伝統工芸展」地方展会場で、国庫補助による「こども鑑賞コース」を開催しています。

 

また、通年では、小中学校を対象とした岡田茂吉美術文化財団&日本工芸会 「伝統工芸出張授業」を実施しています。しかし、どちらもそれぞれ期間や対象などを限っての実施となっているのが現状です。

 

資金が集まれば、こうした次世代に向けた研修活動や、普及・啓発活動をさらに拡大していくことができます。未来を担う若手や中堅の作家への育成機会の提供はもちろん、子どもから大人まで、より多くの方々に伝統工芸の技と美の素晴らしさを体験・体感していただける場を創っていきたいと考えています。

 

★★★
伝承者養成研修会 技術研修会
★★★
伝承者養成研修会 研修セミナー
★★★
61回 こども鑑賞コース「小倉織体験講座」
★★★
第67回日本伝統工芸展岡山展「備前焼づくり」

 

 

理事一同より。〜日本の伝統工芸を守り、伝え続けるために。〜

 

先達から連綿と我々へ渡された伝統、想いが技と美に凝縮された「日本伝統工芸展」を継承していくことが我々の責務です。

 

作家がより高みを目指し、研鑽の発表の場である「日本伝統工芸展」を毎年全国で約15万人を上回る工芸ファンが楽しみにして下さっています。お客様からは作品に心が和み、感動のお言葉をいただいております。弊会が文化の担い手として伝統文化を大切に継承していくことが、人の心の豊かさ、ひいては国の安泰に繋がると思います。

 

そして、この日本が世界に誇る素晴らしい伝統工芸の文化を世界に発信していくことで、我が国の文化が国際的に深く理解され、世界中に感動が拡がっていくことを心から願っています。

 

公益社団法人日本工芸会 財務委員会(クラウドファンディング担当)理事一同

委員長 常任理事 神農巌、理事 金城一国斎、新庄貞嗣、中村信喬

 

 

★★★
青磁堆磁鉢 神農 巌 第67回日本伝統工芸展(令和2年)
★★★
陶彫彩色「星河」 中村 信喬 第68回日本伝統工芸展(令和3年) 日本工芸会奨励賞
★★★
切金螺鈿箱「初穂」 七代 金城 一国斎 第68回日本伝統工芸展(令和3年)
★★★
萩茶碗 新庄 貞嗣 第68回日本伝統工芸展(令和3年)

 

 

 

日本工芸会、作家からのメッセージ

 

実は「日本伝統工芸展」は存続の危機です。

 

我が国の工芸は、世界に卓絶する優れた伝統をもっています。この展覧会は、その技術と美を世の中に周知する目的をもって、昭和29年から毎年開催され、日本工芸会などが主催となり、今年で第69回を数えます。


これまで多くの方々の支えによって開催されてきましたが、昨今の時代背景のなか、出品者の減少や鑑審査会場費の問題により、来年の70回展開催は財政的に困難となり、2,000人程の会員の会費などによって成り立っている日本工芸会の負担が2,000万を超えることが予想されます。

 

日本の伝統工芸は1,300年以上もの長い歴史をもち、現代まで技術や様式が継承されている世界的にも稀有な貴重な芸術文化です。その脈々と受け継がれてきた技術は、歴史のなかで、人々のくらしを彩り、うるおいをもたらし、日本人のアイデンティティの根幹と結びつきながら存在してきました。

 

そして、これまで毎年「日本伝統工芸展」が開催され、幾多の作家が出品を目指すことにより、技術を磨き、しのぎを削り、美を追求し続けてきました。その積み重ねによって、現代まで日本の伝統工芸文化の高い質を保ち続けることが出来たのではないかと思っています。

 

この度、「日本伝統工芸展」開催継続のためのご支援を目的としてクラウドファンディングを実施いたします。この切なる呼びかけの一つひとつが、日本工芸会を財政的に支えることになり、「日本伝統工芸展」が存続し継続して、次世代育成につながり、これからさらに、皆様方と伝統工芸との結びつきが深くなることを期待しています。

 

1,300年の時を超えて受け継がれる伝統工芸の未来のために、一人でも多くの方のご理解とご支援を賜りたく、お願い申し上げます。


日本工芸会 副理事長 今泉今右衛門
陶芸作家・重要無形文化財「色絵磁器」保持者

★★★

 

