VRでストーマケアを習得!体感型トレーニングアプリを開発したい。
寄付総額
目標金額 4,000,000円
- 寄付者
- 121人
- 募集終了日
- 2023年9月29日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 37,562,000円
- 支援者
- 2,167人
- 残り
- 9日
貧困や虐待等で親を頼れない若者が将来を諦めず生きていける伴走支援を
#子ども・教育
- 現在
- 6,152,000円
- 支援者
- 305人
- 残り
- 18日
ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
#国際協力
- 総計
- 91人
進行を止めにくい「糖尿病性腎臓病」 治療薬開発に向けた研究の加速へ
#医療・福祉
- 現在
- 8,734,000円
- 寄付者
- 444人
- 残り
- 44日
若年性認知症の克服に向けた研究を推進し、治療や早期診断へつなげたい
#医療・福祉
- 現在
- 7,522,000円
- 寄付者
- 97人
- 残り
- 12日
子どもの心と学び支援を展開したい!AISES子ども支援サポーター
#子ども・教育
- 総計
- 1人
快適な待合環境を患者さんに。病院リニューアルに向けご寄付を!
#子ども・教育
- 現在
- 21,174,000円
- 寄付者
- 285人
- 残り
- 23日
プロジェクト本文
第一目標達成のお礼と、ネクストゴール(600万円)への挑戦について
100名を超える多くの方々からのご寄付により、目標金額の400万円を達成することができました。心より御礼申し上げます。温かい励ましのお言葉や応援コメントも、開発チームで拝見させていただいております。インターネットを使用することが難しい状況にある方々からもお電話をいただき、本プロジェクトのみならず、宮崎大学医学部附属病院の日常診療にも心温まる応援の言葉をいただきました。これらのありがたいご支援を心に刻み、今後の活動の糧にしていきたいと思います。
皆さまからのいただいたご寄付は、オストメイトやそのご家族、介助者に役立つ「VR映像コンテンツの企画・制作」に取り組むために充てさせていただきます。開発メンバー一同、協力して挑戦を続けます。
そして、残り14日間という期間ですが、ネクストゴール(第二目標金額)として600万円を設定いたしました。
今回のクラウドファンディングでは、寄付のお願いと併行して多くの方々に試作VR映像をモニターしていただき、皆さまからいただいた貴重なご意見の中で、「高齢者にとっての操作性」という課題が多く挙げられました。そのため、ネクストゴールとして、VRゴーグルの外部からコントロールできるタブレット型インターフェースの整備を目指したいと思います。
具体的な使用例として、オストメイトがゴーグルを装着した状態で待機し、看護師がタブレットを操作して映像コンテンツを選択し、オストメイトが鑑賞している映像をタブレットで確認したり、音声が聞こえにくい方には外部から調整できる仕組みを構築します。今後も皆様から頂いた意見を反映させ、より使いやすく、利用者にとって便利ないツールを目指します。ネクストゴールまでにいただくご寄付については、2024年3月までに実施予定の以下の用途に資金を充てさせていただきます。
<資金使途概要>
タブレット型インタフェース開発費、およびクラウドファンディング手数料など
みなさまからのご寄付は、OSTrain-VR プロジェクトを前進させるための大きな力に変わります。全力で取り組んでまいりますので、最終日まで応援のほどよろしくお願いいたします。
2023年9月15日 追記
OSTrain-VR project一同
クラウドファンディングにあたってのご挨拶
はじめまして、宮崎大学医学部外科学講座の甲斐と申します。ページを閲覧いただき、ありがとうございます。私は今、宮崎大学医学部附属病院でよりよい医療を目指して、消化器疾患に対する外科診療や基礎研究、医療機器開発などを行っています。多くの患者さんの励ましや、感謝の言葉に支えられながら、仲間と力を合わせて日々頑張っています。
みなさんは人工肛門(ストーマ)という言葉を耳にされたことがありますか?
