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西茨城100㎞徒歩の旅2019を開催したい!

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支援総額

160,000

目標金額 500,000円

支援者
16人
募集終了日
2019年8月12日

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プロジェクト本文

「ひと夏の経験が一生の思い出になる」

 

ようこそ!「西茨城100㎞徒歩の旅」へお越しくださいました。

私は、運営を行っている西茨城100㎞徒歩の旅実行委員会の会長を務めております岡村雅樹と申します。

 

まずは、昨年実施いたしました「西茨城100㎞徒歩の旅2018」のダイジェストムービーをご覧ください。

 

 

西茨城100㎞徒歩の旅」は2005年に社団法人(現一般社団法人)笠間青年会議所(以下JC)の40周年記念事業として、第1回目を開催いたしました。

そして、2009年まではJCが事業の運営を行っておりましたが、2010年にJCのOBを中心に「西茨城100㎞徒歩の旅実行委員会」を立ち上げ、事業移管を受けて今日まで開催しております。

 


 

なぜクラウドファンディングを実施するのか

 

今回、クラウドファンディングに挑戦させていただいたのには、2つの理由があります。

 

当初クラウドファンディングで支援を募ることに不安と戸惑いがありました。しかし、素晴らしいご縁があり、この仕組みについてわかりやすくご指導いただき、チャレンジしてみようという気持ちが湧いてきました。

 

そして、このクラウドファンディングで、我々が行っている「西茨城100㎞徒歩の旅」をたくさんの方々に知っていただき、事業内容をご理解いただき、未来を背負っている子供たちの「生きる力」の醸成並びに、直近の社会のリーダーとなるべく学生スタッフの育成に力を貸していただきたいと思っております。

 

当初「西茨城100㎞徒歩の旅」は笠間JCの一組織で運営をしておりました。その頃は、小学生の参加費とJCの予算の中で実施して、予算的には、比較的余裕がある運営を行ってまいりました。しかし、実行委員会組織に移管後は、小学生の参加費と実行委員会メンバーの個人からの協賛という形で運営をするようになってきています。

 

移管後当初は、JC時代の備品等がありましたので、比較的余裕のある運営を行ってまいりましたが、近年の猛暑や環境の変化の影響で、安全対策を最優先にするため、熱中症対策の備品や経口補水液等の準備が大幅に必要になってきております。また、当初の備品も劣化してきており更新の時期を向けておりますが、なかなかできないでいるのが現状になっております。また、学生スタッフの研修の充実を更に図っていき、「人間力」を付けてもらいたいと思っております。

 

 

それらに、資金として皆様からご支援いただいた浄財を活用させていただきたいと考えている所存でございます。

 

 

「西茨城100㎞徒歩の旅」とは?

「西茨城100㎞徒歩の旅」は、地元の小学4年生~6年生の参加を募り、自分たちの生活圏でもある、笠間・桜川市内の100㎞の道のりを4泊5日かけて、歩きぬく事業です。

 

また、この事業は大学生を中心として学生のスタッフも2月下旬から募り、子供たちのサポートをしっかりと行うために5月の下旬から毎週日曜日に研修を行っております。

 

事業の運営は、生活班(食事の用意・荷物の運搬など)、給水班、安全誘導班、広報記録班、リーダー、サブリーダー班、セーフティーネット班などを組織して、学生スタッフを中心に行っております。 参加する子供たちは、各班に分かれて歩きます。

 

早朝5時に起床して、1日平均20㎞の道のりを歩きますので、当然足にマメが出来たり、肉体的や精神的な疲労、そしてホームシックになってしまうなど、子供たちにとっては、非日常生活を送る中で、様々な困難に直面します。 では、なんで困難な「100㎞徒歩の旅」を行うのかというと、子供たちに自らの体験を通じて「生きる力」を身につけるきっかけにしてほしいからです。 「体験」こそ「学び」であり、「学び」こそ成長につながるものだと思っております。そして、その学びを得ることで、未来のある子供たちが、底知れる力を、可能性を発揮して、豊かな人生を歩んでくれるものだと思っております。

 

それは、子供たちに自らの体験を通じて「生きる力」を身につけるきっかけにしてほしいからです。

「体験」こそ「学び」であり、「学び」こそ成長につながるものだと思っております。そして、その学びを得ることで、未来のある子供たちが、底知れる力を、可能性を発揮して、豊かな人生を歩んでくれるものだと思っております。

 

「西茨城100㎞徒歩の旅」の目的

 

・体験学習を通じて子供たちの「生きる力」を醸成する

・学生スタッフなどの若い世代のリーダーシップの育成

 

 

「生きる力」とは

 

文部科学省でも提唱されておりますが、知・徳・体のバランスのとれた力のこと

を「生きる力」と言われております。

文部科学省webページより「保護者用パンフレット」

今の世の中、ものすごいスピードで変化してきております。

その変化のするスピードの中で、子供たちにはたくましく生き抜いてほしいと常に願っておりますが、それらの社会を生きるために、 確かな学力、豊かな人間性、健康・体力の知・徳・体を バランスよく育てることが大切だということです。

 

 

100㎞じゃなくちゃダメなの?