私は日本工芸会に20代で入会しました。そこで他部門の作家の方々と出会うことが出来ました。私は近畿支部の会報を担当していたこともあり、作家の工房に訪問し、インタビューを記事にしていました。長年培った技術を間近で見せていただき、歩んできた道のりでの苦悩や乗り越えてきた方法を聞かせて頂きました。それは私の大きな財産となっています。ものづくりと向かい合い、伝統というアイデンティティを持ちながら美しい作品を作っていく。日本工芸会はその多くを人から学ぶことが出来ます。


現在日本のみならず、伝統工芸は世界の各地で大きな岐路の時にあります。世界がグローバルになり、テクノロジーが進み、時代が急速に変化していく中で、伝統の価値観が大きく変化しています。その中でグローバル化はアイデンティティを薄れさせる要因でもあり、世界の多くの場所で伝統を受け継ぐ表現のアートは失われつつあります。


近年ネット環境から情報や知識を得、SNSによって伝達することは自己表現の可能性を大きく広げました。しかし最も大切な「作り手から作り手への継承」はこの日本伝統工芸展を通して実現する大きな手段となります。人から人へと伝統を受け継ぎながら現代の可能性に挑戦する。それが世界に提案できる日本の伝統工芸の在り方なのではないかと考えます。


「過去から現在」まで繋いできた伝統工芸を「未来」につなぐため、クラウドファンディングにぜひご協力いただけますようよろしくお願い致します。

 

四代田辺竹雲斎

竹工芸作家・日本工芸会正会員

★★★
四代田辺竹雲斎
★★★
Japan house LA 展示設営風景(2022年7月)
★★★
Japan house LA 展示風景(2022年7月)

 

Photo by Tadayuki Minamoto 

画像2枚目及び3枚目は現在開催中のアメリカ・ロサンゼルス Japan house LAでの展覧会の模様。
LIFE CYCLES 
A Bamboo Exploration with Tanabe Chikuunsai IV
Dates:Thursday, July 28, 2022 – Sunday, January 15, 2023
Location: JAPAN HOUSE Gallery | Level2

 

リターンのご案内

 

|第69回日本伝統工芸展各会場での作家による特別ギャラリートークについて


本プロジェクトの募集期間終了後に開催される「第69回日本伝統工芸展」の地方展会場にて対面にて実施いたします。お住まいの地域または法人のご所在地にあわせて、最寄りの会場でのご参加をご案内させていただきます。なお、下記の会場のご参加が難しい方のために、いずれかの会場にてオンライン形式にて開催いたします。詳細については、募集期間終了後、11月初旬までに、日本工芸会事務局より個別にご連絡をいたします。

 

 

|特別鑑賞&茶話会について


本プロジェクトの募集期間終了後に開催される「第69回日本伝統工芸展」の地方展会場にて実施予定です。下記の会場でのご参加が難しい場合は、別途、お住まいの地域または法人のご所在地にあわせて実施させていただきます。詳細につきましては、11月初旬までに、日本工芸会事務局より個別にご連絡をいたします。特別鑑賞&茶話会のオンライン開催は予定しておりません。悪しからずご了承くださいませ。

 

開催予定会場とスケジュール
▼岡山展(会場:岡山県立美術館)

  令和4年11月17日(木)~12月4日(日)
▼松江展(会場:島根県立美術館)

  令和4年12月7日(水)~25日(日)
▼高松展(会場:香川県立ミュージアム)

  令和5年1月2日(月・振休)~16日(月)
▼仙台展(会場:仙台三越)

  令和5年1月20日(金)~25日(水)
▼福岡展(会場:福岡三越)

  令和5年2月1日(水)~6日(月)
▼広島展(会場:広島県立美術館)

  令和5年2月15日(水)~3月5日(日)
▼大阪展(会場:大阪髙島屋)

  令和5年3月9日(木)~3月14日(火)


 

税制上の優遇措置についてのご案内


公益社団法人日本工芸会は、税制上の優遇措置の対象となる「特定公益増進法人」です。本プロジェクトにて寄附をいただいた個人又は団体(法人)については、当該寄附金について一般の法人に対する寄附金とは異なる所得税又は法人税の優遇措置を受けることができます。

 

