支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 137人
- 募集終了日
- 2024年1月20日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,951,000円
- 支援者
- 2,101人
- 残り
- 10日
過酷な生活をしている野良猫ちゃん達への支援
#地域文化
- 現在
- 244,000円
- 支援者
- 48人
- 残り
- 14日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 4,496,000円
- 支援者
- 348人
- 残り
- 10日
行き場を失った猫を救うため。安心して過ごせる施設を佐渡島に作りたい
#動物
- 現在
- 8,209,000円
- 支援者
- 453人
- 残り
- 3日
骨盤骨折した野良母猫と子猫4匹を救いたい
#まちづくり
- 現在
- 426,000円
- 支援者
- 71人
- 残り
- 46日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 12,391,000円
- 支援者
- 243人
- 残り
- 3日
SOSを出す犬猫たちを救い続けるために。保護ハウス修繕にご支援を
#動物
- 現在
- 3,139,000円
- 寄付者
- 192人
- 残り
- 24日
プロジェクト本文
終了報告を読む
多くの方から温かいご支援をいただき、目標金額を達成することができました。心よりお礼申し上げます。
本プロジェクトは第一目標として、シェルターを自敷地内へ設置し、性能確認と猫の行動データを収集することを目指します。
第二目標では、シェルターの設置場所を増やし、より広範囲に暖かい場所を猫たちに提供したいと考えております。
合わせて地域猫の行動データについて、外部の機関とも連携しながら活用法を検証していく予定です。
この度、ネクストゴールとして新たに75万円を設定させていただきたいと思います。
いただいたご支援は第二目標のシェルター増設のため、10個追加製作するための費用として使わせていただきます。
まだまだ1つずつ手作りの段階ですが、いずれはコストを抑え全国の外猫たちに届けたいと思っています。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲で実施させていただきます。
引き続き皆様からの温かいご支援を賜れますと幸いです。宜しくお願いいたします。
動物のためのモノづくりと設計活動をしています。
建築士の近藤 航宇(こうう)と申します。
江ノ島の猫たちに屋外シェルターをつくってあげたい!
と思いプロジェクトを立ち上げました。
また、クラファンに挑戦したもう一つの目的として、
猫たちを応援する仲間を増やしたいと考えています。
猫たちに真冬の寒さが迫る
日に日に寒さが厳しくなり、
外猫たちのことが心配でたまりません。
あの小さな体で凍えているのかと思うと、
何かせずにはいられなくなります。
外猫たちが寒さから身を守ることができる、
屋外シェルターをつくってあげたいと思っています。
(現在使用している既製品)
数頭同時に使えるものを
昨年、Amazonで購入した外猫ハウスを
自宅の軒先に置いてみたところ、
一匹の白い猫(白いので勝手にシロと呼んでいる)が
冬の間毎晩泊りに来てくれました。
何匹か入れる大きさのものを用意したのですが、
他の猫たちは遠慮して入りませんでした。
ヒーター付き複合型シェルター
数匹が同時に使うことができるように、
4部屋の複合型シェルターをつくろうと思っています。
現在使用している既製品は断熱性能が低く、
構造も簡易的で雨や風に弱いことも難点でした。
ヒーター付きで保温性能が高く、
屋根付きの丈夫なものをつくりたいと思っています。
野良猫は人間がつくったもの
元々野生だった猫の先祖たちは、
人間が扱いやすいように改良され今の姿になりました。
捨てられたり、迷子になってしまったり。
猫たちは自ら望んで野良になったわけではありません。
家に帰れなくなり仕方なく外で暮らすようになりました。
野良猫の問題は人間の責任だと私は思います。
外の過酷な環境
野良猫たちは過酷な環境の中で暮らしています。
暑さ寒さ、雨や風、病気、交通事故、外敵、虐待。
食料や水にありつくことも容易ではありませんし、
安心して熟睡できる寝床もありません。
子猫や病気、怪我で弱った猫にとって冬は特に厳しく、
人目につかない場所で多くの子が息を引き取っています。
"野良猫"から"地域猫"へ
「猫を守りたい人」「猫を迷惑に思う人」どちらも、
野良猫をこれ以上増やしたくないと思っています。
国はその解決策として、「*TNR」を推奨しています。
*野良猫を捕獲し、不妊手術をして元の場所に戻す活動
戻された猫たちは「地域猫」として、
地元住民に愛されながら一代限りの命を全うします。
シェルターが必要な理由
地域猫たちを見守っていくためには、