 

上記の「生きる力」の中には学校教育や家庭教育の中では育むことが困難なものもあります。地域社会の中で、大人たちや異なる年齢の友人たちと交流し、様々な生活体験、自然体験を豊富に積み重ねることが大切だと思っております。

 

生まれた時から平和で豊かで何一つ不自由なく生活でき、努力しなくても、辛抱しなくても物が手に入る時代です。その傍ら、何もかもそろって至れり尽くせりでなければ生きていけないひ弱な子供たちが育っているのも事実です。

「生きる力」は教えることが出来ません。

自分で体験し、自分で学び取らなければ「生きる力」にはつながりません。

 

「歩く」というのは、生きる上での最も基本的な動作の一つです。

「歩く」すなわち「前進する」ことは、自分との戦いであり、自分との葛藤でもあります。このような経験を今の子供たちはしたことがないと思いますし、する機会もないと思います。自分自身と対話せず、自分との闘いの場が無いがゆえに我慢できなかったり、精神面や体力面でのひ弱さが出てしまうのではないでしょうか。

「100㎞徒歩の旅」を通じて、「歩く」という基本動作で、普段体験できない100㎞の長い道のりを我慢しながら、葛藤しながら自分の力で「完歩」することは、多くの子供たちの「自信」「勇気」につながり、ひいては「生きる力」を身に付けていけるものだと思っております。

 

 

なぜ4泊5日?

 

なぜ、こんなに長い期間とお思いの方もいられると思いますが、

1~2泊の事業は宿泊学習は修学旅行等、学校で実施されておりますし、家庭教育でも実施は可能です。ただ、現在は通常の学校教育や家庭教育では実施が困難で、現代の教育を補完するためのプログラムが地域社会に求められております。

実際、1泊や2泊では育みがたいものが、4泊5日して初めて子供たちの中に宿るものがあると思っております。

 

1日目から2日目は、まだまだよそよそしく、自分の本性をさらけ出しませんし、ホームシックになってしまう子供もおります。しかし、3日目以降、子供同士友人としての意識が芽生えてきます。それと同時に、自我も出てまいります。

時には、班の中でもめ事が起きることもあります。

しかし、非日常生活の中で、肉体的にも精神的にも疲労を感じる子供たちは、様々な思いや悩みの中で、忍耐や真の心のふれあいが生まれてきます。長期間寝食を共にすることにより、人と人の垣根が取り払われて、信頼、尊敬、助け合いの心、規律、世代間交流等々が生まれ集団生活が確立され、いろんな効果が表れてきます。この壁を自力で乗り越えるさせることが、自信につながり、物事を成し遂げた時の何事にも代えがたい喜びにつながり、そこに「生きる力」を育むことにつながっていくものだと思っております。

だからそこ、4泊5日の過程が必要になると考えます。

 

 

徒歩の旅

 

「かわいい子には旅をさせよ」ということわざがあります。

子供がかわいければ、甘やかして育てるよりも、苦しい経験をさせて、人生の辛苦をなめさせた方が良い、という意味です。

現代の家庭において、すべてではありませんが、過保護・過干渉・などが見受けられる場合があります。一人立ちさせるために子供を旅に出すという考え方が失われつつあるように感じます。

人生の中には、楽しいこと、うれしいこと、面白いこともたくさんありますが、それ以上に、苦しいこと、痛いこと、つらいこと、悲しいこと、悔しいことなどが、ものすごくたくさんあるでしょう。それらの体験を乗り越えた時にこそ、真の感動や幸福がもたらせるのではないでしょうか。

「生きる力」はそれらを含んだ体験を通じて、初めて得られるものだと考えております。

子供たちが「生きる力」を育むために、人生初めての「旅」に出ることはとても有意義な事ではないかと考え、このような事業名称といたしました。

 

 


たくさんの方々と共に、西茨城100km徒歩の旅2019を開催するとともに、今後も継承していけるよう、頑張っていきますので、どうぞご協力のほどよろしくお願いします。