<個人の寄附金>
●一定額を所得税の課税所得から控除することができます。
●寄附金の額が年間合計で2千円を超えると減額の対象となります。
●寄附金の控除額は下記になります。
「寄附金額(総所得の40%を限度)-2千円」=所得税控除額 

 

<団体(法人)の寄附金>
●一般の寄附金とは別枠で損金に算入することができます。
●損金算入額は下記になります。
「(資本金等の金額×0.375%+所得金額×6.25%)×1/2」=損金算入限度額

 

詳しくは、下記のホームページをご参照ください。

 

国税庁HP https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/04_3.htm

●公益社団法人等に寄附をしたとき(所得税)
●特定公益増進法人に対する寄附金(法人税)

 

本プロジェクトへの寄附金について、日本工芸会より領収書を発行いたします。
確定申告期間に、当会が発行する領収書を添えて税務署に確定申告することによって税制上の優遇措置を受けることができます。
※詳しくは、お近くの税務署までご確認ください。

 

※寄附金控除領収書に記載する寄附金の受領日は、READYFORから団体に入金のある2022年12月9日となります。2023年1月中にお届けします。

※領収書に記載する宛名は、ご寄附時にギフト送付先として記載いただいた宛名となります。

 


■注意事項

※社会情勢の変化等によって万が一予定通りの開催が難しくなった場合でも、翌年以降の開催費用に充てさせていただくこととし、寄附金の返金はいたしかねますのでご了承ください。

※ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

※ご寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

 

プロジェクト実行責任者:
理事長 林田 英樹(公益社団法人日本工芸会)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

日本工芸会が運営する「日本伝統工芸展」の費用を募るプロジェクトです。資金使途:「日本伝統工芸展」の運営費ならびに、次世代向け研修活動の充実活動(作家向け)、次世代向け普及・啓発活動(一般の方向け)に充てさせていただきます。

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プロフィール

重要無形文化財保持者(人間国宝)を中心に伝統工芸作家、技術者等で組織する団体です。昭和25年(1950)に施行された文化財保護法の精神にのっとり、歴史上もしくは芸術的価値の高い伝統工芸技術(無形文化財)の保護育成を図るため、昭和30年(1955)に設立されました。文化の向上に寄与することを目的として、伝統工芸技術の保存活用とその発展を目指し、伝統工芸作家や技術者間の交流、「日本伝統工芸展」の開催、伝統工芸支部展・部会展などの普及事業、国庫補助による伝承者養成研修会などの養成事業を行っています。

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ギフト

10,000+システム利用料


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A|【寄付金控除型】返礼品コース(1万円)

●お礼メールとお礼状
●寄附金控除領収書(発送時期:2023年1月)
●ホームページ及び来年度の第70回日本伝統工芸展図録にご芳名掲載(掲載時期:2023年9月)
●第69回日本伝統工芸展図録(2023年1月)

===
こちらのリターンは、寄付金控除対象です。詳細はページ下部の「寄付金控除型のご説明」を御覧ください。

申込数
159
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

30,000+システム利用料


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B|【寄付金控除型】返礼品コース(3万円)

●お礼メールとお礼状
●寄附金控除領収書(発送時期:2023年1月)
●ホームページ及び来年度の第70回日本伝統工芸展図録にご芳名掲載(掲載時期:2023年9月)
●第69回日本伝統工芸展図録(発送時期:2023年1月)

===
こちらのリターンは、寄付金控除対象です。詳細はページ下部の「寄付金控除型のご説明」を御覧ください。

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

10,000+システム利用料


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●ホームページ及び来年度の第70回日本伝統工芸展図録にご芳名掲載(掲載時期:2023年9月)
●第69回日本伝統工芸展図録(2023年1月)

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2023年9月

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申込数
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在庫数
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発送完了予定月
2023年9月
1 ~ 1/ 12

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重要無形文化財保持者(人間国宝)を中心に伝統工芸作家、技術者等で組織する団体です。昭和25年(1950)に施行された文化財保護法の精神にのっとり、歴史上もしくは芸術的価値の高い伝統工芸技術(無形文化財)の保護育成を図るため、昭和30年(1955)に設立されました。文化の向上に寄与することを目的として、伝統工芸技術の保存活用とその発展を目指し、伝統工芸作家や技術者間の交流、「日本伝統工芸展」の開催、伝統工芸支部展・部会展などの普及事業、国庫補助による伝承者養成研修会などの養成事業を行っています。

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