不登校の相談場所を知ってもらいたい!|ガイドマップ制作

不登校の相談場所を知ってもらいたい!|ガイドマップ制作

支援総額

825,000

目標金額 500,000円

支援者
151人
募集終了日
2023年1月30日

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プロジェクト本文

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【達成のお礼】

 

  12月16日に始まった本プロジェクトですが、予定していた期間の19日を残して、1月11日に目標を達成することができました。これは皆様方からのあたたかいご支援のおかげでございます。応援ならびに拡散のご協力をいただきまして、まことにありがとうございました。

 「頑張って下さい」というメッセージをいただくたびに、「よし、頑張ろう!」と思えたのは、皆さまの「ほしい方に作って届けて!」という熱い思いが伝わってきたからだと思います。これで、無事に冊子を印刷・発行して必要な方のもとへ配布することができます。

 スタッフ一同、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

【ネクストゴールについて】

 

 こちらのプロジェクトは、2023年1月30日23時までとなっております。

 先日新聞で紹介されたためか、思ったより早く目標を達成することができました。

(2023年1月11日 東京新聞朝刊(千葉版)https://www.tokyo-np.co.jp/article/224595)

 

 そこで、残りの期間でネクストゴール金額を20万円で設定し、挑戦総額70万円として、さらに挑戦を続けていきたいと考えております。

 

 ネクストゴールで集まった資金で、あと1,000部追加し、全部で2,000部を印刷、配布したいと思っております。

 これまでも毎回、配布が始まるとすぐに在庫がなくなっておりました。今回もすでに、ある教育委員会さまから120部のご用命があり(無料配布)、1,000部で足りるかなと不安でおりました。ですが、そもそもプロジェクトが成立するかどうかわかりませんでしたので、とりあえず1,000部の分だけ調達させて頂いたしだいでございます。

 しかし、おそらく、このガイドマップを、もう少し皆さまの目につくところや手の届きやすいところに置くことが、皆さまのご期待にそうことであろうと思われます。実際、「どこで手に入りますか?」「どこで見られますか?」というお問い合わせをよく頂きます。必要とされる方にはお届けしたい!そのためにはもう少したくさん印刷して配布する必要があります。

 

 20万円は、印刷代約15万円、それを配布するための郵送代と交通費、約24,000円、またクラウドファンディングにかかる手数料26,400円を合計しましての設定でございます。

 仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合には、自己資金で実施させていただく予定でおりますが、より多くの方々にお役に立てますよう、皆さまのお力をお貸しいただけますと幸いでございます。

 残りの期間18日であと1,000部の分、20万円、ご支援いただけたらと思っております。

 どうか引き続き、ご支援・拡散のご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 “子どもが学校に行けなくなったとき 

 

どこに相談すればいいのか わからなかった”

 

 

 

●不登校親子応援ねっとの活動について

 

不登校親子応援ねっとは、2008年に、不登校の子どもを抱える母親3人が中心となり創設した完全ボランティア団体です。現在は不登校経験者や元教員がメンバーに加わり7名で活動しています。

千葉県北西部にある、学校に行けない・行きづらくなった子どもたちやその親御さんが安心して相談できる相談機関等の情報を一冊にまとめた『不登校親子応援ガイドマップ』を発行したり、掲載団体の代表者や不登校に関心のある関係者が一堂に会する『不登校支援団体交流会』を開催し、不登校支援に関する学習会や情報交換を行ったりしています。

 

昨今、いろいろな理由で学校へ通えない子どもが増え続けており、学校復帰だけでなく、それ以外の多様な選択肢を提示する相談機関や子どもの居場所などが増えてきています。そのような社会の中で、子どもたちにとってかけがえのない時間を、さまざまな方法で豊かに過ごせるよう活動しています。

 

 

不登校親子応援ねっとミーティング風景不登校支援団体交流会の様子

 

 

●『不登校親子応援ガイドマップ』とは

 

~難しかった情報検索~

自分の子どもが学校に行けなくなってから、学校の先生に相談しても子どもは学校に行けるようにはならない。勉強は?友達は?将来は?子どもはどうすればよいのか?親は子どものために何をすればよいのか・・・?

