孤立する認知症の人や介護家族をゼロに！当事者の繋がりを守り続けたい

　今回は、当会も応援している認知症予防財団さんのクラウドファンディングのご紹介です！

　認知症予防財団さんの電話相談「認知症110番」は、日本全国どこからでも無料でかけられます。
どんな相談にでも、親身に、丁寧に答えることをモットーにされていて、当会と「大切にしていること」が共通しています。



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　月額５００円～ 無料の電話相談「認知症110番」のご支援を！
「マンスリーサポーター」を募集されています
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　毎日新聞社さんと認知症予防財団さんによる無料の電話相談「認知症110番」は、今年、開設30年を迎えられました。これまで３万人を超す相談者を励まし、支え続けられてきました。
　ただ、コロナ禍もあって企業・団体等に協賛へのご賛同をいただけず、毎年1,000万円単位の赤字を出し続けておられます。このままでは数年先に事業を中止せざるを得ず、そうした事態を何としても避けるために月額500円よりご支援いただけるマンスリーサポーター（月々継続的に一定額を寄付してくださる方）の募集を開始されました！

　１人でもの多くの方に電話相談事業をお支えいただき、必要とする方がいらっしゃる限り「認知症110番」を存続させたいと考えておられます。マンスリーサポーターにご関心のある方はぜひ、下記のURLにアクセスをお願いいたします。
　　https://readyfor.jp/projects/92428

　なお、ネット経由ではなく、従来通り郵便振替で「財団法人認知症予防財団」（口座番号00120・0・551670）宛てに直接、任意の金額をお振込みいただくことも可能です。

　日本では世界最速級で高齢化が進んでいます。残念ながら、認知症の人の急増は避けられないでしょう。
　電話相談の需要は今後一層高まると思われます。「介護に悩む方をお一人でも多く支えたい」と強く願っておられ、当会も同じ思いです！
　当会とともに、認知症予防財団さんへの皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします！
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＜認知症予防財団会長　新井平伊（順天堂大名誉教授、アルツクリニック東京院長）より、ご支援のお願い＞
無料の電話相談「認知症110番」が、近年の長引く低成長によって運営資金の調達が困難になり、存続が危うくなっています。このままでは電話相談事業は近いうちに休止せざるを得ない状況に追い込まれています。
今後いかに優れた薬剤が開発されたとしてもアルツハイマー病を完全に予防したり、根絶したりすることはできないでしょう。認知症の相談窓口は今後とも必要不可欠です。ぜひとも皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
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【認知症110番】＝０１２０・６５・４８７４（ろうご・しんぱいなし）
認知症が不安な方、介護にお悩みの方を対象とした、専門職による無料の電話相談です。1992年の開設以来、介護で孤立する人たちの支えとなり、相談機関へ出向きにくい人、匿名を願う人などの相談にお応えしてきました。原則月、木曜日の10～15時（月曜が祝日の場合は翌火曜日）に開いています。

【認知症予防財団とは】 1990年、毎日新聞社の提唱により設立されました。「認知症110番」をはじめ、認知症に関するシンポジウムの開催、介護、認知症関連の出版物や機関紙の発行などの啓発活動のほか、各種調査研究事業に取り組まれています。
【お問い合わせ】 公益財団法人 認知症予防財団 　fpd@mainichi.co.jp