初めて聞いた方は機械のようなものを想像されるかもしれません。人工肛門は、医療的な処置によってもともとの肛門が切除されたり機能しなくなった場合に、排泄物を体外へ排出するためにおなかの壁に作られる人工的な肛門です。
手術で人工肛門を作った方(オストメイト)は、術後まもなくから自らで管理する方法(ストーマセルフケア)を習得しなければなりません。しかし、術後から退院までの短期間のうちにセルフケアを学習する機会は限られていて、多くのオストメイトは不安を抱えて自宅での実践に移ります。「もっとセルフケアを勉強して退院したい!」と希望するオストメイトの思いに応えられず、申し訳ない気持ちになることもあります。
こうした「オストメイトの前向きな思い」に応えたい!と、私たちは外科医・看護師・オストメイト・地元企業・宮崎県でチームをつくり(OSTrain-VR project)、先輩オストメイトが行う習熟したストーマセルフケアとWOCナースが行う指導的なストーマケアを「いつでも」、「どこでも」、「何度でも」繰り返し体験学習できるVRトレーニングアプリの開発に取り組んでいます。
これまでオストメイトに関わる課題に挑み続けてきた先輩方の熱い思いと、これから発展するであろう新たな映像イノベーションを織り合わせることで、多くのオストメイトやオストメイトをサポートする方々に、安心や笑顔を届けられたらと考えています。あたたかいご寄付とご支援を何卒よろしくお願いいたします。
宮崎大学医学部外科学講座 助教
OSTrain-VR project プロジェクトリーダー
甲斐 健吾
□ ストーマ、オストメイト とは?
ストーマ(人工肛門)は、大腸の疾患(癌や炎症性腸疾患など)に対する大腸切除後や大腸閉塞によって、本来の肛門が機能しなくなった場合に、排泄物を体外へ排出するために手術で腸を腹壁に誘導して作られる人工的な排泄口です。
オストメイトとはストーマを保有する方のことをいいます。厚生労働省の報告によると、永久的にストーマからの排泄を行うオストメイトは国内で20万人を超えており(厚生労働省 福祉行政報告例)、今後もオストメイトの人口増加と高齢化が予想されています。また、一時的にストーマを造設し、3~6ヶ月後にもとの状態に戻す方を含めると、さらに多くの方がストーマを自己管理しています。
□ ストーマセルフケア とは?
オストメイトは、手術後すぐからストーマを自己管理する方法(ストーマセルフケア)を習得しなければなりません。パウチと呼ばれる便袋の取り付け方や周囲の皮膚のケア、ストーマの形状に合わせた穴の切り方、パウチから便を取り出す方法など、多くのことを学習する必要があります。
しかし、短い入院期間の中で装具を実際に使用してトレーニングする機会には限りがあります。そのため、多くのオストメイトが退院時に便漏れや皮膚トラブルなどの不安を抱えていると報告されています。さらに、オストメイトの高齢化や在院日数の削減という医療環境の変化により、ストーマセルフケアのサポートの向上が求められています。
□ VR(バーチャルリアリティ)だからできること
VR(Virtual Reality, 仮想現実)は、技術の進歩や装置の低価格化によって、近年エンターテインメントやビジネスの分野を中心に急速に広がりを見せています。医療分野はこの映像イノベーションの活用が有望視されている分野であり、既に術前・術中のVRシミュレーションシステムや、医学・看護学教育ツールとして、臨床の現場でも普及し始めています。宮崎大学医学部外科学講座では若手医師・医学生を対象にVR教育の導入に取り組んできました。2020年にCT画像から3D構築したポリゴンをVRで観察するアプリケーション「Holoeyes XRⓇ」を導入し、2022年にはL.A.B株式会社(宮崎市)と共同で手術体験VR映像コンテンツを制作しました。
これらの経験から、従来の受動的な2D映像教材とは異なるVRの主観的かつ没入感を備えた擬似体験学習の有用性を実感してきました。さらに、時間的・空間的制約なく共感を生み出せるVRは、人的資源の限られた地域医療において特に活用すべき技術と考えています。私たちはこの技術を直接患者さんのメリットに繋げるための活用方法を模索し、VR映像を用いたストーマセルフケアトレーニングの実用化を目指し、宮崎大学医学部附属病院に所属する有志の外科医・WOCナース(皮膚・排泄ケア認定看護師)を中心に「OSTrain-VRプロジェクト」を立ち上げました。
OSTrain-VR プロジェクトは、「VR技術を活用したオストメイトへのよりよいサポートを考える」目的で2022年9月に活動を始めました。「日本オストミー協会(JOA)宮崎支部」に協力を依頼し、オストメイトも開発者の一員として、VRアプリのユーザーとしてプロジェクトに参加しています。
長年にわたってストーマ装具販売や患者会の開催などで宮崎県内のオストメイトへの支えてきた「オストミーサポートセンター株式会社」、宮崎市に本社をもち様々な分野でのVR活用に挑戦している「L.A.B株式会社」、宮崎県内の医療産業を推進する「宮崎県メディカル産業推進室」からは趣旨に賛同頂き、多様なバックグラウンドを持つメンバーが、それぞれ異なる経験・立場から本プロジェクトにコミットしています。
このような多くのプロジェクト参加者との意見交換を通じて、「オストメイトやオストメイトをサポートする人たちにとって、時間的・場所的制約を越えて、技術だけでなく生活の中での思いや工夫を共有できる新たなツール」を作り出すことを目指しています。
① ストーマセルフケアを効率的にトレーニングできる機会をつくりたい!
