支援総額
目標金額 650,000円
- 支援者
- 57人
- 募集終了日
- 2015年8月30日
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 113人
残された命に、もう一度温もりを。保護猫たちへ医療支援をお願いします
#動物
- 現在
- 500,000円
- 支援者
- 35人
- 残り
- 43日
子どもたちの笑顔のために!こころ病棟にもファシリティドッグを!
#子ども・教育
- 現在
- 7,483,000円
- 寄付者
- 397人
- 残り
- 57日
決して投げ出さない。シェルターの猫たちの命を守り続けるために
#まちづくり
- 現在
- 1,203,000円
- 支援者
- 114人
- 残り
- 29日
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 32,492,000円
- 支援者
- 2,035人
- 残り
- 43日
日高から全国に。馬たちの幸せな余生を願う、引退馬と呼ばない未来へ。
#地域文化
- 現在
- 31,915,000円
- 支援者
- 1,306人
- 残り
- 15日
ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
#国際協力
- 総計
- 89人
プロジェクト本文
愛知県・表浜海岸でウミガメが安心して産卵できる砂浜を皆で作りたい!
NPO法人表浜ネットワーク理事長の田中です。愛知県の南、太平洋の外洋に面する表浜海岸で、絶滅危惧種に指定されるアカウミガメや砂浜の調査、保全活動をしています。近年、産卵に訪れたウミガメが砂浜に設置された波消しブロックの窪みにはまり、身動きがとれずに死んでしまった悲しい事例が起こっています。
私たちはそんな悲しい事例を少しでも減らすために、表浜海岸で初冬から春先にかけて強く吹く北西風を利用して、ウミガメの為の砂浜をみなさんと作りたいと考えています。垣根を砂浜に設置する簡単な作業ですが、材料となる海岸に自生する笹の一種で、2mから8mにもなるメダケを刈り取り運ばなくてはなりません。ご協力していただけるみなさんと一緒に砂浜を作るには作業を効率化する必要があります。
ウミガメのための砂浜づくりの活動で資材を運ぶ軽トラックに65万円必要です。皆様のご協力をお願いします。
(砂浜づくりの様子)
(春先に砂が蓄積している様子)
表浜海岸のウミガメの調査、研究と砂浜保全における啓発活動を行ってきました。
私は長年ウミガメ調査を行い表浜海岸の悪化を憂い保全活動に命をかけてきた前代表の意思を引き継ぎ、2004年から代表となりました。2005年には、持続可能な活動にする為に団体を法人化し、ウミガメ調査を本格的に再開し様々な事業を展開してきました。
表浜海岸のウミガメ調査は、5月中旬から10月くらいまでです。上陸産卵シーズンは8月末くらいですが、産卵時期の早いものは7月から孵化始まり、10月中にはほぼ終息します。当団体の調査員は2名、シーズン中は大学生や高校生も参加、孵化調査は地元の中学も参加します。調査では、特にウミガメの産卵行動を記録し、海岸構造物がウミガメの産卵行動にどの様な影響を与えているか考察しています。
(地元の中学生に孵化調査を指導する様子)
愛知県の表浜海岸には古くからウミガメが産卵に訪れますが、
波消しブロックなどの人工物が産卵の障害となる例が見られます。
表浜海岸は、愛知県と静岡県を跨ぐ遠州灘、愛知県渥美半島の伊良湖岬から静岡県の浜名湖までの約50kmを総称しています。この海岸は古くからウミガメが産卵に訪れ、長大な砂浜が続く自然豊かな海岸ですが、近年、海岸の変化によりウミガメの置かれた状況は大変厳しくなっています。
産卵の為に上陸したウミガメは砂浜の奥へと進みますが、表浜海岸は砂浜の中程に波消しブロックが設置されているため、ウミガメは東西に連なるブロックの隙間を抜けて行かなければなりません。100kg近い体でそれを乗り越える事は出来ないのです。ブロックに行く手を阻まれたウミガメは、迂回しようと何度も試みたり、延々と続くブロックに沿って何時間も移動したりすることを余儀なくされ、最悪の場合、ブロックの窪みにはまり、死に至ることも少なくありません。
(自然豊かな表浜海岸の様子)
ウミガメが産卵場所を探し求めてさまよった足跡に心を動かされました。
2005年にはウミガメが産卵場所を探し求めてさまよったと見られるタートルトラック(ウミガメの足跡)が数多く見られました。大型化する台風の影響で砂浜が減少し、むき出しになった海岸の波消しブロックがウミガメの産卵行動の障害になったのです。この年はこうした事例が多く、ウミガメは毎日産卵出来ずに帰海する足跡を残しました。
この様な事例を毎日情報発信したところ、2006年、ついに行政を動かしました。僅か約1kmの範囲ですが、ブロックが撤去されたのです。しかしこうした成果はほんの一部であり、今年もブロックにはまり込み抜け出せずに残念な結果となった事例がありました。
(アカウミガメが産卵場所を求めて砂浜奥に何度も進もうとした足跡)
活動に必須な軽トラック購入の資金が65万円不足しています。
私たちの主な活動は、春から秋まではウミガメ調査を行い秋から春先にかけての養浜活動です。ウミガメシーズンには学生への調査体験やセミナーも実施し、合宿も行っています。一年を通して活動しているので、海岸へは資材の運搬のために何度も往復する必要があります。無理なく効率的に活動を行うには、軽トラックが必要です。補助金は車両の購入に充てることが出来ないため、皆様からのご支援をお願いします。
ウミガメと人が共存できる地域社会の実現を目指して、私たちは、これからも活動します。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 引換券について ■■■■■■■■■■■■■■■■■■
①サンクスメール
②ウミガメステッカー
③オリジナルTシャツ
④HPにお名前記載
⑤車両にお名前記載
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
田中雄二 表浜ネットワーク代表 波乗りやウミガメを通して多くの海岸を見てきました。砂浜を守りたい、日本の美しい海岸を未来の子供達に伝えたい!
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リターン
3,000円
①サンクスメール
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①サンクスメール
②ウミガメステッカー
③表浜オリジナルTシャツ(半袖)
④HPにお名前掲載
⑤アオサドレッシング2本
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
①サンクスメール
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①サンクスメール
②ウミガメステッカー
③表浜オリジナルTシャツ(半袖)
④HPにお名前掲載
⑤アオサドレッシング2本
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
田中雄二 表浜ネットワーク代表 波乗りやウミガメを通して多くの海岸を見てきました。砂浜を守りたい、日本の美しい海岸を未来の子供達に伝えたい!