放射能も二酸化炭素も出さない海流発電の重要性伝えるアニメ制作

 

◆「海流発電」の仕組みと重要性を多くの人に伝えたい！
 

ページをご覧いただきありがとうございます、安藤としおと申します。普段は電気施工管理技師として活動しています。

 

突然ですが、みなさん「海流発電」という言葉を聞いたことがあるでしょうか？

 

海流や潮流などの海洋のさまざまなエネルギーを利用した新たな発電方法で、火力や原子力にかわり得る自然エネルギー、再生可能エネルギーのひとつとして世界から注目を集めています。

 

 

起こした電力でプラント船に海水をくみ上げ、電気分解して水素を製造

 

 

※1  水素吸蔵合金とはトヨタ、清水建設が特許取得した水素を安全大量に吸着させることができる合金です。この技術により、爆発危険のある水素を安全大量に運搬することが可能となります。この技術が完成したら世界は一挙に水素社会へと移行します。

※２  水素燃焼式バーナーとは、トヨタが取得した特許技術。従来燃焼が不安定で移行困難とされていた火力発電所を水素燃焼式に変換することを可能とする技術で、これにより必要なハード技術がすべて揃った事になります。

 

最も二酸化炭素を出す元凶と言われていた火力発電所も、化石燃料（石炭、石油、天然ガス）から水素燃焼に変えれば排出ゼロとなります！自動車も、電気や水素を国産で安くつくり供給すれば主要な二酸化炭素発生源は全て解決することが出来ます。

日本の近海沿岸にほぼ無数にある暗礁・岩礁が発電源に変わるのです。これで二酸化炭素も放射能も無縁の国家となります。安い電気代で電力供給できれば、家計は助かり企業はその活力を復活させることが出来るでしょう。

 

世界で第六位という広大な日本のEEZで同様のことをすれば、大型貨物船に集約して水素・電力パックを海外に輸出することが出来ます。そうなると、日本は一気に資源超大国となるのです。これからは、水素が石油のかわりとなる時代ですから。その将来は、ブルネイのような税金も教育費・医療費も免除の裕福な社会となります。広大なEEZの存在がそれを約束してくれているのです。
 

このシステムはほぼ百パーセントの完成まで来ています。

【海流発電のしくみ】写真画像の中の暗礁・岩礁に固定するネット状システムをそれぞれの岩の形にあわせて固定するだけなのです。岩とこすれて傷まないように、保護材を後付け装着出来ますし、そもそも部分部分での交換が可能です。

百パーセント完成とはこういう次第から発表しているのです。ここまでの段階に来て、また、世界中で温暖化・加速度的激甚化がさけばれています。あとはこの技術の存在を世界に知らせるだけなのです。
 

 

◆ゆるキャラを使用した親しみやすい忍者アニメーションを制作

海洋発電の重要性を説明するために、アニメーションを制作します。主役は忍者で、いわゆる「ゆるキャラ」を制作します。主役の忍者が船に乗り海の中に飛び込んで、海流発電の基本的なシステムを説明しながら、海底で発電装置を設定します。そして発電により生まれた水素を船で日本の各地に運ぶ、というストーリーです。小さなお子様でもわかるように、わかりやすい説明とストーリー展開にします。

 

 

 

野生のモグラが巣穴をどんどん掘ることで堤防決壊が容易に起こる。今これを始めなければ、誰の頭上に巨大な災害がふりかかるかわかりません。ほんのわずかな気圧配置の差でそれは起こります。

私は被災県を見てまわりましたが、赤ちゃんのミルクも断水と流通遮断で与えられなかったそうです。スーパーコンビニの棚からは食料や水が消えていました。日本は食料自給率39パーセントの国です。その国でさらに巨大な災害が襲ったら起こることは地獄です。

すでに外国では現実のこととなっています。何より高齢化社会には大量の備蓄電力が不可欠です。各地で災害の第一撃をかわしたのに、電力不足のため命を落とした人が少なからずいました。即ち医療機器用、冷房暖房用、冷蔵庫用電力の停止です。

このまま決断せす放置すれば日本人誰もがたどる運命です。この第一回に協力いただいたメンバーの名前は、永久に創設名簿に名前を刻みその栄誉を称えまた公開します。

 

 

◆私のこれまでの経歴をご紹介します。

 