オストメイトはストーマセルフケアを習得するために術後まもなくからトレーニングを開始します。まず、自分のストーマの形にあった装具を選定しセルフケアを行いますが、思ったようにケアができずにまた装具を選び直すこともあります。また、パウチをうまく皮膚に貼れているかを確認するために2~3日観察する必要があるため、実際にオストメイトが装具を用いてトレーニングする機会は限られています。
先輩オストメイト目線での習熟したストーマセルフケアを撮影して、これからストーマケアを学ぶオストメイトが術前から術後にかけて「いつでも」「どこでも」「何度でも」追体験できるトレーニングアプリを制作し、それぞれのオストメイトにあったVR映像を提供でき、短い入院期間でも安心して退院できるトレーニングシステムを目指します。
さらに、このアプリを通じてオストメイト目線の体験を、ご家族や身近でサポートする方、医療従事者、医療を学ぶ学生など、多くの方に感じてほしいと考えています。オストメイトの視点や彼らの生活における問題や工夫について共感していただくことで、社会全体でオストメイトへの認知が深まることを期待しています。
② オストメイト同士で生活の中での工夫をシェアできるツールにしたい!
こちらはオストメイトの視点から生まれたVR活用のアイデアです。オストメイトが生活で抱えている悩みに、「相談できる人が身近にいない」ことが挙げられています(日本オストミー協会:第9回オストメイト生活実態基本調査報告書)。日本オストミー協会や病院単位の患者会などでは、オストメイトへの情報提供や精神的サポートを積極的に行っていますが、近年、オストメイト人口が増加している一方で、会員数が減少傾向となっているようです。
その原因として、高齢化で気軽な移動が困難となった方や、人が多く集まる場が苦手な方、インターネットで情報を収集される方が増えていることがあります。私たちはVRを活用して、オストメイトがそれぞれの生活の中で見出した知恵を、時間的・地理的制約を越えてお互いがシェアできるコンテンツをつくりたいと考えています。
また、このようなコンテンツの中で繋がりを感じてもらうことで、リアルな場での交流が促されることを期待しています。
③ 専門以外の医療従事者にも、もっとストーマを身近に感じてほしい!
