大会遂行のお知らせ
【はじめに】
こんにちは。Kyushu Debate Open 2018実行委員会です。
残暑の中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
このたびは、私たちの活動に賛同いただき、ご支援や支援のための協力をしていただいたこと、本当にありがとうございました。このページを見てくださった方すべてに感謝いたします。
今回のプロジェクト成立に至るまで、様々な方々に支えていただきました。アドバイザーの方々は、クラウドファンディングについて何も知らない私たちを先導してくださいました。それ以外にも、活動の内容が新聞に掲載される、テレビで紹介するなどの機会を初めて得ることができました。なかなか資金を募ることができず、苦戦した時期もありましたが、応援メッセージや、継続した呼びかけのおかげで実現することができたプロジェクトだと思います。
「九州で日本一の英語ディベート国際大会を開きたい!」という思いを実現するにあたり、これらの支えは励みとなり、結果としてKyushu Debate Openが一つの大会として成長することができました。
【Kyushu Debate Open 2018無事に終了しました!】
今回のプロジェクトを立ち上げたきっかけである大会、Kyushu Debate Open 2018は、2018年8月18日、19日の2日間、九州大学伊都キャンパスで開催し、無事終了することができました。アジアを中心とした8カ国以上から参加者約170名の方々が、英語ディベートを通して、今大会の一大テーマであるSDGs「持続可能な開発目標」について考えました。英語ディベートで議論する議題でも、SDGsという観点からみると新たな考えが生まれたり、参加者の方からのSDGsに絡めた反響があったりと、すごく意義のある大会にすることができたと思います。
【大会当日の様子】
<準備時間>
<スピーチの様子>
<表彰式>
【資金の使途】
今回最終的にいただいた支援総額が583000円でした。そのうち手数料などを差し引いた総額が、475044円でした。一部は、今回はじめての取り組みであった中高生パートナーシップ提携をおこなった雙葉学園の生徒の参加費減額に使用いたしました。今回は1チーム2人の参加でした。今後とも提携を継続し、来年以降の中高生へのサポートも続けていけるよう努力していきます。
またその残額は、審査員への招聘費用として使用させていただきました。選手に対するフィードバック/選手の教育の観点から審査員は重要ですが、世界大会の審査委員長、APAC大会の審査委員長、北東アジア大会の審査委員長など、例年以上に世界で活躍しているジャッジを招聘することができました。出場者の多くがレベルの高いフィードバックを貰うことができた、また頑張ろうという思いになったと聞いています。
どちらとも、皆様のご支援なしでは実現することができなかったものです。大変ありがとうございました。
【リターンの発送について】
このたび、ご支援いただいた方々にはささやかではございますが、感謝の気持ちとして、リターンを送付させていただきます。支援していただいた金額に応じて、送付への時間が変わってきます。お礼状、報告書コースの皆様には、9月中旬頃の送付を予定しております。その他コースの皆様にも、9月下旬までの送付を目標に準備を進めている最中でございます。
また、すべてのコースの皆様に、当日配布したパンフレットを同封させていただきます。
【まだまだ私たちの挑戦は続きます】
Kyushu Debate Open 2018は無事に終了することができました。しかしながら、大会、そして九州での英語ディベートの活動は終了することはありません。来年以降も国際大会として、より一層も二層も成長できるように準備を進めていく予定です。クラウドファンディングを通じて、今回の私たちの活動を知っていただいた方々も多いかと思います。今後も、Kyushu Debate OpenのFacebookページや、ホームページなどで情報発信していきます。ごらんになっていただけますと幸いです。
今回のプロジェクトおよび大会に協力していただき、ありがとうございました。