不登校関係の書籍を読みあさり、目を皿のようにしてパソコンの画面と向き合う日々・・・。

 

私たちが活動を始めた2008年当時は、インターネットが普及し手軽に情報を得られるようにはなっていましたが、連絡先しか分からない形式的なホームページが多く、また信用性や信憑性に疑問があるサイトもあり、パソコンで検索することや情報を選択することに慣れていない世代であったことも手伝って、子どもも親も安心して足を向けられる場所を探そうとするだけで疲れ果てるような時代でした。

また、教育委員会からもらったリーフレットでは内容がよくわからず、不安と焦りを感じるものしかありませんでした。

 

 ~私たちの思い~ 

そのような経験から、「近所の相談場所がぱっとわかるモノはないか」「どういう人が何をやっている団体なのかがわかるようなモノがあればいいな」と思うようになり、たまたま同じような悩みを持つ母親3人が出会ったとき、「なければ自分たちで作ろう」ということになりました。

そこで、住んでいる地域で安心して相談ができる場所や、子どもが安全に通える居場所やフリースクールの情報を、詳しくたくさん掲載した冊子を作る活動を始めました。過去に他県で発行されていた似たような冊子を参考にしながら、自分たちがほしいなと思った情報や聞いてみたいなと思う項目で団体を紹介するために、各市の教育委員会や支援団体を実際に訪問して原稿を依頼し、編集・発行を続けてきました。

 

私たちは、自分たちのようにどこに相談してよいかわからずに困っている人のお役に立てればという思いはもちろんありますが、それにとどまらず、学校の先生方にもご覧頂き、不登校に関する情報を少しでも多く持って頂ければと思っています。当初理想としたのは、県内の先生お1人につき1冊の配布でした。その思いは今でも変わっていません。

 

~第1版から第3版まで~

初版は2009年で、主に千葉県の東葛エリア周辺6市(我孫子市・市川市・柏市・流山市・野田市・松戸市)にある団体を紹介しました。当時千葉県では千葉県教育委員会の主催で、不登校に関する民間団体の交流会が開かれていて、そちらに集まってこられた団体を中心に掲載させていただきました。

 

第2版は2014年で、新しく設立された団体が多かったことと、私たちに入ってくる情報も増えたため、掲載エリアは前回の2倍の12市(我孫子市・市川市・印西市・浦安市・柏市・鎌ケ谷市・千葉市・流山市・野田市・船橋市・松戸市・茨城県取手市)となり、団体数も30から42に増えました。この版では基本情報欄にQRコードを載せ、ホームページや電話番号に正確に簡単にアクセスできるよう工夫を施しました。

 

 

QRコードの利用

 

第3版は2019年で、掲載団体数が50団体となりました。教育現場で不登校の児童や生徒さんと第一線で接するスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの方々の私的な勉強会でたくさん配布させていただくことができ、当初の目標に少し近づきました。

 

 

スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーの違い

 

 

~なぜ印刷物にこだわるのか?~

活動を始めてから10年以上が経過し、相談機関やいわゆるフリースクール自体は増えてきており、それぞれにホームページを持ち、さまざまな団体の情報をひとつに集めたサイトもたくさん発信されています。スマートフォンの急速な普及によって、だいたいの人がいつでもどこでも、不登校情報へのアクセスが難なくできるようになりました。

 

しかし、そんな時代にあって、それでもあえてお金のかかる紙媒体の情報冊子を制作する理由として、

「比較検討がしづらい」、

「(電源を入れて)検索しなければ情報にたどり着かない」

など、情報の取得に時間と手間がかかることが挙げられます。

 

実際に、スマホでの情報入手が困難な方もいらっしゃいますし、ホームページを持っていない団体もあります。また、

「紙の方が比較しやすい」

「手元においてすぐ見たい」

「プリンターがないので、印刷されてまとまっているものが便利だ」

「パソコンはできない」

「スマホではわかりにくい」

など、利用される方や関係者の方からのお声も多く、印刷物としての良さを実感しています。

 

私たちの中でも毎回「紙にするかネットにするか」という議論をしていますが、最終的には、一人でも多くの方にお届けするために「紙媒体は必要」という結論に達し、印刷発行を続けています。

 

 ~2023年版にはどんな情報が載っているのか?~

2023年版の冊子では、千葉県内北西部エリア12市にある46の民間の支援団体と千葉県教育委員会をはじめとする15の公的機関が紹介されています(我孫子市・市川市・印西市・浦安市・柏市・鎌ケ谷市・白井市・千葉市・流山市・野田市・船橋市・松戸市)。

 

私たちの冊子の特徴は、掲載団体には自分たちで実際に訪問し、設立の目的や理念、経営方針などを確認している点にあります。

学校復帰をあくまでも選択肢のひとつと考え、多様な生き方を一緒に探してくれる団体を中心に掲載しています。

活動の様子がわかる写真を掲載することで、子どもたちの生き生きとした雰囲気が感じ取れるようにしています。

また、子どもたちや親たちへの団体からのメッセージが添えられていて、所在地や連絡先の一覧にとどまらない、あたたかみを感じられる冊子であると好評を頂いております。

 