みなさんはWOC ナースという認定看護師を御存じですか?WOCとはWound Ostomy and Continence Nursingの略で、「皮膚・排泄ケア認定看護師」のことを指し、日本看護協会により認定されます。私たちのプロジェクトでは、宮崎大学のWOCナースがVR映像制作や構成のアイデア、実演などに大きく関わっています。
臨床現場でもWOCナースは最新の知識や技術を備えて重要な役割を持つ一方で、現状ではその数は少なく(宮崎県内に13名:2023年6月時点 日本看護協会)、非専門ナースや介護士がストーマケアやセルフケア指導を担当することが多いですが、技術の専門性が高まる一方で、その分野にハードルを感じる医療者も増えているという声も聞かれました。
私たちは、WOCナース目線でのVR撮影したストーマケア指導映像で、多くの看護師、または介護士が標準化された指導方法を体験するコンテンツを作成します。実際にストーマケアに当たる前に主観的な映像で指導ポイントを押さえることで、特に指導する機会が少ない方にとっては安心してケアに当たることができます。また、医学生・看護学生には、現場で指導に当たる前に医療者目線とオストメイト目線の両者でストーマケアを経験することで、オストメイトへの理解を深めるだけでなく、WOCナースへの関心を高めてもらうことを期待しています。
① 特許出願
私たちはクラウドファンディングでの公開を視野に、VR映像を用いたストーマ管理学習アプリケーションシステムのコンセプトを、令和5年2月に特許出願を行いました(特願 2023-028322)。
② VR映像の試作にトライ
模擬ストーマベルトを用いたVR映像のプロトタイプ制作に取り組んでおり、WOCナースを中心に、L.A.B株式会社の技術スタッフより専門的アドバイスを頂き、カメラの種類やストーマとの距離、ストーマ操作者の手の角度など、さまざまな映像パターンを撮影し、主観的なトレーニングに最適な映像条件を検証しています。
※本動画はコンセプトをご理解いただくためにVR映像を2D映像に変換して公開しています。VR機器でのご視聴によって、本開発のメリットを感じて頂けると考えています。
③ プロジェクトの公開と頂いた応援の声
宮崎県の産官学が一体となって進める本プロジェクトですが、多くの場で公開することでたくさんの方々のアイデアやアドバイスを取り入れています。「ストーマケアに新しい風を生み出すことを期待しています!」、「若手スタッフが中心となって新しいことにチャレンジする姿勢に勇気づけられた!」といった共感や応援の声を頂いています。プロジェクトに関わるメンバーはそれぞれの業務を抱えながらボランティアで活動しており、これらの声は私たちにとって、とても大きな心の支えとなっています。
私たちは、このVR技術を活用したオストメイトへの新しいサポートシステムが社会に及ぼす意義は大きいと考えており、広く普及させることで多くのオストメイト、またはオストメイトを支える方々にとって安心や笑顔を届けられると考えています。
これまで、地元企業のご厚意で試作映像を制作してきましたが、まだまだ実用化を目指すには改良を要する段階です。さらに、今後はオストメイトが被写体となり、オストメイトが主体的に制作に関わるVR映像制作に取り掛かります。また、多くの目によって標準化された内容となるようなモニタリング体制を構築していく必要があります。
目標金額:400万円
(内訳)
・映像制作費用 250万円(製作費見積もり 25万円/1本)
・VRヘッドセット 30万円 (5万円/1台)
・オストメイトへの謝金、その他
・クラウドファンディング手数料
開発予定期間:〜2024年3月
オストメイト目線・WOCナース目線でのストーマセルフケア(指導)を行う主観的VR映像を作成します。ストーマには小腸ストーマや大腸ストーマ、ウロストーマなど様々な種類がありますし、やせ型・肥満型でもその管理方法にバリエーションがあります。
これにWOC ナースの監修した解説音声を付け加え、複数のオストメイトや WOC ナース、非 WOC ナースのチェックを踏まえて標準化したVR トレーニング映像を作成します。映像を制作が完成した時点で、このVR映像の視聴によって実際にストーマ造設を行った患者さんに術前・術後で視聴して頂き、その効果や問題点の検証を目指したいと考えています。
クラウドファンディングにおけるもう一つの目標
私たちは本プロジェクトで、一つのテーマに向かってそれぞれ異なる立場からアイデアを出し合うことの重要性を実感しています。また、プロジェクトのメンバーはそうした経験によって、それぞれが所属するグループに成長を還元することができています。今回のクラウドファンディングのチャレンジでは、ご寄附を募るだけでなく、プロジェクトが多くの方の目に触れ、頂く様々な声によってさらなる成長を目指します。
そして、多くの皆さまにストーマ・オストメイトについて、知っていただきたいです。本プロジェクトを通して、オストメイトやオストメイトに携わる方々の社会における認知度を上げていくことで、多様性を認め合える、よりよい未来づくりに関わっていくことが、私たちが掲げる最終目標です。