元々は徳島市消防局で消防士をしていました。職務やボランティアを含め、阪神大震災の被災地に4回赴き、現地の悲惨な状況を見てきました。

 

消防士を退職したあとは、オーストラリアへスキューバダイビングインストラクター資格を取りに留学をしました。帰国後には、スキューバダイビングの教室を開き、ダイビング教育機関PADI（パディ・アジア・パシフィック・ジャパン）から、マスターオブインストラクターの称号も受けました。

 

 

時を同じくして、家業の電気関係の仕事を手伝い、電気施工管理技士としてスーパーゼネコンをはじめとして全国の会社を回っていました。

 

電気施工管理技士として仕事をする中で、原発の矛盾はいつか破綻すると確信に近い予感がありました。それが3.11（東日本大震災）という驚くべき事態で的中した時から、本気で発電の研究を開始しました。

 

◆これまでの経験を生かして特許を取得

 

原発の代わりとなるような発電について研究を進めるなかで出会ったのが、海流発電です。多くの書籍を読み漁り、情報に触れるうちに、海流発電に関する技術者としてオンリーワンの存在になろう！と思い立ちました。

 

 

その時に役に立ったのが、一見脈絡が無いと思われる私の特殊な経歴でした。スキューバダイビングインストラクターとしての海の経験、電気の実務経験、そしてさらに、消防士時代レスキュー・レンジャーとして何万回も訓練したロープ結索の経験。

 

この３つの経験を柱として、仕事の合間の5分、10分のコマ切れ時間を利用して文や絵を描き、電気理論・潜水理論と照合を繰り返すこと数年。ついに、海流発電に寄与する「係留システム」の特許を取得しました。

 

具体的な係留システムの内容はお伝えできませんが、海流発電は、発電装置を海底から係留し浮遊させ、海流を利用してタービンを回転させ発電するという仕組みです。私は、この係留部分についての特許を取得したのです。

 

◆海流発電の開発を進める鈴木氏との運命的な出会い

 

先にもお伝えしたとおり、発電について研究を進めるなかで、多くの関連著書も読みました。その中で広島県にある内海発電株式会社の代表、鈴木清美氏の著書も読んでいました。私自身でも不思議なのですが、一昨年のある時、何故か「今！」という直感めいたものが働き、ネットで調べて鈴木氏に電話でコンタクトをとりました。

 

電話で近況を聞いていくと、海流発電の実証実験を繰り返すなかで、設置と保守と送電について悩んでいる最中でした。これはお会いするしかない！と、早速アポイントを取り、交渉の段取りを頭に叩き込みながら新幹線に飛び乗りました。私の取った特許について説明し、協力することで海流発電の未来が開けることを説得しました。

 

鈴木氏は非常に感激した様子で、その場で共同開発の快諾を得て、現在までに発電システムの研究・開発を進めてきました。

 

 

 

◆技術の完成は目前！海流発電の認知度を上げたい

 

私の係留システムにより、内海発電株式会社が開発した海流発電システムは息を吹き返し、水槽実験などの繰り返しにより、実際に稼働させるための技術は完成目前にきている状態です。

 

【内海発電株式会社　海流発電の実験の様子】

 

しかしながら、まだまだ海流発電は一般に浸透しておらず、その重要性を理解してもらえていないように感じています。この海流発電の技術が確立すれば、放射能も二酸化炭素も排出することなくエネルギーを生み出すことができます。

 

◆クリーンなエネルギーで日本、そして世界を救いたい

 

 

これはダイビングインストラクター時代の写真ですが、エメラルド色の香り立つような海の中での無心な野生の魚たちと心のふれあいをしている様子です。

 

美しい世界から作り出したクリーンなエネルギーが世界を救うのです。海流という自然のエネルギーを利用して作る海流発電は、恐ろしい放射能を流出する可能性のある原子力発電の代わりになると言われています。さらには、私たちの大切な自然を破壊する二酸化炭素を排出する火力発電の代わりもなり得るのです。

 

日本の多くのみなさまに「海流発電」の素晴らしさと重要性を伝え、少しでも興味を持ってもらいたい、そしてクリーンなエネルギーで美しい海、自然、人々の生活を守りたいと強く願っています。

 

是非、みなさまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

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本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

※このプロジェクトは2020年05月31日(日）までに、海流発電の仕組みと重要性を伝えるアニメーションを制作したことを以って、完了とします。