 

団体の紹介ページ

 

 

コラムページでは、子どもが不登校になったときに役立つ情報を掲載しています。特定のフリースクールに通っている場合に学校に出席しているのと同じように扱ってもらえることや、フリースクールに通学する際の定期券のことは、意外と知られていない情報です。また、不登校の子どもの心理状態や子どもにどう接するかがわかる記事は、学校に行けない不安を低減・解消したり、自己肯定感を高める(少なくとも低くしない)ような対応の仕方が学べるとの評価をいただいています。 

 

 

不登校になったら知っておきたいこと・・・

 

また、不登校経験者や保護者の体験談は、当事者や親御さんが自身を受容し、心が楽になったり勇気づけられたりするきっかけになればいいなと思い掲載しています。 

 

 

不登校のあとどうなる?参考になる体験談

 

~適応指導教室や公立夜間中学のこと~

今回、従来のガイドマップと大きく変わったことは、各市・教育委員会が設置する「適応指導教室」を紹介していることです。

これまでのガイドマップでは、教育委員会の紹介はホームページを開けばわかるような情報だけでしたが、昨今民間でフリースクールが多くできていることに対し比較検討できるように、学校の内外に設置されている不登校の児童生徒を支援する適応指導教室について紹介することにいたしました。

写真の掲載に協力して下さる自治体もあり、子どもたちの活動の様子がわかります。

 

このほか、公立の夜間中学についても取材記事を載せています。

夜間中学は元々は、様々な事情で義務教育を終えられなかった方を対象に開かれた学習支援の場ですが、最近では不登校の子どもも通っており、新しい学習の場として注目されています。

(写真は第3版の公立の夜間中学紹介記事、第4版にも別の公立夜間中学の記事を掲載します。)

 

学校に行けない子どもたちの選択肢は、民間だけでなく公的機関でも徐々に確実に増えています。   

 

 

市川市立の夜間中学の記事

 

 

~無料で配布、送料も負担します~

これまでも無料で配布してまいりましたが、今回の第4版も無料で配布させていただきます。

送料(主に郵便を利用しますが、状況によりお会いしてお渡しすることもあります)も皆さまのご寄付でまかなわれてきました。

経済的な負担が厳しい方々の元にも届けたいと思っておりますので、ご協力いただけますと幸いです。 

 

★配布は以下の機関や個人の方々に予定しています。

  • 教育委員会(千葉県内の掲載エリア)
  • 学校(小・中・高)
  • スクールカウンセラー
  • スクールソーシャルワーカー
  • その他、不登校の子どもに関する事項を所轄する公的機関
  • 掲載団体
  • メール、電話、SNS等でお問い合わせをいただいた方

★上記配布予定先とメール等でお問い合わせいただいた方には無条件で、本クラウドファンディングでご寄付いただいた方には、リターンの金額にしたがってご希望の冊数を差し上げます。

 

 

●なぜクラウドファンディングにチャレンジするのか?

 

地域で相談できる場所に関して「ひとつにまとまった紙の冊子」は稀少な存在となっており、必要な人に必要な形で届けるためにはお金がかかりますが、作る必要があると思っています。

今回は第4版を発行しますが、第3版まではバザーなどのイベントを企画し少しずつ資金調達を行っておりました。そのため、お金がたまるには時間がかかり冊子の発行のスパンを4~5年に1度にせざるをえませんでした。

しかし、コロナ禍でイベントを企画することすら困難となり、資金(印刷費)を調達することが難しくなりました。

そこでクラウドファンディングで皆さんのお力をお借りしたく、こちらでプロジェクトを立ち上げました。

 

 

~制作と配布にかかる費用~ 

A4版112ページ、1,000部印刷します。

・印刷代(デザイン料込・税込) 約370,000円

・配布送料および取材費(郵送代・ガソリン代・電車代・通信費) 約70,000円

・クラウドファンディングの手数料 約 60,000円

※不足分は自己資金で補います。

 

 ~『不登校親子応援ガイドマップ』の増刷について~

今回は従来通り1,000部印刷する予定ですが、毎回在庫切れとなっていることと、地域のフリーペーパーで紹介され反響が大きかったことから、今回もすぐになくなる可能性がありますので、今後さらなる資金の調達ができれば増刷したいと考えています。

特に教育現場の関係者の方々にも届けられるよう努力を重ねていきたいと思っています。

 

 

●不登校親子応援ねっとのこれから

 

不登校の児童生徒数は2022年10月現在、小中学校は24万4940人、高等学校は5万985人となっています。(※)