七島 篤志
宮崎大学医学部外科学講座 教授
このプロジェクトのスタッフ一同は、ストーマ(人工肛門)を受けるに至った患者やその家族、それに従事する医療者のすべてに向けた世界的な発展を見守りながら、ストーマケア医療の革新への道を歩んでいます。最新のVR技術を活用して開発したオストメイトとリハビリテーションプロジェクトは、地理的制約を超えストーマ患者の体験を変革し、彼らのリハビリテーションにおける安心感、理解、そして安易さの提供を円滑にするためのものです。
地域の蝶の羽ばたきほどの微細な行動が、世界的な改善への波を引き起こすような「バタフライ効果」に期待をよせています。このご寄付を通じて単に資金提供のみならず、皆さんに私たちのストーマケアの革新的な発展の波を生み出すアクションへの参加を願っています。「-小さな一歩が全世界の患者ケアの改善の波を引き起こす体験をご一緒に-」
児玉 裕子
宮崎大学医学部附属病院看護部 6階西病棟看護師長
少子・超高齢化、医療費削減、在宅医療の増加により、看護は病院だけではなく、あらゆる場所で必要とされています。
私たちは、ストーマの手術を受ける患者さんに、ストーマの写真や模型を用いて説明を行います。ケアの内容は今も昔も基本的なことは変わりませんが、在院日数の短縮によるストーマケア習得の難しさや、在宅や施設等で初めてストーマケアに関わるスタッフの方々の不安等、様々な問題があります。そこに、今回開発したVRが加わることはとても画期的で、患者さんやご家族をはじめストーマケアを担当するすべての人に役立つものと、大変期待しています。
OSTrain-VR project メンバー(敬称略)
【宮崎大学医学部・外科学講座】
七島篤志、濵田剛臣、甲斐健吾
【宮崎大学医学部附属病院・看護部】
児玉裕子、竹入恵美、篠田裕美
【宮崎大学研究・産学地域連携推進機構】
荒武尚
【日本オストミー協会宮崎支部】
甲斐誠郎、工藤英弘、内田輝年
【オストミーサポートセンター株式会社(宮崎市)】
柳田尚享、溝垣愛華
【株式会社 L.A.B (宮崎市)】
戸高秀人、野下隆寛
【宮崎県メディカル産業推進室】
池田俊康、福永千紗
▽ご寄付の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。
▽本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
▽ご寄付付完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽第一目標金額達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽ご寄付に関するご質問は、こちらをご覧ください。
宮崎大学へのご寄附については、確定申告を行うことにより、税制上の優遇措置が受けられます。
寄附金領収書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が宮崎大学に入金された日付で発行いたします。
寄附金領収書は、2023年12月末までに送付します。なお、領収書の日付は、READYFORから宮崎大学に入金のある2023年11月10日(金)の日付となります。そのため、2023年の確定申告で申告をお願いいたします。
宮崎大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置をお考えの方は対象となる年にご注意ください。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。
※寄附金領収書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
■ 個人の場合
○所得税の優遇措置(所得税法第78条第2項第2号)
寄附金額が年間2,000円を超える分について、所得控除を受けることができます。
寄附金額 - 2,000円 = 所得控除額
(控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の40%です。)
○個人住民税(県民税・市町村税)の優遇措置
宮崎大学を寄附金控除の対象法人として条例で指定している都道府県・市区町村にお住いの方は、翌年の個人住民税が軽減されます。都道府県・市町村により取扱いが異なりますので、お住まいの都道府県・市町村にお問合せ願います。
■法人の場合(法人税法第37条第3項第2号)
寄附金の全額を損金算入することができます。
●寄附金領収書の発行について
寄附をされた方には、後日「寄附金領収書」を送付致します。
なお、寄附金領収書の宛先は、基本的にギフトお届け先にご登録のご住所・お名前となります。
確定申告の際は、ご本名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人様の場合は登記簿上の名称とご住所での領収証明書が必要となりますので、ご注意ください。
税制上の優遇措置についてのご質問がある方、またインターネットでのご寄付が難しい方は、下記のお問い合わせ先までご連絡下さい。