 

皆さまの暖かいご支援を何卒よろしくお願いいたします。

 

 

・プロジェクトの終了要項

2019年8月8日から2019年8月12日までの間、桜川市総合運動公園「ラスカ」~笠間稲荷神社間で「西茨城100㎞徒歩の旅2019」を開催したことをもって終了とします。

 

・関連事項

本事業は、台風や地震、異常高温などの天災等やむを得ない場合は中止することがあります。

しかし、今回クラウドファンディングにてご支援いただきました浄財につきましては、次年度に向けた備品購入として95,200円、スタッフ募集活動として150,000円、スタッフ研修費として190,000円、活用させて頂きます。

 

※施設利用申請する小学校

利用目的:休憩  決定予定日:2019年7月20日までに

桜川市立坂戸小学校 http://www.sakuragawa.ed.jp/page/page000007.html

桜川市立大国小学校 http://www.sakuragawa.ed.jp/page/page000012.html

桜川市立雨引小学校 http://www.sakuragawa.ed.jp/page/page000011.html

笠間市立稲田小学校 http://www.ed.city.kasama.ibaraki.jp/el-inada/

 

利用目的:宿泊

桜川市立岩瀬小学校 http://www.sakuragawa.ed.jp/page/page000006.html

笠間市立みなみ学園義務教育学校学校 http://www.ed.city.kasama.ibaraki.jp/ac-minami/

笠間市立岩間第一小学校 http://www.ed.city.kasama.ibaraki.jp/el-iwama1/

笠間市立友部小学校 http://www.ed.city.kasama.ibaraki.jp/el-tomobe/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

1970年7月に岩間町(現笠間市)に生まれ、1975年に父親の仕事の関係で台湾に家族で移住し、現地の幼稚園と小学校で学びましたが、当時は日本語よりも現地の言葉をよく使っていて、日本語が若干苦手だったので、高雄市にある高雄日本人学校へ編入し、毎日当時の担任の先生と日本語の補習をしておりました。1980年に海外勤務が終わり日本へ帰国、地元の小学校に編入。当時は海外からの転校生はかなり珍しかったようです。その後、地元の小学校、中学校、工業高校、専門学校に進み、1991年に大手電機メーカーの販売会社へ就職。1996年に父親の体調不良が発覚したのをきっかけに、販売会社を退職して、父親が創業した㈱茨城生科研(2012年から社長)に入社。入社数年後に多くの方からの薦めで社団法人(現在は一般社団法人)笠間青年会議所に入会。そこで「西茨城100㎞徒歩の旅」に出会い、2008年には実行委員長を、2009年には

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リターン

3,000


「がんばれ」というお気持ちで応援してくださる方!

「がんばれ」というお気持ちで応援してくださる方!

・お礼状の送付いたします。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

5,000


子供たちの「生きる力」を応援してくださる方!

子供たちの「生きる力」を応援してくださる方!

・お礼状の送付
・報告書(紙)にお名前(企業名)の掲載いたします。
・活動DVDのエンドロールにお名前(企業名)掲載いたします。

*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。」

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年11月

3,000


「がんばれ」というお気持ちで応援してくださる方!

「がんばれ」というお気持ちで応援してくださる方!

・お礼状の送付いたします。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

5,000


子供たちの「生きる力」を応援してくださる方!

子供たちの「生きる力」を応援してくださる方!

・お礼状の送付
・報告書(紙)にお名前(企業名)の掲載いたします。
・活動DVDのエンドロールにお名前(企業名)掲載いたします。

*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。」

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年11月
1 ~ 1/ 4

プロフィール

1970年7月に岩間町(現笠間市)に生まれ、1975年に父親の仕事の関係で台湾に家族で移住し、現地の幼稚園と小学校で学びましたが、当時は日本語よりも現地の言葉をよく使っていて、日本語が若干苦手だったので、高雄市にある高雄日本人学校へ編入し、毎日当時の担任の先生と日本語の補習をしておりました。1980年に海外勤務が終わり日本へ帰国、地元の小学校に編入。当時は海外からの転校生はかなり珍しかったようです。その後、地元の小学校、中学校、工業高校、専門学校に進み、1991年に大手電機メーカーの販売会社へ就職。1996年に父親の体調不良が発覚したのをきっかけに、販売会社を退職して、父親が創業した㈱茨城生科研(2012年から社長)に入社。入社数年後に多くの方からの薦めで社団法人(現在は一般社団法人)笠間青年会議所に入会。そこで「西茨城100㎞徒歩の旅」に出会い、2008年には実行委員長を、2009年には

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