文部科学省は平成4年に「不登校は誰にでも起こりうる」という認識を示し、不登校への対応の充実を図るべく、民間団体との連携等も通知の中に明記しています。

私たちはこれまでも、いつでもどの地域でも不登校で悩む人の助けになるよう、民間団体と行政機関が連携し共に理解し合い協力し合うことを願って、このガイドマップを作成してまいりました。

これからもこの活動を継続し、千葉県北西部のみならず千葉県全体へと対象エリアを拡大し、他県で不登校に関する活動をされている方々との交流を図り連携することにより、不登校で悩む子どもさんや保護者の方が少しでも心やすらぎ、夢と希望を持って成長していける社会をつくることに貢献していきたいと考えています。

より良いガイドマップにするために、皆様の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

※ 引用:令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について (令和4年10月27日 文部科学省初等中等教育局児童生徒課 / P.4~5) https://www.mext.go.jp/content/20221021-mxt_jidou02-100002753_1.pdf  

 

 

不登校でお悩みの方々へ

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
景山 益代(不登校親子応援ねっと)
プロジェクト実施完了日:
2023年1月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

不登校親子応援ねっとが『千葉県北西部エリア 不登校親子応援ガイドマップ2023年版』を発行します。 集まった資金は印刷代約37万円(税込)【A4版112ページ・1,000部・デザイン料込】、その他送料・運搬代に充当します。 クラウドファンディングでご寄付いただいた方およびお問い合わせをいただいた方に、順次配布させていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。

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プロフィール

不登校親子応援ねっとは、2008年不登校の子どもを抱える母親たちが、学校以外の場所でどこに相談してよいかわからなくて困った経験から、不登校当事者やその家族はもとより、教育現場の教員やカウンセラーに支援団体の情報を知ってもらうため、自分たちで情報を集め紹介した冊子『不登校親子応援ガイドマップ』を発行するために創設した団体です。 2009年にその第一号となる『東葛エリア不登校親子応援ガイドマップ』を発行して以来およそ4~5年ごとに、対象エリアを拡大しながら改訂版を発行しています。 また、支援団体同士が顔の見える関係になることを目的として、毎年『不登校支援団体交流会』を開催しています。 私たちは不登校に関する地域のセーフティーネットの一助となり、学校に行けないことで悩んだり苦しんだりしなくてもよい、やさしい社会を創ることに貢献します。 いつかかならず笑顔になれる・・・それが私たちのモットーです。

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リターン

1,000+システム利用料


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感謝のお手紙

感謝のお手紙をお送りします。

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

3,000+システム利用料


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感謝のお手紙と『千葉県北西部エリア 不登校親子応援ガイドマップ2023年版』1冊をプレゼント

1.感謝のお手紙をお送りします。
2.『千葉県北西部エリア 不登校親子応援ガイドマップ2023年版』を1冊さしあげます。

支援者
71人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

5,000+システム利用料


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感謝のお手紙+『千葉県北西部エリア 不登校親子応援ガイドマップ2023年版』2冊まで+HPに1年間お名前掲載

1.感謝のお手紙をお送りします。
2.『千葉県北西部エリア 不登校親子応援ガイドマップ2023年版』を2冊までさしあげます。
3.不登校親子応援ねっとのホームページに1年間お名前を掲載させていただきます。

支援者
23人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

10,000+システム利用料


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感謝のお手紙+『千葉県北西部エリア 不登校親子応援ガイドマップ2023年版』5冊まで+HPに永久にお名前掲載

1.感謝のお手紙をお送りします。
2.『千葉県北西部エリア 不登校親子応援ガイドマップ2023年版』を5冊までさしあげます。
3.不登校親子応援ねっとのホームページに永久にお名前を掲載させていただきます。

支援者
41人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

プロフィール

不登校親子応援ねっとは、2008年不登校の子どもを抱える母親たちが、学校以外の場所でどこに相談してよいかわからなくて困った経験から、不登校当事者やその家族はもとより、教育現場の教員やカウンセラーに支援団体の情報を知ってもらうため、自分たちで情報を集め紹介した冊子『不登校親子応援ガイドマップ』を発行するために創設した団体です。 2009年にその第一号となる『東葛エリア不登校親子応援ガイドマップ』を発行して以来およそ4~5年ごとに、対象エリアを拡大しながら改訂版を発行しています。 また、支援団体同士が顔の見える関係になることを目的として、毎年『不登校支援団体交流会』を開催しています。 私たちは不登校に関する地域のセーフティーネットの一助となり、学校に行けないことで悩んだり苦しんだりしなくてもよい、やさしい社会を創ることに貢献します。 いつかかならず笑顔になれる・・・それが私たちのモットーです。

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