宮崎大学総務広報課
Email:crowdfun[アットマーク]of.miyazaki-u.ac.jp
*[アットマーク]を@に変えてご連絡ください。
TEL:0985-58-2851
- プロジェクト実行責任者:
- 甲斐 健吾(宮崎大学医学部附属病院 外科学講座)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
第一目標(目標金額:400万円)では、オストメイト目線・WOCナース目線でのストーマセルフケア (指導)を行う主観的VR映像を作成します。ストーマには小腸ストーマや大腸ストーマ、ウロストーマなど様々な種類がありますし、やせ型・肥満型でもその管理方法にバリエーションがあります。 これにWOC ナースの監修した解説音声を付け加え、複数のオストメイトや WOC ナース、非 WOC ナースのチェックを踏まえて標準化したVR トレーニング映像を作成します。映像を制作が完成した時点で、このVR映像の視聴によって実際にストーマ造設を行った患者さんに術前・術後で視聴して頂き、その効果や問題点の検証を目指したいと考えています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
宮崎大学医学部の有志の外科医、WOCナースで2022年9月に立ち上げたプロジェクトです。宮崎県のオストメイト、地元企業と協力して、VRで何ができるかを楽しく、真面目に考えています!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
ギフト
3,000円+システム利用料
3千円:宮崎大学発、ストーマセルフケアのVRトレーニングアプリ開発へ
・寄附金領収書
・感謝のメール
※寄附金領収書は、2023年12月末までに送付します。なお、領収書の日付は、READYFORから宮崎大学に入金のある2023年11月10日(金)の日付となります。そのため、2023年の確定申告で申告をお願いいたします。
※寄附金領収書の宛先は、ご寄付時にギフトお届け先欄に入力いただいたご住所・お名前となります。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料
1万円:宮崎大学発、ストーマセルフケアのVRトレーニングアプリ開発へ
・寄附金領収書
・感謝のメール
・開発経過のニュースレター(PDF)
・クラウドファンディング専用ページにてお名前掲載
※寄附金領収書は、2023年12月末までに送付します。なお、領収書の日付は、READYFORから宮崎大学に入金のある2023年11月10日(金)の日付となります。そのため、2023年の確定申告で申告をお願いいたします。
※寄附金領収書の宛先は、ご寄付時にギフトお届け先欄に入力いただいたご住所・お名前となります。
※ニュースレターは、READYFORのメッセージ機能にてPDFのダウンロードリンクを送付いたします。発送完了予定月までにREADYFORを退会しておりますとお送りできなくなりますので、ご注意ください。
- 申込数
- 71
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
3,000円+システム利用料
3千円:宮崎大学発、ストーマセルフケアのVRトレーニングアプリ開発へ
・寄附金領収書
・感謝のメール
※寄附金領収書は、2023年12月末までに送付します。なお、領収書の日付は、READYFORから宮崎大学に入金のある2023年11月10日(金)の日付となります。そのため、2023年の確定申告で申告をお願いいたします。
※寄附金領収書の宛先は、ご寄付時にギフトお届け先欄に入力いただいたご住所・お名前となります。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料
1万円:宮崎大学発、ストーマセルフケアのVRトレーニングアプリ開発へ
・寄附金領収書
・感謝のメール
・開発経過のニュースレター(PDF)
・クラウドファンディング専用ページにてお名前掲載
※寄附金領収書は、2023年12月末までに送付します。なお、領収書の日付は、READYFORから宮崎大学に入金のある2023年11月10日(金)の日付となります。そのため、2023年の確定申告で申告をお願いいたします。
※寄附金領収書の宛先は、ご寄付時にギフトお届け先欄に入力いただいたご住所・お名前となります。
※ニュースレターは、READYFORのメッセージ機能にてPDFのダウンロードリンクを送付いたします。発送完了予定月までにREADYFORを退会しておりますとお送りできなくなりますので、ご注意ください。
- 申込数
- 71
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
宮崎大学医学部の有志の外科医、WOCナースで2022年9月に立ち上げたプロジェクトです。宮崎県のオストメイト、地元企業と協力して、VRで何ができるかを楽しく、真面目に考えています!