人の手で彼らを飢えや天候から守る必要があります。
エサやりやトイレ管理ができていても、
屋外には寒さをしのぐ場所がほとんどありません。
睡眠時間12~16時間と言われる彼らが、
安心して休める場所をつくってあげたいと思っています。
シェルターには住宅の技術を応用します。
高い断熱性能と耐久性で猫たちを寒さから守ります。
また、化学物質は使わず猫たちの健康に配慮するほか、
カメラを利用して猫たちの行動データを取得します。
休むことができる場所という物理的な機能に加え、
病気やけがの早期発見にもつなげられたらと思います。
いただいたご支援は、
外猫用の屋外シェルター(猫ハウス×4セット)
の製作費用に使わせていただきます。
第一目標
1.プロジェクト目標額30万円の達成
2.シェルターの設置と地域猫データの収集
3.猫たちのことを一緒に応援する仲間をつくる
第二目標
1.江ノ島島内の各所にシェルターを設置
2.設置実績数UPと江ノ島猫のデータ収集
3.データを活用した他機関との連携
(地域猫活動団体、獣医師、保護団体、藤沢市)
第三目標
1.実績を反映させた改良版猫ハウスの製作
2.全国の自治体や地域猫サポーターへ届ける
3.日本全国から不幸な野良猫の数を減らす
江ノ島への移住
私のことについて少しお話しさせていただきます。
注文住宅の建築計画に携わり14年程になります。
元々旅が好きだった私は、4年ほど前、
江ノ島に旅行者向け宿泊施設をつくり移り住みました。
訪日外国人たちに日本文化を気軽に体験してほしい思い、
日本やこの地域の材料を使いつくったものです。
江ノ島の猫たち
江ノ島にはたくさんの外猫たちが暮らしています。
我が家の庭にも毎日色んな猫たちが訪れます。
私の帰りを待ち伏せして、
どこからともなく現れてはご飯をねだるクロ。
毎日散歩をしに来る子。
台風の後びしょ濡れで助けを求めに来た子もいました。
一匹の猫との出会い
今から4年前、
施設をつくり移り住んできた時のことです。
1匹の猫が庭に姿を現すようになりました。
キジトラ柄で体の小さな女の子。
いつしか彼女は住み着くようになりました。
私は店の名前を取って”きちん”と名付けました。
元野良猫の彼女は家の中も外も自由に行き来しました。
室内飼いも試みましたがストレスでハゲてしまいました。
私は彼女がのびのび暮らせるように、
専用の通路やキャットウォークをつくりました。
とてもとてもとても大切にしていたのですが、
腎臓病を患っていた彼女とは
たった3年しか一緒にいる事ができませんでした。
”きちん”との約束
”きちん”は
私にたくさんのことを教えてくれました。
野良猫たちの過酷な状況。
人間とは切っても切れない関係性。
私は最後に彼女と約束をしました。
「お父さんにできる事をしていくからね」と。
人間にはそれぞれ役割があると思っています。
ボランティア、獣医、行政に携わる人。
私には建築やモノづくりの知識があります。
それらを活かし野良猫問題に取り組みたいと思います。
人間の都合で負担を強いられてきた野良猫たち。
彼らにより良い未来を提供したいなと思っています。
野良猫の問題は1人では解決できない根深い問題です。
私たち人間がつくってしまった共通の課題でもあります。
地域猫活動を行う背景や意図を丁寧に伝えながら、
その命を大切にすることができたら良いなと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
皆様からの暖かいご支援を心よりお待ちしております。
- プロジェクト実行責任者:
- 近藤 航宇
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
外猫用シェルター(猫ハウス×4セット)をつくります。いただいたご支援は、材料費及び施工費(大工工事・電気工事)として使用させていただきます。
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プロフィール
動物大好き建築士。 人間の都合で負担を強いられている動物たちがいる。建築士としてモノづくりの観点から、彼らにできる事を考えています。 人間だけではなく、動物も魚も虫たちも暮らしやすい未来になりますように。 👆Instagram:名前下の赤いボタンをクリック
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リターン
1,000円+システム利用料
【応援コース】
リターン不要で応援して下さる方向け
・お礼のメール
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料
【大応援コース】
リターン不要で応援して下さる方向け
・お礼のメール
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
1,000円+システム利用料
【応援コース】
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