タイのロックバンド CHOLESTEROL の曲、日本語訳！

 

こんにちは、片岡朋子です。

 

本日はプロジェクト概要でもご紹介させて頂いた、タイのロックバンドCHOLESTEROLのミュージックビデオの日本語訳をご紹介します。

 

 

このビデオは今年２月末に３日程かけて撮影されたものです。

タイトル訳は「橋の向こうにかかる虹」。

 

サンクラブリには有名な木造橋 モン橋があります。

さらに私たちの学校は「虹の学校」。

 

この曲にピッタリだ！ということで撮影地に選んで頂いたそうです。

 

その「橋の向こうにかかる虹」の歌詞を友人の山下曜子さんが日本語に訳してくださったので、ここでシェアしたいと思います。

 

 

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橋の向こうにかかる虹 / CHOLESTEROL

 

空が暗く曇っているのは普通のこと 僕らが心の中で苦しみに耐えているように
でも本当はそんなに大変なことじゃない
誰もが通ってきた道
誰の人生も みんなそれぞれ心に傷を抱えている
でもそれだって それぞれが出会う素晴らしい経験

 

* 過ぎ去ったさまざまな出来事は
心をくじけさせることもあったかもしれない でも僕らがあきらめなければ
夢にも思わなかったようなことに出会えるかもしれない
橋の向こうにかかる虹
それはとても美しい光景
でもそれは雨が長く降り続いた後に現れるもの 僕らの心はただそれを見るために耐えている
時には嵐が強く吹き荒れ 僕らの心が負けないように警告してくる
僕らはただ嵐が過ぎるのを待つ

いつの日か いつか 僕らが出会うのは 美しく晴れわたる空

* (繰り返し)

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まるで今、そしてこれからの虹の学校のことを歌ってくれているようですが、彼らが来校した２月末にはまさか移転をすることになるとは露知らず。

 

そして３月末に移転が決まり、引越を終えようとしていた５月末にこのミュージックビデオの完成の報が届きました。

 

その時にはもうビデオに出てくる虹の学校の建物はすべて解体済み。

みんなでビデオを見て、嬉しい様な、悲しい様な、懐かしい様な、複雑な気持ちになったりもしましたが、良い記録として、また前向きに進むための私たちの応援歌として、とても感謝をしています。

 

また映像の中にも出てきますが、楽器を教えてもらったり、ギターが弾ける子は実際の演奏撮影時に混ぜてもらったりと、子供達はプロのミュージシャンからたくさんの経験を授かりました。とてもありがたいお話です。

 

 

 

わたしたちもこれまでの全てを素晴らしい経験ととらえ、虹のかかる美しい空を目指して、頑張っていきたいと思います。